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【コスタリカ・シンリミテス】(200gパック)エレガント、滑らかな口当たり、豊かで長い余韻、圧倒的な魅力・・・さかもとこーひーがコスタリカで一番魅力的だと思っている「コスタリカ・シンリミテス」のご紹介です・・・華やかで爽やかな魅力を、Xマスシーズンにお届けします。毎年最初の焙煎してすぐ淹れて、ひと口飲むと・・・あぁーこれこれって感じで・・・滑らかでエレガントな印象、華やかなときめく余韻・・・クリーミー、シルキー、エレガント、スイート・・・個人的にも楽しみにしている「コスタリカ・シンリミテス」・・・ブライト、クリーミー、シルキー、ロングアフターテイスト、エレガント・・・繊細なのに、コクや複雑さに圧倒されます・・・最初の印象はエレガント…薄衣を1枚1枚重ねたような奥行きや厚みと言ったら良いでしょうか。ひと口目から圧倒的な魅力が押し寄せてきますが…その華やかさ、シルキーと言われる上品で柔らかな口当たりと甘さ、長く長く続く余韻…エレガントな魅力だと思います。フローラル、オレンジ、アールグレイ、チェリー、クランベリー、アプリコット、ストロベリー、オレンジ、ジューシー…挽いた時の香りから飲み終わっての余韻まで…圧倒的な魅力余韻で…ひたすら心地よく、うっとりとしてしまいます。さかもとこーひーがグアテマラ・エルインヘルト農園と並ぶ魅力を感じている・・・コスタリカの素晴らしい魅力です。エルインヘルト農園は少し規模が大きく…組織的な農園として素晴らしいですが…シンミリテス農園は規模が小さく家族経営な感じで素晴らしいと思います。さかもとこーひーは家族経営規模ですのでとっても親しみを感じますね・・・本店店長の次男が3回訪問しています。「コスタリカ・シンリミテス」をこーひーだけでゆっくりと味わう楽しみは最高にご機嫌ですが…勿論お菓子にもぴったりと合います。ケーキ、チョコレート、焼き菓子と受け止め、美味しさを引き上げてくれます。「コスタリカ・シンリミテス」はイチゴにもピッタリです…繊細な口当たりや上品な香りでエレガントという言葉がピッタリなこーひーです…イチゴというコーヒーには少し合いづらいフルーツでも相性良く、生クリームの脂肪分も軽く受け止めてしまう柔らかなコクにはほんと感心します。コスタリカのコーヒーは、専門的にはストラクチャーとか骨格とか言いますが、しっかりとしたコクが印象的なんですが…このシンリミテス農園はシルキーマウスフィールと言われるようなとっても繊細で柔らかな口当たりが、きれいな酸と甘さが一体になっていることにいつも感心します。ひと口目から最後の余韻まで華やかな香りと柔らかな味わいで満たされると思います。コスタリカのトップスペシャルティコーヒーの魅力を心行くまでお楽しみください。農園名 : Sin Limites(シン・リミテス)農園主 : Jose Jaime Cardenas (ホセ ハイメ カルデナス)農園面積 : 1.4ha 栽培地:コスタリカ、ウエストバレー地域、ロオールデスデナランホ地区マイクロミル名:シンミルテス生産者:ハイメ&メイベルカルデナス品種:ヴィジャサルチ標 高: 1,600m 収穫時期:2月~3月生産処理:イエローハニー製法(粘着質を50%程度残し、乾燥する。)コスタリカでは、従来農協系や大手会社によるコーヒーが主流でしたが、ここ数年発展してきたマイクロミルのコーヒーがそのユニークさ及び品質の高さから注目を受けております。同国では、他の中米と異なり、農園規模は小さく、収穫したチェリーを農協系またはプライベート加工業者に搬入する分業制が主体でありました。この場合、各農家のコーヒーは大きなロットの一部になってしまいます。過去10年、先進的な農家は、家族や親類など農園が小規模な水洗処理設備、乾燥設備を共有し、地区特性を反映した品質の高いコーヒーを一貫して生産する動きがマイクロミルです。コスタリカ全土でその数は180を超えるといわれ、従来のコスタリカコーヒーの概念を覆す高品質を実現しています。それもそのはず、樹の管理から水洗処理、乾燥、中にはドライミルまで所有し、生産者自身のプライドを賭けた商品として作っているからです。 シンリミテスは、マイクロミルの中でも五本の指に入ると言っても過言ではないでしょう。小さなミルですが、綺麗に整備された乾燥テーブルなど、如何に手間暇をかけて生産しているかがわかります。正に職人マイクロミル(ARTISAN)です。カルデナス氏は、特にハニー製法に熱心に取り組んでおり、彼がコスタリカハニーコーヒーを更に上のステージに引き上げたと言っても過言ではありません。 2008年のCOEでは堂々の2位を獲得し、その後も入賞を果たしております。また、WBC大会では鈴木バリスタがシンリミテスコーヒーと共に世界を相手に奮闘し上位入賞を果たしております。『シンリミテス』とは『無限』の意味ですが、この豆の持つウエストバレー特有のオレンジ系風味とコク、芳醇な甘味からは、コスタリカコーヒーの無限の可能性を感じる素晴らしい一品です。
2021.11.22
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【アニバーサリー33】(200gパック、500gパック)さかもとこーひーは8月で33周年を迎えます・・・あっという間です・・・「アニバーサリー33」は「深煎りグアテマラ」「コスタリカ・シンリミテス」「モカ・イルガチェフェ」のブレンドにしました。「コスタリカ・シンリミテス」と「モカ・イルガチェフェ」の上品で華やかな魅力をブレンドしました・・・円やかでやさしい口当たりから華やかなフローラル感に包まれて、エレガントな余韻へと流れていきます。コーヒー・紅茶を仕事として52年、このような魅力のアニバーサリーブレンドをお届けできることに、静かに満足しています。余韻の魅力をゆっくりと味わうと・・・ほのかにフローラル、紅茶、ストロベリー、ミルクチョコ等々感じられました。昨年の「アニバーサリー32」はベースが「バークレー・ロースト」でしたが、今年の「アニバーサリー33」はベースを「深煎りグアテマラ」に代えて、さらに「モカ・イルガチェフェ」をブレンドして・・・「コスタリカ・シンリミテス」の魅力を生かしながら、より洗練された仕上がりにできたと思っています。33年さかもとこーひーやってきて、古希を過ぎての味わいです・・・33年前ではこのような素材なかったし、焙煎もブレンドも未熟で、何よりも味わいのイマジネーションも無く、それを喜んでくれる常連さんもいませんでした。なんとかここまできたかーって感じです・・・これからも常連さんのお好みを感じながら・・・感性を磨いていきます・・・「アニバーサリー33」お楽しみください。1944円/200gパック(税込)、3888円/500gパック(税込)
2026.07.22
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【深煎りインドネシア・ブルボン】(200gパック)「カフェ・ノワール30」で活躍している「深煎りインドネシア・ブルボン」です。ダークな味わいの余韻に爽やかな甘さを感じて「深煎りインドネシア・ブルボン」のブルボン種の個性が魅力になっているなぁーと思います。上品で繊細なビター感、ダークテイスト・・・マンデリンの滑らかさとブルボン種の柔らかな口当たりからの余韻がとっても気持ちいいです。そして、余韻にはビター感ダーク感と一緒にカラメルやダークチョコ、バニラ・・・さらにダークな中のフローラル感もあります、余韻はやさしい甘さです。「マンデリン・タノバタック」はさかもとこーひーのロングセラーです。その同じインドネシアのマンデリンで珍しい「ブルボン種」です。マンデリンの質感とブルボン種の質感を活かして、焦げる手前の火力で、ぐーっとダークにディープに深煎りにしました。ブルボン種は「グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン」やブラジルのブルボン種を今までご紹介してきました。在来の伝統的な品種で・・・口当たりの上品な柔らかさや甘さは品種改良を繰り返されたものには無い繊細な魅力だと思っています。中米のブルボン種(グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン等)は繊細でやさしい味わいと甘さに包まれた酸が華やかさや余韻の魅力を引き立てていますが・・・この「深煎りインドネシア・ブルボン」はインドネシアの伝統的な精製方法ですので酸が表に出ていませんので、それをダークに深煎りに仕上げることで今までにない深煎りの魅力になっていると思います。Aceh Mandheling Classic Bourbon エ リ ア:スマトラ島 アチェ州 プ ロ セ ス:セミウォッシュド乾 燥:天日乾燥品 種:ブルボン標 高:1,500~1600m生産者:ザイラニ氏農園名:Zailani estateマンデリンには珍しい単一農園栽培、さらにブルボン種です。1980 年代にオランダ系のコーヒー商社が種を持ち込んだことからこの地での栽培が根付いたと言われるブルボン。残念ながらその後アチェ自由運動(GAM)とインドネシア政府軍の衝突が激化し、生産者が避難したことで農地は荒廃が進むことに。2005 年に両者の間で和平が成立し、USAID の援助もあって人も戻りコーヒー栽培は劇的に回復しましたが、その過程で新たに導入されたのは短期間で収穫できるハイブリッド種でした。ほとんどの生産者がハイブリッド種の栽培を進めて行った中、かつてのブルボン種が残る農園があることを知ったザイラニ氏はこの希少なコーヒーを存続させるため、その農園の一部8ha を買取りました。山間部にたたずむその農園で今も、彼はいにしえのブルボンを実直に栽培しています。【カッピングコメント】 スイート・アーシー、トロピカルフルーツ、スムースマウスフィール、コンプレックス
2023.09.22
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【ブラジル・クラシクス】「とびっきり普通に美味しいブラジル」…ここ5年位さかもとこーひーの大きなテーマのひとつでした。それを実現した「ブラジル・クラシクス」をご紹介します。(Classicus(クラシクス)は、ラテン語で「最初の」、「第一級の」という意味を表し、転じて「古典」や「第一級の作品」を表す言葉となりました。…と、さかもとこーひーの常連さんのお話しを伺い、ネーミングしました。)ブラジル伝統的な口当たりの柔らかさや甘さの余韻を大切にしました…勿論きれいな味わいで、雑味えぐみ等クリアーしています…キャラクターはミルクチョコレートの心地よさをイメージしています。苦く無く、酸味も感じず、口当たりが良くて、コーヒーらしい香り、心地よい余韻…普通に美味しく飲めますが…ありそうで無いクオリティだと思います。さかもとこーひーの常連さんの日常の暮らしをこーひーで少し心地よいものにしたいと思うと…とびっきりの際立った魅力だけでなく…とびっきり普通の美味しさも大切だと思ってます。こういった素材、ほんと無いんです…たまにあっても年間安定して使えない…ここにたどり着く迄3年5年かかりましたね。
2017.02.18
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プロのつぶやき879「年忘れこーひー放談」*12/30(金)~1/3(火)お正月休みになります。12/29(木)午前中迄のご注文で、年内最終発送になります。新年は1/4(水)から発送いたします…よろしくお願いします。朝の通勤は少し冷え込みますが…昼間は寒さを感じないくらいの年の瀬になっている千葉です。12月後半になると…常連さんから「今年最後の注文です…。」といったコメントが増えてきたり…来店された常連さんとは「良いお年を…。」の挨拶したりで…店内はトラック便の関係で前倒しで届いた生豆があふれていたり…焙煎豆のストックもいつもより多く…その辺に暮を感じていますが…12/29(木)の最後の発送までもうひと頑張りです。そんなこんなで…今年最後の「プロのつぶやき」になりましたので…この1年を振り返ってみます。今年大きく変わったのは…なんといっても、4月から息子が完全に店に入るようになったことです。それまでも店に出ていましたが…普段はスタバで働き、週2日程店に来ていました。で、完全に店に入るようになって…まずは焙煎を一緒にして教え…今では焙煎を任せる部分も増えています。同時に毎日のカッピングトレーニング…勿論日常の店内の仕事…接客と慣れて来ました。最初の頃はお客さんに慣れていない空気感いっぱいでしたが…最近は顔なじみの常連さんが増えて世間話も少しずつ弾むようになってきたようです。年明けには息子3回目の中米の農園訪問を予定していますので…特にグアテマラ・エルインヘルト農園を3年連続で訪問する予定ですので…1年目2年目では感じられなかったこと、気がつかなかったことが分かるようになるでしょう。さかもとこーひーは今年グアテマラ・エルインヘルト農園の…ゲイシャ、パカマラ、ブルボン、トラディッショナル、イエローナンスと…オークションものの特別な豆以外は全種類買いましたので…世界のトップだと思っている農園の魅力を余す事無くお届けいたします、ご期待ください。コーヒーのトップクオリティをお届けすると同時に…「とびっきり普通に美味しいこーひー」も形にしていきます。「ホームタウンこーひー」を大切にしていると…とくにこだわってもいないし、通でもマニアでも無く詳しくも無い…でも、コーヒー大好きなお客さんがたくさんいらっしゃることが分かります。スペシャルティコーヒーに出会って16年…今迄に無いコーヒーの際立つ魅力を追いかけて来ましたが…ここ数年「とびっきり普通に美味しいこーひー」を考えてきて…スペシャルティコーヒーの魅力や技術を生かしながら…クオリティを落とす事無く…飲みやすく、円やかで、余韻が心地よく、酸味を感じない…そんな素材を探してきたのですが…これがなかなか難しいのです…マイクロロット等特別な素材は手に入りやすくなったこの16年のスペシャルティコーヒーの進化ですが…特別では無い素材を探すとクオリティが落ちてしまいます。クオリティ落とせば簡単に安く手に入るのですが…クオリティを落とさないで酸味を抑え、クリーンで、甘さがあって…「酸っぱく無くて、苦く無くて、香りが良くて、甘さのある…」はじめてのお客様から良く言われるそんなこーひーもお届けしていきます。息子が毎日いることで…僕自身の時間に余裕が出来ましたが…そうなるのを待っていたように…こーひーレッスンのお申し込みが増えて…学校公民館常連さんのお宅サンケイリビングカルチャー教室おゆみ野店と例年の倍位あちこちおじゃましました。さらに、大多喜ガスさんショールームでのイベント参加を4回しまして…地域の方々にさかもとこーひーをたくさん試飲して頂けました。来年も参加していきますが…常連のみなさんも顔を出してくれましたし…さいきんご無沙汰のお客様にも声をかけて頂いたり…さかもとこーひーの店は知っていたり、名前は知っていたりでも飲んだことの無いみなさんにもさかもとこーひーを体験して頂けました。当たり前ですが…こーひーは飲まないとはじまりません…ネットや文章で言葉にしてもなかなか伝わりませんが…飲んで頂けるのがスタートですね。ということで…2017年も「ホームタウンこーひー」を大切にしていこうと思ってます。そうそう…「TATSURO MANIA100号」が先日届き… 新宿LOFTでのアコースティックライブのレポートがありました。12月号はCDがおまけに付いてくるのですが…それが新宿LOFTでの「ターナーの汽罐車」と「PAPER DOLL」でどちらも大好きな曲なのでご機嫌ご機嫌です。達郎のアコースティックライブは以前3回参加出来ていたのですが…約20年位ぶりのアコースティックライブは憶えている演奏と少し違っていて…トリオなのにグイグイきてロックそのものの迫力だったのが…より深い味わいでかっこ良く…トリオの成熟を感じたのです。レポートには…歳をかさねてきた人間のカッコよさ…単なるノスタルジーではなく、深い味わいと魅力…時代も人も歳を重ねることの素晴らしさがあることを教えてくれる…若さが重宝される風潮があるが、老成することの素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたい…そんな事が書いてありました。スペシャルティコーヒーの世界も若い世代が増えていて、みなさん頑張っているのですが…60過ぎた現役としては…若いものには出せない魅力をお届けしようとエネルギーを充填できました。いつも、ありがとうございます♪良いお年をお迎え下さい。さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
2016.12.25
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【ニカラグア・ブエノスアイレス】ここ数年毎年ご紹介してきた…訪問農園の「ニカラグア・ブエノスアイレス」です。このこーひーは、その年の最初の焙煎をして、カッピングする度に、あの紫色に完熟した大きな実が眼に浮かびます。マラカトゥーラという大きな豆の品種です。きれいな味わいと円やかなコクが毎年素晴らしいと思います。フローラルな感じとジューシーな感じが魅力的です。ピーチからオレンジやベリーのフルーツ感…そして柔らかな味わいにミルクチョコレートのキャラクターが寄り添い…円やかでジューシーな余韻へと続きます。以下は以前ご紹介した文です。「訪問してきた「ニカラグア・ブエノスアイレス農園」をご紹介します。50年の歴史のあるファミリー農園で、品質重視で生産していて、このファミリー農園から、カップオブエクセレンスに2農園が入賞しているそうです。非常に急峻な山で、東南向き斜面に面していたことを思い出します。とっても日射しが強く、又乾燥していて涼しい風が吹いていました。コーヒーの樹は、その強い日差しから守るためにシェードツリーに覆われている様子が印象的でした。今年の豆も素晴らしい仕上がりになっています。特に、明るい印象と爽やかな甘さが素晴らしいと思います。全体的な印象は…酸味の質の素晴らしさと甘さのバランスが取れて魅力的なことから…ジューシーで甘いこーひーになっていますね。さらに柔らかなマウスフィールの心地よさが加わって余韻が印象的になっていると思います。香りは…フローラルやピーチからハニーライクにベリー、ミルクチョコレートと流れていき…柔らかな甘い口当たり、爽やかな余韻が甘さを伴って、長く続いていきます。親しみ易く、円やかな口当たりから…明るく爽やかな甘さ、フローラルやピーチのキャラクター、長く心地よい余韻…と「ニカラグア・ブエノスアイレス」の美味しさをお楽しみください。農 園 名:ブエノス アイレス エ リ ア:ディピルト・ヌエバ・セゴビア 生 産 者:ルイス・エミリオ・バジャダレス プロセス:フリーウォッシュド 品 種:マラカトゥーラ 標 高:1,300m~1,500mスペシャルティコーヒー産出農園のニカラグア・ブエノス・アイレス農園より Maracaturra (マラカトゥーラ)種をご紹介します。 この Maracatu は Maragojipe 種と Caturra 種の交配で、樹一本あたりの生産性の非常に低い Maragojipe種に、生産性の高い Catuai種を掛け合わせたものです。 農園主の Luis Emilio Valladarez氏は地元の農学校卒業した農業技師です。 そのValladarez氏がある日、友人から 50ポンド(約22.7kg)のMaracaturraの種をプレゼントされました。試験的に植えたその種は、見事に育ち、たくさんの実をつけ、理想的な収穫量を実現しました。また、当農園で同品種は2m×2mの比較的広い間隔で栽植され、1Ha当たり1750本が植えられています。この Maracaturra は Maragojipe のように大粒でユニークな形をしていますが、カップもマイルド&クリーンと非常に高い評価を得ています。 ニカラグア最良の産地、Nueva Segovia(ヌエバセゴビア地区) Dipilito(ディピルト村)のMaracaturra種を是非ご賞味ください。
2014.04.23
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【陽だまり】真冬向けこーひー10年目の「陽だまり」です。風の無いよく晴れた冬の日、窓辺でお気に入りのチョコレートと一緒に和む…そんなあったか~い美味しさをイメージしました。真冬の寒さに縮こまった気持ちや身体がふっと緩む心地よさを感じるようなブレンドを作りたいと思っています。使った豆は…「深煎りコロンビア」に「深煎りブラジル」と「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」です。深煎りの円やかで味わい深いコク…そこに「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」の華やかで上品なキャラがブレンドされて…余韻の魅力を引き立てていると思います。深煎りの円やかさ滑らかさ甘さ長い余韻の心地よい魅力…お気に入りのチョコレートをひと口…「陽だまり」をひと口…チョコレート…「陽だまり」…もう止まりませんね。さて、あちこちのチョコレートを買いにいきましょうか♪
2017.01.20
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【桜ぼんぼりカフェ】もうすっかり、さかもとこーひーの春を告げる季節のこーひーとして人気になっています。2002年にデビューですので、もう16年目になります。2月に入ると「桜ぼんぼりカフェもう発売しましたかー?」とお問い合わせを頂いている春の人気NO1ブレンドです。毎年「桜ぼんぼりカフェ」のお知らせをすると…「桜ぼんぼりカフェ、もう春ですねー♪」と常連さんから言われたり、メールを頂いたりします。桜餅のように日本の暮らしに春を告げるこーひーを目指したブレンドですが…ホームこーひーとして、こーひーで四季を感じてもらいたいというイメージを常連のみなさんと共有できてきてとってもお気に入りのブレンドです。さかもとこーひーの春は「桜ぼんぼりカフェ」から訪れます…春らしい…優しく柔らかな口当たりと甘さ…モカ・イルガチェフェ(ハマ)のフローラルな香りと余韻…「花のような爽やかな香り」と「親しみやすい甘さ味わい」が、長かった冬から解放された今の季節にぴったりだと思います。透明感のある春の香りと心地よい豊かな口当たりをイメージしました。使ったこーひーは…「エルサルバドル」…「コロンビア」…「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」とブレンドしました…飲みやすさだけでは無い…円やかで優しく、又味わい深さもイメージしています。桜餅やイチゴのケーキと相性のよい円やかさですね…イチゴのケーキ、シフォンケーキやサブレ、ムース…りんごや洋梨のケーキ…桜餅に草餅…ご機嫌なひとときになると思います。カジュアルなギフトにもピッタリだと思います…お楽しみください。
2018.02.15
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プロのつぶやき910「ブレンドの響き合い」*8/13(日)~16(水)夏休みを頂きます。ご不便おかけしますが、よろしくお願いします。梅雨明けしたら…曇り空、雨の日々…過しやすいのでこのまま秋になって欲しい千葉ですが…まだ7月です…朝徒歩通勤の田んぼの稲の穂にだいぶ実が入ってきました。最近ご紹介を頂き…フレンチやイタリアンやパティスリーに伺うことが増えています。さかもとこーひーを使ってくれるかどうかはさておき…とりあえずそのお店の味を味わわないと始まりません。一方…セブンイレブン等コンビニコーヒーはすっかり暮らしに馴染んでいますし…マクドナルドのコーヒーもクオリティアップして味わいに明るさを感じる程で…チーズバーガーと一緒になるとより美味しく感じます。で…ドトールコーヒーも静かに味わいのタイプを変えたようです。ドトールはしっかりとしたコクがドトールらしい味わいだと思っていましたが…そのコク(僕には重く感じますが…それがドトール好きのみなさんには美味しさだと思ってます)がきれいで軽やかなバランスになっているように感じました。ホットだけで無くアイスコーヒーも飲みましたが…ホット同様なキャラになっていました。コンビニ、マック、ドトールにスタバ…コストの縛りもありますので使える素材のクオリティには限界がありますが…どこも巨大なチェーン店ですし…あちらこちらにお店があって…普段のコーヒーが便利になってきました。ファミレスやカフェやレストラン、ファーストフードにホテル等々でその流れに遅れていると…お客さんにそっぽ向かれる可能性でてきましたね。そんなこんなで…先日40年位前の達郎のラジオを聴いて…2声、3声、4声のコーラスとそれぞれの魅力の話しをしました。そこからブレンドとの共通を感じて…今だと「木陰」はグアテマラ・ラスロサスとボリビア・アルベルトの2種類のブレンドで…シンプルで合わせやすいブレンドなんですが…豆のチョイスとブレンドの比率でバランスやハーモニーの良さだけで無く…他に無い魅力が響き合うと思ってます。2声のコーラスでも圧倒的な魅力が生まれて…森山良子&矢野顕子の「ヤモリ」のコンサートに行った時の、キャラの違う名人ふたりのハーモニーの美しい響きに圧倒されたのを思い出します。3つの豆のブレンド、4つの豆のブレンドと色々とやってますが…まぁ、どのような魅力にしたいかイメージありきですね。なんとなくのブレンドはさかもとこーひーにはありません。例えば…アトムの子、カフェヴィータ、カフェコージーといったさかもとこーひーのベーシックなブレンドの場合…ヘビーユーザーの常連さん、オフィスや病院、カフェやレストランと色々な方が飲むので…4つ5つの豆をブレンドして、個性を抑えています。お好みはビター感の違いで3つから選んで頂いています。(現実はアトムの子が圧倒的に人気ですが…。)アニバーサリー2017、カフェグローリア、デイドリーム、ターナー、アフター・ダーク等々…ゲイシャやパカマラを使い…4つの豆のブレンドの場合は…4つと多くの豆を使いながら、それぞれ個性的な際立つ魅力の豆で、それぞれの魅力が響き合い…全体としてシングルオリジンでは味わえない魅力をイメージしています。フレンチレストランのこーひーとなると…サンク・オ・ピエの季節のコースのためのこーひーは…そのメニューを読み…料理とワインでお腹いっぱい、酔いもあってのデザート…3種類位のデザートそれぞれが、最後のひと口まで楽しめるようイメージします。今年の夏のコースのデザートは…、ヴァーローナ社のカラメリアのムース・ショコラ…フランス産完熟マンゴーのソルベ…AOCブレス産バター使用のパウンドケーキ香ばしいクルミとヘーゼルナッツ風味…となっています。カラメリアのムース・ショコラと完熟マンゴーのソルベにAOCブレス産バターのパウンドケーキとクルミにヘーゼルナッツ。チョコレートとクルミにヘーゼルナッツは素直に相性良いです…ムースショコラとソルベは触感が通じます…そこにマンゴーはキャラが違いますから…ブレンドでひと工夫します。さらに、ヴァーローナとAOCブレス産バターとクオリティ高く質感がデリケートですので…そのクオリティや質感を崩しては台無しです。で、先日ランチに伺ったフレンチのレストランは…コースよりも、お客さんが好きな料理をアラカルトで注文し、その料理でワインを楽しみ…食後種も楽しむ方がけっこういらっしゃって…デザートはあまり出ない…夜遅く迄営業している…そんなスタイルだと聞き…あぁ!それなら、イメージできますと。美味しい料理で呑み…そんな最後のこーひー…ワインやリキュールの余韻を上手に引き立てたいイメージです…新しい抽き出しの出番がきました…また楽しい仕事が増えそうです。勿論、気軽なビストロやイタリアン…そのお店の味わいにあったブレンドのチョイスも楽しいですし…パティスリーのカフェですと…色々なお菓子を選べますから…そんなカフェ向きのこーひーを選ぶのも楽しいです。ブレンドに色々な響き合いの可能性を感じています。さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
2017.07.30
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【パナマ・レリダ】さかもとこーひーのフローラル系を代表する「パナマ・レリダ」春にふさわしい魅力いっぱいです。フローラル・・・フルーティ・・・ジャスミン・・・フランボワーズ・・・オレンジ・・・ミルクチョコレート・・・柔らかな優しい口当たりと甘さ、余韻のフローラル感ベリーやオレンジのフルーティ感・・・やっぱり素晴らしいこーひーです。パナマこーひーと言えば「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」が有名ですが…それ以外にも「ベストオブパナマ・アルティエリ」「パナマ・ベルリナ農園」「ベストオブパナマ・カフェランダウ」等々いくつものパナマの素晴らしいこーひーを今迄ご紹介してきました。今回は、さかもとこーひーでお馴染みの復活して5年目の「パナマ・レリダ」・・・春に向けてのご紹介です。フローラル&フルーティな香りと柔らかな口当り、柑橘系の余韻と甘さが魅力的で・・・ジャスミンのような印象やフランボワーズやベリーの魅力も隠れています。パナマ共通の魅力で…口当たりの柔らかさと繊細さに上品な甘さが素晴らしいと思います。優しいだけで無く、滑らかと共に、フルーティな甘さが素晴らしいですね。バランスの良いやさしい甘さが長く続きますが…余韻に柑橘系の煌めきがあってそれが爽やかさやキレの良さを引き立てていますね。5年目の「パナマ・レリダ」はますます際立っているように感じました。ピーチやフローラル感は勿論のこと…生き生きとした味わい…口当たりの滑らかさ繊細さ…冷めてからの優しい甘さがより際立って魅力的だと思います。気がつけば、朝夕と陽がのびています・・・春の日差しのなか、ゆっくりとお楽しみください。パナマ レリダ マイクロロット品種: ティピカ、カツーラ種栽培地: ボケテ地域 北西部 標高: 1,600~1,700m収穫時期: 1月から3月生産処理: 水洗方式(FW)、天日乾燥ゲイシャ種で最近話題のパナマですが、パナマのコーヒーはその甘い風味で日本の消費者に親しまれてきました。コスタリカ国境沿いのボケテ地域は、コーヒー生産で最も有名な地域です。花卉栽培が盛んな同地域は、気候が良く、近年欧米からの観光客が増加しており、レリダ農園など、コーヒー農園内にホテル(ロッジ)を併設しているところがあります。また最近同地域内では宅地化が進んでおり、コーヒー栽培が難しい環境にあります。元来生産量がコスタリカの一か月分といわれ、生産量が少なく、品種、処理方法、マイクロロットなど個性と品質で勝負というのが最近のパナマの傾向です。レリダ農園は、パナマで最も標高の高い、素晴らしい生産環境に恵まれた農園の一つです。この農園で素晴らしいコーヒーが出来ないわけがないと関係者からいわれていた程です。2001年のベストオブパナマ品評会で見事優勝、その後数回の入賞を経て、高品質コーヒーを産出する農園として認知されてきました。しかしながら2000年代後半、経営上の問題から品質が低下し、市場から姿を消しました。2011年より新しいオーナーによる経営がスタートし、農業技師を招き、新しい生産体制が始まり、農園内のホテル、レストランもリニューアルオープンしました。新しい体制でスタートした中で、農園内の区画に着目、セレクトされましたのが、このマイクロロットです。元来レリダはパナマの甘さに、柑橘系の酸がある素晴らしいコーヒーですが、このマイクロロットは農園内の標高の高いところで生産されたものですが、非常に強い果実味が感じられる個性的なロットです。今後も続くレリダ農園の新しいプロジェクトにご期待下さい。
2019.02.19
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【エスプレッソNo6】「エスプレッソNo5」の発売が・・・ 2018/09月でしたので、もう1年半経って・・・その間にカフェ専用のエスプレッソブレンドがいくつも出来上がってきました。それぞれのブレンドのご感想もバリスタさんやそのカフェのお客様も伺って・・・とっても参考になりました。そして、さかもとこーひーの常連さんが家庭でエスプレッソを淹れている方が増えて・・・将来カフェの開店を目指していて、エスプレッソのトレーニングをしている方もいますし・・・では、家庭でもより淹れやすく、エスプレッソのまろやかでボリュームの豊かな魅力を味わいやすいブレンドを作りました・・・「エスプレッソNo6」になります。専門のバリスタが淹れるのなら話しは別なのですが・・・バリスタがいるわけでは無い・・・でも、エスプレッソやラテ、カプチーノを楽しみたい。その辺はブレンドで解決するのが一番だろうと思って来ました。深煎りブラジル、深煎りエルサルバドル、マンデリン・タノバタック、インドのブレンドです。グアテマラとコロンビアを使わないでブレンドしました。家庭や小さなカフェやレストランでの抽出にもより対応できたと思います・・・家庭用のエスプレッソマシーン、レストランでよく使われている全自動のエスプレッソマシーンでも調整がしやすいと思います。さかもとこーひーのエスプレッソブレンドの基本の魅力・・・きれいで華やかな味わいといつまでも続く余韻・・・エスプレッソにお砂糖を加えると、チョコレート感とフルーツ感が浮き上がりクリーミーでまろやかな口当たりとともに極上のデザートにような魅力になります。イタリアスタイルでも、シアトルやサードウエイブでも無い魅力になりそうです・・・お楽しみください。勿論・・・「エスプレッソNo5」も作れますのでお申し付けください・・・さらに、レストランやカフェ用でお店専用に作ったエスプレッソブレンドがいくつも裏にありますので・・・カフェやレストランの方はご相談ください。季節によってエスプレッソブレンドを変えるバリスタさんが何名もいらっしゃいます。
2020.01.25
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【ケニア・ジャングル農園】円やかな口当たりと豊かなコクが最初に感じられて、同時に柑橘系のキャラが印象的で・・・そこからは目眩く香りと味わいの世界に入っていきます。冷めてくると・・・フローラル、ワイニーが感じやすくときめく魅力が嬉しいです。ケニアファンのご常連からのご要望にお応えしまして・・・「ケニア・ジャングル農園」をお届けします。まず、口当たりの質感が素晴らしいという印象からはじまり・・・クリーンでクリーミーからベルベッティといった質感が際立っています。円やかさを甘さが追いかけて・・・オレンジ、シトリック、フローラル、チェリー、ブルーベリー、ワイニー、バニラ・・・エレガント・・・冷めてからは、僕の好きな日向夏のような余韻が感じられてご機嫌です。ケニアのトップクオリティは豊かな味わいと酸味、香りが魅力的なものが多いんですが・・・このケニア・ジャングル農園は酸味が隠れて、滑らかな口当たりの質感と上質な甘さが印象的で、そこに見事に揃った完熟度の高さを感じます。季節がら、アイスコーヒーにしたらキレと爽やかさ余韻の柑橘系が良くて、・・・炭酸で割ったらさらに魅力的に、レモンやライムを浮かべたり・・・ミントを添えたり・・・楽しめそうです。ケニアは昔から好きなコーヒーで・・・スペシャルティコーヒーに出会うまでは深煎りに仕上げていました。20年近く前にケニアのトップクオリティに出会ってからは、中煎りにして、その香りや味わいのボリューム感がお気に入りでしたが・・・さらにトップのケニアに出会ったら、より完熟度が高く、酸が甘さに包まれて、柔らかな口当たりで、どなたにもお勧めしやすくなりました。以前は、お好みが別れましたので、誰にでもお勧めはしていませんでした。しかし、元々高かったケニアなんですが・・・この10年さらに高騰して、またクオリティの高い豆が少なくなっています。それぞれの国や産地の事情がありますが・・・さかもとこーひーでお勧めできるロット、サンプルを見つけて、ご紹介しています、お楽しみください。品 種: SL28、SL34栽培地: ニェリ地域標 高: 1740m土 壌: 肥沃な赤色の沖積土 有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含むコーヒーの樹にとって良質な土壌。面 積: 51ha収穫時期: 10月~12月生産処理: 1 赤く熟したチェリーのみを丁寧に収穫後、更に赤い実のみを手選別② 水流比重選別方式でパルピング、発酵、ソーキング(きれいな水に浸ける。)、水洗③ アフリカンベッドで天日乾燥(2週間)日中(日差ピーク)及び夜間は黄色シートで覆い、 パーチメントの均一乾燥を行う。その間も欠点豆のハンドピックを行う ④ 脱穀工場でドライミリング後、精製 ケニアのコーヒーのほとんどが、周辺に住む小規模農家が近くの水洗工場への持込に対し、ジャングル農園は単一農園なので品質管理がより徹底されコントロールされています。ジャングル農園のあるニェリ地域は、その標高の高さと冷涼な気候、肥沃な土地に恵まれていることから、ケニアの他地域よりも果実味溢れる味わいが特色で、日本市場でも人気を博しています。農園はケニア山麓にあり、中規模で高品質コーヒーに特化した農園です。地理的にも非常に恵まれた環境下にあります。チャニア川とムリンガト川の2つの河川に挟まれた場所に位置し、クリーンな水洗式コーヒーには欠かせない水源の豊富さも魅力的です。また、ケニア山の火山灰土壌からは有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含む最適な環境にあります。標高も1740mとケニアの中でも標高の高い場所にあり、昼夜の寒暖の差(10~28℃)がチェリーをゆっくりと成熟させ、甘味の詰まったチェリーが作られます。農園は、元々1920年代にヨーロッパの入植者によって設立されました。農園名の『ジャングル』の名の通り、当時は、土着の木々が鬱蒼とした深い森、正にジャングルの中にある農園であったことから命名されました。ヨーロッパ人の農園主が2代に渡り運営していましたが、1974年にケレマラ社(現地キクユ語で「美しい高地」)が運営を引き継ぎ、更なる高品質ケニアコーヒー作りに尽力しています。
2021.06.21
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【マンデリン・タノバタック】(200gパック)クリーミーでスパイシー・・・この「マンデリン・タノバタック」の際立つ魅力です。多くのマンデリンのサンプルをカッピングしますが・・・そしてクオリティの高いマンデリンはありますが・・・この滑らかまろやかでクリーミーなマウスフィール感はなかなかありません。クリーンでクリーミー、まろやかさが素晴らしいです・・・風味は、マンデリン特有のスパイシー、ハーブ系の風味に加え、チョコレート、バターのような質感、更にアーシーな風味をお楽しみいただけます。まろやかでコーヒー感豊かで酸味を感じないコーヒーといったお好みのお客様におすすめしています。深煎りで、苦いというよりはダークな味わいの印象です。・・・スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村があります。リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、コーヒーを中心とした農業を営んでいます。バタック族は、言語の違いによる6つ民族(トバ族、カロ族、シマルングン族、パッパク族、マンデリン族、ニアス族)から成り立っています。名称である「タノバタック」は「民族の大地」を意味します。様々な民族からなるバタック族にとって、コーヒーは共通の重要な農産物です。伝統的なスマトラ式での精選方法を代々受け継いでいます。火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌とマメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。コーヒーの樹から収穫された、熟したチェリーを、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10-12時間プラスチック桶で発酵処理します。その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流し、天日乾燥します。輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、大きさ、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。エチオピア同様、他に替えの無い魅力のマンデリンですが…高品質の豆が少なく…品質は安定しないこともあって…なかなか難しい産地です…小農家から集める仕組みで高品質な豆が少ないです。しかし…タノバッタクは、生産者、仲買人、輸出業者が連携し、安定的、継続的な取引により、高品質を維持しております。 以下は、2011/09/18にアップしたものです。「10年ちょっと前にはじめてアメリカに行き、色々と回ったスペシャルティコーヒーの店で驚いたのが…マンデリンのきれいな味わいとスパイシーなキャラクターでした。日本のマンデリンは、マンデリンくささといわれるようなタイプばかりだったので、こんなマンデリン使いたいなぁーと思ったものです。その後、日本には入っていないタイプのマンデリンを使えるようになり、ずーっと使っていました。その後、そのルートのマンデリンに飽き足らなくなり…さらに魅力的なマンデリンを探して来たのですが…知り合いのバイヤーの方が紹介してくれたのが、この「マンデリン・ボナンドロク」です、そして新しいクロップになりました。ボナンドロクという小さな村に選別の指導に入って…徹底した選別による素晴らしいマンデリンだと思います。クオリティの基本となる…味わいのきれいさや、スパイシーさ、円やかなマウスフィールは勿論のこと…そこに繊細さが際立っていると思います。クリーミーでシルキーなマウスフィールがご機嫌です。そこに、ハーブなキャラクターやスパイシーさが際立って…ほのかなフローラルやチョコレートな感じもあって、華やかさに繋がっていると思います。冷めてからの心地よく円やかな苦味は他に無い魅力でしょう。」スマトラ リントン スペシャル タノバタック栽培地:スマトラ島リントン地区標高:1,400~1,600m(斜面の多い山岳地帯)土壌:火山灰土壌、豊富なミネラルを含む肥沃な大地生産処理:伝統的なスマトラ式インドネシアはブラジル、ベトナム、コロンビアに次ぐ第4位の生産国です。更にスマトラ、ジャワ、スラウェシ、バリ島等、島々で個性のあるコーヒーを産出する国です。コーヒー生産量はロブスター90%に対しアラビカ種が10%のみとなっています。それは20世紀初頭にかけて葉さび病によりアラビカコーヒーの大部分が壊滅し、生き残った標高1,000m以上の地域のみでしかアラビカ種が栽培されていない為です。スマトラ島のアラビカコーヒーは、マンデリンとも呼ばれ、深い緑色の生豆、コクのある風味で日本人のコーヒー通に親しまれてきました。近年のスペシャルティコーヒー産業の発展から、アメリカ市場でもそのコクのある風味から、大変人気のあるコーヒーです。スマトラ島のトバ湖南部のリントンニフタ村があります。リントン周辺にはキリスト教を信仰するバタック族が居住し、コーヒーを中心とした農業を営んでいます。バタック族は、言語の違いによる6つ民族(トバ族、カロ族、シマルングン族、パッパク族、マンデリン族、ニアス族)から成り立っています。名称である「タノバタック」は「民族の大地」を意味します。様々な民族からなるバタック族にとって、コーヒーは共通の重要な農産物です。伝統的なスマトラ式での精選方法を代々受け継いでいます。火山灰土壌、有機物に富んだ肥沃な土壌とマメ科植物をシェードツリーとし(窒素固定)、肥沃度や土壌水分の安定の為のマルチング、手作業による除草、牛豚の排泄物+コーヒーパルプ+雑草を原料としたコンポストに化学肥料を年間1、2回施肥し、理想的な環境下で栽培しています。コーヒーの樹から収穫された、熟したチェリーを、各農家が木製のパルパーで皮むきし、パーチメントを10-12時間プラスチック桶で発酵処理します。その後、浮く未熟な豆と夾雑物を除去、粘液質をきれいな水で洗い流し、天日乾燥します。輸出業者で再度乾燥された後、パーチメントは脱穀され、比重、大きさ、ハンドピックで選別され、良い風味を出すよう最良の状態に仕上げます。タノバッタクは、生産者、仲買人、輸出業者が連携し、安定的、継続的な取引により、高品質を維持しております。 風味は、マンデリン特有のハーブ系の風味に加え、チョコレート、バターのような触感、更に雑味が少なく、クリーンな風味をお楽しみいただけます。
2023.05.24
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【特上フレンチ】(200gパック)しっかり濃いめの深煎りブレンドです・・・年々人気が高まっている深煎りのラインナップの中で・・・開店以来30年近く続いているマンデリンを使った定番ブレンド「特上フレンチ」です。ダークでディープな味わいから・・・クリーミーなマウスフィールと深煎りの甘さとスパイシーアーシーな余韻。深煎りの円やかなコク、焦げの無いきれいな余韻・・・ビターチョコレート、カラメル・・・ほのかなバニラ、余韻の明るい華やかな印象・・・ひと口目にビター感や強い苦味を感じないよう、日々の暮らしに寄り添い、親しみやすい柔らかな口当たりを大切にしました。勿論、いままで通りアイスこーひーとしても最適です。使った豆は「深煎りコロンビア」「ウガンダ・マウントエルゴン」「バークレー・ロースト」「マンデリン」です。さかもとこーひー開店以来長く人気の「特上フレンチ」の進化する魅力をお楽しみください。
2023.05.26
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「ゲイシャヴィレッジ農園」「ゲイシャ・ヴィレッジ農園」の「イルバボール種」で・・・ゲイシャ種の源流ふるさとから、ゲイシャ種とは違うイルバボール種の新しい魅力をお届けします。柔らかで気品ある甘さからボルドーの赤ワインのような芳醇な味わいとフローラル感に包まれて・・・少しするとアプリコット系のフルーツ感と甘さがまろやかで・・・アールグレイのような感じもあって複雑で豊かな味わいから、この「ゲシャヴィレッジ農園」の素晴らしさが伝わってきます・・・この赤ワインのニュアンスはさかもとこーひーの新しい魅力だと思います。冷め切ると、余韻に柑橘系の爽やかさが漂ってやさしいキレが次のひと口を誘います、勿論素晴らしいクオリティの素材ですので、クリーンで甘さ、マウスフィール、余韻、バランスと心地良いです。余韻は・・・ワイニー、フローラル、アプリコット、アールグレイ、シトリック、スパイシーとまろやかに長く続いて楽しいです。ワイニーなキャラのコーヒーは軽やかさや繊細さに欠けることがありますが・・・この「ゲシャヴィレッジ・ボルドーレッド」はエレガントで繊細な魅力でワイニーさをより魅力的にしているところにクオリティの高さを感じてご機嫌です。「ゲイシャ種」の源流ということで有名になった「ゲシャヴィレッジ」の「ゲイシャ種」ですが・・・その同じ「ゲシャヴィレッジ産」でも「ゲイシャ種」とは違った「イルバボール種」の際立った個性ある魅力が伝わってきます。ベリー系のスイーツや生チョコにぴったりでしょう、勿論クリーム系にも合いますね。お正月休みや真冬に暖かな部屋でまったりゆったりと味わうと、まろやか柔らかで練れた成熟した味わいと甘さがご機嫌なひとときになると思います。・農園名 : GESHA VILLAGE 農園(ゲシャ・ビレッジ)・総面積 :471ha/コーヒー栽培:320ha・地 域 : エチオピア最西部スーダン国境沿いのベンチ・マジ地区・区 画 : Gaylee 地区(ガイリー) 区画面積:34.7ha 上記オレンジ部分・標 高 : 1916~1982m・土 壌 : 赤茶ローム層・品 種 : イルバボール種 Illubabor Forest1974種 エチオピアのリサーチセンターで採択された耐病性品種。1974 年にイルバボアの森で発見される。・開 花 : 3~4 月 / 雨量 : 2000 mm・精 製 :【ナチュラル】フローター除去⇒アフリカンベッドでの乾燥 29 日(1 月中旬~2 月中旬)※ビニールシートで覆い乾燥時間が早過ぎない様、最適な日数で乾燥を仕上げる1.ゴリゲイシャの森 ~ゲシャビレッジの始まり~ゲシャビレッジはエチオピア南西部のベンチマジゾーンに位置しております。 農園から約 20 kmに位置する Gesha 種の原生林ゴリゲイシャの森(Gori Gesha Forest)は、森というよりジャングルそのもので、猛獣対策の警備員付きでの正に探検そのものでした。 遥か高く聳えるジャングルを歩き続け、遭難の危機にも瀕し、辿りついたのはジャスミンの香りが広がる Gesha種の現生地でした。様々な Gesha 種が実を付けていました。 ゴリゲイシャの森から持ち帰った様々な品種をまずはカッピングを行い9種類の風味特性に優れる品種を選抜しました。そこから樹形などから 6 種を選抜、試験的に栽培し、試行錯誤の後、風味に優れる 3 品種に絞りました。ゴリゲイシャの森の遺伝子を反映している「ゴリゲイシャ2011」、木の形態、果実サイズ、外観、カップ品質がパナマのゲイシャに酷似している「ゲイシャ1931」、そして風味特性が際立つ印象度の「イルバボール・フォレスト1974」がそれら三つでした。中でも、農園関係者にとっても未知で、思い入れ(興味)が強かったのが、「イルバボール・フォレスト1974」でした。2.ゲシャビレッジ ボルドーレッド25 ナチュラル ~独自の変化を遂げたイルバボール種~エチオピアではラテンアメリカのような単一品種は殆どなく、ゲイシャと並び特定農園の特定品種は貴重なコーヒーと言えます。イルバボール種は1974年、エチオピアのリサーチセンターで選抜された耐病性品種でした。これがゴリゲイシャの森にも存在し、周辺のゲイシャ種の影響を受けながら(異化受粉)果実味溢れる風味特性を持つゲシャビレッジのイルバボール種となっていったものと推察されます。ゲシャビレッジの選抜過程において、その風味特性は際立っていたと言います。イルバボール種の糖度は25度と極めて高く、ゲイシャ種(ゲイシャ1931は20度前後/ゴリゲイシャ2011は15度)のチェリー糖度と、比較しても驚異的な甘さです。また通常チェリーは成熟の過程で徐々に赤さを増していくのに対し、イルバボールは一気にボルドーワインを連想させるような赤紫となっていきますが、そこから熟度が上がっていきます。面白いことに、チェリーはボルドーレッドながら熟度が上がってこないと果実は枝から離れない特性のため、収穫は均一な完熟のチェリーのみが収穫できる利点もあります。樹高は比較的低く、成長が早い品種でもあり、収穫時期が比較的集中する傾向があり、同農園の事務所近くで収穫のしやすいGaylee 地区(ガイリー)で同種の栽培をすることにしたそうです。非常に特殊でやっかいな品種と言えそうです。Gaylee 地区は農園南東部に位置し、正式名称は『Gaylee-Gesha』と呼ばれています。特筆すべきは農園全体の水源となる Yetgordon 川を有する区画であることです。この河川の恩恵を受けた土壌の水分値は高く、その結果、気温も他の区画に比べ穏やかに変化しています。結果的に、酸が円やかになり、甘味をより濃厚に感じることのできるエリアです。Gaylee 地区では当初、Gori Gehsa種や Gesha1931 種も試験的に植えていましたが、収穫した 3 品種の内、Illubabor Forest1974 種が最も特徴のある味わいになったため、今では Illubabor Forest1974 種のみを育てています。また、このエリアはシェードツリーの割合が高く、急傾斜の好環境によりチェリーはゆっくりと成熟することで、収穫熟度は向上し、その味わいは非常に強い印象の熟したアプリコット、ピーチの濃厚な甘さがナチュラル製法のクリーミーな質感と共によく出ております。加えて、ゲイシャ種との異花受粉によるものと思われるフローラルで甘味が長く続く後味もゲシャビレッジのイルバボールならではの味わいです。ゲイシャ種の選抜過程で発見された貴重なコーヒーをぜひお楽しみ下さい。
2023.12.18
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プロのつぶやき1376「人気は高さより長さ」ネットショップはこちらです。 http://sakamotocoffee.shop/ お支払いは・・・【クレジット決済】【PayPay決済】【amazonPay決済】【代金引換】【コンビニ支払い・銀行振込】になります。(卸のお客様は「卸のご案内」ページから登録をお願いします。)お手数おかけしますが、よろしくお願いします。(この度、当店をご利用のすべてのお客様に、お客様ご自身にて電子領収書等が発行可能になりました。)*8/14(金)~8/18(火)夏休みになります(月火定休日です)猛暑日に驚いていたら、酷暑日ができました・・・くれぐれもご自愛ください。30年前の自宅ガレージ店舗での夏の焙煎は汗ダラダラ流しながらで、終わったらはシャワーして、Tシャツ替えたりしていました。一昨年までの本店での焙煎も店の断熱が悪くて、エアコン強くしても暑くて夏の焙煎は大変でした。去年の1月に移転したおゆみ池本店は4階建てビルの1階なのでエアコンの効きが良くて・・・汗だくにはなりません。まぁ、今は息子が焙煎担当ですので、若いですから大丈夫です。山田五郎さんが亡くなった、同世代で楽しい人が減っていきます。30年くらい前か、タモリ倶楽部でシャレてるなぁーと観るようになり、アド街では泉麻人さんの後に出てきて、ずーっと観ていたし、最近はYouTubeオトナの教養講座やBSぶらぶら美術館でもたくさん楽しませてもらってました。戦前戦中の文化人とは違う我々世代の洒落っ気が楽しかったものです、追悼のコメントが次々と流れてきました。五郎さんなんでも詳しいけどお勉強の匂いはしなくて面白い、さすが編集者!さらに職業不詳であやしい雰囲気もある、まぁ洒落っ気の人は楽しいです 合掌そんなこんなで・・・7/19(日)に仕事終わりで恵比寿までひとっ飛び、ガーデンホールでの大貫妙子ピーターと仲間たち2026コンサートに行ってきました。歌よし、演奏よし、お客よしでとっても良かったんです・・・60代前後の女性ファン多いですね。800人くらいのお客さんでいっぱいですが、チケットは取れました。今回のツアーは東京・大阪・福岡で4公演だそうで、グッズが売り切れていて、XLのTシャツしかありませんでした、僕はXLでちょうど良いのですが(笑)前回はXLのTシャツ売り切れでした。それにしても大きなヒットは無くて、TVやCM等のタイアップはあるものの、それほど大きなものではないのに、50年を超えていまだに熱心なファンでライブが満員になっています。これってなかなか無いことでしょうし、かなり理想的と言いますか、恵まれていると言いますか、まぁ素晴らしいことです。(ター坊は歌はフェミニンなのに、性格が男前でこざっぱりしてベタベタしてないのも良いです)放送作家の高田文夫センセーは「人気は高さより長さ」と名言を残していますが・・・大貫妙子ター坊も人気は高さより長さの良い例でしょう。大ヒットの売上よりも、自分のファン、お客、ご常連がしっかりといるということですね。どんどん拡大していくお菓子屋っていうよりも、地元で信用があって、人気の老舗のお菓子屋って感じでしょう。坂本は還暦前はライブは達郎とジャズと落語ばかりでしたが・・・還暦になってからは矢野顕子、鈴木雅之やイルカ、太田裕美、スタレビ、さだまさし、SKYE等々長く続いている同世代のコンサートも行くようになりました。アルフィはチケット取れていません、9月は薬師丸ひろ子@市川に行きます。ファンの世代は似たようなものなんですが、それぞれ見事にファン層が違うんです。まぁ、ファンはミュージシャンに似ていると言いますか(笑)各ミュージシャンが個性的で芸風が違うので、それぞれ相性の良いファンになるのはわかります。成長期から成熟期に入っていくと細分化されていきますが・・・ファンも細分化されているのがわかりやすいです。そうそう、大貫妙子ター坊は曲調が流行なタイプではなく彼女独自ですし、大ヒットはないが、ファンに人気のヒットはいくつもありますので、熱心なファンが長く続いているんでしょう。さかもとこーひーは8月で33周年、その前の紅茶の店テ・カーマリーで喫茶店を10年、合計43年自営レベルで食べてきました。今は息子二人が店に入って、現場仕事はほとんど任せていて・・・二人ともに家族を持っていますので、まぁ普通に平和に食べていけています。坂本は組織に馴染めないし、徒弟制度も合わないので・・・10代の時に自営でやっていこうと思って、自営で43年になります。商売を大きくしたいという欲に欠けているし、家族が安心して暮らしていける程度の稼ぎは欲しいわけです・・・それと好きなもの食べて呑んで、ライブに通って、本読んで、映画観てで十分です(笑)物欲も無いし、温泉とか興味無いし(笑)最初は紅茶の店テ・カーマリーで10年営業しましたが・・・喫茶店では子供を育てたり、60代70代になっても続けられるようには思えませんでした。自家焙煎店ですとカフェと豆売り併設する店が多いですが・・・さかもとこーひーはカフェはしない、豆売りだけです。自分が組織に馴染めないのと拡大する意欲も能力もないので、相変わらずの自営レベル・・・スタッフさんも10年20年とずーっと同じ3人で、あとは家族だけです。拡大意欲が無いと言っても普通に暮らすだけの商いは必要なのです・・・最初は5kg焙煎機でしたが、14年前に12kg焙煎機にして、ちょうど良い規模になってきました。最近は1kg焙煎機の自家焙煎店が多いですが・・・1kg焙煎機では味としても商いとしてもハンデが大きいと思っています。自営レベルの自家焙煎店ですとマイクロロースターと言われますが・・・質的にもビジネス的にも12kg焙煎機がマイクロロースターにちょうど良いと思っています。そのくらいだと「人気は高さより長さ」で、一生地道に食べていけそうです。さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。
2026.07.26
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プロのつぶやき1377「決して一世を風靡しない」ネットショップはこちらです。 http://sakamotocoffee.shop/ お支払いは・・・【クレジット決済】【PayPay決済】【amazonPay決済】【代金引換】【コンビニ支払い・銀行振込】になります。(卸のお客様は「卸のご案内」ページから登録をお願いします。)お手数おかけしますが、よろしくお願いします。(この度、当店をご利用のすべてのお客様に、お客様ご自身にて電子領収書等が発行可能になりました。)*8/14(金)~8/18(火)夏休みになります(月火定休日です)あっという間に8月ですが・・・熊本で大地震になってしまいました。前の大地震から10年しか経っていないのに、また大きな地震とはなんてことでしょう。いつもの暮らしに戻れるまでどれくらいかかるのでしょう・・・インフラも大変ですが、さらに精神的なダメージが大きいと思います。心からお見舞い申し上げます。自然の脅威を感じるばかりです。今年引退することになった錦織選手がワシントンの大会に出場しました、10年前に優勝した大会です。引退を決意してからひと月テニスを週1回するくらいで、練習を完全に休んだら、この数年ずーっとあった肩や腰や膝の痛みが気にならないほどになって・・・その1回戦、ヴィンテージ圭と呼ばれる円熟したプレイでフルセット勝ち・・・2回戦は今年急成長した若手には負けてしまいました。1回戦では10年前の若さ溢れるキレキレとは違う、なんともうつくしい、円熟した見事なショットやサーブもプレースメントが素晴らしく、本来なんでもできる天才プレーヤーだというのを再認識しました。痛みに如何に阻害されていたのかが伝わってきます。インタビューでは、納得して引退するには残りの試合を全勝するくらいでないとと話していて、世界のトップの選手の見ている世界の凄さが伝わってきました2回戦のインタビューでは、怪我から復帰する時の鈍い感覚に襲われ、練習では入るが本番の試合ではダメ、コートでボールを打てませんでしたと話していました。これが現役最後の試合だったらやめるにやめられない、強がりに聞こえるかもしれないが、相手が速すぎるとか、ずっと守勢に立たされている感じはしなかったと、それでも新世代のテニスに対して若干の手応えを感じていて、トップ30~50の選手と試合していないとツアートップの感覚が不足していると・・・この感覚が世界のトップで活躍した選手の思考や感情なんでしょう。トップ10で活躍していた感覚がベースにあるんでしょう。タイミングの速さ、プレースメントの選択や正確さ・・・恐るべき、流石の、トップの感覚、意識、自信、自覚が伝わってきました・・・坂本は、行き過ぎた謙虚は傲慢の裏返しだと思っていますが・・・冷静に冷酷に自分のプレイや状態を見ている凄さが伝わってきます。そんなこんなで・・・先週は「人気は高さより長さ」というさかもとこーひーの基本のテーマについて書いてみましたが・・・今週は「ピークを作らない商い」というもう一つの基本のテーマについて書いてみます。達郎のインタビューで「決して一世を風靡しない。芸事は、自分の目が届く範囲でやらないと、自分じゃない自分が独り歩きするからね」というのが印象的で記憶に残っています。職人も芸人に似ているところありますので「決して一世を風靡しない」と「ピークを作らない商い」は通じるところがあると思っています。他の仕事ができない職人で、組織にも馴染めない困った性格、そんな自分を自営ながら経営者として生かせる商いを目指してきました。ある時からお手本にしてきたのは「デパ地下に出ない、老舗繁盛和菓子屋」です。ケーキ屋さんはブームに乗って、マスメディアにも出て、その知名度を生かして拡大していくお店が結構あります。地方の頑張っているケーキ屋さんはその拡大した有名店を真似することも多いように感じています。さかもとこーひー33年前の開店当時、売上なんてほとんどありませんでした。しかし子供を育てて、家族が普通に暮らしていけるようにはしたい・・・今でも自家焙煎のビーンズショップって少数派であまり一般的ではありませんが、30年前はもっと珍しいお店でした。(40年前の紅茶の店も珍しかったのは後になって気がつきました(笑))それでも、喫茶店やカフェではなくて「ホームこーひー」をコンセプトにしたのは・・・元々紅茶が専門でしたので、紅茶は家で飲むのが基本になっていた延長で、家やオフィスでのこーひーのある暮らしを広めたいというのがスタートでした。同時に、ホームこーひーだとリピートの常連さんが基本になりますので、一人一人常連さんを増やしていけば5年10年20年30年と積み重なって安定した商いに出来そうだと思っていました。そうは言っても、こんなに小さな店でも何度か波が来たことがあります・・・もう30年くらいは業界誌やマスメディアと縁がありませんが、取材が無いのもあるし、取材を避けているのもあります。流行に乗るとその後が怖いので、全てスルーしてきました。(インターネットができてからは自分のメディアをもてるので、マスメディアが必要なくなりました)「芸事は、自分の目が届く範囲でやらないと、自分じゃない自分が独り歩きするから」と同じように職人仕事は自分の目が届く範囲でやらないとコントロール効かなくなりますしね。さらに、他の仕事ができないし、定年も退職金もないので・・・できるだけ健康で一生食べていける商いを意識してきました。店主によっては40代50代で繁盛させて、その後リタイアを目指す人もいますが・・・さかもとこーひーはピークの無い商い、一生微増していける商いをイメージしてきました。勿論、60歳70歳になって下降していくのはきついという思いもありました・・・若い時の繁盛は気持ちの良いものですが・・・60代70代になって体力気力が落ちて、売上も落ちるのは、なかなかメンタルが厳しいものだと思います・・・楽しい高齢者暮らしは意識していました。若い時にヒットして繁盛して、老後にその頃の昔話をするのは野暮ですしね。「ピークの無い商い、一生微増していける商い」を意識してやってきたら、気がついたら古希を過ぎて、さすがに体力は落ちて、集中力も長くは続きません。還暦になった時疲れたらすぐ休むを心がけてきましたが、60代後半になったら疲れる前に休むを心がけてコンデション整えています。お陰さまで、息子二人が店に入って、もう10年前後キャリアを積んでいますので、日常の現場仕事はほとんど任せています。朝7時から仕事して10時の開店前には外に出て、卸先のお店を回ったりしています。午後戻りますが、その時にお客さんがいると息子は顔見知りで親しく話ししているのですが、店主坂本は知られていないという状況になったりして、これで良いのだと思っています。息子二人も拡大意欲が無いタイプですが、毎日同じ時間に同じ仕事を地道に繰り返していますし、表に出ないカッピングやブレンド等々はしっかりとトレーニングしています。繁盛老舗和菓子屋さんは、お客さんそんなに来ていない感じなのに、何10年も繁盛しています。裏では予約やお使い物で忙しいようです。さかもとこーひーも近所からは暇そうだけど長く続いていると思われているようです・・・いい感じです(笑)さかもとこーひーは「まろやかな美味しさと、ゆたかな香り」を大切にしています。
2026.08.02
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