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2007.09.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類

母の誕生日&古市佳央さん(ミクシィ名しゃちょうさん)の誕生日。

そして義父の命日でもある、忘れられない日です。

夕方、母のいるホームにプレゼントの服を届けに行き、夜は義母のところへ命日の花を

届け、仏壇にお参りし、お茶を飲みながら、義父の最期の日の話しをしてきました。

母は数年前から、アルツハイマーの為、特別養老ホームでお世話になっています。

何か?と感じたのは、今から7~8年前になるでしょうか。

父が脳梗塞で入院した時、毎日付きそっていた母でしたが、その頃から物忘れがひどく

なり、私は母のために伝言ノートを書き、その日の父の容態、見舞いに来て下さった方の

お名前などを報告していたのですが・・・

読んでいるはずなのに、「あら、あの方、お見舞いに来てくれたかしら?」とか、ちぐはぐな

ことを言うのです。(ちゃんと読んでるの?と親子喧嘩みたいなこともありました・・・)

少し気にはなったものの、父の看病疲れから忘れっぽくなっているのだろうと思って、、、

あまり拘らずにいたのです。

退院してからも、リハビリの通院、左半身がマヒした父の介護で忙しい日々を過ごしてい

て、私も当時は自分で店をやっていたこともあり、昼間、実家に行く時間もないまま過ぎて

行きました。

ある日、父からの電話で、母が毎朝、泣いていると言うのです。

父は脳梗塞の後遺症で少しロレツが回らないこともあり、聞き取りづらいので・・・

「お父さん、お母さんが泣いているの?」と確認すると、「そうだ!」と答えるので、、、

「お父さんが泣かしているんじゃないのぉ~?^^」と冗談を言うと、どうもそれどころじゃな

いような暗い声で、最近は死にたいとかおかしな言動が多いと言う。

こりゃ~~大変!と感じた私は、即、精神科の病院へ予約を入れ、母を診てもらうことに

しました。(痴呆症?または老人性の鬱病?かも知れないと思ったので)

幸い、我が家の近くには精神科専門の大きな病院があり、痴呆症の専門外来もあるので

そこで診てもらうことにしました。

ちょうどその日は、女性の医師(副院長)でベテランの頼りがいのある先生でした。

結果、アルツハイマーの初期では?ということでした。

初期は判断がつきにくいので、かなりひどくならないと病気であることがわからず、家族も

単に物忘れがひどくなったと思い、「どうしたの!」と怒る場合が多いそうです。

あら?もうこんな時間!明日は早いので今夜は途中ですが、この辺で・・・

これから、ますます高齢化が進み、アルツハイマー、老人性痴呆の方も多くなるでしょう。

母の病名がわかった時、ショックと同時に納得出来たのです。

病名がわからない時は不安でしたし、母の物忘れに苛立つこともありましたが・・・

医師から「この病気は進行をゆるやかにすることは出来ても治すことは、今は出来ない」

とはっきり言われ、「大事なのは、まわりが病気を受け入れることですよ」と言われたこと

で、私の心がスト~ンと落ち着いたのです。

あれから、数年たち、父の死もわからず、母の記憶は確実に薄れていきつつあります。

最近は私の名前さえ忘れているようですが、たとえ過去の記憶が薄れても母は母です。

私の母であることに変わりはないのだと、、、実感しています。

今日は、母の誕生日。

綺麗な花柄のカットソーを胸にあてて「あら!派手かしら?」と嬉しそうにしている母・・・

その笑顔は昔の母のままでした。






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Last updated  2007.09.20 00:44:13 コメント(8) | コメントを書く


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