ジョニーのねこまみれ日記

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お派手ないぬとねこ


日常会話で使えるかわいいコーギーのいぬと
ネコのねこのスタンプ第二弾です。
今回は大人でも使いやすい敬語バージョンです。


ど派手ないぬとねこ


日常会話で使えるかわいいコーギーのいぬと
ネコのねこのスタンプです。
インパクトのあるド派手なカラーですがゆるいです。



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2012.10.02
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カテゴリ: 映画感想
最近邦画にハマッている妻がレンタルしてきた映画です。

ちょんまげぷりん。

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なんでも、江戸時代の侍がタイムスリップして現代にやってきたというお話らしい。

うーむ・・・なんてベタなストーリーだ。
この時点で先が読めてしまった。

ありがちにアイドルを主人公にして
侍とプリンという異質な物の組み合わせで興味を引いて後はどたばた・・・・
ま、そんな映画なんだろうな。
(昔の人がプリンを好きになるってのはアニメのおじゃる丸でやってるしね)




ま、見る前から文句を言ってもしょうがない。
やっぱり見てナンボですよね。

・・・・・

なーんて、思っていたらそうでもなかった。
結論から言うと、これはおもしろい。
かなりの良作ですよ。 これは。
(#^.^#)



ストーリーはそのまんま
現代の東京に侍が現れる。
ここで、大騒ぎになるかと思いや、そうはならない。
東京の町に侍の姿をした人が一人立っていても誰も見向きもしない。

で、当の侍本人も

あくまで侍らしく沈着冷静に振る舞う。

うーむ・・・・
この辺のやりとりはなかなか好感が持てます。
ここで騒がれたら見るのが辛くなるところだった。
(^_^;)



この侍はとある母子家庭の家に居候する事になるのだが
泊めてもらっている恩義を返すために
一切の家事を引き受ける事になる。

ここの流れも良い。
武士が家事をするというと
男がそんな事できるか
と、いう流れになりそうなんだけど

異世界に迷い込んで生きるすべを知らない侍を泊めてくれた家族に恩を返すという流れと
まるで幕末に「海外の進んだ文化に触れ」それを必死に吸収しようとする志士の気迫という流れが
上手に混ざり合っているんですね。
この辺は「幕末~明治維新」のドラマを見ているようです。


で、それからプリンが登場します。

プリンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

これから大騒ぎか?
と、思いや意外とあっさり終了。

あれ? タイトルのぷりんはなんだんだ?
(・_・?)ハテ



で、家事に明け暮れる侍なのですが
そのうちに 意外な才能を開花させていく のです・・・
そして事件が・・・



いやぁ、この映画派手さはないよ。
ロケ地は巣鴨と麻布十番がメインで、ほぼ都内の近場でやってる感じ
映画というよりはTVドラマのような感じか。
(^◇^;)

しかし、原作の良さと、キャストの演技がなかなかにすばらしく
思わず引き込まれてしまいます。


前記のように
タイムスリップした侍とプリンをイメージしてしまうと
中身のないどたばた映画を想像してしまうのですが
この映画は意外と深い。


現代の社会のかかえている

男女の役割分担とか
子供の教育での親の役割とか
社会での子供の躾とか
母子家庭の問題
生甲斐や夢
自分の知らない自分の才能とか

そんな現代の問題をさりげなく問いかけてきます。
そして、その答えは・・・侍だったりするのです。


映画の間、家事ばっかりやっている侍ですが
ちゃんと見せ場はあります。

いやぁ、この辺もカッコいいぞ!




タイムスリップ物のお約束として侍は元の時代に帰ってしまうのだけど
なんか帰って欲しくないし、どうなるんだろう?
って、思っていたら
なかなか粋なエンディングが用意されていました。

見終わったら心が温かくなるそんな映画です。



ちなみに、先日みた「南極料理人」はラーメンが食べたくなりましたら
この映画を見終わったら「ケーキ」が食べたくなりました。(笑)










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最終更新日  2012.10.02 08:40:45
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