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初めての高齢者講習。行ったのは女房が免許を取りに行ったところ。丁度曜日があい、仕事を休まなくてもよくなった。受講者は私を含めて6名。初回の人が私の他に一人だった。何をされるのか戦々恐々だったが、講師は簡単に運転技術試験の要領を説明し、ビデオをつけたら居眠りを始めた。ポイントは、一旦停止をしっかり守ること、速度を20kmぐらいで走ること、段差乗り越えをするのに乗ったところで急ブレーキをかけることだった。もう50年以上前に免許を取ったことになるが、急ブレーキは減点の対象だった。この操作の目的は、アクセルとブレーキの踏み違えのチェックだそうだ。時間の有効利用というところで、運転技術試験の待ち時間に、視野角、静態視力、動態視力、暗所適応の検査?をする。公安委員会では行わないが、高齢者がどのくらい衰えているかを自覚してもらうのだそうだ。このあたり、自治体や実施体によって異なるところがあるかも知れない。視野角は正面を見たままで、何処まで見えるかを右80度、左70度と言う具合に何処まで見えたかをはかる。静態視力は普通に行われる視力検査だが、動態視力は小さな1ヶ所切れたワッカ(ランドルト環)がだんだん大きくなってきて、どの大きさになった時に判別できるかを測定する。若い人なら視力にして0.5相当で見えるらしいが、高齢者では0.1相当だそうだ。私もそうだった。暗所適応は更に説明が難しい。明るい視野に慣らしておいて、一旦暗くなり、虹彩が開くのに何秒かかるかを見る。対向車のライトに目がくらんだ時、どのくらいの時間で見えるようになるか、盲運転の時間を認識させるのだという。61秒以内に見えればいいらしいが、私は43秒だった。運転技能はもっと若い指導員の担当で、コースを支持に従って走るだけ。明石にある試験場に比べればずいぶん狭い。とても40km/hも出せたもんじゃない。まあ、高齢者は飛ばさないに限る。で、無事修了証を頂いた。来年まで大切に保管のこと。
2024年09月17日
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8月の末だったかに通知が届き、一番近い自動車学校に問い合わせると「水曜日にしかやっていません。一番早いので11月6日ですね」そんなに混んでるのかと思いながら一応予約を入れたが、「西播磨音楽祭」の会議を同じ日にやるという知らせが来た。困ったなと思っていたが、他の自動車学校はどうかと、隣町になるが次に近いところに問い合わせると、「区分にもよりますが、月曜から金曜までやっています」とのこと。私の通知書には「ア」となっていたのでその旨伝えると、「直近で9月17日ですね」と言うではないか。こっちの方が流行っているのか、暇なのか分からないが、こんな講習は早くに済ませておきたい。早速申し込んで、先の予約はキャンセルしておいた。誕生日は来年1月なので、その頃に書き換えに行くつもり。姫路警察まで行けば即日発行なので、助かる。それにしても自動車学校によって講習の受けやすさ(フレキシビリティというべきか)が違うようだ。今回は十分に余裕があったけれど、次からはもう1ヶ所かけてみよう。丁度娘の家も近いので、駐車場にあぶれても大丈夫。長くゴールド免許できたが、次からは3年になるのが残念。
2024年09月10日
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iPhoneをはじめとするApple製品間の連携プレイは誰もが認めるところだが、今日はマップをナビに使って感心したり、ちょっとなあと思ったり。私の車についているナビは三菱製のメーカー純正ものだが、流石に7年前のものとなると進歩著しいスマホアプリのカーナビには見劣りする。何より、目的地検索の辞書が貧弱に見えてしまう。今日は姫路市の北にある七種山(なぐさやま)を目指したのだが、カーナビでは検索できなかった。アプリのナビはいとも簡単に探しだし、コースを示して選ばせる。カーナビは目標点まであと700m、300mと事細かに案内するのだが、アプリの方は目標点のみで「左」「右」と簡潔で、おまけにそのメッセージが出る前にwatchの方にバイブ信号を送ってくる。watchが振動したら「そろそろ操作をするんだな」とわかるようになっている。こんなに案内が簡潔だと「手抜きだなあ」と思うと同時に「静かで、こんなものでもいいのかも」と感じる。一方カーナビは「親切で、うるさいともいう」と言ったところか。幹線から外れる肝心な交差点が近づくと「〇〇交差点を左へ」と言ってくれるから、これはこれでいいのだろう。こうなると「スマホを操作できる大画面」があればいいじゃないか、という気になるが、既にCarplayなるものも登場しているところを見れば、中古車には古いカーナビを外してスマホ対応デバイスをつける方が売りやすいんじゃなかろうかと考えた次第。私のような高齢者がいなくなれば当然スマホ世代で、まさか運転中にゲームはないだろうが、同乗の子供達と共存するような環境ができるようになるのではないか。ルータがあれば解決しそう。
2024年06月15日
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高齢者には自動車の保険料も高くなるようだが、NMPではないけれども、保険会社を変わることにして、4万円前半で契約した。6万円オーバーはあまりに厳しい。ちょうど車検も重なり、痛い出費になる。それでも田舎暮らしに自動車は必需品。人様に迷惑をかけない限りは乗り続けたい。幸いゴールド免許で過ごしているが、今年は多分高齢者講習を受けることになるだろう。そこからは何もなくてもブルーになるからまた料率アップか?支払いが増えて保険会社が赤字になるとそれを理由に料率アップになるのなら、こんな上手い話はない。尤も「赤字だから引き受けない」と言われても困るが、公認カルテルのようにも見える。思えば「大衆車」という言葉が生まれてから60年くらいになろうか。団塊の世代は自家用車の世代でもあった。それが都会という公共交通の発達したところに集中していったから、自動車周辺の業界も潤ったことだろう。これから人口減少の中で、自動運転も現実になってくるだろう。どこかでコストを負担しなければならないが、「日本の幸福感は45位などというニュースを見ると、税金が国民の要求と違うところで使われているからではないかと考えてしまう。車を持たずに済んだら、確かに負担は減る。雨に濡れずに移動できれば、それで済むわけではあるのだが、自動車は時間を買っているようなもんだ。歳と共に行動半径が減るかと言えば、今のところそうでもない。病院に行く回数だけは確実に増えている。
2024年03月24日
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万一事故を起こしたら・・・で仕方なしに入っている人がほとんどだと思うが、次年の金額を見て驚いた。6万越え!切り替えて15年近くになるとおもうが、お世話になったことは一度もない。かと言って何が起きるかわからない。よもやとは思うが、アクセルとブレーキの踏み間違いも報道されるご時世だ。この誤操作自体については、「そんなアホな・・」というのが本音。ただ、今の中古車を購入したときに、ブレーキペダルのすぐ手前のカーペットがものすごく傷んでいたので、私の思いもしないような操作をする人がある可能性はある。踵をつけて操作するのはアクセルだけで、ブレーキはほぼ足の指の付け根あたりを使うから、そんな位置に足は置かない。それはともかく、今期に支払ったのは4万円台だった。ネット保険だが、車両保険も入れてそれだ。70を過ぎるとそんなに急に上がるものだろうか?細かいところの条件を揃えるのが面倒だが、他の会社の見積もりを作ってみたらまずまず5万円止まりだった。そろそろとらばーゆの時期か?中には3万円台の見積もりの会社もある。大丈夫なのか?とも思うが、年金生活ではそっちにいかざるを得ない。どこまで辛抱できるかだが。四月の更改なのでまだ時間はある。
2024年02月03日
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最近疑問に思うドライバーが増えたような気がする。前を走っている車が急にブレーキを踏んで減速した。自分からは見えないところで何かあったのかと思ったら、やおらウインカーを出して曲がっていった。その車の前には何もない。ウインカーを出したら、他に問題がなければやがてブレーキを踏み、減速するであろうことは容易に推測できるが、その逆の、減速後にウインカーを出すような運転では「何か事故でもあったのか」と心配させられる。自分が次に何をするかをほかの車に知らしめ、安全を確保する方向にシーケンスを進めるための交通法規だと思うが、自己中心と言うのか、思いつきとか行き当たりばったりの運転操作は誠に迷惑だ。高速道路の逆走にも等しい行為だ。また三叉路で右か左に行くしかない場面でウインカーを出さないドライバーもいる。合図を早くに出すのは自分のためだと思うが、「どっちに行こうが俺の勝手だろう」と言わんばかりの行為に見える。最近、MT車はATよりも事故が少ないような報道があった。MTの時代、煩雑ではあったけれども運転に集中せざるを得なかった面もあるかもしれない。装備といえばラジオ、良くてカーオーディオという耳からの刺激だけだったが、昨今はカーナビ、あるいはTVなどという視覚を奪うもの、あるいは携帯という集中力を奪うものが標準装備のようになっている。その上イージードライブ(これも古い言葉だが)となればペダルの踏み間違えも増えるかもしれない。中古で買った現車、なぜか運転席のマットがすり減って穴が空いていたのだが、それはちょうどアクセルとブレーキのペダルの中間。前のオーナーは踵の位置を動かさなかったのだろうか。クラッチ付きならそんなことは出来なかった。ペダルの踏み間違い、私にはどうもその場面が想像できない。
2024年01月12日
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2年ほど前に買ったジャンプスターターが友人の車を救うことになった。シルバーの仕事が終わって帰ろうとしたら、スターターが回らないという。いつ充電したか忘れるほど前に充電したジャンプスターターを取り出して、電源ボタンを押してみるとフル充電を示すランプ4つが灯った。「多分これでいけるよ、ボンネット開けて」「レバーどこやろ、開けたことないし」「これちゃうか」というようなやり取りでバッテリーを探し当てた。クリップを繋ぐとLEDは2つに減った。「エンジンかけてみて」無事かかった。「これで車屋に直行してみてもらいなよ」帰宅してもう一度LEDを調べたら1つになっている。どうも使い果たしたらしい。中国製の安物だが、USBで充電して、USB電源としても使えるし、ジャンプスターターにもなるので具合がいい。3時間ほどで満充電になった。今話題のダイハツタントだが、まあエンジンルームの狭いのに驚いた。バッテリが3年くらい過ぎたら、ジャンプスターターを持っておくと心強い。タバコ2個分ほどの大きさだ。
2024年01月06日
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長男が生まれたのを機会に、ニコンFEを買った。もう40年以上前の話。会社の先輩にニコン党の人がいて、「そうか、ニコン買ったのか。レンズはどうした」「とりあえずは標準つけて」「儂の一推しはマイクロレンズやな。ピシーッと撮れるぞ」カタログを見れば55mmで10万円。いくら何でも高すぎる。この人からは200mmのレンズを貸してもらうことがあったが、マイクロレンズを借りたことはなかった。一般にはマクロ撮影用のレンズと言うべきだが、マイクロニッコールと言う商品名で、彼はマイクロレンズと呼んでいたようだ。時代が変わり、息子はニコンDシリーズを使うようになった。フィルムカメラはマニアのものとなる。私もコンデジを使っていたが、孫が出来たのを機会にもう一度レンズ交換カメラに戻ろうかと思ったが、何せニコンは重い。そんな時にマイクロフォーサーズに出会い、その軽さに驚いて「このくらいが良いな」と、買うことになった。ある日、ヤフオクでマイクロニッコールが3000円ほどで売り出されていた。「!」と思って調べると、マウントアダプタを使えばマイクロフォーサーズにも使えるらしい。ダメ元で買って見たら、最短撮影は24cmらしい。また近距離の焦点深度が浅いけれども、とにかく「ピシーッと撮れる」のに驚いた。オートフォーカスが効かないのはちょっとしんどいが、もともとマニュアルでやっていたはずのものだし、老眼でも大きい画像なら何とかなる。植物を撮るにはちょうど良い。こんな値段でいいの?と思いながら、大切に使っている。
2023年05月16日
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車を替えたは良いが、よく見れば旧車からタイヤサイズが変わっている。新しいのは185/70-14Rだが旧車は175/65-R14となっている。スタッドレスタイヤを使うのは3-4ヶ月で、そのうち本当に雪に遭うのは1-2回がいいところなので、「4穴ならなんとかなるだろう」とタカをくくっていた。それでもシーズンが近づいてタイヤの互換表を見てみると、大きな×印がついている。メーカーのものなのでこれはどうも買い替えなきゃならないか・・・しかしまだ2年ほどの使用、距離にすれば通算でも3000kmいってるかどうかの代物、もったいなくもあるので使えるのかディーラーに聞くことにした。事情を話すと、「それを持ってきてみてください。ホイールのオフセットが問題なければ使えますよ」という神様のような返事が返ってきた。果たして「大丈夫、使えます」の回答。3万円からの出費が不要になった。ラッキー!「案ずるより産むが易し」だった。ただ、「スピードメーターに若干の誤差が出ますから注意してください」タイヤ径が2cmばかり小さくなるので、1回転で進む距離は6cm短くなる訳だ。遅くなるのだから、メーターより速度超過はない。ディーラーで確認をとったのだから、次回は自分で交換も出来る。年の所為か、そんな作業が少しおっくうになっているのは事実だが。クロスレンチとフロアジャッキがあれば楽な作業だ。車に付属の工具では少々しんどい。って、今はパンク修理剤の時代か。スペアタイヤはないのだった。そのかわりにエアーポンプが載っている。私としてはスペアタイヤの方が好きだ。
2022年12月20日
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中古の日産ノート純正ナビMM316DWにiphoneのミラーリングが出来るように改造した報告である。改造したと言うほど大げさなもんじゃないが用意するものはAVケーブル〔ディーラーで用意してもらった〕 コンポジット外部入力用のケーブル ナビに入力以下はAmazonで調達。個数の無いものは各1ライトニング-HDMI変換ユニット iphoneの端子からHDMIの信号に変換するものHDMIケーブル 50cmのものHDMI-コンポジットコンバータ HDMIの信号をコンポジットに変換するもの 逆のものを買わないことUSBハブ USBの口を2つ以上に増やすものRCA オスーオス変換コネクタ 3個ディーラーで細工してもらうのは高くつくが、部品持ち込みは断られたので〔責任の明確化か〕。電装屋で受けてくれるならもう少し安くなるかも知れない。信号線はグローブボックスのUSB端子と同じように出してくれと依頼した。作業は1時間弱で済んだ。変換器〔コンバータ〕は2つとも電力線を要求するので、既存のUSB端子からハブで増設し、付属のケーブルをつないでおく。まずiphoneからHDMIへのコンバータ。すでにHDMIケーブルもつながっている。HDMI〔右〕からコンバータを介し、RCAコンポジットに信号を流す。この時、AVケーブルもコンバータ出力もメス型なので、このままでは接続できない。両方にピンの出たオスーオスの変換器をかませ、ナビに信号を送る。コンバータはHDMI→RCAコンポジットを購入すること。RCA→HDMIを間違えて買うと役に立たない。双方向の可逆性はないのでご注意を。配線はこれだけ。スイッチ(ACC)を入れるとこんな画面が出た。[OK]でスキップ。次にナビのAVボタンを押す。VTRを押すとこんな画面が出る。私の買ったのは中華ものだったのでこんなのが出るが、でない機種もあるかも知れない。あとはiphoneをつなぐだけ。何秒かタイムラグがあるがiphoneの画面が出る。拡大も出来るし、縦横も切り替わる。もちろんiphone側で操作する。ついでながらナビ画面も。YouTubeももちろん見られる。これから使い込んで行って新しいことがわかればリポートする予定です。
2022年12月06日
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車が変わって10ヶ月。初期不良のバッテリ交換後はまずまず快適に動いているが、たいして電装品も動かしていないはずなのにアイドリングストップしないことがあるのに気がついた。不良バッテリでエンジンスタートしないときに、電圧が12,7Vで、修理スタッフが「この電圧だとスターターが十分に仕事できないかも知れませんね」と言っていたのを思い出し、充電器を兼ねたテスタで測ってみると12.8Vだった。そのまま充電して終了サインの出たときには13.1V。鉛蓄電池としてはこの数字はやや疑問ではあるが、まあ正常に戻ったと言うことだろう。ついでに、スタートできないときに使うジャンプスターターも点検すると、インジケータはランプ4つで満了のところ2つしかつかなかったのでこちらも満量充電した。USB充電器で2時間ほどでいっぱいに。厳寒になるような土地ではないが、今後も半年に1度くらいはバッテリの点検を続けた方が安心だと思う。低温では性能は低下する。
2022年11月27日
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中古車を買うと内装品も一通りついてくる訳だが、地図データも古いものがついてくる。近所だけならまあどうでもいいのだが、初めて行くところが都会だと、地図データはとんでもない指示を出すことになる。今走っているのは池の上!地図より後に道路が出来るとこういうことになる。あるはずのコンビニがない。栄枯盛衰、当然のことではあるが。実は先日神戸に出かけて、カーナビ迷子になった。特に高速道路の側道になっているところは上から見たら区別がつかない。仕方のないこととは言え、腹が立つ。そんなことがあってカーナビのデータを更新しようとしたら、3万円ばかりかかると言う。新品と交換すると約8万円。まあ、良い商売をしてくれるものだ。ところで、旧車の時はもっぱらスマホをナビに使っていた。これはこれでサーバからデータをとるから地図は最新のはずだ。検索もなれている。惜しむらくは画面が小さいので注視せざるを得ない。危険だ。ならばミラーリングできないか?ネット検索とはありがたい。同機種でやっている人の記事が出ている。販売店に聞いてみると、そこには工場がないので、と今まで利用していた店を紹介された。事情を話すと、やはり同じような工事をした人がいると言う。スマホのデータをHDMIでコンポジットのコンバータに送り、その信号を画面に送ると言うことで、まあDAコンバータというところか。大きな画面で見られるのは助かる。そんな訳で注文したが、車とは維持費のかかるものだ。先がた、97歳の高齢者が死亡事故を起こしたとのニュース。こればっかりはやっちゃいけない。
2022年11月20日
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車を買い替えてから4か月になるが、アラームの音を毎日聞きながらスタートする。これは我が家のガレージと建物の位置関係で車幅ギリギリのところを通るためなのだが、旧車では一応ボンネットが見えていたので「擦らないように」微妙なハンドル加減で出ていった。そのため、擦り傷はバンパーに何度かつけたのだが、現車では自動ブレーキにアラーム音が絡むので擦る可能性は非常に低下した。しかしボンネットが見えないから音を頼りに運転している。まるで「フライトシミュレータ」だ。もちろん実際の物じゃなくゲームのそれだが、滑走路と車輪の間隔なんて初めから見えないだろうし、失速とやらもブザーで知らせるようだから、それと大きくは変わらないのではないかと思うのだ。衝突防止は確かにありがたい。ある程度自車の速度が出ていて前の車両との距離が小さくなるとアラームが鳴る。何かの加減で不注意になることもあるだろうからそれはそれでいいのだが、どうも「責任を持って操る」本来の姿からは遠くなっているような気がする。カメラのバックミラーにもだいぶ慣れたが、ミラーを見て奥行きを推測するようなこともなくなり、少しずつ「自分の感覚」を失っていくような気がする。
2022年07月31日
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畑の草取りををしていたら教習車が目の前で止まった。左前のタイヤが完全につぶれている。パンクらしい。教官が出てきてトランクを開け、スペアタイヤやジャッキを取り出した。さすがに慣れた手つきだが、途中から様子がおかしくなった。ナットを外すレンチがL型の標準装備品だが、どうもそれでは蹴ってもナットが外れないらしい。これではタイヤ交換が出来ない。乗車していたのは女性3人。どう考えてもタイヤ交換は無理だろう。見かねてクロスレンチを持っていってあげたが、教官君、「これでもまわらへん。固い」というものだからどれどれと両手に力を加えると回り始めた。「おっちゃん、ええ力してるなあ」おいおい、あんたもう少し鍛えておけよ。ところが思い掛けないことが起きた。なんとボルトがナットに食いついたままちぎれてしまったのだ。金属疲労が起きていたか、ねじが無理に入れてあったかは検証出来ないが、固化していたのは事実だ。5穴のホイールだったので「後4本で学校までもつやろ」「ありがたい、これでともかく帰れます」「おっちゃん、ありがとう」あとは手際よく交換が進んだ。教官君は40才くらいだろうか。「おっちゃん」と呼ばれても仕方ない歳だが、「おじいさん」と呼ばれるよりはマシか。それにしても「検定中」の札を付けていたからまあ本番の教程だったのだろう。近ごろ機会の減ったタイヤ交換作業が見られるなんて彼女らも想像しなかっただろう。そして非常時にはボルト1本くらいなくてもなんとか走れるのだなんておそらく自動車学校では教えるまい。役に立たない貴重な体験になることを祈る。
2022年07月16日
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昨日のこと、シルバー人材センターの総会に出て、1時間半ばかりの駐車でスターターが動かなくなった。2日前に補充電をしたばかりだ。その場は取り合えずジャンプスターターで動かし、ディーラーに電話した。顛末を話して、「バッテリ交換したと言ったよね?」「はい・・ちょっと確認します」折り返しの電話がなかなかない。こりゃあ出任せだったな・・と思っていたところに「すみません、ご都合の良い時に技術の者が伺います」「今からでも良いけど」「いや、この時間はちょっと・・・」と言うような交渉で、今日新品と交換してくれた。充電制御・アイドルストップ対応と言うやつだが、ディーラーで示される価格とネットの価格は大きな乖離がある。もちろん今回は支払いはないが。「電圧が12.7V、これはだいぶ傷んでますね。新品なら13Vあるんですが」思えば不審なバッテリーではあった。陰極表面に白い酸化物のようなものが着いていたり、シールが剥がれかかっていたり。ボンネットをきちんと開けて評価しないといけないな。走ってみただけで決めちゃあいけない。充電器をかねたテスタで電圧を測ってみると、たしかに13Vになっていた。安物だが、プロの持っているものと同じ表示がでればまあ使えるのだろうと思う。パルス充電である程度サルフェーションを回復出来ると言う。今回のバッテリーの件ではだいぶ勉強させてもらった。
2022年05月27日
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女房が買い物に出た跡をふと見ると、オイルが落ちたらしい跡がある。少し擦ってみると延びるので落ちた手のほやほやと思われた。ほどなく返ってきたのでそのことを話すと隣の修理工場に持っていった。近所にこう言うところがあるのは最悪押してでも持って行けるので重宝。まあそのくらいの田舎である。田舎で車がないのは蟄居同然で、何も出来ない。果たしてエンジンオイルの循環にトラブルがあり、その系統のシールが破れたものらしい。さて、どうするか。先日乗用車を買い替えたばかりだ。連続の出費は痛い。近ごろの車は車室が広いのはいいが、その分エンジンルームはコンパクトになり、直接アクセスが出来ないようになっているそうで、例えばミッションを外さないとエンジンにたどり着けない、と言った具合だそうだ。私が免許を取った頃はエンジンルームを見ればオイルフィルターやらは目の前にあったし、下にもぐり込んでエンジンオイルの交換も出来た。その感覚から言えば不便になったものである。時代がらしょうがないと思うが、電動化したら感電の方が問題になりそうで、ユーザメンテなんて「禁止事項」になるんじゃなかろうか。面白くない世の中になっている。
2022年05月25日
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朝に注文した充電器が午後に届いた。おそるべしAmazonである。出荷地は大阪だったので時間的にはまあ問題ないかと思うが、ここまで速くなくても良いんじゃないかとも思う。ざっと説明書に目を通し、早速つないでみた。充電前の電圧は12.8Vと出て、充電を始めると13.2Vに鳴った。この時点でのグラフィックインジケータは約半分。まあスタータの回るぎりぎりのところか。今日は夜の運転もあるので出発まで充電を続けることにした。思えば納車後すぐに夜間の運転やコロナでの謹慎で乗る機会が大いに失われた。その上にちょい乗りが多い訳だから今回はディーラーにねじ込むのも無理があると思われる。「バッテリ取り替えました」と担当は言ったけれど、まあお愛想の可能性もある。そこに突っ込んでも関係が悪くなるだけだろう。3時間ほど充電して満量のランプがついた。時間からして急速充電とも思えない。酷使されたバッテリ復活と言うところか。さて、コーラスの練習だ。
2022年05月07日
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新しい?中古車のオーディオをいじくっていたら突然画が消え音も出なくなった。消費電力の順が違うが、スタータも回らない。バッテリーが上がったらしい。買ったばかりの自動車のトラブルは中古車とは言え、気分の良いものではない。ライトがつけっ放しだったとか原因が明らかなら納得も行くが、そんな状況もない。考えられるのは充電量よりも放電量の方が多いような使い方をしたか?要するにちょい乗りだ。仕事に行くのに最も良い条件、信号に引っかからなくて横断者にも出会わなかったら7分足らずで到着する。これが標高差で100m近くあるので自転車は厳しいものだから自動車を使うのだが、GWになるとこんな場面が増えた可能性がある。スタータをまわす電力量>オルタネータの発電量ならば確実にバッテリーは上がる。その上電装品を動かしたらダメだわな〜 ただ、気がつくのが早く、ジャンプスタータで始動したのでサルフェーションは最小にとどめられたと思う。孫がやってきたり、畑の整備で乗る時間が短かったのかも知れないが、こんな状況では充電器を用意した方がいいかも知れない。あまりいいテスタではないが、電圧を測ってみるとエンジン停止状態で12V,稼働状態で15Vだった。これはかなり放電が進んでいる状態らしい。放電が進むと充電の電圧を上げ、充電が進むと電圧を下げるので「充電制御」と言うのだそうだ。コンピュータ制御でこんな事が簡単に出来るようになったんだなあと改めて感心した次第。
2022年05月06日
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人にやってもらった成功体験でも便利になると次々に何とかしたくなるものだ。ナビの地図データは5年前のもののようである。新規にデータを入れるとすると3万円かかるらしい。これはまあなくてもいいか。県内のデータがあればいいし、そもそも遠くに行く用は年ごとに減って行く。妹婿の親が高齢なのでその葬儀に行くくらいだろうか。こっちが先になる可能性もないではないから、あまり考えない方がいいかも。それにスマホナビだって相当良くなってきているので、最新地図が使える筈だ。次にラゲッジルームの照明がないので、赤外線感知のLEDライトを取り付けることにした。夜は真っ暗で何も見えないのでトノカバーの裏に取り付けた。明るいところでも点灯するのには少々笑えるが、まあご愛嬌と言うところ。色が白なので黒ずみがよく分かる。雨のあとは覿面だ。今のところは撥水処理がよく効いているが、いずれ剥がれてくるだろう。まめに洗って、後処理をするしかあるまい。ドライブレコーダもはやりだが・・・
2022年05月01日
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納車後初めての本格的な雨はちょっとした豪雨になった。バックミラーがカメラのモニターになるが、これはディーラーの言い分は「後席に大きな人が乗っても関係なく後方を確認出来る」と言うことでなるほどと思ったが、実際に雨の中を運転してみるとカメラの中に玉ボケが多くなり、(要するに水滴だ)見にくい。従来のミラーの方がよほどよく見える。カメラの効用も場合によりけりだ。大型車の後方確認には効果絶大だろうが。電装屋に頼んでバックモニタの画像をナビの画面に出るようにしてもらったが、これは大変見やすくなった。ミラーで見られるのはせいぜい50mm角の大きさだが、7インチのモニタとなるとはるかに大きい。父の作ったガレージは真ん中に柱が立っているので、これをよけながらバックする。右のドアミラーを頼りにバックするのは先代から慣れているので問題ないが、奥の方には肥料やら土やらが積んであるので「おーい、何がぶつかった?」が時々あったが、カメラで隲蔵が見られる上にソナーの警報もついているから今後は大丈夫だろう。おそらくは最後の車になるだろうから、大事に乗らねば。そう思っているが、なかなか感覚が身に付かないのがAVだ。初めて使う装備だ。試しにCDを入れてみたが、なぜか「録音中」と言うサインが出る。ただのCDドライブがなぜ録音?調べてみれば「music stocker」と言うディレクトリにデータをコピーしているらしい。自動車の震動で音飛びが起きるのを防ぐために極力可動部をなくするシステムかな。思えば昔の車は何もついてなかったよなあ、と思う次第。ラジオがついてればいい方で、夏は暑く冬は寒いものだった。今やエアコンは標準装備みたいなもの。テレビまで見られるが、受信料はどうするのかな。走っている間は音声しか出ないが、それでも受信には違いない。
2022年04月29日
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近所で一番安いガソリンが158円/Lである。ガソリン警告灯がついたので満タンにしたら35L程入った。カタログによればタンクは41Lと言うことなので残りは6Lになる。乗り出しにいくら入っていたかは分からないので実燃費はまだわからない。前のノートは警告灯点灯時に38Lだったから残り7Lの計算になり、だいたい100km走れるかなと言うところだったが、今度のも似たようなものだろう。女房は「もう余りないから入れとく」主義で、満タンにしたら何キロ走れるのかは考えようとしない。ガソリンも満タンにするのは荷物になるので、沢山載せれば負荷になるだけで、満タンが燃費と相反するのだが「高くても安心を買う」方がよいと考えている。学生時代から乗っている私は「一番安いガソリンスタンドまで持たせられるか」ばかり考えていたので今のスタイルになったのだろうと思う。当時一番安いのは農協のスタンドだった。オイルショックの時でみるみる価格は上がったが、最後まで抵抗してくれたなつかしいスタンドである。燃費計は今20.5km/Lとなっているがどこまで信頼出来るものやら?
2022年04月27日
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「私が新車だった時」みたいな、数年前の記事がどうだったかと調べてみると結構的確に捉えられているものだ。 おそらく最後の車になるだろうと思いながら購入したが、ともかく燃費はかなり良いように思われる。まだガソリンを入れていないので正確さに欠ける燃料計の目盛り(これがまた流行りのデジタルマーク式でわかりにくいのだが)から予想すると41Lの満タンで800kmくらい走るのではないかと思う。前に乗っていた2代目に比べたら2割くらい良くなっているのではないだろうか。元々そう走り回る方ではないが、加速力が劣っているとも思われない。1500ccから1200ccにダウンしているが、CVTでカバーしているのかほぼ同じように走っている気がする。60km/hのエンジン回転数は1000rpmでこれは明らかに落ちている。2代目はもっと回していた。あちこちでいろんな工夫がしてあるのだろう。ハンドルの切れ具合はだいぶ変わっている。前のよりも早いポイントで切り始めないと壁にぶつかる。アラームがうるさいが、これはまあ望んだことなので。公道に出る時に前が下がるが、ここで道を検出するらしく、アラームが鳴る。ついでに風の巻き込み防止のゴムのスカートがついているが、これを地面に擦りながら出ることになる。D型のハンドルは意外と使い勝手が良い。手を持ち替えるほど切ると、ちょうど手の引っ掛かりが良い。シートはやや硬くなったのか、ショックアブソーバの加減か、地面の感覚が尻に来る。まだ悪路は走らないが、乗り心地は前の方が良かったように思う。便利なのはアラウンドビューモニタだ。自分の車を上から見たような合成画像がルームミラーに示されるが、悲しいかな画像が小さいので少し見づらい。いずれカーナビの画面に出せるようにするつもりだ。タイヤは代えてからあまり日が経っていないようだ。まだヒゲが残っている。総体的にはまあ良い買い物ではなかったかと思っている。ラゲッジルームは前の方が広くて良かったが、今はトノカバーがあるので乱雑に放り込んでいるのが見えない。さて、いつまで乗れるかな。年令による劣化との戦い。
2022年04月25日
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13年ぶりに買った日産ノートは中古ではあるが初めてのナビつきの車。CD,DVD,TVも対応し、AMもFMも聞ける。bluetoothももちろん装備していて、ハンズフリーのiphoneが使える筈だった。先代のノートにはオーディオはなく、自分でbluetooth対応のオーディオを持ち込んだのだった。一度認識させれば音楽も聴けるし電話も出来る。演奏中にかかってきたら音楽は中断し、電話が出来る。当時はまだそんなオーディオは安くなかったのでFMとSDカード、それにiphoneだけしか使えないのを選んだのだった。そんなつもりでオーディオ機器として登録したら、電話がかかってきても切り替わらない。説明書を読めば、電話としての登録もしなければならなかった。そればかりか電話が2台登録出来る。なんのための電話だ?運転者でなければ普通にでればいいではないか。理解に苦しむ。bluetooth、返って使いにくくなったのでは?ともかく設定を終え、試しに177に電話してみたら、携帯からかける時には対象地域の市外局番が必要です、とのメッセージが返ってきた。通話にはカウントされないみたいだ。かける方は確認出来たが、受ける方のテストがしたい。私はサブ機に楽天とpovoのSIMをつけた携帯を持っているので、楽天の方からかけてみたら「ネットがビジー状態です」というメッセージがでる。よく見れば電波強度が最少。ものも言いようだ。povoを使うと、しっかり呼び出し音が聞こえ、音楽もストップした。これで大丈夫、目的は達成された。楽天と言えば「日本中つながる、鳥取砂丘でも」などとコマーシャルしているけれど、現地に行った人ならご存知だろうが、鳥取市の中心からいくらも離れていない。つながらない方が不思議なくらいのものだ。わが家の車庫はトタンに囲まれている悪条件はあるが、docomoもauも強電界。楽天が弱いのは立派な田舎だからだな。建物の中でも楽天は不利。窓が近いと使えることもある、と言う程度だ。まだまだ良い通信環境とは言えない。
2022年04月22日
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モデル的に言えば今まで乗っていたのが2代目の初代マイナーチェンジ、今度買ったのは4代目になる。現行のeーPowerと言うのは5代目になる。日産のCMではないが、父が初代サニーに乗っていた。昭和40年代のことである。サニーとかファミリアとかの大衆車はバンのモデルが先行販売され、後から乗用車が生まれてくるパターンが多かったが、カローラだけは乗用車から始まった気がする。納車は昨日。令和4年4月4日と4のぞろ日だった。安全装備が充実し、ソナーやカメラがあちこちについている。わが家の車庫は壁すれすれで出し入れするのでブザーが鳴りっ放しになる。いよいよ危ないと自動ブレーキがかかるのでこすらずには済むが、ブレーキはポンピングらしく、がりがりっと音を立てるので「やっちまったかな?」とおっかなびっくり。前の車では何度かやらかしたが、だんだん不感症になってきて13年。バッテリがかなり傷んできたのを機に入れ替えることにした。「あと10年乗れればいい」と考え、中古だが田舎の必需品である。女房が験担ぎで、今日はご祈祷を受けに行ってきた。一宮神社と言う30kmばかり離れたところにあるが、その御利益かここにお参りに行くようになってから大きな事故にはあっていない。これが久しぶりのドライブになったが、燃費系のレベルが「ほんまかいな?」と思うほどの数字を示している。前のだと17km/Lが出れば驚いていたが、今度のは24km/Lと言うような数字を示す。確かに60km/hで走る時のエンジン回転数は1000rpmそこそこ。もう少し乗ってガソリンの使用量を満タン法で計算しないと実用燃費とは言えない。
2022年04月05日
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朝、仕事に行こうとすると車のクランキングがかからない。こう言う時のためにジャンプスターターを買ったところだった。スマホといくらも変わらない筐体で、USBで充電しておき、バッテリの端子につないでスタータを回すだけの電気を供給してくれる。モバイルバッテリとしての機能も持つと言う優れものだ。大きなクリップを電極につなぎ、スイッチを回すと見事にスタート。自動車屋の世話にならずにすんだ。仕事が終わり、帰りにも同じ状況が起き、手軽に?エンジンはかかった。しかしいちいちボンネットを開けるのも手間なので20kmばかり走って充電したら、単独でエンジンがかかるようになった。ここ2日ばかりあまり乗っていなかったのでぎりぎりだったようだ。次の車は4月に納車らしいので良いタイミングと言えば良いタイミングだった。昔だとブースターケーブルの出番だったが、便利になったものだ。
2022年03月28日
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女房の「ともかく安全装備を最重視で」との許可?で車選びを始めた。年令のこともあり、10年乗れればいいだろう、と故障のしやすさから自動車を評価している「部品屋の言い分」のようなサイトがあったので見てみるとエアコンが弱いとかオルタネータの故障が多いとかが書いてある。途中までで読み飽き、別の車種を見てみるとほぼ同じようなことが書いてある。変だなと思い最終のところを見れば、なんと「今もっている車は高く売ろう」と、買い取り業者に接続するものだった。玉石混交のインターネットだからまあ珍しいことではないが、まるで囮だ。現車のディーラーからの提案があった今の車の新バージョンを評価している「みんカラ」の方がマシと思い、それ系のところをさがす。自動車評論家の提灯記事が昔は多かったが、いまや「みなが評論家」の時代である。ハイブリッド車全盛の時代だが、予算は中古でないと買えないレベル。私の子供たちはなぜかガソリン車を選んでいる。電池の車は、寿命をどんな形で迎えるのか、修理費はどうなるのかが今一つ見えてこず、正直少し気味が悪い。コンベンショナルなエンジンの方が外れを引いても納得がいくだろう。ダウンサイジングにスーパーチャージャーで必要な時だけ強く働くものを取りあえずのターゲットにしようかと考えている。しばらく前の発想だが、電気が一番良いとはまだ思えない。スムーズでトルクがあるのはいいが、シリースにしろパラレルにしろ、車体が重くなってエネルギー効率は向上しないんじゃないかと考える。さりとて田舎に自動車は必需品、自転車と置き換えるのは難しい。
2022年03月18日
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5年落ちぐらいのステーションワゴンでと思っていたが、女房は「もう少し安全のことを考えれば?」とのたまう。言われて見れば確かに扱いが雑になっていることは否めない。慣れたつもりでこんなもんだろう、でゴリだの、ドスンだのが生じ、タッチアップが増えてきている。若い時に母と市場に行って買いつけをしていたら、どこかのオヤジが自分のトラックでバックしてきて私のにぶつけたことがあるが、「何もないと思ってバックした」んだそうだ。なんてオヤジだと当時は思ったが、おそらくその年を超えているであろう現在の自分も似たようなものなんだろう。「こんなところに箱おいたの誰や!」「あんたやないの」なんて言う場面が目に見える。そこでコンパクトカーで自動ブレーキとかふみ違え防止とかで売っているものを探してもらうことに方針変更することにした。やはり新しい中古車が多い。ソナーだの、バックモニターだの、今の時代にはほとんど標準装備みたいだ。不人気車歓迎で、やはり変わったオヤジになっている。自損事故はお笑いで済むが、相手がある事故はそうはいかない。年を取れば反応も鈍るだろう。転ばぬ先の杖と言ったところかな。女房に感謝する日は、出来るだけ来て欲しくない。
2022年03月07日
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朝エンジンがかからない。裏の車屋にきてもらい、ジャンプスタータをつないで何とか動き出したが、「バッテリが少し弱ってる」2回交換したように思うので、13年目の今は「そろそろ」かもしれない。ここの車屋は母親と息子でやっている。しばらくして母ちゃんの方もやってきた。「これから故障が増えていくよ」「そろそろ踏ん切り時では」「軽自動車の性能もよくなったし」と勧めるが、私は軽自動車が嫌いなのでふんふんと生返事である。やはり事故時のクシャクシャになったのを見ると疑問に思うので。しかしもう10年で車は卒業かなとも思う。将来の自分が分かれば苦労はしないが、そこいらで色々と規制がかかってきそうな気がする。10年で100万円の故障の少ない車にするか、年間修理費を使いながら現行に乗るか。ディーラーに冷やかし半分の電話を入れたら中古部から候補の車を持っていきます!と返事があった。考えてみれば3月、期末である。打ってナンボの営業だ。コンパクトよりも少し荷台が長い、ステーションワゴンを検討しようと思っている。昔は大はやりのじだいがあったっが、いまはSUVか。いずれにしろ田舎の必要アイテムだ。時間を買っているようなもの。
2022年03月04日
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ウオッシャーポンプの修理とエンジンオイルの交換で日産に行ってきた。新しい営業担当は女性で、マスクで顔が半分隠れているから特徴はよく分からないが、作業に1時間ほどかかるので「e-power乗ってみませんか」と誘われた。機械ものが好きな私は二つ返事。高齢者にはサポカー限定免許がつくなどといううわさ話は一笑に付された。試乗はノート。ボタンで始動、メータはパネル化してある。エンジンで発電、モーターで駆動というちょっと考えると効率的にどうなの?とも思うが、回生エネルギーの回収で燃費がよくなるという話だ。さて、ワンペダルというものの、完全停止はブレーキペダルによる。アクセルを踏んで走り出し、離すとエンジンブレーキがかかる感じで、完全に止まるとは言えない。クリープもしっかりある。モーターの威力は加速の時に大きく感じる。2500ccに乗っていたことがあるが、それ並みの感覚だった。助手席と運転席を分けるバーみたいなものがあって、少し窮屈な感じがしたが、これはひょっとしたら女性営業員に悪さをさせないためのガードかも。新車は価格的に無理だが、ワンペダルはそう不自然な感じはしなかったので中古なら乗り換えてもいいかなと思った。ただ、現車が好調で特に乗り換えの動機になっていない。修理が増えれば考えようかな。5月の車検で14年目に突入しそうだ。
2022年01月07日
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仕事に行こうと車のキーを回したが、えらく力の無い音でスタートしない。何度かやってみてもダメなのでバッテリが上がったかと思い、裏の自動車屋に来てもらったが、ジャンプスタータをつないでもうまくいかない。「よかったらこれに乗って行って」と代車を貸してくれたので仕事には間に合ったが、あとで聞くと今朝エンジンがかからなかったのはプラグがかぶった(ガソリンで濡れて、点火しなかった)かららしい。「いつまで乗りますか」来年が車検で、1年あまりある。まだ10年くらいは生きていそうだから、最後までとは言わないが・・・「70才になって「これが最後の新車」と買われる人が多いですよ」「うーん、先立つものが・・・」「みんなそう言われますけど、結局どこからか出てきますね」まあ、売ってナンボの自動車屋である。免許返納も一つの選択肢ではあるが、その後がどうしようもない田舎だ。時間を金で買っている訳で、そのツールがマイカーだ。とどめを刺すように「これから壊れていく部品はコンピュータとか高いものばかりですよ」う〜ん、付き合いの長いセールスと交渉してみようか。火災保険の返戻金が入って、一息ついたと思ったが、油断ならない。明日は病院なのでまた車だが、もう少しクランキングの時間をとるようにしよう。
2021年03月08日
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おっかなびっくりの車検、今日車屋から戻ってきた。「だいぶ交換部品出ましたか?」「いえ、クーラントだけでしたよ」助かった!今回の修理費によっては2年後の買い替えを覚悟していた。そして早くも「こいつくらいがいいな」などと品定めを始めていた。気の早い!ブレーキが鳴いていたのもディスクの掃除だけで直ったそうだ。バッテリもまだ使えるようで、こっちは次の車検までに寿命を迎えて欲しい。通販で買い、指定の業者で交換してもらう方が絶対的に安いから。ただ、出先で寿命になると困るので、ブースターケーブルを携行しておく必要がある。まあバッテリのトラブルはいきなり来るので、予知能力が問われる。変調に気付けるかどうかの話。結局何とか10万円台で収まったが、ここから削るとなるとユーザー車検になるだろう。もう50年から近所のつきあいもあるのでこれはハードルが高い。まあ2年に一度の、どうにもならない額ではないのでこのまま行くだろうな。まだ10年は免許を返せないと思う。
2020年05月14日
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おっかなびっくりの車検、今日車屋から戻ってきた。「だいぶ交換部品出ましたか?」「いえ、クーラントだけでしたよ」助かった!今回の修理費によっては2年後の買い替えを覚悟していた。そして早くも「こいつくらいがいいな」などと品定めを始めていた。気の早い!ブレーキが鳴いていたのもディスクの掃除だけで直ったそうだ。バッテリもまだ使えるようで、こっちは次の車検までに寿命を迎えて欲しい。通販で買い、指定の業者で交換してもらう方が絶対的に安いから。ただ、出先で寿命になると困るので、ブースターケーブルを携行しておく必要がある。まあバッテリのトラブルはいきなり来るので、予知能力が問われる。変調に気付けるかどうかの話。結局何とか10万円台で収まったが、ここから削るとなるとユーザー車検になるだろう。もう50年から近所のつきあいもあるのでこれはハードルが高い。まあ2年に一度の、どうにもならない額ではないのでこのまま行くだろうな。まだ10年は免許を返せないと思う。
2020年05月13日
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田舎に暮らすものにとって自動車、自家用車は必需品、と言うか要は時間を買っている訳だ。路線バスはないし、あっても1日に数えるほどしかない。乗り合いタクシーが空気を載せて走っている。希望の時間に目的地に着くには自動車が最適のツールだ。自動車を持つと維持費がかかる。車検なんぞ壊れた時でいいじゃないか、とも思うが悪法もまた法。2軒隣が修理屋をやっているのでいつも頼んでいるが、だいたい10万円弱かかる。11年乗って、さすがにあちこちガタがでてきた。経時劣化品はどう乗っても必ず傷む。プラスチックやらラバーやら。おまけにバッテリも少し弱ってきたのか、エンジンが少しかかりにくくなっている。スターターが何とか回ってエンジンが始動しない時、アクセルを少し踏むという昔ながらの対応でも有効だ。近ごろはコンピュータ制御でチョーク操作もなくなったが、やはりガソリン濃度はものを言うようだ。持ち帰る時に、「ブレーキが少し鳴いてるね」あーパッドもか。今回はちょっと高くつくかも知れない。
2020年05月11日
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かつてこんな免許証を頂いたことがある。当時は地元の警察署で手続きをし、免許証の郵送を頼むと、穴を開けて裏に「更新手続き中、有効期限うんぬん」というスタンプを捺して返してくれた。新しい免許証が届いたら捨てるようにと言われていたのを放置していたのが出てきた。2のぞろ目で面白かった。
2020年02月22日
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女房の話だが、箱バンの左側にキズがついているという。確かに波打ったような変なキズだ。「昨日出かけた時に自転車と対面になって、私が右に曲がったんだけどぶつかって気がつかなかったのかな」心配し始めると止まらないのが彼女の欠点。しかし仮にぶつかったにしてはキズは直線的につくはずだし、自分の自転車を持ってきても高さが全く合わない。「この頃聴力が落ちてるようにも思うし・・・」いやはや、もう事故を起こしたものだと思い込んでる。「警察に事故に遭ったという届けがあったか、聞いてみたら?」「うん、そうする」結局電話では埒があかず、時刻や場所を説明しに警察までいってきた。住所や職業を答えたら、「ああ、自販機の事案のあった酒屋さんか」担当が偶然、変造紙幣を届けた時の警官だったらしい。もう1年以上前のことをよく覚えてたなあと感心したら、「それだけこの町が平和なんやわ」と言うことで、交通係ではなく生活安全課の扱いになったらしい。被害者がわからない以上事故の受け付けは出来ないんだそうである。まあそれもそうかということで、仮に事故であってもひき逃げや当て逃げにはならないはずである。ともかく女房がおとなしくなってくれればそれでいい。
2020年01月19日
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姫路警察署6階に免許更新センターが出来たのはありがたい。ガソリン代だけで即日発行をしてもらえるから免許証の郵送代よりも安い。優良運転者扱いなので、交通安全協会に入るか否かの確認、兵庫県収入証紙購入(要するに手数料を支払う)、暗証番号入力、視力検査、写真撮影が終われば30分の講習を受ける。以前に神戸で即日発行してもらったことがあるが、その時よりもよほど速い。受け付けが9〜11時ということで、10時すぎに行ったらどうやら9時から受け付け分が10時からの講習、それ以後が11時の締め切り分までで2回目の講習という算段のようである。受け付け順に新免許証をわたすという仕組みであるが、こういうことなら待ち時間が短くて済むのは締め切り直前の受け付けということになろう。講習は11時10分から始まったので、その間の待ち時間から見ると、10時55分くらいの受け付けが最も時間効率が良いように思える。しかし次回からは高齢者の仲間入り。手続きは6ヶ月前から自動車学校などで行われる講習を受け、免許期間は3年となるらしい。姫路警察は駐車場も広く、駐車料金も要らないので田舎者には助かる。
2020年01月16日
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年末になり、あと数日で年が変わる。結局10年使ったスタッドレスタイヤを交換することにした。実走は15000km位のものだろうと思うが、ゴムが硬くなり、マークもぎりぎりになってきた。予報によれば正月寒波が来ると言う。その時期に息子は子供を連れて雪遊びに行くと言うものだから、タイヤ新調は女房の命令になった。近所のオート××だが、店舗スタッフが「タイヤの交換」と聞いて、「ホイールはおもちですか、組み替えですか」と聞いてくる。言葉と言うのはある意味何とでも解釈でき、作業を間違えられたら大変だ。実物のあるところまで連れて行き、このタイヤをこのホイールにつけて欲しい、古いタイヤは処分してくれ、できたのはそのまま持ち帰るからと交渉した。なんともうるさいジジイだと思ったことだろう。「窒素充填はどうしますか」「いりません、(80%純度の窒素で結構・要するに空気だが)」「バルブはどうしますか」「コアだけでいいです」オプションをことごとく断った。分子量だけから言えば二酸化炭素を詰めてもらいたいところだが、二酸化炭素はゴムを溶かす有機溶剤のような性質を持つのでNG。作業は40分ほどで終わった。4万円弱で出来たのでまあ満足している。またこれで夏タイヤとはめ替えつつ、10年かな。夏はカバーをかけ、涼しいところにおいているのでまあ同じくらい持つことだろう。タイヤの寿命はどちらかと言えばサイドのクラックで判断しているズボラぶりだ。
2019年12月26日
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雪国にお住まいの方は迷うことはあるまいが、瀬戸内のような雪の少ないところに済んでいて、温暖化のご時世、果たして雪は今年は降るのか?が問題になる。知人の中には、割り切って「雪の時には運転しない」と豪語する人もいるが、なかなかそうも行かないこともある。スタッドレスを実際に使うのは、1-3月くらいなものだ。3ヶ月使うだけで後は倉庫で留守番。サマータイヤを8年もたせるほどの走行距離だ。冬と交換しながらなので贅沢な話ではある。滑って交通事故にでもなったらタイヤどころでは済まない。やっぱり保険と思って更新した方がいいかな・・
2019年12月06日
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1ヶ月ほど前に車のドアを開けるのにボタンを押しても反応しなくなったので電池を調べると電圧が下がり、テスタを電流計にして測っても針は振りきらない。完全な寿命だ。早速電池を交換したら、正常に動き出したので解決したと思っていたが、最近リモート操作が出来なくなることがあり、動作がおかしくなっていた。新品だったから問題ないはずなのに?と思いながらテスタであたっても電圧・電流とも正常だ。ボタン電池は使う時に表面をきれいな布で拭け、と言う格言?迷信?みたいなものがあるが、おまじないと思ってやってみてから組み立てたら、全く正常になった。酸化しているようにはとても見えないし、何が原因だったのやら。3年くらいは持つはずで、これまで全て自分で交換してきたが、こんなのは初めてだ。テーマに直接関係はないが、素人が使うテスタは絶対針式の方がいいと思う。反応が速いこと、電池が切れても使えること(抵抗計は無理だが)、針のふれる速さで判断できる事項もあることなどが理由だ。そして、ボタン電池の交換に便利なのはマイクロスパーテル。化学屋にはおなじみだが、耳かきみたいな格好をしているが、反対側のへらがちょうどケースをこじ開けるのに具合がいい。電気関係、くれぐれも極性を間違えたら痛い目に遭うのでご注意のほどを。
2019年10月14日
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半年ほど前にガソリンスタンドでオイル交換を勧められ、安かったので頼んだが、3ヶ月ほどするとそれまで満タンで600km以上走っていたのが、500km台に落ちてしまった。夏になって暑くなり、エアコンをしょっちゅう掛けていたからかなとも思ったが、去年の暑さでもそう短くなった記憶はない。それまではディーラーの純正オイルだったのでその規格を指定したが、本当にそれを入れていたかどうかは確認していなかった。ひょっとしたらまがい物を入れられた可能性もある。怪しみだしたらきりがない。少し早かったが、ディーラーで交換してもらった。果たしてまだ100kmほどしか走っていないが、燃料計のメーターの動き(減り)は少ないように思う。やっぱり安いのは安いだけの理由があったようだ。新車から乗り出して10年だが、すこぶる調子はいいので20年のろうかと思っているが、長い目で見るとディーラーで純正品を使う方がよさそうだ。「安物買いの銭失い」にならないよう。
2019年09月27日
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エンジンオイル交換でディーラーに車を持ち込んだら、予約していたので「いらっしゃいませ、maetos様ですね」「エンジンオイルとエレメントの交換でございますね」と事務所から飛びだしてきた女性社員。「お願いします」と車を渡したら1時間弱で作業は終わった。さて、その間にセールスが近寄ってくる。「そろそろ買い替えは如何ですか」「10年になるけど6万しか走ってないからまだ乗るよ」「まあ距離は距離ですが、経年劣化は出てきますからね」「買うにしても年金生活やから中古やな」「軽はどうです」「軽は事故の時怖い」「e-powerどうですか、ちょっと見て下さいよ」日産が最多数を売ったと言う話題の車だが、そこにあったのを見ると私のやつとはかなり様変わりしている。後ろの2段トランクの下側にエンジンをスタートするバッテリがあり、物は置けない。ボンネットを開けると、エンジンと発電機、それにインバータが詰め込まれている。走行用のバッテリは運転席の真下にあり、床は少し盛り上がっていた。ここまでレイアウトも変わるんだなと感心した。「値段の方は十分に勉強させてもらいますから」「こっちの言い値ぐらいまで行かんとよう買わんで」実際、「走って止まって雨が漏らなきゃいい」程度の購入意欲である。日産も会長や社長の確執で大変なようだが、末端のセールスも大変だ。実際、15-16km位の燃費で、給油は月イチである。仮に新車が30km/L走ったとしても200万円をクリアするのにはたぶん死んでもまだ間に合わないだろう。5年落ちくらいの中古の方がたぶんリーズナブルだ。
2019年09月21日
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ノートも10年オーバーになり、走行6万kmになったのでCVTフルードをメンテナンスノート通り交換することにしていた。3ヶ月ほど前にディーラーに電話で経費を聞いたら18000円だと言う。まあそんなものかと思い、昨日予約とともにしらばっくれて聞き直したら15000円だと言う。そして時間通りに車を持ち込み、受け付け嬢が「maetosさま、お待ちしておりました」と迎えてくれた。作業は30分ほどで終わり、請求額は10500円。どんどん安くなる。(笑)バナナじゃあるまいし。気のせいもあるだろうと思うが、スタート時になんだか「うんこらしょ」感を感じていたのが、交換後は元に戻ったように思う。先日のタイヤ交換時にフロアジャッキがはいらなくて「ショックが抜けたか?」と思っていたが、異常ないそうでいまだ原因は不明。サスペンション修理となると相当高額が予想される。今回は何ともなかったようだが、いずれ壊れる時は来るだろう。それでもちょっと得した気になる。来月はエンジンオイル交換かな。
2019年08月09日
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事故を起こした事が少ないので保険の世話になった事も少ない。知人が原付きの運転中、バックしてきたゴミ収集車と接触した際、本人は飛び降りて無傷だったが、バイクは轢かれて全損になったと言う。こんな場合、多くは「保険屋と相談してから・・」と言う事で何となく分かった風になり、後から賠償金額を示されてその低さに驚くというパターンをよく耳にする。そもそも保険と言うのは被保険者と保険会社の間で締結されたものである。被害者と加害者の間で「走る機能を持った同等品を弁済する」のが示談であり、保険会社が全損したバイクの時価を決めて、その額を支払うと言う保険会社の行動は少し違うのではないか。被害者が求めるのは「走る機能」であって、バイクの時価ではない。保険会社は被保険者に所定の額を支払い、それで目的の機能が満足されない場合には被保険者が負担するのが相当と考える。評価や支払いの業務を保険会社に委託するのは被保険者の権利だろうが、賠償責任はあくまで加害者にあると思うのである。こういう事例を考えると、一番得をするのは保険会社だろう。出来るだけ支払いを少なくする。代理店の自動車屋も売り上げがつく。損をするのが被害者。壊されて、機能の回復になお負担を求められる。おかしくないか?
2019年06月14日
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夕べコーラスの練習場についた時の事。駐車場に車を止めて、なんとなくショックを感じたので「?」と思いながら車を前に進めた途端にバサッと言う音がした。後ろを見るとバックドアのガラスが粉々。1500ccのコンパクトカーなのでトランク部分はガラスの破片でいっぱいになっていた。厳寒期でなくて良かったが、春でも夜は寒い。原因として考えられるのは立ち上がった看板に触れるくらいなのだが、その前には車止めもあり、そこまで下がっても看板に触れる事はない。暗くなっていたので、それ以上追求も出来ず、原因は分からずじまい。自分の運転ミスとしてしか処理のしようがない。リヤガラスは、窓に比べると明らかに薄かった。3mmくらいの厚さだと思う。窓は断面が見えるから5mmくらいはありそうだ。フロントは多分合わせガラスだから、リヤが一番弱い事になるんじゃないだろうか。裏の自動車屋に持ち込んだら、10万円くらいだと言う。もちろん工賃が含まれるが、新車購入の時が140万円ほどだったから部品単品の方がはるかに高くなるんだろう。仮に事故に遭ったりして複数個所がいたんだら、中古を買う方が安くつくかも知れない。年をとって運転能力が劣ってきたら車両保険を考え直した方がいいかも知れない。安い車だからやめようじゃなく、保険をフルカバーにしたらいくらになるかと言う方向で。今、エコノミーで8000円だからなあ。
2019年04月04日
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娘が結婚したので私の名義のままだった自動車を彼女にゆずる形の名義変更をした。もう10年乗っている車なのでほとんど価値はない。息子の関連会社の紹介販売で、確か当時は娘が買うよりも私が買う方が安かったので私の名義にしたのだと思う。車庫証明に2700円、印鑑証明に300円必要だったが。代行してもらうと5000円ばかりかかると言うので2人で陸運局に行った。書類はあらかじめネットからダウンロードしていたが、OCRの申請書は局でしか書けない。係員が教えてくれるままに書き込んで、提出したら3分ばかりで新しい車検証が出来た。手数料は600円。娘の新居から近くもあり、「このくらいなら自動車屋に頼む事もないなあ」証明類をとるのはどうせ自分が行かなきゃいけないので、休暇を使う必要があるが、幸か不幸かシフトの職場なので平日の休みもざらにある。もうこれで請求書の取り次ぎはなくなった。
2019年04月03日
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年に1度更新の通知が来るたびに悩むのがこれ。ネットの保険にはいってからもう10年位になると思うが、初めは劇的に安くなったものの、そこからはあまり安くならず、他に移ろうかとも思っている。幸か不幸か、(たぶん幸だろうが)この15年ばかりは事故に遭っていない。保険は安ければいいかというものでもないので、顔の見えない担当とどう付き合うのかがみえにくい。まあお世話にならないのが一番だが。同じ条件で、上は6万円超から下は2万円台。保険は人件費だからあまり安いと不安だし、高いのも懐に悪い。結局同じ会社で続けてしまいそうだが、せっかくの再検討の機会だ。少し集中してやろう。
2019年02月09日
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年末〜正月は寒波に見舞われるという。28日は兵庫県も雪マーク。なのでスタッドレスタイヤに換装。実はこのスタッドレスは8年目。まだプラットフォームが残っているのと、ひび割れもないので今年を最後にして来年は新調するつもりだ。夏のタイヤは8年使った。だいたい4-12月がノーマル、1-3月がスタッドレスになる。ノーマルの方が太陽に当たる時間も長く、熱い道路を走る時間も長い。交換を決めた時には相当ひび割れていた。スタッドレスは3-4年が寿命という説もあるが、正直雪の上を走るのは年に1度あるかないかだ。道は原則冷たい。日の当たらないところに保管してあり、状態は非常に良いはず。タイヤ交換はだいたい1万円のようだが、Amazonで購入し、近くのガソリンスタンドで交換してもらうと半額近い値段でできるのを知ったので、来年の冬にはやるつもりだ。注意したいのは、バルブの交換。これもAmazonで買っておいた方が良い。現地調達にすると2400円くらいにつくが、もっと安く買える。タイヤ交換は自分でやる。14インチならそう重労働でもない。ただ、フロアジャッキとクロスレンチは持っておいた方が良い。特売時に買うと案外安いものだ。トルクレンチもあれば便利だが、私はもっぱら「こんなもんかな」である。10年、トラブルはない。はめ換えたら近所のGSにガソリンを少量と空気圧のチェックを頼む。保管中に圧が下がっているのは確実なので、すぐに合わせておかないといざと言う時に困る。そして、アルバイトの若いのに頼む。下手にベテランに頼むとタイヤの製造時期を調べられるので後が面倒だ。「かなりさがってましたよ」「今はめ換えたとこなんや。ありがとう」でサイナラ。
2018年12月26日
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ハンドルを握ると人が変わる、と言う事があるが、たしかに普段おとなしい人が「はよ行かんかい!」などとどなる、というのは時々耳にするし、気のつかないうちに自分もやっているかも知れない。私もあおられたというか、トラックに追いかけられた事がある。10年以上前になるが、高速にやや強引に入ったのが気に障ったのか、15キロばかり後ろから追い立てられた。バックミラーでほとんど車間距離を取らなく見えるので、、正直怖かった。高速とは言いながらバイパスなので料金所はない。ランプに降りても追っかけてくる。が、やはり地元の利で、大型車がとても通れないような農道に入って逃げ切った。よほど気に障ったのだろうが、「そこまでやらにゃならんか?」というのが率直な気持ちだ。このたび神奈川県で夫婦が死亡した案件があったが、危険運転致死は結果から見れば相当な起訴理由になると思う。高速道の追い越し車線に止めさせる事も「未必の故意」になるのではないか。近年は「切れる」レベルがどんどんと下がっているように思う。「ゆずる」事が昔は強調されたものだが、どうも現実は逆行しているようだ。
2018年12月04日
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近ごろの自動車にはLEDのライトを採用したものが多いが、目の前でブレーキランプに光られると、特に夜は眩しくて仕方がない。年のせいもあるのかも知れないが、夜でも黄色のサングラスをかけて運転する始末だ。ひところ前にはHIGの青白い光で対向車に幻惑されていたが、黄色いサングラスをかけるといくらか楽になる。黄色く色づいたように見えるので、サングラスの効果だろうと思う。搭乗者はよく見えていいのだろうが、対向車には迷惑だ。ビームは調整してあるのだろうが、どうも過度に明るいのではないかと思う。(半分はやっかみか?)ブレーキランプはランプと後続の運転者が近いせいもあると思うが、もう少し光軸を下に向けてもいいのではないかと思う。光源を直接見る事になるので、昔の電球の光が散乱していたのがいかにも優しく見える。考えて見れば、文字の発明以来我々は反射光を読み取っていた。今は光源を直接見る時代。TVの始まりがそれだった。CRTは発する蛍光をみていたが、今は光源そのもの。カラーフィルターを通してはいるが、その向こうには発光体がある。高齢者は水晶体のレンズも濁ってくるが、瞳の澄んだ子供には特に気をつけてやらねばいけないのではないだろうか。
2018年12月01日
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ガソリン高のおり、140円の店がある。新聞広告のクーポンを持って行くとその額にしてくれるのだが、併売品が高いのでガソリン以外は買わないようにしていた。今月はオイルが安いんですがね、と言う甘言に引っ掛かり交換を頼んだら、なんとCVTのオイルまで抜き出して見せられた。「だいぶ汚れてますよ」そりゃあ5万kmも走れば潤滑油なんだから汚れるだろうよ。しかし、頭の片隅に「CVTは無交換」という記憶があった。「これはディーラーで聞くよ」で断ったが、あとでメンテナンスノートを見ると「6万でフルード交換」となっていた。webで調べても「精密機械。ディーラにしか見せるな」やっぱり、ボンネットをガソリンスタンドに開けさせてはいけないな。5.5万位で交換しておこう。そうすりゃ20年乗れる。その頃には後期高齢者だからカーシェアとか自動運転の時代になっているかも知れない。
2018年10月29日
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