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すっかり忘れてた。このブログをやっていたことは記憶していたものの、登録していたメアドもすっかり忘れてた。思い出すのに1時間要した。僕の相互リンク先の方で、楽天で日記を引き続き書いてる人、いないみたい。僕も書く予定はないのですが、ちょっと足跡を。
2012.09.06
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なんと、8ヶ月も放置していました。管理画面に来たのも月1か、2ヶ月に1回ぐらいだったでしょうか。この8ヶ月、色々な動きがあり、たくさんありすぎて話しきれない。とりあえずは、約1年前に入社したベンチャー企業は存続しています。ご多分にもれず、資金繰りは極めて大変で、冷や汗の毎日ですが。こんな資金繰りを目の当たりにする僕の部下の経理担当者も定着しない。「この会社、ホントに大丈夫なの?」と思っても仕方あるまい。ただ、僕自身は「なんとかなるさ!」と妙に楽観的だったりする。その他にも、バタバタと忙しくしています。体調はすこぶる良く、気力も充実しています。劇的な変化はなかったけど、常にじわりじわりと変化している僕と僕の周辺。そんな感じかな。また、気が向いたら書きます。See you in another 8 months!かな?
2007.10.03
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おめでとうございます。なんちゃって、遅すぎますよね。ご訪問いただき、コメントを残していただいたべんてんさんとは新年のご挨拶をしたのですが、相変わらずブログの方は放ったらかしで・・・知らない間に50000を超えてしまっていました。現在、ブログの更新を復活させるかどうか思案中。皆様、お変わりはありませんでしょうか?私samは、楽しい事も苦しい事も目白押しでございます。“C'est la vie”って感じでしょうか。
2007.01.22
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随分久しぶりに、ちょっぴり日記を書いてみます。かれこれ3ヶ月近くぶり。この間に・・・我が阪神タイガースは優勝を逃し・・・僕は会社を変わり・・・関西の某大学で、ある研究プロジェクトに参加し始め・・・某社のコンサル業務を終え・・・別の会社のコンサル業務を始める事がほぼ決まり・・・新たな起業の話が一つ、二つ、三つとボチボチと進み始め・・・いくつ体があっても足りないかも・・・。ただ、色んな事が進行しつつも、そのスピードはそれほど速くないため、助かってます。ビジネス上の大成功は手が届きそうで・・・もう少し頭と体を使って頑張ってみます。それではまた。次は年末か年始でしょうか?ハハハ・・・
2006.10.15
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楽天ブログの足跡表示って機能は功罪がありますねぇ。「功」のお話からすると、足跡を辿って行ったら、面白いブログに出会ったりする。それに、常連さんの足跡が残っていると、「あぁ、読みに来てくれたんだなぁ」って、ちょっぴり嬉しくもなる。でも、最近、特に僕はあまり日記を書かないからかもしれないけど、「罪」の方がヒドク鼻に付くのです。「罪」とは、足跡を辿って行きたくなるというブロガーの習性を悪用し、変なサイトへ誘導する輩が多いという事。数日前から、自分の足跡は残らなくなったので、特に目立つのですが、それにしても、そういうジャンキーな足跡がかなり増えた気がします。大抵は、出会い系サイトへ誘導するものか、お小遣い稼ぎサイトに誘導するもの。出会い系サイト誘導に関しては、足跡に残るHNは、「女性の名前+数字」で、クリックしてみると、○○(女性の名前)のブログとかいうブログ名で、自分の意見っぽく、「最近この出会い系サイトにはまってます」的な事が書かれている。お小遣い稼ぎサイト誘導は、HNはおんなじ様なもので、コメントとして「アフィリエイトでは稼げなかったけど、簡単に稼げる方法みつけちゃった」みたいな事が書かれている。まあ、単に他のサイトに誘導するならまだしも、もっとたちが悪いのは、クリックしたらいきなり女性のハダカが登場するようなサイト。こういう極めてたちの悪いサイトではなくとも、アフィリエイトを一生懸命やっている人の中には、「自動巡回ソフト」なるものを使用し、日記をアップしたサイトに自動的に訪問して足跡を残すって人もいる。で、そういうサイトに訪問すると、アフィリエイトのために一日の日記に20くらいの商品が紹介されていて、辟易する。まあ、楽天さんとすれば、自動巡回ソフトを使ってでもアフィリエイトに血眼になってくれるブロガーは「上客」であり、これを規制する訳にはいかないのでしょうが、でも、ああいう形でのアフィリエイトは逆に効率がわるいのでは?と思うのは僕だけでしょうか?先日、一緒に飲んだ人が、純粋にバリュー株投資のブログをやっているらしいんだけど、彼は「楽天はアフィリエイターがウザイ」って言ってた。僕もアフィリエイトに興味はなく、内容の濃い日記を読みたいだけだから、彼に同感。こんな事だと、善良なるブロガーが他のプラットフォームに逃げてしまいますよ、楽天さん!
2006.07.25
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2005年4月1日にスタートした今の会社での勤務ですが、正式にピリオドを打つ事といたしました。あるベンチャー企業のCFOという新たなチャレンジに向かう事としました。CFOとは「Chief Financial Officer」であり、財務の責任者という事ですが、実際には総務的な事も、内部管理も、はたまた経営企画もやる事になります。同じようなポジションで、東京の企業と関西の企業の二社から誘われていましたが、七転八倒して悩んだ結果、東京の企業にしました。また、本業に加えて、副業の依頼が目白押しなので、嬉しい悲鳴です。恐らく休む暇はないと思います。そんな感じです。
2006.07.14
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久々に日記を再開して、デザインも変えてみました。ついでに日記のタイトルも変えました。大して面白くもないけどね。現在、夏の旅行を計画中。夏休み期間に近場に行くか。夏休み期間をずらして、沖縄に行くか。はたまた、アジアン・リゾートに行くか。どうも第一案は乗らない。疲れに行くようなもので。気分的にはアジアンなのです。第一候補はバリ島。行きたいなぁ…。次の会社に行けば、休みはほとんど取れなさそうなので、今のうちに遊んでおきたいです。
2006.07.06
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だそうです、読売巨人軍は。まあ、かなり前から実質的なVの可能性はなくなっていると思いますが。読売さんは10連敗の後、2連勝して、またまた大型連敗の予感?でも、その弱っちいチームの連敗の合間に二つも続けて負けるる弱いチームはどこや?二強とか言ってたけど、一強に独走されそうで・・・。気持ち的には、昨晩の試合同様「雨天コールド負け」って感じ。
2006.07.06
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まだ、本格的に再開するかどうかも決めていませんが、一方的に毒を吐きます。僕の毒が嫌いな方はお読みにならないで下さい。標題のとおり、ナカタ嫌いです。さらに、ナカタを手放しで賞賛するニッポンのマスコミ、もっと嫌いです。ナカタって、そんなに凄い選手でしょうか?「海外で常に活躍してきた」はぁっ?海外で活躍したのは、ペルージャだけでしょ?彼が「海外で活躍した」部分って、その国の言葉でお話しただけでしょ?日本人にとって、特に、奥寺の活躍を忘れ、というか、ほとんど情報が入らず、カズの失敗ばかりが鮮明に印象に残っている日本人にとって、ナカタのペルージャでの活躍は鮮烈だったと思います。確か、デビュー戦で二得点だっけ?でもさぁ・・・その後のチームではだんだん出番が減っていってますよねぇ。徐々に希望するポジションでの出場がへり、徐々に先発出場が減り、徐々に出場自体が減り、徐々にベンチ入りも減り・・・でも、日本代表では何故か確固としたレギュラーだという・・・。日本代表よりも海外のクラブチームの方がレベルが高いのだと言えばそれまでなのだけど、クラブチームでレギュラーも取れない選手を使う日本代表も如何なものかと思う。まあ、ガンバ大阪で控えに甘んじている選手が代表のキャプテンやってるチームですからねぇ・・・。ナカタの場合、結局はお山の大将でいられるチームでしか輝かない。輝けない。監督が自分の言うとおりになってくれる場合じゃないと機能しない。でも、あくまでも選手なんだから、上に合わせながら、徐々に自分のペースに持っていくという「政治力」も必要であり、それが出来ないから上に嫌われる。また、崇高な理念を持つのは良いが、それが理解されないからチームメートからも煙たがれる。宮本が「ハーフタイムの彼の文句が聞けないのは淋しい」と言っていたが、ナカタの正論は、結局はチームメートにとっては「文句」でしかない。上に対してもチームメートに対しても、なじめない「孤高の人」となり、結局はチームスポーツであるサッカーにおいて、機能しない選手となってしまう。技術的な事を言うと、ナカタはそれほど上手くない。以上。引退後はハーバード大学でMBAを取得するとか。はぁっ?????ハーバード大学の大学院ビジネススクールは、いつから高卒の人を受け入れるようになったんでしょうねぇ?これが例えば大卒の選手が言うなら分かる。アメリカの大学は基本的には一芸入試的な要素があり、特にビジネススクールの場合は、特定の分野に秀でた人物に入学を許可する傾向は強い。その点ではいくらアメリカではサッカーはマイナーなスポーツとは言え、彼にその資格はある。ただ、それ以外に、4年制の大学を出ていなければならない筈だし、その時の成績(GPA)も提出しなければならない筈だし、GMATという試験や、外国人だからそれに加えてTOEFLという試験も受けなければならない筈。僕の頃と試験制度に大きな変化がなければ・・・。マスコミがナカタはハーバードでMBAを取得するという事を報じるたびに、それが可能なのか検証をしないのが不思議で仕方がない。本当は僕の認識が間違っているかも分からないのだけど、事実関係がよく分からないのだ。「ナカタは英語もペラペラですからねぇ」的なコメントをよく聞くが、英語を話せない日本人からみた「英語ペラペラ」の基準って、恐ろしく低い。彼の英語なんて、大した事ない。しかも、彼は会話を重視しているから、話す、聞くは出来ても、読む、書くは出来ない。MBAってのは、特にハーバードのMBAはケース・スタディオンリーだから、半端じゃない、気が狂うような読み書きがあるのだ。ホントに、これって本人が言ったり思ったりしてるのかねぇ。で、結局、何が言いたいかと言うと、「ナカタ」に関して日本のマスコミは美化しすぎではないかという事。もう少し、事実関係を報じた上で、公正に論じるべきである。ここの日本人が好き、嫌いというのは勝手。それは美人投票と同じで、好みの問題だからどうしようもない。だけど、マスコミたるもの、世論を煽るような報道はするな。こういった過大なる賞賛の嵐に、ナカタ自身が一番、戸惑ってるかもね。
2006.07.05
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実に6ヶ月ぶりの日記です。まだ、日記の再開を決意した訳ではないのですが、久しぶりに書いてみます。思い返せばこの半年間、色々な事がありました。第一に、再び転職を決意いたしました。昨年の4月に入社した会社ですが、割合に早い時期に「こりゃ、あかんわ」とは思っていましたが、じっと我慢していました。でも、我慢している様子を見かねた友人が数人、お誘いをしてくれました。一つ目は外資系企業の本国と日本をつなぐリエゾン的なお仕事。二つ目は関西にある某企業のCFO。三つ目は東京にある企業のCFO。で、外資系企業に関しては厳しい面接を生き残り(ハハハ・・・)オファーを頂き、三つの中から選ぶという感じです。もう、気持ちは固まっています。スタートは恐らく9月1日です。そんな感じです。第二に、本業以外でも色々な仕事の話が舞い込んで来ました。現在の会社では副業は禁止なので、次の会社でしっかりと収入を確保できるよう、交渉を進めております。それ以外にも、色々とありましたが、ここで書ける話でなかったり、書いてもつまらない話だったり・・・。気が向いたらまた書きます。では・・・
2006.07.04
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1月2日ですが…僕にとって今年は本厄です。だから、色々と気を付けねば。昨年は前厄でした。俺には「厄」なんぞは関係ないと思っていたら、ひな祭りの日に肉離れしました。ホント、生まれて初めての肉離れでしたよ。年をとるってのは嫌だなぁってつくづ思いました。でも、それ以外は特別悪い事もなかった。むしろ、仕事面では運が開けてきた気がします。今年は、開き始めてきた運が、満開になるのかその前なのか???まあ、厄年だという事で、慎重に行動しますが、でも、慎重だけではダメなので、慎重でいながら積極的に行動しようと思います。この日記は、ものすご~く不定期になると思いますが、気が向いたらお越し下さい。僕も出来るだけ常連さんにはご訪問させていただこうと思います。では、皆様にとっても良い年である事をお祈りして、新年のご挨拶とさせていただきます。samより
2006.01.02
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本格的な復活までには程遠い。恐らく。でも、ほんのちょっぴりだけ復活してみる。「少しお休みします…」なんて言っていながら、早4ヶ月。考えてみれば、激動だったも言えるし、何にも変わらないとも言える。中身は話せませぬ。前厄の1年はあっという間に終わり、来月には本厄突入。でも、飛躍の年にせねば。
2005.12.08
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少しお休みしますというか、既にお休みしてしまっている訳ですが、まあとにかくお休みします。今までたくさん日記を書いてきたし、それを消す事はしたくないのでしませんが、新しい日記はお休みです。何だか、僕の日記やコメントが特定の人々を傷付けているかもしれないって最近感じます。だから、日記もコメントもしない方がいいかもって思いました。「そんな事言ってもまたちょっとしたら書きたくなって再開するんでしょ?」って言ってるアナタ、そうかもしれないね。その時はまだ読んで下さいな。てことで、また会う日まで、サヨウナラ。皆さまの日記は読みに行くかもしれませんが…
2005.08.09
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べんてんさんから「お酒ラブバトン」が回って来たので、お答えします。◆今飲んでいるお酒 今は仕事中で~す。だから、飲んでませ~ん。と言いつつ、昨日のランチはビール飲んだけど・・・最近、よく飲むお酒という意味では、う~ん、家ではほとんど飲まないし、でも、好きなお酒は泡盛の古酒(クース)です。客が来た時は、5年もの(買ってから4年経過したので今は9年ものになったけど・・・)のクースを一緒に飲みます。◆最後に買ったお酒 泡盛の一升瓶。確か、久米仙の「び」だったかな?◆良く飲む、または特別な思い入れのある5つのお酒よく飲むのは 1.泡盛 様々な種類を飲みます 2.黒糖焼酎 一番好きなのは・・・ナイショ 3.シングルモルト「ラガヴーリン(Lagavoulin)」をストレートで特別な思い入れのある酒は 1.自分で作ったビール (アルコールが低くて甘みが強かった「失敗作」) 2.女性を口説いた時に飲んだお酒(ガハハハハ!)以上です。五人に回すのは・・・ごめんなさい。勘弁してね。適切な方が思い浮かびません。
2005.07.28
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その昔、僕が新卒で就職して10年余り勤めた会社の中で、唯一、尊敬できる上司であった人は、自分自身を評してこう言っていた。「俺は腹黒いから」そして、僕を評してこう言っていた。「○(←僕の苗字の一字目)ちゃん、いい人なんだけどなぁ・・・」さらに、「○ちゃん、オブラートに包むって事をしらないもんなぁ・・・」彼に初めて出会ったその頃の僕は、入社一年目の最低最悪に「不遇」な時期を終えたばかりだった。それも、その原因は自分が悪いと言うよりも~いや、もちろん自分が悪い部分もありましたが・・・~、上司による「えこひいき」でしたから、腐りきっておりました。正論を受け入れられないもどかしさから、論調はどんどんどんどん先鋭化し、さながら「社内テロリスト」いやぁ、肩肘張ってましたなぁ。というより、両肘張って、パンチとキックを出しまくってましたなぁ。まあ、僕の論調に対して真っ向から反論するでもなく、聞き入れるでもなく、無視し続けた一年目の上司は最悪でしたが、周りの人間も劣らずに最悪でしたわ。そういう状況で現れた二年目の上司。彼が自分の事を「腹黒い」と評した事は、それは決して自分を非難しているわけではなく、逆に、僕を「いい人」だとか、「オブラートに包めない」性格は暗に批判している訳です。彼の言いたい事は、「腹黒くなれ」であり、「いい人ではいけない」であり、「オブラートに包め」なのです。その意味は、正直言って、その頃は理解できませんでしたが、彼の「腹黒さ」のおかげで、彼の「オブラートに包んだ」説明のおかげで、上の僕に対する2年目の評価は1年目からは180度変わったのです。彼が言っていた意味が、今は明確に理解できます。それは、僕が今は「腹黒く」なり、「オブラートに包んで」話ができるようになり、かつ、社内外で単に「いい人」ではないからです。人間、常に変わらなければならないとつくづく思います。かつての自分を思い出すと赤面する事も多く、かといって今の自分がそんなに完成されたビジネスマンでも非の打ち所のない人格者でない事も認識していますので、これからどう変わらなければ、常に模索している訳です。実は、つい最近、二年目の上司が僕に対して感じたのと同じような事を、ある若手の社員に感じました。だから、彼には意見を言った。すると、彼はそんな事は初めて言われたと言うのです。でも、彼も頭が良いので、僕の言わんとする事も理解し、かつ、僕の助言を感謝してくれました。良かったと思います。なんだか、妙にまじめくさった話になったけど、まあ・・・「変わらなきゃ」ってとこかな。
2005.07.28
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長男が学校の夏休みの泊りがけの行事だとかで、6時半には自宅を出発しなければならないとかで、自ずと僕が起し屋に。5時半過ぎには起し、6時半には出発させたが、ボーッと家にいる意味もないので、いつもより早く自宅を出た。7時前の電車に乗り、7時40分過ぎには会社着。この時間に会社に着くのは何年ぶりだろう。かつて、上場株式の運用をしていた頃は、8時半にはミーティングがあったし、うち、数週間に一度、一週間単位で「当番」が回ってきて、その時は前日のマーケット状況等を発表しなければならなかったため、下準備のために7時頃に出社する事もまれではなかったが、最近はない。かつて、早朝出社していた頃は、マーケット端末が「友達」で、もちろん、ある一定の目的を持って情報を入手する事もあれば、なんの目的もなく、ただただ、流れ行く最新のニュースを目で追いながら、相場展開を予想したものである。そういう時は、マーケットの只中にいるという実感があった。実際にマーケットが始まると、一日に何百本も(これは誇張なしにマジで)証券会社のトレーダーからの電話を受けなければならないため、じっくりと考える時間もないため、朝の静かな時間に頭の中を整理して考える事は有意義だった。現在、日中、それほど騒々しい環境で仕事をしている訳ではない。上司や部下からたくさんの矢が飛んで来る訳でもない。だから、深い思考を妨げるような職場環境ではないのだが、でも、こういった誰もいない職場での静かなひと時は貴重である。悪くないね。
2005.07.27
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僕は結構、読書をする方だけど、どうしても楽な作品、楽な作品へと流される傾向がある。だから、近所の図書館で二週間に一度、五冊本を借りる時は、とりあえずそのうちの一冊は、明治の文豪だとか、そこまで古くなくても、純文学的な小説を入れる事にしている。そうはいっても、読書が比較的だった子供時代、そういった純文学はほとんど読んだ。だから、大抵が再読って事になるのだが、不思議とほとんどストーリーは記憶になく、だから、純粋に楽しめる。よく、子供の時に読むのと、大人になってから読むのでは、感じ方が違うって言うけど、いや、事実そうなんだろうけど、まったく実感できない。だって、子供の頃に読んだ時に何を感じたかなんて、かけらも記憶していないもの。先日、井上靖の「しろばんば」を借り、読んでいる。再読である。子供の頃、NHKで「少年ドラマ」という20分程度の子供向け連続ドラマを放送していた事がある。「しろばんば」は、その一つであった。だから、僕にとって「しろばんば」はドラマを見た後で、小説を読んだって順。とにかく、主人公である洪作を育てるおぬい婆さんのキャラが強烈である。ドラマでもとにかく強烈であった。だから、おぬい婆さんを演じた女優さんが他のドラマとかに出演しているのを見ると、「あっ!おぬい婆さんだ、おぬい婆さんだ~!」と、叫んだものだ。確か、おぬい婆さんは小説でもドラマでも死んでしまう筈(現在、8割強読んだけど、まだおぬい婆さん死去のシーンは出てこない)。だから、おぬい婆さんを演じた女優さんが生きてブラウン管に映ると、子供心にホッとしたものだ。実は、いわゆる名作を何冊か読んだ後は、僕が中高時代大大大大嫌いだった古典に挑戦しようかと思う。第一弾は「徒然草」。先日、原文と現代文の両方、掲載されている文庫本を買って来た。本当は「伊勢物語」にしたかったんだけどね。グフフ。この意味がわかる人は、人並みの知性をお持ちです。って、誰でも知ってるか?第二段は「伊勢物語」にするか、「枕草子」にするか思案中です。
2005.07.26
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岡八郎って、吉本新喜劇で育った僕にとって、思い出深い名前。子供の頃、岡八郎と春日八郎の区別が付かなかったっけ。単に八郎が同じだけで、かたや吉本新喜劇、かたや歌手だから、普通、区別が難しい筈はないのだが、それだけ僕が幼く、そんな頃から新喜劇を見ていたという事か。中学時代、通学に1時間半かかったので、土曜日12時半に学校が終わると、ダッシュで電車に乗り、2時からの新喜劇のテレビ番組を見たものだ。あの頃、僕が最も好きだったのは花紀京。でも、花紀京はギャグはない。ギャグと言うと、なんとなく岡八郎が思い浮かぶ。「えげつなぁ~」「くっさ~」(へっぴり腰で)「すきがあったらかかってこんかい」といったギャグは、僕にとっては今尚、魅力はあせておらず、ちょっとした日常会話の端々に登場する(ホンマかいな!?)。岡八郎は、ここ十数年(もしくは数十年?)は様々な病気との闘いの連続だったみたいだ。数年前、病気を克服して復帰したというニュースをどこかで読んで、その時は復帰を喜ぶと言うより、往年の「奥目の八ちゃん」と比べるとあまりにゲッソリとしてしまった彼に、寂しさを感じた。そして今日、彼の訃報に接した。悲しいねぇ。(後年、「八郎」から「八朗」に改名したそうですが、僕の馴染みが深い「八郎」で書かせていただきました)
2005.07.26
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関西を離れて20年余り、同じ日本でも東京と関西では文化、とりわけ食文化は大いに異なる。そして、どんな地域で暮らしても、それが日本のどこであれ、海外のどこであれ、基本的にその地に順応するにさしたる時間を要しない僕だけれども、時に、昔の味、昔の食材を懐かしむ事がある。関西では当たり前のように食べていたにもかかわらず、東京では食べられないものはたくさんある。その中で、この時期が旬と言えば何と言っても鱧である。実は、数ヶ月前、鱧をいただきました。関西の某所で。内緒で。美味しかった。美味しかったので、落としと白焼きと両方いただきました。その店のこだわりとして、落としに使う鱧と白焼きに使う鱧は違うそうです。僕が関西で当たり前のように食べていた頃、鱧は決して珍しいものでもなく、どうやら鱧の落しを梅肉で食べるってのが、僕にとっての定番だったみたい。もちろん、その食べ方もしました。他の食べ方もしました。白焼きも、ほとんど初めての経験だったけど、美味しかった。これで僕の関西人としての「血」が騒ぎ出しました。へへへ・・・昨日、テレビ番組で、芸能人が鱧を食べておりました。キーーーーーーーーー!僕も食べたーーーーーーーーい!今晩は飲みです。鱧が食べられそうな、京のおばんざいの店にでもいこっかな~?
2005.07.25
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貴乃花部屋ってのは、大学相撲出身の弟子をとらない方針らしい。つまり、中学を出て、相撲をやろうと考える子供だけを部屋に入れるという。その方針自体に誤りはない。というか、親方が打ち出した方針だから、それをとやかく言う必要はない。問題は、そういう方針をとるだけの態勢が整っているかという事。中卒の新弟子なぞ、所詮、子供。であるから、そういう子供にはしっかりとした「両親」が必要。伝統的に、相撲部屋では、中卒で入門してきた弟子に対して、「親方」と「おかみさん」が両親の役割を果たしてきた。しかし、貴乃花部屋では、「父親」も「母親」も部屋に寝泊りすらしない。「母親」なぞは「部屋」にも寄り付かない。こんなんじゃ、弟子が育たないというより、それより以前に、こんな親に自分の子供を預けようという親は現れないだろう。しかも、親方は親方としての役割も果たさない。あんなに痩せて、テレビ向けに弟子に胸を貸しているところは見せたが、あれではまともな弟子なら稽古にならない。プロ意識に欠けるわな。貴乃花は相撲協会が小中高の一貫校を設立する事を提言しているらしい。お前はアホか?そんな一貫校、誰が行く?誰が行かせる?子供が幼稚園の段階で、将来、相撲取りにさせようと考える親がどこにいる?馬鹿である、貴乃花は。これが、中卒の新弟子が相撲取りをしながら通える高校を設立しようっていうならまだ分かる。誰が中卒で、大男のけつを拭くような仕事をしたがる?しかも、関取になれなければ単なる中卒。だったら、高校や大学に行っても遅くないねって思うだろう。だから、中卒で相撲界に入っても、とりあえずは一人前の社会人にしてあげますって保証をしないと、新弟子はいなくなるだろう。まあ、貴乃花は元々頭が悪いのだから、余計な事言ってないで、だまっとれ。ていうか、関取を育てる事も出来ない親方が「改革」とか言うのは百万年早いわっ!!
2005.07.24
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町内会の「親子蕎麦打ち講習会」なるものに参加して来ました。実は蕎麦打ちは二回目の経験。でも、前回は「素人」が「ずぶの素人」を教える形で、しかも施設も屋外のため充分ではなかったので、最悪。まったく出来なかったし、美味くなかったし、もういいや~って感じだった。でも、今回は施設も良く、講師の先生方がなかなか良くて、教え方も上手かったし、僕自身、かなり上手に出来ました。もっとも、次男君はそうは評価してくれませんでしたが。「パパ、上手だったでしょ?」「ううん~。だって、硬過ぎ~」「それはゆで加減の問題だから、蕎麦打ちには関係ないよ」「だって、太過ぎ~」「まあ、包丁になれてないからねぇ」「それに、先生の言う事を聞いてないところがあったもん」こやつ、結構、真面目に聞いていたみたい。長男とエライ違いや。しかし、自分で言うのもなんですが、水の調合の仕方、そば粉とのからめ方、こね方、丸め方、伸ばし方、すべてにほとんど完璧に出来ました。他のテーブルは、先生が来て、かなり手伝ってましたが、僕のテーブルはほとんどなし。切る時に少し手伝ってもらっただけです。味もなかなか。病み付きになりそう。家に帰ってその話をしたら、嫁が「余計な事、させてもうた。ちっ!」オイオイ。ところで、講習会にもいました、変な奴。先生が教えている時に、「うちの子はイタリア育ちだから、そばとか分からなくて~」舌っ足らずにお話しあそばす女。So what? って思わず聞いてやろうかと思いました。先生もシカト。娘はイタリア育ちかなんか知らんけど、あんたは単なる「輸出仕様」ですから~。国内では売れませんでしたから~。ダブルでザンネ~ン!それにしても、イタ公はオンナならなんでもええねんなぁ。不思議。あんなおブスちゃんでええんですか?先ほど、蕎麦打ちセットの購入を当家予算委員会に申請し、即日というか即刻、却下されました。
2005.07.23
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世界水泳だかなんだかでは、シンクロ・ソロで、フランスのドデューが史上初の二大会連続の金メダルを取ったとか、引退宣言したとか騒がれているけど、ちょっと待った~。ソロのシンクロっておかしくないか?シンクロの「synchronise(アメリカ英語ではsynchronize)」って、同調するとか、同時に起こるとか、そういう意味だよ。だから、二人とかチームとかでやるから「同調」できるのだよ。同時という概念に意味が生まれるのだよ。だけど、一人なら同調も同時に起こるもへったくれもないじゃん?だから、ホント不思議。でもまあ、シンクロのソロは美しいから許す。僕がどうしても許せないのは男子のチーム・シンクロ。絵が醜い。ノーサンキュー。さらに、女子のシンクロみたいに深いプールで立ち泳ぎするのではなく、浅いプールに立って演技してるらしい。つまり、「水中団体体操」ですな。スイミング、つまり、泳ぎもほとんどないではないか。お願いします、男性のシンクロはテレビで放送しないで下さい。
2005.07.23
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なるほどというか、やっぱりというか…誠にツマラン結婚でしたな。瞳にドルマークが映ってる二流のアイドルが飽きられたのか、ちょっとイケメンのIT成金が飽きられたのか、どうでもええわ。ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!いつもより、余計に「ハ」を書きました~。
2005.07.22
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読売新聞によると、「仏政府が東京都千代田区で運営するフランス人学校の土地・建物について、都は固定資産税と都市計画税の申告を怠ったとして、過去5年分約1億円を支払うよう仏大使館に課税通知した」そうだ。この件、法律的な観点では明らかにフランス人学校が悪い。というより、フランス人学校や仏政府に、日本の法律を遵守するという姿勢が欠如していた事は紛れもない事実。だから、課税通知は正論であり、かといって簡単に仏政府やフランス人学校が支払うとも思えないので、裁判にでもなるんだろう。でも、どうしてこのタイミングなのかねぇ。つい最近、「フランス語は国際語にはふさわしくない」という主旨の発言をした石原都知事に対して、フランス人が名誉毀損の裁判をおこしたばかり。石原君も悪びれる様子もなく、「文句があるなら、俺ではなく、言語の改革を怠った仏政府に言え」と反論したっけ。ここでこのフランス人学校への課税通知問題が起きるという事は、どうも「石原都政vsフランス」的な対立の構図が鮮明になりつつあるような気もする。これではまるで子供の喧嘩じゃん?これでは些細な問題から徹底的に日本に敵対的な姿勢を示し、その挙句テロ国家北朝鮮ににじりよる、お隣のバカ大統領と変わらんじゃないか。「それはそれ、これはこれ」といった余裕の対応が必要だよ、石原君。
2005.07.22
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最近、ビデオ・テープの整理をしているのです。簡単に言うと、我が家のご主人様から「ビデオ・テープを捨てろ!」との命令。そうは言っても、なかなか捨てがたいビデオ・テープもあるのです。まず、昔のドラマを録画したビデオ。前にも述べましたが、僕は昼メロが大好き。特に1時半からの東海テレビ制作のフジ系列のドラマは大好き。古いビデオを見ていると、こんな番組が録画されておりました。「華の嵐」これは、知る人ぞ知る、高木美保の出世作ですな。彼女と渡辺裕行が主人公です。高木美保の神々しいほどの美しさ!感動であります。今もなお、栃木で農夫をしている割には綺麗だと思いますが、あの頃と比較したら、1割引ならぬ、1割ですな。いや、それ以下かもしれない。こんな美女を捨ててしまっていいのか?って思う訳です。でも、高木美保には思い入れもないので、合掌して不燃ごみへ。他にもこんなドラマ見つけました。「君の瞳をタイホする」確か87~88年に放送されたドラマで、主人公は三上博史、陣内孝則、柳葉敏郎。当時、この三名は視聴率男と呼ばれており、このうち誰かを使えば視聴率が稼げるとされてました。その三人すべてを起用するってので高視聴率間違いなしと言われ、まあまあ視聴率は稼げたと思います。女優は、浅野ゆう子、三田寛子、工藤静香等々。なんと、今は議員先生になってしまった蓮舩がいるではありませんか。今は見る影もない工藤静香のかわゆいこと。ファンではありませんでしたが、かわゆい、かわゆい。女性の衣装はバブルの香りがプンプン。結構、笑えます。他にも、色々と捨てがたい番組はございました。後ろ髪引かれるぅぅぅぅ!!
2005.07.21
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一昨日はお隣さんにご不幸があり、昨日は同じ町内の男の子が事故で亡くなり、でも、この街はいつもどおりにひっそりとしております。お隣さんちの前で黒服を着た男性が十名ぐらい、黒塗りの車に乗り込むのが目撃された以外はなにもない。「忌中」って印すらないそうです。隣人の我々にも「悲しみ」のオーラも伝わって来ない。隣人家の向かいに住む悪趣味なババアは、台所の窓からご不幸があった家を、それこそ「24時間監視」しているそうです。それで発見した事を、自分の感想を含めて、自慢げに話す。「たくさんの脱脂綿が家に運び込まれた。あれはきっと、遺体に詰めるものよ」「救急車を呼ぶ前に家政婦を呼んだらしいわよ。おかしいわよねぇ。きっと、何らかの理由で、対応に苦慮したのよ」それを聞かされる方は不愉快になります。東京で人が亡くなるってのは、本当に静かですね。
2005.07.21
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うちの近所で悲しい事故があったみたいです。うちの家族もしょっちゅう使う踏み切りで、次男と同じ小学校の1学年上の男の子が電車に轢かれて亡くなったそうです。今日は終業式の日。通信簿をもらって、家に帰って、これからの40日間の夏休みに胸をふくらませて、近くの公園にみんなで遊びに行く途中に事件に遭ったのでしょう。友達三人と一緒で、先に踏み切りを渡った三人の友達を追いかけて遮断機をくぐって踏切内に進入し、轢かれたそうです。状況から考えると、友達三人も遮断機が降りてから渡ったんでしょうね。我が家は、信号にせよ、踏み切りにせよ、親が一緒の時、どのような事に留意すべきかという事を毎回教えています。でも。それでも…我が子が友達と一緒にいて浮かれ切っている時、しっかりと親の教えた事を守れるか100%の自信はありません。親という「職業」は、まっこと神経を使うものよ。
2005.07.20
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僕は、本を読む時は、まさに「乱読」という感じで、だから、少し読んでつまんなければ、かなりはしょって読んでしまう。好きな本は何度でも読む。僕の基準は、あくまでも心の琴線に触れるかという点であり、だから、高尚な本で、賞とかも取っていて、小難しい本だから何度も読み返すという訳ではないし、逆に、一般的な評価は低くても愛読書と言える本はある(実名を挙げると角が立つのでやめておきます。フフフ)。さて、そんな読み方だから、いちいち本を買っていたらきりがない。だから、僕は読む本を、基本的には徒歩1分のコミュニティ・センターの図書室で調達する事としている。この図書室の従業員、ただで本を貸してもらっているので文句を言うべきではないのか、それとも、これだけ税金を払っているのでビシバシ文句を言うべきなのかはよく分からないが、とにかく付加価値の低い仕事ぶりである。「『○○』の下巻はあるのですが、上巻はないですか?」「蔵書インデックスでお調べになりました?」「調べました。確かにあるみたいなんですけど、その作家のコーナーにないんです」「では、貸出中ですね」「ずっと、ここ数ヶ月で何十回も見てるんですけど、ないんです。誰かが借りっぱなしで返却していないとか、そういう事はないんですか?」「恐らくそうでしょうねぇ。」「なら、借りっぱなしの人に督促はしないんですか?」「コンピューター化されていないんで、誰が借りているか調べるのが困難で…」「困難」と言っても不可能ではない。貸出のシステムは、未貸出の本にはカードが入っていて、本を借りたい人は住所氏名等を書いて登録を行い、すると、本別のカードを収納できるケースが作られる。何か本を借りている場合、そのケースにカードが収納されており、誰がどの本を借りているかがわかる仕組み。この個人別ケースは五十音順に並べてあり、恐らく数百名分がある。物理的にはこの数百名分のケースを一つ一つチェックしてゆき、特定の本のカードがあるかどうかを調べれば良い。しかしそんな事はしない。彼が出した最大の譲歩は「その本を『予約』していただければ、返却された時にお電話します」それから約2年経過、彼からの電話はない。さて、この図書室、定期的に古くなった蔵書を一冊10円で売却する。先日、ある小説が売りに出ていた。それは僕が上巻を探していた小説の下巻。おいおい、要は「上巻はありませんか?」との問い合わせを封じるために下巻を処分するのかい?一事が万事、こんな仕事っぷり。だから僕は「小さい政府」を求めるのだ。こんな彼らのために1円も支払いたくないよ。
2005.07.20
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長男は昨日が夏休み前の最終登校日とかで、今日から夏休みだそうです。なら、昨日は終業式?って思うけど、なにやら二学期制とかで、終業式ではないらしい。夏休み後に期末試験があり、その後、終業式だそう。オマケに短い「秋休み」すらある。ただ、名目上は自宅学習期間とかで、しかも連続休暇は2、3日なので、旅行すら行けない。4日連続休暇があったら、沖縄旅行でも行けるのに…次男は今日だか明日だかが終業式だけど、彼の頭の中はすっかり「夏休みまっただなか」数日前、何気なく嫁に尋ねてみた。「長男と違って次男は成績期待できるんやろ?」間髪入れずに「全然」「なんで?あんなに要領ええのに?」「要領がいい以外に何もないでしょ?」「テストとか、どうなん?」「100点はほとんどないよ」「どういうところを間違えるの?」嫁が別室に行って、戻ってきて、「ほれ」見ると、国語のテスト。「メロソ」「れこ」「ぬだか」いわゆる間違い易い「ひらがな」「カタカナ」については、ほぼ完璧に間違っております。「だって、似てるじゃ~~~ん」悪びれる様子も反省する様子もありません。それどころか、「これでも、読んだ人はわかるよ」と、明るく言い放ちます。夏休みは「ひらがな」「カタカナ」の特訓じゃ~!長男には課題図書を与え、小学校低学年並みの国語力を引き上げねば。まずは夏目漱石の「こころ」を読ませています。教育パパやなぁ。なんちゃって。
2005.07.20
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関西で生まれ育った僕にとって、東京での生活で最も違和感を感じる事の一つが、人が亡くなった時の対応である。そもそも、亡くなってから告別式までの時間が長い。異常に長い。関西の場合、少なくとも僕がいた頃の関西の場合、告別式は人が亡くなった翌日に行われていた。ただ、亡くなった時間から告別式までは最低でも丸一日空いていた方がいいとの事で、例えば告別式を午後1時開始とすると、午後5時に亡くなった場合は、告別式は翌々日になる。告別式が翌日に行われる場合、亡くなった当日の夜が通夜となり、告別式が翌々日に行われる場合、亡くなった当日の夜が仮通夜、翌日の夜、つまり、告別式の前夜が本通夜となる。東京ではそういうスケジュールでは決まらない。何故か勝手に告別式は週末に設定されたりしている。そして、その前夜が通夜。だから、告別式法要と初七日法要が同一日だったりする。それでいいのか?死去から告別式の時間が長いのは火葬場の事情と聞いた事があるけど、そうなの?その分、ドライアイス屋が儲かる。告別式には、関西では「樒」(しきび、しきみ)を飾るが、関東では花輪である。おいおい、パチンコ屋の開店か?関西では通夜や葬式ではご近所が借り出され、遺族は基本的に何もしなくて良い。東京では、お隣で人が亡くなっても、何も分からずにすべてが終わっている事が多い。うちのお向かいのお婆さんが亡くなった時もそう。今回のお隣さんについてもそうなる気配。結構、違うね。
2005.07.19
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今朝7時前、朝食を終え、そろそろ会社に行こうかと準備をしていると、サイレンの音が。よく聞く、救急車が急いでいる時のサイレンではない。スピード違反の車をストップさせる際にパトカーが使うサイレンでもない。何気なく外を見ると、大型の消防自動車が。そして、どうやらうちの家の前付近で停車した模様。ゴミを外に出すついでに見たら、消防自動車と救急車が来ている。その後、家の中から見ると、パトカーもやってきた。まさにフル出動である。妻に聞くと、こういった形でのフル出動はこの数ヶ月で4、5回目だそうだ。そして決まって隣人家がその対象である。その隣人家については、以前、一度日記にも書いた事がある。そこは60台後半から70台のご夫婦と、その旦那さんのお母さん、さらに僕より若干上の独身の息子の四人家族である。以前の日記で書いたのは、60台後半の奥様がどうやら心の病にかかってしまったから。ある時、彼女から入院しましたという葉書を頂き、いつもお世話になっているのでお見舞いに行ったら、どうやらその病院は老人の心の病専用の病院で、彼女と周りの入院患者からそれがわかってしまったのである。その後、彼女は退院はしたものの、隣人との接触はほとんどなくなり、というか家族が心の病を隠すために接触させないようにしているのだと思うが、以来、比較的よく会話をした我々ですら、ほんの数回しか会った事がない。そして最近の騒動である。会社に行く際に見てみたら、隣人家の玄関前に、よく駐在さんが乗っている自転車が停めてあり、さらにはストレッチャーという担架に車が付いたやつも置いてあった。単に誰かが急病だとかであればパトカーは来ない。事件っぽい臭いがするのである。何やら、宮部みゆきのミステリー小説みたい…早く事実を知りたい。じゃないと、頭の中でストーリーが膨らんじゃうよぉ。**********事実関係が判明しました。どうやら、お隣の老夫婦の旦那さんが亡くなられたそうです。あまり健康的には見えなかったご主人ですが、会話の端々にちょっとした知性がにじみ出る方でした。我々が今の家に住み始めて数年後、「町内会に入りませんか?」とお誘い頂いたのもこの方です。お母様は90代でなお、お元気でらっしゃいますが、「逆さ仏」になってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。
2005.07.19
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数年前、長年使用していたミニコンポが壊れ、したがって、新たなミニコンポを買いに行ったところ、某家電量販店の我々が普段から仲良くしている店員さんに相談したら、結局はアンプとCDプレーヤーを買う事になりました。その理由は、一にも二にも音。いいアンプってのはホントにいい音が出るものです。その昔、中学時代にはアンプとカセット・プレーヤー、レコード・プレーヤー、スピーカーを別々に買い、その良さは知っている筈でしたが、改めて聞くとやっぱり良い。てわけで、アンプとCDを購入し、しかも、アンプについては少々奮発していいものを買いました。その時は、スピーカーのみはミニコンポのものを使ったのですが、それでも音は抜群に良くなったのです。今回、おとといの日記に書いたように、ラジオ付きCD・MDプレーヤーを買いましたが、その時に冷やかしでスピーカーについて聞いてみたところ…音がいいっ!店員さんが勧めてくれたスピーカーは決して高いものではないのですが、うちが買ったアンプにつなげてみたら、これが抜群に良い。本当は三連休中にも買おうかと目論んでいたけど、他にも買いたいものがあるので、とりあえず今年中に買う事になりそうです。
2005.07.18
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巷ではMDどころかi-podのようなハードに記憶させるものが主流になりつつあるというのに、今さらながら初めて、MDなるものを買いました。僕が大学生の頃は、まだ、CDが普及し始めてそれほど時間が経っておらず、したがって、CDの使い方と知らない人も多かった。初期の、バラエティ色がまだ極めて高かった頃のニュース・ステーションで、街角の40歳くらいのおじさんに、CDケースからCDを取り出させるという企画をやっており、結構なパーセンテージのおじさんが出来なかった事を記憶している。今なら逆に若いおにいちゃん、おねえちゃんにレコードをかけさせてみたいけどね。さて、MDなるものが正方形でない事を初めて知りました。ガハハハ!うちはカーステレオもいまだにカセットだし、MDプレーヤーは今回買った一つしかないし、ホントに便利なんだろうかね?一応、長男の夏休みの宿題である「基礎英語」の録音には活躍する予定です。ただし、僕が予約録音を間違えずに出来た場合のみね。ドハハハハ!
2005.07.17
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だそうです。日本人メジャーリーガーの先駆者としての彼を応援してきたけど、今年の彼はやるべき仕事はしなかったね。いわゆる「試合を壊す」ってやつ。本人は日本に戻る気はないらしいし、メジャーで長年やったからといって日本で通用するとは限らない。マック鈴木を見れば明白。メジャーの勝負方法に馴れ切ってしまうと、日本の野球に戸惑うだろう。恐らく、野茂も日本では最早通用しない。ウェイバーにかけられても取りたい球団はないだろうから、マイナー契約出来るかどうか、さらに、マイナーからメジャーに復帰できるかが焦点でしょう。しかし…誠に残念ながら、彼のメジャー挑戦は終着点を迎えたと、個人的には思います。
2005.07.17
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僕は、「小さな政府」の実現を切に望んでおります。「小さな政府」、つまり、政府が最低限の事しかしない代わりに、税金も最低限しか取らない。ハッキリ言って、教育にしろ、福祉にしろ、何にしろ、基本的には自分で自分の面倒を見るしかないでしょ?そんな事を国に頼ろうとするからおかしな話となる。教育だって、公立の中学や高校は惨憺たるものらしいです。長男が私立に行かなければ行っていたであろう中学は、授業が成立していないそうです。授業中にうろうろと歩き回る生徒が一人や二人ではないらしい。そういう奴のために公立中学があるとしたら、とんでもない税金の無駄であり、また、そういう奴らでも、中学三年間授業中も勉強せずにうろうろとしてようとも、自動的に卒業し、恐ろしい事に高校に行ったり、ニートまっしぐらになる。どう考えても税金を使って国の能力を高めているとは思えない。結局、まともな親は、少なくとも東京では、受験させる事になる。福祉についても、どれだけ国がやってくれているかは知りませんが、まともな人は、若い頃からこつこつと老後に備えるのです。だから、国が助けてくれるなんて考えちゃいけないのです。一事が万事、国がおせっかいを焼いている部分について、本当にそれは国がすべきかどうかを検討しなければならないのです。竹中さんは「小さな政府」を目指すと言っていますが、彼とて限界は明らか。それは自民党に所属しているという事です。国がやるべきでないたくさんのたくさんのお節介には利権が付き物で、その利権で一生、というより子々孫々まで美味しい汁を吸ってやろうって人達が自民党を支持しているのです。そんなもん、この腐れ政党をつぶさない限り、「小さな政府」なぞ、実現できる訳もないのです。早く衆院解散にならないかなぁ。
2005.07.16
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郵政民営化は、小泉のやり方があまりに稚拙であるため、まるで政府が過疎地をいじめているようにしか見えない。でも、郵政民営化ってのは、過疎地の郵便局をどうするかとかいう問題ではないと僕は思う。郵政民営化を考えた場合、果たして、国がわざわざやらなければいけない事業でしょうか?という疑問に対して答える必要がある。仮に、極めて公共性が高く、国民の生活に不可欠なサービスがあるが、でも、民間企業がやるには不採算であるとか、収益が達成できるだけの数量を確保できないといった場合、それは政府がやるべきなのである。しかし、郵政事業を考えた場合、そういう事業ばかりではない。そもそも、いくら日本の銀行が弱いと言っても、それでも国民生活に不便がないだけの銀行はある。だから、郵便貯金なぞ必要ないのでは?という指摘がある。第二に、生命保険に関しても、民間の保険会社は、経営が怪しいところもあるものの、とりあえず充分に存在しており、したがって簡易保険なぞは不要なのでは?ということになる。この二事業は明らかに民業の圧迫であり、廃止すべきなのである。さて、最も重要なのは郵便であり、これは民間で対応できないのか?という疑問が涌く。これだけ宅配便業者がひしめく中、出来ない筈はないと思うが、仮に、郵政民営化を行ったら過疎地の郵便事情が悪化すると言うなら、過疎地でも郵便事業をやる事を前提に、民間に開放すれば良いだけである。そもそも、過疎地に対して、本当に適正な数の郵便局があるのだろうか?過疎化する前の人口構成で郵便局を設置し、そのまま廃止も出来ないという状況が続いているだけだと思う。そう考えると、今、全国で一体いくつの郵便局と郵便ポストがあるのか知らないが、適正な数というものの検討を行う必要がある。そして、適正な数を上回る郵便局および郵便ポストは「廃止」するべきなのである。これが何故出来ない?それは世襲制の特定郵便局ってのが自民党の支持基盤だからである。だから、自民党がやる限り、永遠に、絶対に、正しい郵政改革なぞ出来ない。現実的には、参院で法案が否決され、小泉がとち狂って衆院を解散し、自民党が選挙で大幅に議席を減らし、政権交代が行われ、抜本的な郵政改革が行われる事を強く希望している。
2005.07.15
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東京都の石原都知事が、「フランス語は数字をカウント出来ないから国際語になりえない」といった主旨の発言をして、フランス人20数名に訴えられたそうだ。「数字もカウント出来ないような稚拙な言語だという印象を与える」という事らしい。でもさぁ…僕は石原君の発言を聞いた訳でもないし、数字がカウント出来ないから国際語になりえないという理論構成には賛同出来ないが、それにしてもフランス語での数字は面倒だよ。これはフランス人でもはっきり自覚している。だって、長い数字をメモしなければならない時、70,000(7万)なんてのが出てきたら大変だよ。英語ならセブンティ・サウザンド(70 千)だから、最初に「7」と安心して書ける訳だ。でも、フランス語の場合、恐ろしい事に「60 10 千」と読むのだよ。確か、ソワサン・ディズ・ミーユ。すると、「ソワサン」の「ソワ」ぐらいで「6」と書いてしまい、「ディズ」を聞いた段階で「sh○t!」とか言いながら「6」を消して「7」を書く事になる訳だ。これは誠に鬱陶しいと、フランス人の友人もフレンチ・パートのスイス人も言っていた。だから、最近では、「70」といった数字も新しく出来つつあるとも言っていた。もちろん正式なフランス語ではないけどね。しかし、フランス人ほど自国の言語にプライドを持っている国民もない。だから、彼らにとって自国の言語をけなされるのは耐え難い苦痛だったんだろうね。トラの尻尾を踏んだね。日本語をしゃべるフランス人って、変な日本語をしゃべるでしょ?あれは、アグネス・チャンやユンソナがなまっているのとは根本的に違う。それは彼らは意識的に「フランスなまりの日本語」をしゃべっているから。だから、聞く方も「こぉんとぉん」じゃないよ。(「こぉんとぉん」=フランスなまりの日本語における「簡単」です)
2005.07.13
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何を隠そう(隠してないけど)僕はバリバリの仮面ライダー世代。土曜日の夜はテレビを占拠したものである。たまに、というか割と頻繁に土曜日に母の実家に行くと、そこは子供がいない家であり、怪獣モノやヒーローモノをまったく見ない家庭で、僕が仮面ライダーを見ていると、容赦なくチャンネルを変えられる。だから、子供の頃、土曜日に母の実家に行くのは本当に嫌だった。仮面ライダーが、確か2年以上の放送期間を終える、いわゆる最終回の日も、運悪く母の実家にいた。当たり前のように見せてもらえず、でも、仮面ライダーがもう今日を最後に見れなくなるのに見れない悔しさ、歯がゆさから、泣き出してしまい、その理由を尋ねられ、「仮面ライダー、今日が最終回やねん」と小さく答えたら、いつもは仮面ライダーを見せてくれない祖父や叔父が見せてくれた事を記憶している。だから、最終回は後半だけ見れた。その仮面ライダー。「仮面ライダー」という題名では確か2年以上続いた。理由は、途中、仮面ライダー1号役の藤岡弘が骨折をしたとかで、急遽、「仮面ライダー1号は南米のショッカーを倒しに行った」(確か)という設定で、2号を登場させざるを得なかったからだ。こののち、1号も復帰し、さらに、1号、2号ともバージョンアップされた新1号、新2号となり、敵もショッカーからゲル・ショッカーとなり、かなり長い番組となった。そしてこのたび、仮面ライダー版「エピソード1」が製作されるらしい。仮面ライダーってのは、元々、世界征服を目論むショッカーが作った改造人間であり、しかし、何を間違えたかショッカーから離れ、正義の味方になったってのが誕生のきっかけであるが、そこらへんの部分の詳細をやるらしい。やっぱり1号、2号は藤岡弘と佐々木毅がやるの?って思ったらけど、当然、違った。藤岡弘も、鍛えまくって頑張ってはいるけど、バリバリの「オジサン」から、「オジイサン」に足を踏み込んだ感じ、佐々木毅に至っては、芸能界にいるかどうかも怪しい。数年前、思いっきり醜く禿げた彼を何かで見た時はかなりのショックだった。佐々木毅は、仮面ライダー後は、他のドラマでは時代劇のチョイ役ぐらいでしか見た事がない。ハゲだから時代劇なのか、時代劇をしてたからはげたのか?定かではないが、彼が仮面ライダーをする事はありえない。やっぱり、と言うべきか、イケメン俳優が演じるらしいが、この段階で、仮面ライダー第一世代である僕の興味は8割がたなくなっている。そもそも、最近の仮面ライダーは面白なさ過ぎ。画風が暗い。ストーリーが暗い。だから、その前の「○○レンジャー」モノは見るが(おいおい…)仮面ライダーになるとチャンネルを変える。ちなみに、今のマジレンジャーは面白くない。前のデカレンジャーは良かった。その前のアバレンジャーは最悪、そのさらに前のハリケンジャーは最高だった。これらも名作駄作が交互だが、仮面ライダーシリーズよりはまし。まあ、仮面ライダー版エピソード1は、興味はあるけど「…」って感じだね。
2005.07.13
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このサイトのプロフィール欄には、僕の好きな作家がたくさん記載されてあるが、その中の一人、林真理子さんのエッセイ集を今読んでる。僕は何でも最初から順番にしないと気がすまない性質で、例えば、最近読み終わった池波正太郎の「鬼平犯科帳」も、一巻から順番に読んで行った。今は、「剣客商売」を順番に読んでいる。これらは一話完結であり、だから、途中から読んでも一向に構わないのだが、それは気持ち悪い。図書館で貸出中だとかの例外を除いて、確実に順番に読んでしまう。今、読んでる林真理子さんのエッセイ集は、「今夜も思い出し笑い」というもので、彼女が週刊文春に連載していた(いる?現在も?)エッセイをまとめたもの。図書館である本を手に取って、後表紙にある簡単な紹介を読んでみると、「大好評『今夜も思い出し笑い』の第○○弾」と書いてあるではないか。するともういけない。「シリーズ第一弾」を探したくなるのである。そして、その「シリーズ第一弾」を見つけた。そして読み始めた。古い。内容が古い。小説というものは、特に最近結構読んでいる池波正太郎の時代劇なら、いくら古いものでも、元々古いものであるため、「古さ」を感じる事はない。ところが、エッセイなんてものは時代に即したものである。古さを感じてしまう。例えば、「ナウい」なんて誠に「ナウ」くない表現が多用されている。恐らく皮肉だろうが、古すぎてそれがわからない。「蜂の一刺し」で一躍有名になった榎本女史がたびたび登場する。現長野県知事である田中康夫氏は、どちらかと言えばテレビ映りの良い格好良い新進気鋭の作家のように描かれている。まあ、皮肉はこめられているが。最近の受験生は東京でホテルに泊まるのねって印象が述べられてある。その前後に84年の大雪が描かれている。てことは、その「ホテルに泊まる最近の受験生」って、84年に大学受験を経験した僕じゃん?なんて思ってしまう。林女史自身、もてない女性として描かれている。その後彼女は、彼女曰く「美形」の男性と結婚し、僕の記憶が正しければいまだに離婚はしていない筈だから、「幸せな」結婚生活を送っている筈。こういう古いエッセイ集を読むと、この人は今何しているのかな?とか思ってしまう。そういう事を追跡して説明したエッセイ集があれば、面白いかもしれないと思った。さて、また「古さ」を楽しむか。
2005.07.12
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橋本真也の死因は脳幹出血だったそうだ。脳幹とは、脳の最下層に位置し、我々素人にも馴染みの深い延髄の他、中脳や間脳、橋という部位が含まれ、呼吸や血液循環、体温調節など、生命の中核的機能を果たしている部分だそうだ(以上、某サイトからほぼ抜粋しました。ソースが不明であったため記載していません)。さらに、脳幹出血の場合、手術が困難であるため、生存率が低いらしい。恐ろしい事に、この脳幹出血、30代~40代に多いそうな。昨日の日記では橋本は僕の1ヶ月ちょっとお兄さん、つまりバリバリの同世代である事は述べたが、まあ、橋本の場合は僕が知るだけでも小川との戦いで相当な脳のダメージを受けているからなぁって思っていたけれども、そういう事に関係なく、ごくごく普通の生活をしている人でも可能性はあるらしい。脳幹出血の危険が高い人は、高血圧の人だそうだ。結局は脳幹部分の血管が高い圧力で破裂するから脳幹出血が起きる訳で、したがって、高血圧の人は要注意だそうだ。したがって、高血圧を誘発する高コレステロールの食事や糖尿病、肥満といった部分に心当たりがある人は要注意らしい。生活習慣的にはやはり運動不足が天敵だそうだ。自分自身を省みると、僕はどちらかと言えば低血圧だし、食事のコレステロールもはっきり言って低い。毎日ステーキを食べるような生活ではないし、どちらかといえば野菜をたっぷり食べる。ただ、運動を少し欠かせると太る傾向があるため、その点は気を付けなければならない。夜は週に何回かは走る事にしているが、ここんところ梅雨という事もあり、やや停滞気味。走れない代わりに自宅で腹筋を鍛えたりしているが、小一時間走るのに比べると運動量は小さい。もう少し多目の有酸素運動をする仕組みを考えねば。そう言えば、昨年の頭、片頭痛に悩まされた時期があった。今から考えれば原因はなんとなくわかるのだが、その時は、脳外科に行って、頭痛の薬をもらっても治らず、片頭痛の薬をもらっても治らず、挙句は脳のCTまで撮ってもらったが原因は特定できなかった。その際、頭痛と片頭痛はまったく逆の動きである事も知った。つまり頭痛の時に片頭痛の薬を飲むと症状が重くなる。しかし、CTでも異常がないのだから大きな問題に発展する可能性は極めて低いと医師に言われ、とりあえずは納得していたら、そのうち症状がなくなった。僕は健康に対しては極めて慎重、というよりも神経質な方である。だから、これまで大きな問題が起きた事はないが、今回の橋本死去のニュースなどを見るたびに、慎重すぎる事はないと感じる。
2005.07.12
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確か同い年だと思ってたけど、Yahooのニュースを見たら40歳になってた。よく調べたら、ほんの一週間前に40歳になったばかりみたい。1ヵ月少々、彼が「お兄さん」みたい。死因は脳内出血だとか脳梗塞だとか、報道によって異なるけど。それにしても若いよなぁ。僕も彼も今年が前厄。厄除け参りはたっぷりしてるけど、健康には気を付けようと思う瞬間。
2005.07.11
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関西出身で、でも東京に住み始めて既に20年を超えた僕にとって、毎年のように疑問に思う事があった。それは、「東京は大阪に比べて梅雨が長いの?」って事。大阪に住んでいる頃、「梅雨=6月」だった。したがって、毎日毎日のしとしととした雨を一ヶ月我慢すれば、7月は誠に過ごし易い夏の陽気を楽しめるっていうのが僕の記憶だった。ところがである!東京では、入梅の時期こそ大阪と比べてそれほど遅くないにもかかわらず、梅雨明けは小学校が夏休みに入る頃、つまり7月20日頃なのである。したがって、大阪では6月1ヵ月なのに、東京では1ヶ月半、というか2ヶ月近くあるような気がしてきた。まあ、近年は梅雨らしい気候ってのも減ってきた気がする。昨年なぞは、梅雨時は雨が少なく、でも、夏本番から秋にかけてやたらと台風が来て、梅雨よりもよっぽど雨量が多かった気がする。今年とて、梅雨らしい「しとしとぴっちゃん」な雨が何日も何日も続くって感じではない。夜から朝にかけては大雨で、でも、帰宅する頃には雨が上がっていたり、場合によっては晴れ間も見えるって天気が多い。かといって、「梅雨明け宣言」はされず、週に何日かは雨が降る。正直、今週も梅雨明けはまだだし、来週梅雨明けするかな~?ってな感じ。だから、日本の気候ってのが根本的に変わってきているのかもしれない。ただ、そういった事を考慮に入れても、梅雨の期間が東京では長いってのはおかしな話である。色々と考えた結果、数年前に一つの仮説にたどり着いた。それは、「精神的な梅雨」と「物理的な梅雨」の異なる二種類の梅雨があるという事である。「精神的な梅雨」とは、生まれ育った環境が形作る「いつからいつまでは梅雨であるという感覚」であり、「物理的な梅雨」とは、実際に身の回りで進行している梅雨である。僕の場合、精神的な梅雨は6月の1ヵ月間であり、物理的な梅雨は東京に住んでいる今は6月の中旬からの1ヶ月間なのである。したがって、6月に入ると、実際にはまだ「五月晴れ」の時期であるにもかかわらず、気分的には「入梅」している。だから、梅雨なのだ。そして、気分的には梅雨明けしている今、物理的に梅雨明けしていないので、より一層憂鬱になる。結果的に、二つの梅雨が複合的に「1ヵ月半の梅雨」をもたらしている。これはいかん。この悪しき現状を打破するには、「精神的な梅雨」というものを変えられないとすれば、やはり、「物理的な梅雨」を前倒しにする、つまり、西に移動するしかないのではないか?西に移動して、仮に5月中旬から1ヶ月間が梅雨時である地方に行けば、梅雨の最初の半月は通常の雨降り感覚となる。そして、気分的には半月で梅雨明けしてしまった感じとなる。これはいい!もしくは、梅雨時だけは北海道に避難するのもいいねぇ。もしくは、沖縄が梅雨明けをする時期を狙って東京が梅雨明けするまでの期間は沖縄で過ごす。これはよりいいねぇ。なんだかんだゆうて、怠ける事ばっかり考えている。それもこれも梅雨の雨が悪いんだ~!なんてね。でも、梅雨時の雨にすら楽しみを感じ、一句ひねられるような風流人になりたいもんやね。無理無理…
2005.07.11
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大学を卒業後の最初の会社こそ、10年間勤めたが、それ以降は比較的短期間に会社を変えている。といっても、別に意識して短期間で変えているのではなく、前の会社は最低五年勤めようと思い、でも、これはどうしようもないという我慢の限界が来たので、4年半弱で転職する事となった。転職にまつわり、良い事も悪い事もある。もちろん、総合的に良い事の方が悪い事を上回ると判断して転職するのだが、それでも誤算はある。こういった誤算は付きもの。今回も誤算はあった。しかし、この誤算は対処可能な誤算であったから、まあ、許容範囲と言える。その一方、転職して良かったと思える事がある。それは自由である事。能動的に動ける事。前の会社のボスは、自由を与えない人であった。さらに、僕が新しい仕事を作ったり、人脈を構築したりという事をあまり快く思わない人だった。変だよね、それって。でも、外資系ってのはそういうもんよ。外資系の場合、自分の部下が能力を付けると、自分のポジションが脅かされる。だから、「俺さまがいないとお前はいつまでも半人前だ!」オーラを常に出す。これが僕がどう頑張っても、到底かないっこないといった能力の人ならそうでもないのだが、僕のボスは明らかにそれとは異なる。彼のポジションをリプレースする事などは簡単。だけど、リプレースした時に、話したくない奴とも話さなければならないから、盾代わりに彼を保持していただけ。だけど、どうにも我慢できない事が時々あった。僕の仕事を妨害した時。それから、明確に打ち出した方針を意図も簡単に何度もころころと変えた時。そういう時に限って、僕が反論すると、切れる。自分の言動について後ろめたいからだろうね。今の会社は、日本の企業で、直属の上司は、いわゆるお神輿を担がれてきたという典型的な日本の上司(「お神輿を担がれる」とは、有能な部下に支えられ、部下の邪魔をしないだけで自分の手柄を立てる上司の事)だから、部下が能力を付ける事に邪魔はしない。逆に、彼と一緒では仕事が進まないから、僕が彼を邪魔者扱いする事はあるけど、それでも、報告や連絡をキチンとしさえすれば、ホクホク顔である。だから、邪魔されない。人脈を作るのも自由。仕事の進め方も自由。それは本当にありがたい。だから、この会社でこの人を無能呼ばわりする人は何人かいるけど、僕はそう思わない。というより、こんなに楽な上司はいない。問題は、本当に重要な仕事を彼経由でトップに相談するか、直にトップに相談するかが難しい事。低レベルの仕事なら彼経由でいいだろう。でも、本当に創造的な仕事を彼が理解できるかは疑問だ。ま、僕が啓蒙すればいいだけだが。でも、とりあえず今は転職して良かったと思っている。
2005.07.10
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数日前、事業計画とそのプレゼンを審査するという仕事が回ってきました。仕事といっても、別にお金が出る訳ではないのですが、そこの誰かがうちの会社と深い関係があるとかで、毎年、審査員を出しているそうです。昨年までは僕が入社したらそそくさと辞めたスーパーど級に使えないオヤジが審査員をやっていたのですが、そやつが辞めたので僕にお鉢が回ってきました。感想。なかなか面白かった。何が面白かったって、プレゼンターの大部分が、「俺は絶対に正しいんだ」オーラを出しているんです。ある人が質問しました。「あなたの事業が素晴らしい事はわかりましたが、なにか欠点や弱点はありますか?」しばし考えた挙句、プレゼンターは言いました。「ありませんっ!」おいおい。こいつはあかんわって思ってしまいました。あと、存在自体が「超超超キモい」プレゼンターもいました。彼が話し始めると、会場がざわめくのです。彼としてはその理由がわからない感じでしたが、失笑しかでないって感じ。彼も「俺は正しいぞっ!」オーラが出ていました。あと、「俺は○○大学だぞっ!参ったか!?」オーラを出している人もいました。人気ありませんでした。こういう未熟な事業計画や未熟なプレゼンからは得るものが多いです。やっぱり、プレゼンってのは、「俺は正しいぞっ!」オーラはだしちゃぁアカンね。I am quite open to you opinion.じゃないといかんね。さらに、あんまり馴れきった雰囲気も却って嫌われる。事業計画面でもプレゼン面でも最も完成されていた奴は、落ちました。というか、僕が落としたんだけどね。プププ。だって、それは正直言って、「後出しじゃんけん」的なんですもの。だから、正々堂々と周りを説得して、外しました。自分が最優秀を取れなかった事がわかった時のプレゼンターの不満そうな顔ったら…彼は自信120%ぐらいだったと思います。ただ、いろいろな意味で面白くない。「後出しじゃんけん」的な要素を除いても、僕は推薦は出来ない気がした。あと、ある事業を推進するのに、ブログやSNSを活用するってのがあった。ブログは万能薬ではないよ。ブログやSNSをやる事にまつわる面倒な事を彼は理解していないと思う。だから、まだまだモノにならない。あんまり詳しく書くと、身分がばれるので、この辺で…
2005.07.09
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今日は次男と農業体験をしてきました。これは、我々が住む市と、当地のJAが主催して行う事業で、正式名称は異なるけどまあ、農業体験である。過去一度、長男と参加して、とっても良かったので、その後、いつも申し込んでるけど、人気が結構高いため、いつも落選で、今回、3年ぶりぐらいの参加となった。前回はジャガイモや小松菜を収穫するという、どちらかと言えば土に触れ合うものだったけど、今回はなすとトマトという二種類の野菜と、「とるこききょう」という花、さらに、ミニフラワーアレンジメントもさせてもらった。実はなすとトマトを収穫させていただいた農家は、見させていただくのは二度目。数年前、別の企画でこの農家を訪問した。さらに、そこのなすがとりわけ美味しいので、何度も買いに行った事がある。したがって、場所も農家のおじさんも良く知っている。今年のなすは良さそうだ。ここのなすは高級品で、料亭とかにも卸しているそうなのでそこらへんで売っているものとは違うが、それでも気候によって良し悪しがある。去年はイマイチだったが、今年は梅雨時の雨量もまずまずなので、色艶が良い。対するトマトはイマイチだったが、これは一週間ほど置いておけば良いだろう。とるこききょうは、僕は花が特に好きな訳ではないので知らなかったが、花屋さんで買うと結構高価らしい。最後に昼食会があり、たくさんの野菜を食べて帰った。それにしても疲れた。行きはバス、帰りは徒歩で帰ったが、帰宅後数十分で失神。3時間ほど気持ちの良いお昼寝。外は大雨。天気がもって良かった。
2005.07.09
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ロンドン・オリンピックでは野球とソフトボールは除外されるそうだ。そりゃあ、そうだろ~。野球にしてもソフトボールにしても、世界的に普及する訳がない。だって、最低でも9つのグローブと1本のバットと1個のボールが要るんですよ。世界的に普及している球技なぞはたいてい、ボール1個でなんとかなる。アメリカに行けば、黒人の子供がバスケットボールで遊んどる。バスケット・ゴールのある公園は至る所にあり、そこに行けば、ボールさえあれば試合も出来る。だから、普及する。もっと簡単なのはサッカー。世界中で、ボール一個で遊べる。ゴールがなくてもサッカーは出来る。だから簡単に普及する。野球はまた、ルールが難しい。我々は経験的に、フライが上がったらランナーは飛び出したらダメだと知ってるけど、そんな事誰が理解できる。ルールを覚えたての奴と野球をすると、大抵フライでダブルプレーになる。球を打ったら右側に走るなんて誰が理解できる。右バッターは左側に走るのか?って聞かれる。一事が万事、野球は難しい。アメリカのビジネス・スクールにいる頃、同級生のイスラエル人とブラジル人とフランス人を連れてMLBを観に行った。How nice!何がナイスって、奴ら、とんでもない事ばかり質問してきやがるよ。でも、それで逆に、野球って訳のわからんルールがあり過ぎるし、説明できない事が多過ぎるよって感じた。ルールなんてのは決め事だから、理由はないんだけど、奴らはそれを聞いてくる。「どうして、左側に走っちゃダメなのか?」「どうして、一塁ではタッチしないのか?」「一塁でセーフになった奴は、どうして塁から離れてもアウトじゃないのか?」「どうして7回には歌を歌うのか?」「どうしてあの選手は口をモグモグ(噛みタバコの事)させてるのか?」僕は君達の保護者じゃないよ…だから、野球を普及させるのは難しい。それでも存続させたければ、もっともっと普及活動に力を入れるべきだったね。いや、かなり力は入れてきたと思う。でも、失敗したんだね。ソフトボールについては、ただでさえクソ面白くもないオリンピックの野球と比較しても、もっともっとつまらない。だから、日本チームには頑張って欲しいとは思ったけど、テレビ観戦して応援する気にはなれなかった。野球は、長嶋が監督の座は俺のものだと「既得権益」を主張しそうだから、それに彼が監督ならどっちにしろ応援はしないから、なくなって良かった。ま、妥当な判断だと思うよ。
2005.07.08
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子供の頃、日曜日に父親と遊んだという記憶がない。その代わり、平日でも家にいる事がたまにあり、父は日曜日遊んでやれない分もそういった平日の空いた時間に遊んでやろうという配慮だったのか、平日の夕方にキャッチボールやサッカーをよくした。そして、日曜日はと言うと、たまに「現場」と呼ばれる場所に連れて行かれた。父は建築設計の仕事をしていたため、建築現場に連れて行ってくれるのである。そのため、我が家の車には後部座席の後方のリアウィンドウとバックシートに挟まれた小さいスペースに、建築現場用のヘルメットが置かれてあった。子供の頃の僕はそれを被るのが何故か好きで、それを自慢げに被りながら撮られている写真が何枚も残っている。建築現場に行くと、父は僕にヘルメットを被せ、それでも基本的には危険でない場所に残し、仕事に出掛ける。そして、仕事が終わると私を連れて帰る。時には、仕事関係の人に子供毎食事に連れて行かれる事もあり、これがまた「ハズレ」がない。中でも最も印象的だったのが、京橋だかどこだかで食べたホルモン焼。子供にはキャラクターグッズの薄いブルーのプラスチックの茶碗でご飯が出された事をいまだに覚えている。そのご飯が出てくるタイミングが遅く、ホルモン焼ももちろん美味しかったが、少し遅れて出てきたそのプラスチック容器入りの炊き立てのご飯が異常に美味しかった事を記憶している。最近のアスベスト騒動を聞くたびに、父もたっぷりとアスベストを浴びてきたんだろうなあと思った。設計の仕事とは言え、現場に赴くのは不可欠であり、アスベストの有害性など、論じられる事もなかったあの頃は、当たり前だったのではないかと思う。父は肺癌で死んだ。これは、とりあえずはタバコの吸いすぎによるものという理解をしてきたが、もしかしたら違うかもという気もしている。まあ、原因がどうであれ、今からどこに訴える訳にもいかないので、それでどうこうしようという気持ちはない。しいて言えば、父のように肺癌で死にたくないとタバコを吸ってこなかった僕も、父に連れて行かれた現場でアスベストを吸っていたら、肺癌になる恐れはあるね。僕がもし将来、肺癌で死んだとしたら、それはアスベストによる被害が数十年を経て現れたと理会して下さい。ガハハハハ!
2005.07.08
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ロンドンでは同時多発テロがあったようだ。数年前の9.11と比べると被害の程度もインパクトも小さいが、それでも多数の人が死傷した模様である。いやはや、テロリストに対しては戦うしかないだろう。こういうテロ事件が起きると、何をとち狂ったか、テロリストの立場に立って、テロリストにもテロリストなりの正当性があるっていう論調を張るジャーナリストがいる。不思議だ。どんなに問題があろうとも、どんなに正義があろうとも、テロという手段を取れば単なるテロリストである。それがわからない「エセ・ヒューマニスト」的なジャーナリストが多いのは嘆かわしい限り。
2005.07.07
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おかしな天気が続いている。朝は大雨だったのが、いつのまにか雨が上がっていたり、晴れてるなって思ってたらいつの間にか雨が降っていたり。特に前者のパターンが多い気がするけど、いずれにせよ梅雨らしい、しとしとと一日中、というよりも何日も振り続けるという天気ではない。今日の東京は、朝は晴れだけれども、午後から雨が降るらしい。てな、天気の話は置いといて…昨日、思わずテレビ朝日の「銭金」を見てしまった。この番組、深夜放送の頃も、ゴールデンに移ってからも、あまり好きではない割りに結構、見てしまう。この番組のテーマは、様々な「貧乏さん」を紹介するというもの。しかし、深夜放送の頃に取り上げられた「貧乏さん」と、ゴールデンに移ってから取り上げている「貧乏さん」は明らかに異なる気がする。かつては、それこそ、訳のわからない食材を使って、変なものを作り、それを食べていたり、住環境も一畳ぐらいの暗い物置に住んでいたりと、見ている方が不快になるような内容ばかりであったが、今は違う。昨日は合計五名の「貧乏さん」を紹介し、その中でグランプリを選ぶというスペシャルだった。グランプリを受賞したのは、沖縄出身・大阪在住の宮川大介花子の弟子という女性だったが、それ以外には、徳島県で自給自足の生活をしている男性や、ショー・コスギの弟子の男性、モンゴルからの留学生、および、変な女性医大生であった。女性医大生については、単に変な奴だったけど、それ以外の人たちは一様に好感が持てる。それに貧乏ではない。僕がいいなぁって思ったのは、徳島で自給自足をしている男性。そこらへんに自生している葉っぱを使ってスパゲティを食べたり、薪で風呂を焚いたり、川でラフティングしたり、林の中をMTBで駆け下りたり、これは誠に楽しそう。というか、滅茶苦茶豊かな生活という気がするのだ。正直、ああいう友達がいて、休日ごとに遊びに行けたら最高だなって、思ってしまった。
2005.07.07
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我ながら、今年は真面目過ぎる。遊ばなさ過ぎる。本当に、仕事が終わったら、仕事関連の飲みがなければ、帰宅。プライベートな飲みは数えるほど。プライベートな飲みの後に「遊び」に行く事もない。仕事ば~~~っかり、してる。先日は、友人がキャバクラに行きたいとのたまうので、交渉だけして、僕はそこでさよならした。ちょっとノリが悪過ぎるかも。でも、ま、いいか。遊びにも飽きたと言う事で。やはり真実の愛一筋に生きねば!なんちゃって。
2005.07.06
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