ラメな毎日

ラメな毎日

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2010年07月11日
XML
カテゴリ: バレエ

そもそも今回の公演のタイトルすら前回の記事に書いてなかった。(T▽T)

(なので、あとから付け加えてみました・・)

「バレエの神髄」 でした。

タイトルは嘘じゃなかった。

阿修羅とシェヘラザード。

どちらも極めつけで、他のキャストでは考えられない。

常々ルジは正反対の性質をも同時に持ち合わせている、特異な人だと思ってたけど、

どちらの世界にも、深く深~く、自らが入り込み

観客も連れて行ってしまう

稀な人です。

今読んでいる、ヴァイオリン演奏の本に、「音楽」を語っているけれども

すべての表現者に当てはまる言葉がありました。

『白髪になる思いをすることなく

千人の聴衆に向かうことのできる演奏家とは、

才能のある天真爛漫な人物か、

あるいは人生をかけて経験を積み、

自己探求をかさね、

みずからの純粋な気持ちにたどりつくことができた人物かのどちらかです。

この純粋な気持ち、つまり雑念や私利私欲が浄化された心から、

懸念が生じることはありません。

ここに音楽はひとりでに歌い始めるのです。

しかしこの境地にまでたどり着ける人は非常にまれであり・・・』

(ここで言う懸念とは、失敗することの不安や怖れのこと)

その稀な存在に接することも、また稀な機会と言えるかもしれない。 

この境地に達してる人の語るものは、ただただ感じることで満たされてしまう。

でも、何を感じているんだろうかといえば、

彼の放つエネルギーであったり、

繊細な感情の波や豊潤な香りであったり、

はりつめた空気感であったり。

視覚的にもノックアウトされ、忘れていた感情に火がつく。

彼の才能は、前述した本のとおり、

鍛錬と人生のすべての経験の上に生まれた

純粋な心から発揮され

音楽を奏でるようにひとりでに踊りだす。 

そんな人の舞台に圧倒されつづけてきたけど、

まだこの先の先が観たくてたまらない。

正直な話、ここ1~2年を考えると、(怪我とか年齢とか)

この時点でそう思うとは、思ってなかった。

この先観られる限り、大切に観ていこう。

じゃなくて、またすごく未知なものに触れたくなってる。 

ルジが登場すると、舞台上と観客の間に、

いい意味での緊張感が走る。

期待感を軽く蹴飛ばすくらいの、ものすごいオーラに、

観てるほうも無心になってしまう。

そのとき何が起こっているかって、

フシギ体験みたいだけど、「気の循環」 といえるかもしれない。

途中、軽く放電で火花が散ったり、

ぐるぐる血が巡る感覚を覚えたり、

感情がざーっと流れていったり。

これ、誰しもが感じること?

今日は3日目を見終えたところ。

胸騒ぎみたいにずっとどきどきしてる。

大阪と福岡は行けないから、どんな様子か知りたい~。

それにつけても、フィリピエワのゾベイダ。ブラボー!

初日以外は今のところ、オレンジベージュ系のハーレムパンツでした。

ゾベイダもそりゃ着替えるよね。 

ルジは・・・・・・・

言葉もありません。

ずっと観ていたい。今はそれだけです。 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年07月11日 22時49分07秒
コメント(2) | コメントを書く
[バレエ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:バレエの神髄・・まさに(07/11)  
Mrs. Linda  さん
2年間の監督家業で封印していた『踊りたい、マグマ』が爆発したようですね。失礼ながら、普通なら引退している年齢ですね。

未だに観客をぐいぐい引っ張るオーラが出まくっているのは、世界広しといってもルジ様くらいなものでしょう。

ぱっと出た瞬間に観客はもうルジ様の世界に入るしかなす術がないのです。もう一瞬たりとも目が離せないし、息もできないくらいです。

大勢のダンサーを見てきましたが、ルジ様のようなダンサーは先ず居ないですね。 去年、LAでロベルト・ボッレのロミオを観ました。 でも、どうしてもロベルトでなければ、とは思わないです。 

困ったことには、ルジ様の代わりになる人はいないのです。
幸いDVDで金の奴隷に会えるから、幸せです。金の奴隷をあんな風に踊れるのも、彼の人生経験からきているかも知れませんね。女性に持てましたから(笑)

日本の夏はもう体力的についていけないですね。阿修羅を見に何年か前に行きました。阿修羅は良かったですねー。
あれを踊れるのは、ルジ様だけでしょうね。

今年はヨーロッパの河下りに行く予定でしたが、火山の噴火で止めて、ハワイに行きましたが、今度はだんなの脱腸が再発して、手術することになりました。旅行は当分おあずけです。

バレエを知った事は人生にとって大変プラスになりました。
更に、ルジ様と時を同じくして生きられる幸運に恵まれたことに感謝! (2010年07月12日 03時09分24秒)

Re[1]:バレエの神髄・・まさに(07/11)  
Mrs. Lindaさん

こんにちは。

>2年間の監督家業で封印していた『踊りたい、マグマ』が爆発したようですね。

この2年間が却っていいほうにリセットしてくれたような気がします。踊れなくなると気持ちがつのる、人間の心理ですね。

>でも、どうしてもロベルトでなければ、とは思わないです。

そうなんですよね。不思議ですよね。カッコよければいいわけでもないんですよね。
すごく好きだけど、何でって説明できないのは、本能がそう感じるからだと聞いたことがあります。

この間も友人と話してたのですが、同じ時代に生まれてもその存在に気づかないままでいるかもしれないのに、こうして同じ瞬間を共有できることが不思議なくらいです。

だんな様の体調が早く良くなりますように。なによりも健康あってのことですから。暑い夏が続きますが、お体ご自愛ください。

(2010年07月12日 23時06分39秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

カレンダー

カテゴリ

プロフィール

サファイア7878

サファイア7878

フリーページ

インテリア


unico


☆おうちでバレエ(DVD+VHS)<目次>


【Don Quixote】


【海賊】


【The Sleeping Beauty】


【エッセンシャル・バレエ】


【マイヤ・プリセツカヤ】


【シェヘラザード】


【マイヤリング】


【ルジin St.Petersbulg】


ルジ@バジル比べ


【くるみ割り人形】


【アナニアシヴィリと世界のスターたち1】


【ルジマートフの肖像】


【パゴダの王子】


【ルジマトフ1992 JAPAN TOUR】


【こうもり】


【Divine Dancers】


【ジゼル】キーロフ


【ジゼル】ミラノスカラ座


【椿姫】


☆劇場でバレエ<目次>


05/1/14 【ジゼル】


06/1/06 【ラ・シルフィード】


06/1/06 【騎兵隊の休日】


06/1/08 【白鳥の湖】


06/1/09 【眠りの森の美女】


06/1/28 【バヤデルカ】


06/1/29 【バヤデルカ】


06/4/21 【白鳥の湖】


06/4/22 【白鳥の湖】


06/4/27 【パキータ】


06/5/04 【ラ・バヤデール】


06/5/20 【こうもり】


06/6/20 【ラスプーチン】


06/6/21 【ラスプーチン】


06/8/03 【世界バレエフェスAプロ】


06/8/06 【くるみ割り人形】


06/8/09 【世界バレエフェスBプロ】


06/10/08【シェヘラザード】Aプロ


06/10/13【シェヘラザード】Bプロ


06/10/15【シェヘラザード】Bプロ


06/11/15+17【白鳥の湖】


06/12/03【ヴィシニョーワのすべて】


06/12/08【白鳥の湖】


06/12/15【シンデレラ】


06/12/17【シンデレラ】


06/12/23【くるみ割り人形】


06/12/26【眠りの森の美女】


07/1/04【海賊】


07/1/05【海賊】


07/1/06【白鳥の湖】


07/1/07【白鳥の湖】


07/1/26【白鳥の湖】


07/1/30+31【ジゼル】


07/2/03【バヤデルカ】


07/2/04【バヤデルカ】


バレエのお気に入り



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: