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2006.01.15
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カテゴリ: キノウのために
ときに、「全く何もしたくない」日がある。

今、ペンディングになっているもの全てがわずらわしい日。
と言うわけで、全く何もしなかった。
顔洗って、着替えて、掃除して、パソして、テレビを見ていた。
結婚していた頃には考えられない1日である。
家事を全くせず、家にある食材を適当に食べるだけで、洗濯もなし、買い物もなし、炊事もなし、信じられない。
そんな中、以前に書こうと思っていたブログ話題を思い出した。
それがタイトル、「(夫婦)別居」してから「(姑との)同居」で困ったこと、なのだ。


昨年7月末あたりから、夫婦間がおかしくなり始め、 以前のブログ でお話したような生活を2ヶ月近く続けた後、9月中旬から夫婦別居と相成った。
婚家にいる間から、10月はじめに姑が海外旅行に行くことが決まっていた。
私たちの騒動に巻き込まれた姑も可哀想なもので、自分の意志に関係なく、もう息子夫婦は元に戻らないのかもしれない、と気をもむ毎日であったろう。
そんな彼女を解放すべく、私たち夫婦は心から「自分の行ける間に行きたいところに行っておいで」と言って、その旅行に賛成していた。

そして、別な意味で、私はもう一つの期待を抱いていた。
いくら夫婦別居をしても、洗濯、掃除、炊事をしてくれる母親がいる限り、オットは「寂しさ」や「不便さ」を感じないだろうと思っていたので、夫婦別居した後に、母親が旅行で1週間留守にするというのは、願ったり、叶ったりだった。
ほんの少しの期間ではあるが、それがきっかけでオットの気持ちが変わるかも?と、微かな希望を持って、それについてコンコンと、姑にも夫婦別居前から説明していた。
「私が別居するのは、自分が離婚を認められるようになるためじゃなくて、私がいなくて『寂しい』とか『不便だ』だと、XXX(オットの名前)君が感じてくれて、離婚を考え直してくれるためですからね。」
「旅行に行かれるのもいい機会です。全く一人になって、自分のこの先がどんな感じなのか、実感してくれるはずですから。」
などと、時を換え、言葉を換え、何度も話をしてから別居に踏み切ったのだ。


そこで私が見たものは・・・



オットはそれに頼らないようにはしていたものの、面倒くささには勝てず、やはり、その母親手製の作り置きを食べていたようだった。そして、その夜「母親がいないと、自分の生活は成り立たない」と、彼は私に告げた。
姑の意図はわからないが、いい具合に彼女の存在意義が証明され、ある意味逆転勝利である。
わざわざ、夕食を作りに帰った私は、辛い言葉を聞きに行ったようなものである。

そこで思ったのは、母親はいつまでも母親である、と言うことだ。

その彼の将来を考えて、「今、困難な状態に息子を置いて、それを乗り越えさせよう」と判断するには、よほどのエネルギーを必要とするのだろうと、私は納得した。

と、今日は思い出したことを書いてみた。
本当に、今となってはどうでもいい話である。





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最終更新日  2006.01.15 23:45:06
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