翔(はばた)く女性を応援する会社を目指します

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2024.05.07
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数字を意識することで、ワクワクします。
仮説を立てることで、
どんな数字になるのか?
予想します。
私は、競輪、競馬は、やりませんが、
競馬新聞を読んで、分析する感じでしょうか?



創業者 羽富 正三から、

商売のイロハを教えて頂きました。

私の義父です。





つくば万博の年に、

出愛(であい)がありました。

その時は、私は、東京スタイルの営業マンとして、

セゾングループを担当していました。



まったく、赤の他人でした。



ロコレディに入社して、



数字の読み方を教えて頂きました。

販売枚数を意識するのか?



それとも、販売金額で、判断するのか?



それとも、もっと、もっと、奥の奥まで分析するクセを教えて

頂きました。







ある年の
冬のコートの商戦の結果を報告したいと思います。





昨年の9月にいろいろなことが、ありましたが



コートは、昨年より、販売点数は、増えました。



「えっ~、この暖冬でも、売れた?????」







販売点数は、昨年の103%でした。



ただし、ウールコートは、昨年の60%以下です。



ダウンコートや、ベストコート、1枚仕立てにコートが、人気でした。



単価の安い商品が売れた?????



いいえ、非ウール系が売れたのです。



ウールは、110センチ丈が、完売しましたが、クロ以外は、アウトでした。



ベストコートは、もう追加、追加、追加の状態でした。



冬物コート在庫コントロールも、早めに手を打ちました。



単価は、もちろんウールコートの方が、高額なので、一品単価は、下がりました。



でもね~、昨年コート販売高以上に販売したお店が2店舗ありました。





カシミヤーのロングニットコートも、人気があり、

年内にすべて完売をしました。



もし、創業者 羽富 正三が生きていたら、

このように言うでしょう~。



「いいか、としあき。よく聞けよ。



数字だけで、判断はするな。細かく分析をすることだよ。



世間では、コートが売れていないと言うが、本当にそうか?



コートにも、たくさん種類がある。

お客様が、お持ちでない、軽めの素材や、

他のお店で、展開していないコートであれば、お客様が集まってくるんではないか?





いいか、としあき。あまり 世間の売れ筋情報や、デマに騙されるな?



細かく、よく観ろ~」と言うと思います。





実は、小さいいサイズのコートは、ほぼ年内に完売していました。





他のお店で、展開していないサイズが売れたのです。





他は、他。



弊社は、弊社。







いよいよ、春から、夏物への切り替えです。







お客様、ありがとうございます。





参考になりますか?????








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最終更新日  2024.05.07 09:00:11
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