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今日の話題は「アブラツノザメ」です サメツネさんの10000アクセスを踏んでしまい狙ってた人には申し訳ないと思いながら・・・ ありがたく頂きました^^ 本日、午後8時に到着しました^^ 右の画像がキリプレ全てです→ 順不同ですが、アブラツノザメフィレ、タコの内臓、アンコウのとも和え、 サメの煮凝り、サメの酢味噌和え、アブラツノザメ煮付け、モウカザメ煮付け 等でした^^ サメツネさんありがとうございます^^ こんなに沢山頂けるとは・・・ しかも、探し回って見つからなかったアブラツノザメ^^ 感謝感謝です。 とりあえずアブラツノザメフィレをほんの少しだけ調理します。 試食人を雇ったのですが都合が悪いという事で後日^^ 今回は正攻法で塩焼きとサメツネさんのショップページで紹介しているサメすくめ(サメの酢〆)に挑戦です^^ このアブラツノザメ飼い主が知っているサメの切り身とは全く違います。 広島の県北で食べられるワニ(因幡の白兎のワニはサメの事です)は びんちょうマグロのように肌色で透明感がありますがアブラツノザメは真っ白です。 本当に生クリームのような白色です。 この時点で既に知っている食材では無いというのが伺えます。 そして、僅かなドリップから血の色が白濁しており脂ののった身である事が簡単に想像できます。 ニオイを嗅ぐと・・・ ほんの僅かにスーっとするニオイがありますが、アンモニア臭というよりは山椒のような香りです。 しかも余程鼻を近づけないと判りません。 サメ肉=アンモニア臭というのは現代では成り立たないということですね^^ サメすくめです。 アブラツノザメを酢でしめたものです。 アブラツノザメフィレを3~5mm程度に薄切りにして軽く塩をし、1時間放置。 その後リンゴ酢と砂糖を混ぜたものを作りヒタヒタにして漬け込む事20分。 20分後酢を抜いたものが右の画像です^^ 作り方はサメツネさんのページを参考にというかその通りに作ったつもりです^^ 今回は生姜醤油で頂いて見ました^^ またしてもミッキーが見えませんがkirattoさんのキリプレ箸です^^; さてお味は・・・ 食感はなんだろう・・・ 食べた事あるぞ・・・ この食感は知っている・・・ でも、思い出せない・・・ 味は最初がお酢と砂糖のサッパリした味が、噛めば噛むほどサメの旨みへと変わって行きます。 下手な魚の酢じめより余程美味しいです^^ もちろん臭みは全くありません。 あ~思い出せない・・・ 歯痒いな~ 食感が地元で食べる何かの湯引きの芥子酢味噌和えに似てるんですが思い出せません・・・ 思い出したら書きます^^; アブラツノザメの酢じめは下手な魚より美味しいという事で^^ こちらはサメ塩焼きの下ごしらえです。 軽く塩をして放置しています。 30分くらい放置してグリルで焼きました^^ 焼くときはこんがり焼きたかったので中火くらいで片面10分程度焼いています。 出来上がりです^^ もうこの時点でこれがサメ(アブラツノザメ)と思う人はいないでしょうw さて実食です。 食感は、当然外側はコンガリで固めですが中は結構柔らかいです。 骨無しの鯛と生ホッケの塩焼きの中間といった感じの食感です。 ニオイはありません。 味はやはり旨みが詰まっていて鯛の酒蒸しのような味わいです。 一番美味しいのは表面のコンガリです^^ 身の固さと塩加減が最高! いや、美味しいw 中身も当然美味しいのですよ^^ 何で盛岡に売っていないんだ!w 少なくとも広島で食べたワニ(サメ)とは別物です。 こんなに美味しいものかと認識を改めた次第です。 まだ、アブラツノザメフィレが残っているのでまだまだ食べますよ~ いろんな調理法で^^ 人気blogランキングに参加しています♪へぇ~と思った方は応援のワンクリックを・・・つまんねぇと思った方も激励のワンクリックを・・・^^; サメツネさんのお店です青森の海の幸はサメに限らずおまかせ♪→サメと地場商品の田向商店
2005年05月04日
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