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2020.02.22
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2年前位に観ようかなーと思ってた映画だったので、金曜ロードショーでさっき観たところ。
観た映画は、yahoo映画で「みた」記録しているのだけどね。
私の評価は3。
映像がとても綺麗で、確かに魅力がある映画だった。
でも・・・yahoo映画では5点満点の人がほとんどで、称賛の嵐・・・え・・・そう???




歌も予想外にとても上手くてリメンバー・ミーも良い曲だった。
でも・・・
陥れられた経緯や、残された家族の反応に、意外性や深みを感じることができなかったな。
第一、「自分のおじいちゃん」ならともかく、もっと遠い孫の孫の世代が、祖先を悪くいうなんて?


例えば、「おじいちゃんの借金のせいで子孫まで苦しんでる」とかいうような状況でもないし・・・
「芸術家」って、子孫にはちょっとだけ良いエッセンスになるご先祖でもあるのではないかな?

思い出してくれる家族がいるから、ちょこっとお盆の期間だけは現世へ戻れるという設定自体は、日本と共通だし馴染みのある設定だけど、 写真 祭壇 にまつらないといけないという、実に物質的な価値観が、私にはしっくりこなかった。

思いは、心のなかにあれば良いのではないかしら。

第一、子孫に忘れられていくって、とても自然なものだと思うなあ。

誤解が解けたのは本当に良かったことだけど、私は死の世界では、いろいろな誤解もわだかまりも、ほどけて無くなる世界というイメージ・・・


私も、顔も具体的な素性も知らないご先祖のことを想像してみたり、言い伝えや家系図を観るとワクワクしたりするし、ご先祖様は意外と大事な存在に感じる。そういう事は、楽しみであって恨みつらみを引き継ぐものではないように思うけど・・・


秀作ではあるだろうけど、予想外の高評価にとまどってしまったわ。


色彩や画像の美しさは印象的だった。

残りの生涯で、行く機会が持てるだろうか?
無理かなー。





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最終更新日  2020.02.22 00:04:59
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