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2020.02.09
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カテゴリ: 人生ケセラセラ




最終話を観たけど、4話のうち前半は見逃してしまった。
それでも、安医師の生き方全てに魅力が溢れ、見ずにはいられなかった。
阪神大震災で心の傷を癒やすのに時間が掛かった人々に寄り添い続けようとした、心療内科の医師。
彼の本を読んで、同じ道を目指した人もいるという。

もっと家族と一緒に生きたかった、患者さんを見守り続けたかっただろうけれど・・・
どうして、惜しい人ほど早く逝ってしまうのだろうか。

神様からの命題に一生懸命取り組んで、合格して帰っていったということなのだと・・・考えるしか無いけれど、奥様も喪失感と子育てに苦労されたことだろう。

本人が病気になり、思うように何もできなくなっていく過程で、
彼は「寄り添うとは、患者を一人っきりにしないことかな」、と気づく。



そうだ、医師ではなくても、誰にでもできることでもあるはず。

例えば老親の介護。
これはもう、絶対に一人で抱え込んではいけないものだろうから、介護保険の力を借り、ケアマネさんに相談して負担の軽減を第一に。

そして家族のできることとしたら、介護者の不安を消してあげる方向で日常に接することだという。
というのは、たまたま昨日読ませていただいたブログさんでそういう対処を教わったのだ。

たまたま・・・
これは、私へのヒントだなと思った。
母と同居して、母は文句も少ないし楽な老人だ。
それでも、食器を洗えばまるで隠しているように、思いつかない場所にしまってあって、探すのに一苦労。

家で一日中ベッドに寝て暮らしているので、少しは足を使って動いて欲しいと、掃除機などを頼んでも、自分の部屋さえゴミだらけで、閉めっきり。

ちょっとのことも、私にやらせようとする。・・・納豆のタレをかけるのとか、一人なら自分でやるくせに。


と、なんだかどーでもいい小さな事が降り積もると、ある日急にもやもやする事がある。

そんな時なーんとなく不機嫌に接してしまう、これ、以前かダメだなーと反省はしてるのだが、時々出ちゃうんだよね。

お互いに助け合って暮らす、心を支え合い、困った時、心細いときは癒やしてほっとしてあげることが、一番大切。


さよのシンプルライフブログさんの参考になった記事
https://sayoslife.jp/blog-entry-1136.html





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最終更新日  2020.02.09 09:56:31
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