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2009.01.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 このところ、ハルキ訳グレイト・ギャッビーを読んでいらっしゃるかたたちがちらほらいる。

 べつにそれにのせられたわけではないのだけど、わたしも初めて読んでみた。もちろん映画のほうはん十年前に観ているが、ほとんど覚えてない。このあいだ、ミラ・ソルヴィノ主演のヴァージョン、見逃した。ミア・ファローより軽薄そうでよかったかもしれない。

 それでわたしが読んだのは、昔の野崎孝訳。
 それでひとこと、あんまりおもしろくない。男のほうに重きを置くか、女のほうこそ意味があるのか、それとも語り手の息遣いに注目するべきなのか、あまり波長があわなかった感じ。

 ついでに、ということもないだろうけど、短編集も読んでしまった。角川文庫版の「雨の朝パリに死す」。原題のバビロン再訪とはえらいチガイだけど。
 短篇のほうが口あたりがいいんじゃないかな。ギャッビーだって、もっと贅肉とって、締まった作品にしたほうがいいんじゃなかったかな。
 どっちみち、ストーリーでなく雰囲気で読ませるものならば、その長さなんて二の次かもしれないけど。

 それで、フィツジェラルドを読んだホントの理由とは。。。
 ホセ・ドノソの「隣の庭」(邦訳あるみたい)の冒頭にフィツジェラルドが出てくるという単純な理由なのでした。







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最終更新日  2009.01.22 13:58:33
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