リョータの恋愛事情

リョータの恋愛事情

オトコのプライド:2



オトコのプライド:2





オトコ と プライド って。

切っても切れない関係

といっても過言ではありません。


自己アピールを上手くすることで。

オトコは女性を手に入れ。

ビジネスでも成功を収め。

余った力で浮気をし。(おい。)

どんどん調子付くワケです。はい。


ビジネスなどで。

自分のアピール方法にケチをつけたり。

追い抜こうとする相手が現れたら。

徹底抗戦しようとしますよね。



恋愛でも同じです。

「お前はオレなしじゃ、生きていけないよな。」

などと。

えらそうで強がったことを言ってるオトコに限って。


実はとっても失うのが恐くて。

彼女の気持ちが変わってないかを確かめたくて

不安な気持ちを打ち消したくて、

「オレなしじゃ生きられないって言ってくれ」

って思ってるものだと。

リョータはそう思います。


…。

少し脱線しました。







オトコは。

プライドを傷つける相手に。

敵対心を燃やします。

特に。

信じていた相手であればあるほど。

喜んでくれると思っていた相手であればあるほど。

自分より立場が弱いと思っていた相手であればあるほど。


態度はより強硬に。

激しく。

ゆずらない状態になってしまいます。



ひどいのになると。



「お前はわかってないんだから、黙ってろ!」

「お前、結局なにが言いたいのか、ワケわかんねぇよ」



なんてことを言ってのけたり…。





女性のことをバカにしようとしたり、

低く見ようとしているわけではないと思うのですが、

少し見下したような態度を取ることで、

「自分がリーダーとして自覚しているよ」

と言いたいわけです。はい。








みなさんからのご意見にもありましたが…。

 ・ 教えたがり

 ・ 自分の話しばかりでこちらの話は聞かない

 ・ 自慢話ばかり 

という仕草がでてくるようになったとき。



もしくは

 ・ 相手の意見を否定ばかり

 ・ 間違っていても謝らない

 ・ 「ひとこと」でまとめようとする

なんて場合。


オトコが。

完全に安定期に入って、

狩った獲物(彼女のことです)を

長期保存しよう(自分に従わせ、尊敬させよう)とする段階に入った

と見ていいでしょう。








昨日のお話で。

そういうオトコと上手く接していくには

彼女がカウンセラーになったような気分で

微妙に彼を持ち上げて操縦するしか方法がない

と書きました。




でも。

「いつまでも自分ばかり天使の顔ではいられない」

と思う女性のキモチもわかります。



なので。



ちょっとだけ

「プライドオトコの操縦法」をば。(苦笑。


あ、ただし。

もしもどこかで、リョータと出会っても。

リョータには使わないでください(爆。




プライドオトコの操縦法





普段の会話から、ほめコトバを入れる



彼にやってもらってとてもうれしかったことを、

ちょくちょく、彼に伝えるようにしてみてください。



例えば。



「昔、ワタシが元彼のことで泣いてたときさ、

 黙って横でワタシの話を聞いててくれたじゃん。

 あれ。とてもうれしかったんだ。実は。」



そしてさらに、自分の希望をさらりと入れてみたりして…。



「オンナってさぁ。ああいうときに、ホントに好きな人が

 横にいるだけで、話を聞いてくれるだけでうれしいんだよね。

 逆にアドバイスとか意見とかは 欲しくなくて…。

 『うん。うん。そうか…』って頭なでながら聞いてくれてると

 それで解決しちゃうんだよね。

 ケンジくんはそれがわかってくれてる人だな…。

 と思って、ものすごくうれしかったんだ。」



こんな感じで、自分の希望&好みをさらりと言うのも、

(即効性はないけど)案外、あとから効いてきます。




他にも


 「あ、昨日のドラマみた?『救命病棟』。

  ワタシさ、江口洋介がやってる進藤先生みたいなさ、

  黙って見守ってくれてるオトコって、しびれちゃうの…。

  …ケンジくんもそういうとこ、あるよね。

  えへへ。かっこいいよ。(はぁと)」



とか、ドラマとかいっしょに見た映画のキャストを引き合いに

出すってのもいいかも…。



どうしても自分の話を黙って聞いて欲しいときは…。

 「ケンジくん。。。ちょっと話したいことがあるんだけど…いいかな。

  ケンジくんになぐさめて欲しいの。

  なにも言わずに「うん。うん」って頭なでて欲しいだけなんだけど…

  聞いてくれるかな…」



なんて前置きするのもかなり有効かと。








オトコって。

出てきた話題に対して、必ず結論を出さねばならない

と、生まれたときからそう思い込んでるのです。




結論が出せないのはすなわち。

『無能』

であり。

『無能なリーダーの存在』は、即、『チームの死』につながります。




だから、どんな話でも、必ず結論を出そうとムキになるのです。



アドバイスできる自分。

それを聞いてくれる彼女。

良くなっていく俺たち…。(きら~ん。




この姿に『酔ってる』ワケです。はい。

酔いを覚ますような興ざめなことを言ってはぶち壊しになります。



逆に、今の例のように



「これから話をします。あなたの役割はワタシの話を「うん。うん。」と

 聞き、黙って頭をなでることです。それで目的は完了です。

 お願いできますか?」



と、事前に(必ず事前にです。)

要求を出しておけば。

「なんだ。そんなもんなのか。」

と軽く納得してくれるのです。



もしも説教してきたときでも。

その場ではアドバイスに納得した風に対応しておいて。

しばらくしてから、上記のような方法で。

ゆるゆると調教する。



上手くできたら、精一杯褒めて、たくさんご褒美をあげる。

できなくても笑顔で、認めてあげる。

これを繰り返すしかない…。

そんな気がするです。はい。




一番マズいのは。

「プライドを出してきたことを指摘する」

「プライドをなじる」

ことです。

別れたければ、お好きなだけお使いください…。









オトコのプライドって…。

実はとんでもないところで出てしまう場合もあるのです。

また後日…。







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