PR
キーワードサーチ
饗宴?いや、共演なんだけど、宴でもありました。
気を取り直して、雑感を。
「眠りの森の美女」よりローズ・アダージョ
音楽:P.チャイコフスキー 振付:M.プティパ
ナタリア・ドムラチョワ
4人の王子:セルギイ・シドルスキー、イーゴリ・ブリチョフ、
オレクシイ・コワレンコ、チムール・アスケーロフ
ドムラチョワはお人形さんみたい。
メイクが濃くて笑ってるのか目を伏せてるのかわかんないのがもったいない。
王子が差し出す手をチラとも見ないので、ホント、お人形さんみたい。
全幕で見慣れてるせいか、王子たちに恥らう様子もないオーロラというのは少々物足りなさを感じる。
あぁ、今度の冬はマールイで眠りを観られないんだよねぇぇぇぇ。欲求不満。
「侍」
音楽:鼓童 振付:M.ラブロフスキー
岩田 守弘
うーむ。ラブロフスキーの振付が自分にはピンとこないのと、岩田さんの良さってこれで生かされてるんだろうかと思ったり。
ルジに阿修羅を振付けてくれた岩田さんですが、この後究極を観ると思うと、オリエンタリズムという点で「かぶってるよ」と思ったり。
「海賊」よりパ・ド・トロワ
音楽:R.ドリゴ 振付:M.プティパ
フィリピエワ、シドルスキー、イシュク
シドルスキーはTOKIOの松岡くんの顔のパーツを中央に寄せた感じ?身長も体形も(顔も)ものすごい縦長。長身で音にピシッと合わせてくるので、小気味いい。若干アゴでリズム取ってるときがあったよ。。
イシュクは身体つきが華奢でアバラが寒々しいので、なにか衣装着せたほうが彼にはいいかも。シドルスキーを守る役目にしては頼りないけど、身軽ゆえのテクニックは前回見たゴパックと同様、ソロでは十分魅せてくれました。。フィリピエワをリフトするのは「重荷」って感じでした。メドーラをリフトして中央でわりとすぐ降ろしてしまう。(ルジならここでアテールからルルベするんだよな~)そのあとのプレパレーションでちゃんとシンクロしてほしい。
フィリピエワは音に乗って軽やかで美しく、シドルスキーにリフトされると一層華やか。(シドルスキーだと安定感が違う) グラン・フェッテは1回1回同じところにピタッと戻ってくる。なにより笑顔が素敵。
「阿修羅」
音楽:藤舎名生 振付:岩田守弘
ルジマトフ
なんというか、存在感が一層厚くなったというか、回を重ねるごとに阿修羅神そのものになっていくというか、一体化しちゃってる感じ。
3回目の11日、今回では初めてオペラグラスで表情を覗いてみたら、ますますその感じが強まり、薄闇の中に不思議なほど強く白い閃光が瞳に宿っていました。
流麗な動きはまるで墨を流しているよう。鋼(はがね)のように強靭な肉体が次第に覚醒し、静から動へ。
阿修羅の生を考えれば、さまざまな葛藤、正義という名の威信、盲目の愛情、怒り、理不尽な敗北感、すべてを手放した悟り、などが込められていて、これまではその感情を感じとろうとしていたけど、なにもかも超越しちゃったように、すべてが混然とそこに在って、すべての要素と絡み合っているかのようでした。
感情はひとつではない。これまでのすべてが投影されるものだということかも。
もちろん、その時々の表情には様々な感情が交錯してる。その一瞬にハッとしたり、変化する様(さま)に見とれたり。
その姿はひたすら美しく、足先まで意思を持った植物のツルを思わせる、祈りの神でした。家に奉っておきたい・・・。
「ディアナとアクティオン」
音楽:C.プーニ 振付:A.ワガノワ
ドムラチョワ、岩田 守弘
ドムラチョワはこっちの方が伸び伸びとしてました。難を言うなら、岩田さんのサポートですかね。2日目はタイミングが合わずにドムラチョワがガクッとつんのめりそうになって、ヒヤッとしました。3日目は修正してきたようですが。
これもルジのデフォルトが高度すぎて、誰を見てもダメなんだわ。。。
「ライモンダ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
音楽:A.グラズノフ 振付:M.プティパ
吉田 都、 テューズリー
→シドルスキー
キエフバレエ
都さん、さすがのプリマオーラ。なんでこの人は、見るだけで人を幸せにするんでしょう。テューズリーとのペアで観たかった!!ロイヤルの至宝とも言うべき存在感。(ロイヤルの女王ってのはちょっと違うよな、さすがに)
このまま全幕が観たくなってしまった。嗚呼。。。
バヤデルカのルジを懐かしむ 2020年06月20日
久々にルジの話題で盛り上がる 2017年02月24日
久々ルジさん!! 2016年08月03日
カレンダー
フリーページ