くずみ さくやのダイエット&SnowMan好きブログ

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久住咲夜

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2008.04.18
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カテゴリ: BL雑誌
ではでは、雑誌買いの難しさを改めて実感な本の感想を(苦笑)



「小説リンクス」2008年4月号


ちょっとずつの感想をいきまーすっ
さくやの好みもあるので、嫌な感想があってもごめんなさい

お目当ては「真昼の月」のピンナップ!!!
うふふっ、本よりも大きめサイズの修一と辰巳が良いですねっ
何となくまだ、このリンクスバージョンの表記には慣れませんが(苦笑)

そして裏面には、アンケートハガキでもれなくミニリンクス小冊子の詳細がっ!

夜光花先生の日記を読んでいなかったら、本当に気付かなかったよ~。
これはもう送ったので、後は待つだけ♪

巻頭は「フェチ」特集(笑)
さくや、奥深いなぁと思ったよ...。違う意味で(苦笑)
ちょっとね、さくやは「濡れ」フェチSSに言いたーいっ!!
受け(多分)の子が雨の中濡れているシャツを着ていて...は良いけど
それを攻めが脱がしたいって思うのは「濡れフェチ」としては変じゃない?
こう、濡れたままのシャツを着せている状態が萌えるんじゃないかな~?
脱がせたら、ただ抱きたいだけだもの。
だからといって、どちらが定義として合っているとかは無いけれど、
さくやにはうーんって思っちゃいました。




「雛鳥は愛で孵る」
えーっと、さくやは以前から気になる先生なのですが......苦手かも。
シリーズものとか読みたいのだけど、シチュエーションが無理というか。
あと、このお話を読んで「鬼畜」攻めは大丈夫でも「意地悪」攻めはダメだと解った(笑)
読んでいてさくやがむむっとしてくるというか(苦笑)

読みやすかったのですが...難しいなぁ。

「鳥は象牙の塔にいる」
発売された本のサイドストーリーなので、所々解らない事がありますが
読みやすくて、好きなお話かなと思います
研究熱心な受けと、世話役の攻めのお話ですが、ぽんぽんっと流れるように
お話が進んでいって、あっという間という感じでした。
でも、本編を読まないと雰囲気しか掴めないかな...。

「愛されたくない」
これもある意味お目当てでした。だって夜光花先生が初リンクスだったから。
最近は、ラストがファンタジー落ちとか、嫌な力技で終わるのが多かったので
避けていましたが、今回のお話は以前の毒もありつつ、終わりまで一応好みは別として
描かれていて、納得のいくお話だったかな?
学生時代に偶然出会ったふたりのお話で、
攻めの三神は抑え切れない執着と愛情でいっぱいで、受けの恵は拒絶するのですが、
実は父親違いの兄弟だったという。
「だから惹かれた。だから俺のものだ」という三神の自論はさすがBLの攻めだなと(笑)
その他にも恵の血を舐めたり、好きなのに頭を殴打して気絶させたり。
三神の、些細な事から止められない凶暴性もじわじわと怖くて
とことん恵が三神を拒絶しているのも、一筋縄では無くて面白いし、
襲われた腹いせに、三神をきつい罠に掛けるのも毒々しさがあって好きです。

数年後に再会して...となりますが、読んでいるとこうきたか!という感じで
ある意味お約束ですが、すぐに許したりとか在り来たりではなくて楽しめました。
三神が再会するまで誰とも関係が無くて、恵は忘れて恋愛もしていたというのもね(苦笑)
普通受けも...となるけど、それは人間だもの。
受けだけ神聖化なんて、さくやには無理です。
年月が流れればそう思えるという終わりですが、ずっと想われていれば絆されるのも解るし
これから恵の気持ちも育っていくのだろうな~。

学生の時に三神が恵を手錠をつけて監禁するシーンがあるのですが、
ちゃんと恵が偶々部屋に来た三神の母親に助けを求めるのが好きです
(されるがままか、知られたくないから大人しくするのが多いので)
ただ、そこで母親が三神を眠らせて、手錠を電動鋸で切る場面があるのですが
「手首の鎖が切れた」とあるのですが......手首の鎖が切れただけだと
輪の部分は取れないような...?
どうも、警察ドラマで出てくる手錠を思ってしまうし、イラストもそうなのですが
鎖を切る描写だけしか無いのですよね~。
文章では無いけど、伝度鋸で輪の部分を切るのは恐くないですか!?(汗)
うーん、ここだけずっと引っかかっちゃうのです。
細かいな、さくや(苦笑)

でも、新鮮な気持ちで読めました。

「シンクロニア」
好きな先生のお話だから、好きになりたいと思っていたけれど
苦手なものはどうやっても無理だと実感(苦笑)
昔の恋人の面影をその弟に求める攻めと、途中でその事に気付く受けのお話なのですが
さくやには、無理だ......。
「攻めは傷ついているから」だけでは納得できない、このむむっとした気持ち(汗)
受けを翻弄しておいて、実は結婚を迫ってくる女性もいるとか
その場面を受けに見せるとか(偶然かもしれないのと曖昧だけど)

.................無理じゃった(何かこのじゃった言葉がぴったりな気がして・笑)

あとは、漫画で
「花は追憶に凍える」
押絵でも好きだし、コミックスも出ていますが、さくやは苦手かな。
だって背景が無くて、キャラも真っ白なんだもの(苦笑)
雰囲気で読ませるだけでは、漫画としてはきついと思うなぁ。
すっごく好きな先生だけど...。

「コルセーア」
小説も読みたくなりました!あとコミックスも。

「オール・アバウト・マイ・ブラザー」
これはね(笑)
さくやの好みを解っている方には、どんな感想か解ると思いますが
この攻めは大嫌いです(苦笑)
しかも最後の恋人同士になった後の、攻めの新しい借金も風○通いのよね...。
これはそれを最終的には絆されて許す受けも、攻めも両方大嫌いかも。

ミニ特集はたくさんありましたが、
「背守の契誓」の雰囲気は好きだけど、受けが特殊能力者っぽいのが苦手かな

「ブラザー×ファッカー」も、真面目お兄ちゃんと奔放弟攻めで気になりますが
弟の口調が一々「かーいい声」とかにしているのが、解るのだけど
読みにくい(汗)
ハガキのプレゼント希望に書いたから、当たったら読みたいなぁ(苦笑)

「スレイヴァーズ完結記念」そうだっ、これがあったんだ!!
キャラクター紹介の文章に思わず笑ってしまいました。
だって、冴木の「少しM気質か...?」って!?(笑)
他の柊一さまも、早瀬も若宮も普通なのに、冴木だけ......!!
すごいよ、小説リンクス(笑)

今までの本のあらすじと華藤えれな先生のコメント、SSもあって大満足の特集ですね♪
完結までに8年か......このお話が最後まで発売されて
さくやがそれを読めたことを嬉しく思います。
だって、何が起こるか解らない今、奇跡にも近いじゃないですか?
もっと現実的に言えば、最終巻まで出せない、人気でも再版されない本が多い中
すごい事だと思います。

さてさて、SSですが...早瀬大好きだーっ!!
めちゃくちゃ、小悪魔ちゃんだよっ
クールビューティーだよ~っ(さくや興奮気味)
酔っ払った冴木と若宮に困って、柊一さまを呼び出しつつ、若宮の耳元で誘惑の言葉を
囁いて起こすなんて...にやにや。
しかも、起きない冴木にあたふたする柊一さまにもレクチャーしているし(笑)
若宮も囁かれた言葉に飛び起きて、早く帰りたがるのがね(苦笑)
愚かだなぁ(ぼそっ)

早瀬の「起きなければ、柊一さんに預けて帰ろう。知るかこんな男。」というのがねっ。
でも濁した言い方なのに、何を若宮は想像したのだか...。

柊一視点になって、帰っていくふたりを見て
「若宮の様子が変だ。一刻も早く帰りたくて仕方が無い」というのが(笑)
こういう遠まわしのような、でもはっきりと解る表現、好きです。

柊一さまの言葉に飛び起きるなり、押し倒す事までする冴木...(苦笑)
ぱっと逃げて酔っているから忘れるだろうと楽観視して帰ろうとする柊一さまに
その場で襲い掛かる冴木がもう...ふふふっ。
本編とはまた違う、甘くてだだっこちゃんな冴木が可愛かったです!

最後も、何となく無事にかわしたみたいな早瀬と、
たくさんいただかれちゃった柊一さまとの対比に、さくやにやにや。

コラムも面白かったですが(特にせら先生のちくびへの戸惑いが・笑)
ちょーっと、やっぱり雑誌というのを買うのは難しかったな~。
嫌でも色々な作品に触れてしまうというか。

だったら読まなければいいのですが、読んでから決めたいし、新しい出会いもあるし
750円もするし(笑)
元は取りたいもーんっ!!

でも、感想を書いてみて、今回はとりあえず満足だったかな?
出来れば買いたくないけど、次の号は「真昼の月・いおかいつき先生ミニ特集」がっ!
ううっ、この数ページの為に...。
「コルセーア」はあるし、予告にある綺月陣先生がどんなコラムを書くのか気になるので
買っちゃうのだろうな(苦笑)

でも、漫画と違って小説が合わない時って、特にがっくりしません?





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Last updated  2008.04.18 14:02:07


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