くずみ さくやのダイエット&SnowMan好きブログ

くずみ さくやのダイエット&SnowMan好きブログ

PR

Profile

久住咲夜

久住咲夜

Calendar

2008.06.06
XML
さくやが一番リピードしないのがリンルートなのですが(苦笑)、久々にプレイしてみて

キャラにもお話にも無駄が無いというか。

他のルートでは源泉など、ラストに近付くにつれて少しでも関わり合いがなくなると、
その後は全く出てこなかったりして、単調な感じが拭えなかったのですが
リンルートは、主役であるリンだけではなく、リンやアキラを助けるために
源泉もずっと奔走して力になってくれて、宿敵であるシキの存在も
何故戦わなければいけないのか?も、はっきりしていて
簡単に言ってしまうと、「ドラマチック」という言葉がぴったりです





「リンの人生」としては面白いのですが、興味が無いとたくさんの説明も薄れるというか
ぺスカ・コシカも詳しくは、さくやは知りません(汗)
このルートは、途中から怒涛の展開でリンが主役なので、そうなのか...と
見る事は出来ても、こころに入らないというか...うーん、何て言ったらいいんだろ?
リンは好きだけれど、あくまでさくやはアキラが好きで。

どうしても、第三者的になってしまうというか。
アキラ(nやニコル関係)を除いて、一番「咎狗の血」の全てがあるルートだと思うのですが
お話が良いと思うのと、好きだと思えるかは別で(苦笑)

でも、PC版よりも「物語」として、面白かった気がします。
どうしても、アキラが添え物という感じなのが消えないのがPC版でしたが
TBでは、セリフや行動に、自分から守りたいという気持ちが溢れていて


あと、久しぶりに聞きましたが、リンの二面性の声は、ドキドキしますね(笑)
さくやは、この前に「学園ヘヴン」のCDを聴いたかPS2ゲームをしたか、だったので
「け...啓太~!?」と、PC版をしつつ騒いだ記憶があります(笑)

惜しいのは、リンルートをすればシキルートが出ると解っちゃっているところかな...。
あっ、さくやがです。

お話の印象が薄い原因だと思います(苦笑)
真面目に楽しめば、本当に色々なものが詰まっているお話だと思うのですが。

近い人間だからこそ信じて、傷ついてぼろぼろになっても膨れ上がる憎しみとか、
ありがちな「許す」ハッピーエンドではなく、それの究極の浄化の仕方とか。
妄執に取り付かれたように、復讐心で追いかけるリンの姿は痛々しいけれど
お互い刀を持って哂いあう時、とても重い場面なのに、
呪縛から解き放たれる時がやっと来たような、未来が溢れているような
どこか、清々しいものがありました

でも、その代わりに、アキラの血の事は置いてけぼりなのよね...(汗)


「アキラがリンを抱く」という行動があるだけでも、さくやはPC版の
そのシーンらへんは、気持ちが拒絶してしまい見ることは出来ませんでした。
だから、TBになって、これから始まる復讐の終わりや、傷を負った高揚感があっても
急かすような「抱く」という行動が無くて
さくやは、こちらのお話の方が好きだと思いました。
でも、物語としてはリンの心理や、これからの年月を考えると「抱く」という行動が
無いと、このふたりの絆が、生まれて強くなる過程が
掴みきれなくなっちゃうのよね(苦笑)

キスで、5年...........源泉と付き合っちゃいなよ、アキラ!(笑)


そういえば、過去の回想でシキがリンの前に現れる場面。
シキティ私服が...格好良いのか何なのか、解らない服だなぁ(苦笑)
シンプルに纏まっているはずなのに(笑)
シキに話しかけられて焦るけれど高揚する気持ちや、自分の事を知っていてくれたという
嬉しさで、動揺しているけれど期待感を隠せないのが
すごく切なかったです。
この先は...と、知っていると、無邪気に話すリンも、静かに兄として話しかけるシキも
...........シキ、どう見ても胡散臭いけど(汗)
やるせない気持ちになりました。

さくやは...、リンとシキの関係も好きだけれど、
この時(過去)のシキに罪悪感は無い気がするなぁ。
それがあったら、そんな事しないというか...うーん。
追いかけられて行くうちに弟の執念が伝わってきただろうけれど、そこからが始まりで
元々は、利用するかどうかだった気がしちゃいます。

何度も憎しみをぶつけられるうちに芽生えた少しの蟠りを理解する前に、ばっさりと。
そして、アキラを抱いて......って、この場面はPC版シキアキだけれど(笑)

これを語り出すとリンルート云々からは外れちゃうから、止めておこう(苦笑)

あーっ!!!そうそうっ
鼻血が無かったですねっ!!
この場面は、たたなさんの強いこだわりだと思うので、無くなっちゃって
がっかりしました...ううっ。
...さくやは鼻血好きではありませんが(汗)

今まで強気で、飄々としていたリンが、そこまで傷ついてボロボロにされたというのも
このシーンの重要な所だと思ったのだけどな...。

シキVSリンは、もうとても格好良くて、何時見てもゾクゾクします
改めて見たらシキも血が滴るほど傷ついているんですよね

お互い傷ついても戦うしかないというのが...痛々しいと思う気持ちもありつつ
ふたりとも最後の力を出すという感じで、さくやまで変な高揚感がありました

ここらへんで好きな会話があったのだけれど...うーん、思い出せない~!!
またプレイしてみて、後で日記に書こう♪

あっ!ちょっと思い出したっ
PC版でもあったかもしれませんが、リンとアキラが戦わされそうになった時に
アキラが「選択肢に無いものを」と考えてシキに向かって行くのが、すっごく
めちゃくちゃ格好良かったですっ!!!
今まで、やっぱりどこか流されるように生きてきたアキラが、
誰かのために咄嗟に考え、敵わないと解っていても自分の思いのまま行動するのが
すごく嬉しく思いましたっ
......ほわわ~んっ(その場面を思い出してにやにや)


さてさて、ラストですが....うふふふふっ
大人リンとアキラのツーショットが無いーっ!!!
そんなぁっ(涙)

さくや、それをめちゃくちゃ期待していたのにっ!
そのままPC版じゃん~っ

......いや、「さぁアキラを抱いてくれ!」という感じで、大人リンは大好きですが
PC版と同じく刀を渡されて微笑まれても...カッコイイけど(汗)
そこに、「待っていた」アキラも欲しかったんです...っ
ふたりで再会を喜び合うCGが見たかったのっ!!
でなかったら...........ふぅ...本当にリンルートは「リンが主役」でしか
無いのだな...(溜息)

アキラも5年待ったご褒美というか、最後の絵くらいふたりの姿が見たかったです。
リンだけだと、リンだけのお話で終わりました~!みたいで...。

もう、やっぱりオイチャンと一緒になったほうが良いよ、アキラ(苦笑)

ちょっとTBだけだと、友情と愛情が曖昧で(ユキヒトルートのイメージもある所為か)
アキラが頑なに、長い間どちらかの情の想いを抱えて
リンを待てたのが、待とうと思えたのが...伝わりづらいかな。

まぁ、それはさておき、リンアキスキーなので、さくやのこころの中も、萌えも
ラストから始まるのですが(笑)、何故復讐をするのか?その先には何があるのか?が
描かれていて、ありがちな幸運だけではない、見返りに負った疵もあって
深いルートだったなと思います。

淵井さんの書き方が、脚本というか台本のようなぽつぽつとした感じなので
淡々としか伝わらないのですが、とても思い入れがあるお話だとおもいました。


でも、いくらあの町でも刀持って歩いていたら不審者ですよね?
とぼとぼアキラを探して歩いていたのかなぁと想像すると笑えます(笑)
金髪美形の王子さまっぽいのに。
ううっ、リンアキ萌えが欲しいっ~!


って、この日記あまり「咎狗の血TB」リンルートの感想じゃない気がする(汗)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.06.06 23:04:00


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: