三一太福

三一太福

2008.01.03
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カテゴリ: 政局
 衆議院解散・総選挙…。今年,それが行われる可能性が高まっている。マスコミらが首謀して「解散風」を吹かせているような印象だ。

 確かに前回の「郵政解散」に伴う総選挙が実施された2005年9月11日から2年余り経過しており,そろそろ行われても不思議ではない。来年の任期満了まで行われないことは考えにくい。

 そうならば,果たしていつ行われるのか。やはりマスコミなどが指摘するように,私も7月の北海道洞爺湖サミット後ではないだろうかと推測している。

 そこで私は,衆議院解散から総選挙までの日程を,以下のように予測してみた。

月   日
衆院解散
7月11日(金)
公  示
7月22日(火)
投 開 票
8月3日(日)

 北海道洞爺湖サミットの閉幕が7月9日。1日おいて,サミット成功の余韻がまだ残る7月11日に福田康夫首相は解散カードを切る。憲法の規定により,衆議院が解散されたら40日以内に総選挙を実施しなければならない。選挙期間が 8月8日~8月24日の北京五輪と重なると,有権者の自宅でのテレビ観戦の影響に伴う投票率低下を招く ため,五輪前最後の日曜日・8月3日に投開票。解散をサミット閉幕の翌々日に設定したのもそのため。公示日が7月22日なのは,過去4回の総選挙はいずれも投票日の12日前だったため,今回もそれを適用した。

 以上はあくまでも私の推測であり,実際にはどのような日程になるのか…?皆さんも今後の政局を注意深く見守ってほしい。





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最終更新日  2008.01.17 11:37:00
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