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2020.04.28

まだまだまともに通学出来るとは思えないし。
ゆとり世代でさえ、未だに（本人の責任でもなんでも無いのに）色眼鏡で言われているのだもの・・・

昭和中期位までなら、カリキュラムに余裕があったので、まだなんとか取り戻せたかもしれないけど、
今のギッチギチの年間計画じゃ、今年12ヶ月分を数ヶ月短い期間で学ぶなど無理でしょう。

9月新学年が良いか悪いかというより、そうしか無いと思うし、
9月から始められるなら、まだラッキーかもしれないですよね。

場合によっては・・・
長引けば来年4月に2学年分の子どもが同じ学年で勉強しなければならないケースもあるかもしれないし・・・

でも、それを憂慮してもしょーがない、なんとかなるさ、と考えるしか無い。

そりゃいろいろあるだろうけど、戦後75年の間にそんな事が無かった事自体が、稀有だったのかもしれないね・・・

改めて、東関東大震災で被災された子供達がどんなに不公平を受けたのか、
その中で頑張ってきたのかに気が付きます。

柔軟に、考えていきましょう。

ついでにこの際、詰め込み過ぎの学校生活も改善したら良いのではないかと思うわ。
部活は平日飲み、体育祭、音楽会、遠足、修学旅行・・・程度でいいんじゃない？

皆が同じ経験をして、同じように成長する機会を与えたいという、教育者の思いもわかるけど、
同じ経験しなくても、不幸じゃないなとこの年になって思う。
私も子供の頃余り家族旅行とか経験してなくて、サザエさんのような家庭は、身近なようで遠い世界だった。

でも、そんな思いをしたからわかることもあるし、その経験がただ辛かったわけでもなく、
無ければ無いで、自分で稼ぐようになってから旅行を楽しむこともできたし、

ある程度自由な時間を自分でどう使うかを、考え、味わって生きるのも、それはそれで良いことだと思うけど。

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