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今日も7時に朝飯を食べる。今日はとりあえず先日の日本文化センターで教えてもらった新市街のデパートに行ってみることにする。今日は良い天気ですな。トラムに乗り新市街へ。事前に作戦を練っていたので今回はちゃんとタクシム広場に行く地下鉄に乗る。↑世界一短い地下鉄のようです。終点からタクシム広場まで路面電車に乗るのがデフォらしいのだが待っていても全く来ない。周りの皆がブツブツ言いながら歩きだしたので人一倍人に流されやすい俺らも仕方なく歩くことにする。↑なんか楽器屋さんがやたらと並んでました。サダムスのお土産にギターのピックでも買ってみようと思ったが特に変わったデザインの物も無かったので断念する。タクシム広場からさらに別の地下鉄に乗りデパートのある駅に到着。こうやって書いてるとけっこう移動してる感じに思うかもしれないが距離にするといいとこ5,6キロって感じであります。そしてトルコ発のデパートに到着。最近、テロ等で物騒なせいか入り口でわりとしっかり目な手荷物検査をうけました。中はショッピングモールの様な感じでいろんなテナントが入っています。まあ、特に安くも無さそうだし面白そうな物も無かったので中にあるスーパーに行って買い物をする。親父は財布を小さいリュックに入れていたらしく会計の直前で焦って通路にしゃがみこんで荷物を広げ周囲を不安な空気に包み込んでしまったりしながらも無事に買い物終了。せっかくなのでデパート内のカフェでコーヒーを飲むことにする。相変わらずメチャクチャ美味い。デパートを出て今度は軍事博物館に行ってみることに。軍事博物館は地下鉄でタクシム駅とその手前の駅のちょうど中間くらいの位置のようなのでその手前駅で降りて歩く。が、入り口の門が閉まっていたので中にいる軍人さんらしき人に聞いてみるとどうやら今日はお休みらしい、、、仕方なく失意のままタクシム広場まで再び歩く。↑彼を見て少し元気になりました。タクシム広場着いてここで昼飯にする。タクシム広場にはかなりの数のケバブ屋さんがある。日本では一軒発見しただけでも大騒ぎなのにこんなに肉が回転してる姿を見るのはたまりませんな!てきとうな店に入り親父はラムチョップのプレートを頼み俺はただでさえ美味いデュルムをさらに鉄板でプレスして焼き目をつけたというこの真木よう子にM字ホールをされたような感動的なメニューを頼んだ。日本に持ち帰って母ちゃんにも食わせてあげたい。そんなわけで新市街を後にする。戻ってる途中で名物のサバサンドをまだ食べていないことに気づき途中下車してエミノミュ桟橋に向かう。親父はトイレへ俺は待ちながらサバサンドを買って食べる。3リラだった。食べていると近くで子供がヒソヒソ話している。ガタイの良いのと小さい子といった感じ、二人とも小学生くらいな感じだ。デカイほうがどこかへ行くと小さいほうがニコニコしながら話しかけてきた。「ハロー、2リラ?」「サバサンドか?3リラだぞ」「オッケー、3リラ」その後も3リラ3リラを連呼してくる、意味がわからないんで適当に相手してると今度はまた2リラに戻った。遅ればせながらここでやっと気がついたんだけどどうやらコイツは俺に金をくれと言っているらしい。しばらくすると親父が焼き栗を買って帰ってきた。半生っぽくてイマイチ。一個食べて残りを全部その子にあげてみたら食べ出したのでこれで大人しくなるなと思ったら相変わらずしつこい、いつの間にか1リラまで値下げしてるし、、、まあ、1、2リラくらいあげてもいいんだけどあげたらコイツは働かなくなると思い断じてやらないことにする。コイツの将来に良くない。前に行ったバンコクでは障害者や明らかに働きたくても働けなさそうな物乞いなんかが多く、そういう人にはたまに小銭を渡したりもしてたけどコイツは身なりも普通で明らかに帰る家もありそうだ。せいぜい失敗したらさっきのガキ大将からブッ飛ばされるくらいだろう。それも頑張って乗り越えていつかガキ大将に反旗をひるがえすんだ!と思いながら逃げるように駅に向かう。しかししぶとく追いかけてくる、俺達親子はジャマイカ辺りのステップで何とか振り切ろうと思うが相手も手ごわい。なんとか改札を抜けて物陰に隠れながらトラムを待つ。少し可哀相だと思うけど仕方ない、、、そんなこんなで先ほど軍事博物館に行けなかった俺たち博物館マニアはどうしても博物館に行かなければならないということで調べた結果、考古学博物館という所に行くことにする。場所は2日目に行ったトプカプ宮殿の直ぐ側のようなので本当は同じ日に行くべきだったのだろう、、、ここにも無数の展示物があります。中盤以降は見た端から最初のほうに見た物が頭から抜けていく。後半は館内を競歩気味に駆け抜ける。アレ?! アンタどっかで見たことあるねェ、、、そんなこんなで何となく知った顔にもあったということで観光終了。ホームのベヤジットに戻りいつもの売店に寄ってホテルで休憩。親父が晩飯はホテルのレストランで一回は食べてみようと言い出したので仕方なく行くことにする。メニューを見て驚愕。スパゲティーボロネーゼが何と20リラ。しかしそれだけでは格好がつかないのでシーフードサラダとビールを頼む。味は普通、チップも合わせると日本円にして9千円強という暴力的な会計を済ませ部屋でビールを飲んで傷心のまま就寝しました。つづく
2008.01.29
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今日もいつも通り朝起きて朝飯を食べる。今日はボスポラス海峡クルーズに行ってみる予定。しかしながら冬場に観光船が出ているかは不明だけどとりあえず行ってみようという話しになる。が、その前にブルーモスクの近くの地下宮殿に行き忘れているのに気づき、船乗り場に行く前に寄っていく事に。とりあえず外に出る。 部屋に戻りてェ、、、なんでせっかくの正月休みにこんな雪の中外にでなきゃならないのだ。部屋に戻りたい、、、ってゆうか家の布団で寝たい。しかしながらせっかく異国の地まで来ているのだからということで自分に鞭打って今日もまたトラムに乗る。そして地下宮殿。↑メデューサがおります。横向きだけど。とりあえず行ったという結果を残し地下宮殿を後にする。再び駅に行き雪の中トラムを待っているとやけに薄着な若い東洋人が駆け足で駅に向かってきた。何故かすれ違う人や駅員に「ハローハロー」と挨拶をしている。駆け足で。なんとなく直感で面倒くさそうだと思った。 来るッ!!その東洋人の彼はもの凄く自然な感じで俺たちの所に駆け寄って来た、、、「こんにちは~!」 「こんにちは」 「君は何処から来たの?」 「日本だよ。君は?」 「へェ~、僕は韓国。彼は?」 「日本人だよ。俺の父親なんだ。」 「ところで君の泊まってるホテルっていくら?」なんだよ急に、、、しかも親父は知らん顔。「ツインで100$くらいだけど。君のホテルは?」「僕はインターコンチネンタルジェイランだYO」 わかったからその鼻水拭いたらどうだ。5つ星に泊まってるってそんなことが言いたかったのか?しかし俺なんかに自慢してどうすんだろうな?「今日はこれから何するの?」 「ボスポラスクルーズに行くんだ。ボート予約してあるし。」トゥギャザーしようぜと言われても困るので少し嘘をついてしまった。彼はアジアサイドのカドキョイという所にいくらしい。しばらく話しているとトラムが来たのでさりげなくしどけなく少し離れたポジションに座ることにした。二駅ほどなので彼に別れを告げてトラムを降りる。エミノミュ桟橋という船乗り場がいくつか並んでいる所に到着。↑金角湾しかしながら何処の乗り場から船に乗っていいのかわからず親父と地図を広げながら迷っていると先ほどから俺たちの後ろで密着マークしていたオジさんが親切に乗り場を教えてくれた。一応言っておくけど親父と地図を広げてといっても親父と一緒に地図を広げていたわけで地図と親父を広げていたわけではないです。念の為。話しを戻して教えてもらった船乗り場まで歩く。どうやら観光船ではなく通勤なんかでも利用されている定期船ということらしいんだけど、まあ船なら良いでしょう。目的の乗り場を目前にしたところで小さい船で客引きをしているオジさんに声をかけられる。話しを聞くとクルーズ船を出しているらしい。コースはドンピシャで料金は20リラとのこと。明らかに見た感じがワイルドなオジさん達だが先客もいたし親父も賛成しているんで乗ることした。しばらく出航しなさそうなんで窓から客引きの様子を見ているとどう見てもゴットファーザーなオジさんが客から受け取った金を集金に来たり半ば強引に乗船させたりしていたが大丈夫だろうかこの船。なんか釣り船っぽいし、、、気が付くと船内はやけに多国籍になっていた。まあこの多国籍軍なら海の上で「財布出すか嫌なら泳いで帰れ」と言われても大丈夫だろう。そんなことを考えながら股間を弄っていると船が出港した。↑たのむぜキャプテン!↑ルメリ ヒサル↑船外に出てみましたが寒いんですぐ退散。 アジアとヨーロッパの間におります。↑アジアサイド。あいにくの天気で俺んちは見えませんでした。途中キャプテンがオシッコに行き、その留守を欧米人の乗客が預かったりしながらも2時間ほどで無事クルーズ終了。特にガイドも無かったけどなかなかのクルーズでした。下船して腹も減ったんで近くのエジプシャンバザールに行ってみることにする。↑エジプシャンバザール日本の流行語の浸透率が高い。冗談でからかわれたり、何故かマレーシア人か?と聞かれたり外れの食堂で食事した時に親父が店員を「YOU、YOU」と呼びつけて少し空気が凍りつきそうになりながらも観光終了。ホームのベヤジットに戻り、グランドバザールでお土産の買い物をする。頑張って値切るが意外と渋い。まあそこそこ良い値でお土産を買いお馴染みの売店で買い物してホテルへ帰還。予約してあるディナーショーまで部屋で休むことにする。↑現地のタバコ。そして夜、ホテルの近くのレストランに向かう。席に着くと各テーブルにそれぞれ国旗が用意してある。俺たちのテーブルには日の丸。見ると色んな国の人達が来ているみたいだ。ウチらのテーブルの周りはモロッコ3人組、ドイツ人のビジネスマン1人と韓国人20人近くといった感じ。飯を食べているとルイージみたいなオジさんが登場してショーが始まった。↑突然タイコを叩き出すルイージ。↑客席の裏から大勢のルイージが登場。今度は司会が登場して盛り上げる。そして、、、 各国を紹介し始めた、、、なんかそれぞれに特徴を出して紹介してるんですけど。どう見ても日本人は俺たち二人。いったいどんな紹介のされ方するんだ。上手いことリアクションとれますかねェ、アタシ。先ずはアルジェリア、30人位で町内会の旅行のような感じで盛り上がる。そしてモロッコはお隣のアルジェリアが応援して盛り上げる。韓国も大人数と司会のテーハミングコールで盛り上がる。お次はドイツ、一人だぞ!どうするオジさん!!と思ったがさすがジェントルマン。上手くいなして終了。次はいよいよ日本の番。ドイツで少し落ち着いた後で良かった。司会の「コンイチハ~!!」「ゲンキデスカー!!」に頑張って応戦する。しかも何と隣の韓国チームが日本が紹介された時に拍手と声援で応援してくれた。万が一、反日の人達でブーイングでもされたらと少し心配だったけどお互いに遠く離れたヨーロッパの外れで東アジアの友情を感じてしまった。号泣その後ロシア、イギリス、ギリシャなどが紹介されてショーは続く。↑トルコのお酒ラク。そしてメインのベリーダンスが始まった。が、男子中高生諸君には大変申し訳ないのだが照明が暗くて上手くセクシーショットが撮れませんでした、、、↑一番マシなショット。ダンサーに韓国人青年がステージ上に連行されたりしながらショーは続く。今度は歌手が出てきて色んな国の名曲を歌い出した。そして「上を向いて歩こう」。これ以上虐めないでくれ、、、精一杯の手拍子で盛り上がって喜んでいることをアピールする。↑そんな俺の気持ちなどお構い無しに踊り狂う踊り子達。宴もたけなわなところで今度は各国の女性がステージに呼ばれる。ミスコンをやるらしい。皆が音楽に合わせて順番に踊る。しかもアドリブで自分の国なりの踊り方で各々が踊る。しかしよくアドリブで踊れるな、俺も今後世界のどこかでこのような場に遭遇した時の為にダンスのスキルの少しでも身につけなければと思いダンスのイメトレをしているとショーがラストに入った。定番の「ウィーアーザワールド」を皆で大合唱だ!とりあえず口パクで乗り切る!そして異様な一体感でショーが終わった。少し疲れたけどなんか妙で貴重な体験をした感じがした。親父がやけに興奮して鼻息が少し荒いのはベリーダンスだけが原因ではない気がする。帰り際に韓国チームの青年と挨拶をしてホテルに帰って4日目終了。
2008.01.23
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今日も6時半頃起きて7時から朝飯を食う。今日は、 今日は何しよう、、、そうだそろそろ帰りの航空券のリコンファームをしなければ。リコンファームについてはわからない人はググッて下さい。着いた時に空港でしようと思ってたのだけど興奮のあまり忘れてしまい、昨日は昨日で観光に熱中してて忘れてしまっていました。トルコ航空のオフィスがオープンするのはどうやら朝9時らしいんでそれまで部屋でダラダラと過ごす。そして9時になり部屋の電話からチャレンジしてみる。が、トルコ語の留守電になり全然つながらないし何を言っているのかさっぱり理解できない、、、仮にこのままつながって話せたとしてもちゃんとリコンファームできてるのか不安になるだろう。仕方ないので親父が予めチェックしておいたJCBのイスタンブールオフィスに行ってみることにする。ここは日本文化センターというのも兼ねていてツアーの紹介なんかもしているらしい、幸い二人共JCB会員なんで行けばなんとかしてくれるだろうということになった。場所は旧市街から金角湾というちょっとした川のような海を渡った新市街の中心のタクシム広場の近くにあるらしい。ちなみに新市街のさらに向こうのボスポラス海峡というさらに大きな川のような海を渡るとアジアサイドであります。なんかややこしいけどとりあえず出発。トラムに乗り新市街に向かう↑今日も寒い。なんだかまたもや雪が降っております、、、終点で降りる。タクシム広場は丘の上にあるようだ。ここから短い地下鉄が出ているはずなんだけどどこをどうみても駅らしき物はみあたらない。とりあえず手元の地図で見るとタクシム広場までは数センチなんでバックギアの着いていない俺たち親子は歩くことにする。 なんだか雪が強くなってきた、、、 しかもけっこう道がカーブしていてその分を計算に入れてなかった、、、 あ~、二郎食いたい。号泣 3、40分くらい歩いてようやくタクシム広場が見えてきた。途中、滑ってこけているトルコ人もいたが俺たちは雪の降る急な坂道をジャマイカ辺りのステップでなんとかクリアした。日本文化センターはフランス領事館の裏手にあるようなんでもう少しだ。ってゆうかヤヴァイ こんな時に日本文化センターのテレフォンショッピングの歌が頭の中で無限ループしだした、、、 そんな中ようやく近くまで到着。しかしどの建物かわからずフランス領事館の裏でモゾモゾ股間を弄っていたら領事館のオジさんが指をさして教えてくれた。建物の1階は文花という和食レストランで中に入ると割烹着を着たトルコ人の女性が奥にある階段を案内してくれた。どうやらこの2階らしい。ってゆうかわかんねェよこれじゃあ。文化センターというかアジトといった感じの階段を上り中へ。ようやく到着。中には日本語ペラペラなトルコ人スタッフの女性がおりまして親切にいろいろと教えてくれました。あ、言っとくけど下ネタじゃないからネッ。念の為。リコンファームも無事やってもらいミッションコンプリートということでお礼を言って日本文化センターを後にする。新市街に来たということで観光名所のガラタ塔に行こうということなり向かうことに。古い路面電車に乗り15分くらいで到着。たしか入場料は10TYL。ガラタ塔の高さは最上階で53mらしい。途中までエレベーターで向かう。エレベーターの中は俺ら二人と欧米人の女の子2人組の4人パーティーだ。心の中で密かにWデートを楽しんでるとエレベーターが終点に到着した。そして二人組みは無情にも早足で階段を駆け上がる。一方、こちらは親父のオシッコ待ち。号泣最上階まで辿り着き塔の外へ。↑絶景ですな!! 晴れてれば、、、↑そういえば高い所苦手だった。アタシ、、、寒いので中に入りレストランでコーヒーを飲む。トルココーヒーにチャレンジしてみましたが味がかなり濃くて豆のザラザラが残っているんだけど何か美味い。俺としてはかなりハマリました。↑美味いです。ガラタ塔を降り、昼飯を食うことに。親父がバルック市場という魚介類なんかが美味そうな所が近くにあると言うのでそこを目指す。しかし途中で俺が食いたかった物の一つ、クンピルの店を発見しとりあえずそこで一旦休憩。↑巨大なジャガイモを蒸かしてバター、チーズと混ぜてさらに いろんな具を入れてマヨネーズと謎のピンク色のソースを かけて食べる。なかなか美味かったんだけどマヨネーズが強すぎて途中で飽きました。食い終わって再びバルック市場を目指す。迷いながらようやく発見しどこが良いかわからないので適当な店に入る。↑ムール貝の料理。ムール貝の中にご飯を詰めた料理やムール貝を揚げてガーリックソースをかけた料理をガッツリ食って昼飯終了。なかなか美味かった。帰りは下り出し楽だろうということで再びトラムの駅まで歩くことにする。↑新市街の住宅街で、駅に到着。↑トルコまで来ると髭の書き方も一味違いますな!ベヤジットまで戻り昨日の売店に行くとすかさず水が2本出てきてビールも2本か?と聞いてきた。早くも顔を覚えてくれたらしい。そういえば初日に行ったケバブ屋の店員も2日目に行った店の店員も一回行っただけなのに通るたびマイフレンドと声を掛けてくれる。日本にいて近所を歩いていてもそんなに声を掛けられることもないのでどっちかっつーとこっちのほうが地元なんじゃないかと錯覚してしまいそうになる。しかしながら特にこれといって居場所もないのでホテルに帰ることに。親父がお昼ねを始めたので暇つぶしにテレビを観ていたらクリケットが異様に盛り上がっておりました。↑観客もかなり入っていて一瞬メジャーリーグの中継だと思いました。後ろに飛んだ打球をネクストバッターサークルの様な所にいる選手がいきなりキャッチして拍手が起こったり、ガッツポーズしたりとルールが理解できないので鼻クソをほじくっていると親父が起きてきてベリーダンスのディナーショーが観たいというので予約をしに行くことにする。旧市街にはベリーダンスのショーをやっている大きな店が3つあるらしく、そのうちの1つがうちらの泊まっているホテルの系列ですぐ近所らしいのでとりあえずフロントに向かう。フロントのお姉さんが「今日より明日のほうが良いテーブル用意できるわよ」とのことなので少しでもナイスな席でセクシーなベリーダンスを鑑賞したいと思った俺らは素直に明日のショーの予約をしました。そして晩飯を食べに外へ。近所のレストランでシシケバブ(串焼きのケバブ)を注文。かなり美味かったんですが。食ってる最中、終始店の少年にガン見されてて食後に隙を見て撮った写真となってしまいました。そして部屋でビールを飲み本日も無事終了。
2008.01.16
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2日目んン~~~ (`д´;))ハッ!! そういえば此処 トルコなんだ。そんなわけで6時頃起床。それまでダラダラと過ごす。朝食はブッフェスタイルで特に美味くもなく不味くもなくといった感じ。この段階で食欲を満たしてしまってはもったいないので食いしん坊スイッチをOFFにする。食べ終わって部屋に戻りしばらく一服。↑部屋の窓から外を覗き込んだ風景。準備をして観光に出発!今日は旧市街の中で特にメインっぽい所を回る予定。とりあえずホテルを出る。↑朝の駅前トルコ人は年始は2日から普通に仕事のようで通勤ラッシュの中とりあえずグランバザールの中に入り歩いてみるが店はまだ全然開いていない。一駅分歩いたとこでトラムに乗りブルーモスク(スルタン・アメフット・ジャミー)に向かう。トラムの窓から本物が見えてきた。カッケェ~!!降りてハァハァしながら近くまで行ってみる。↑ブルーモスク(スルタン・アメフット・ジャミー)中に入ることにする。なんと入場料は無料。入り口はいろんな国の観光客でちょっとした行列になっていた。ってゆうか、ヤヴァイ、、、 こんな時に松本伊代のセンチメンタルジャーニーが流れてきた。頭の中で、、、おまけにサビしか思い出せないのでサビが無限ループしてます。考えるのやめようと思えば思うほどボリュームがデカくなっていくが仕方なくそのまま中へ。↑ブルーモスク内部あ、Bメロまで思い出せた。他の日本人団体ツアーのガイドの説明をさりげなくしどけなく聞きながら観光終了。次はすぐ向かいにあるアヤソフィアへ向かう。歩いてる途中帽子売りのオジさんが近づいてきた。「10リラだよ」「何個で?」「1個、いや、もう1個付ける」「買わないよ」「じゃあ3個!」「・・・」「じゃあ4個!!」「5個で10リラなら買うよ」「・・・」「よしわかった5個で10リラな」これで5人分のお土産をゲットだ。↑アヤソフィアアヤソフィアは警備が厳重で入場料も10リラだった。↑丸いエンブレムの様な物がイカス。↑2階へ。↑そして2階アヤソフィアを出てさらに向こう側のトプカプ宮殿へ。敷地がデカ過ぎて中々入り口まで辿りつけない。あとね、なんかみぞれが降ってきたんですけど、、、何度か暖かいホテルの部屋に引き返しそうになりながらも無事中へ。こちらも入場料は10リラ。中は中でまた広大。↑いろんな建物がありそれぞれにかなりの数の展示物があります。↑何か忘れましたがここではやけに皆が写真を撮っていたんで つられて撮っておきました。親父と共に後半ヤケクソになりながら全ての部屋をクリアーし無事に観光終了。腹が減ったんで歩いている途中にあったロカンタ(食堂)に入ってみる。バケットに入ったオカズを指さしで注文する。親父は俺と同じ物で良いとのことなのでジャガイモと肉団子とトマトを煮込んだ様なものを頼んだ。あとはピラウというピラフの様なご飯とコーラ。パンは無料で食べたいだけとのことのようだ。味はまあまあ、作り置きなんでもう少し温かければなあという感じでした。食うもの食ったんで再びトラムに乗りホームのベヤジットへ。屋根付きのグランバザールでしばらく温まった後、ホテルの近所にある小さい売店で水とビールを買いホテルで休憩。とりあえずビールが置いてある店を発見したのでこれで安心だ。二人で夜まで寝て、晩飯を食べに外に出る。二人で夜まで寝てといってももちろん一緒に寝たのではなくベットは別々だ。念の為、、、駅前に出て食堂に入る。終始店員の少年からガン見されてて写真が撮れなかったがイスケンデルケバブという物を注文した。ケバブの肉にヨーグルトソースが付いてる物で味は正直微妙だった。そしてこれまた親父の分も半分食べさせられ胃もたれした状態でまたもや先ほどの売店に寄り本日は終了。
2008.01.13
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そんなわけで風邪もだいぶよくなってきたんで旅行の報告をしたいと思いまふ。先に言っとくけどわりと地味です。あとトルコには各地に色々な観光名所がありますが今回、僕らは日数が少ないのと最近の情勢が心配なのと親父の希望とでイスタンブールオンリーの旅行となりました。まあ、俺の第一の目的は本場のケバブを貪り食ってくることなんで。とりあえずそんなわけで1日目朝8時頃にYラモーンと共に実家を出発。ってゆうかもう面倒なんで親父にさせてもらいます。今回は車ではなく親父の希望で成田エクスプレスを利用することになりまっした。成田エクスプレスに乗るのは実に十数年ぶりッス。で、とくに何事も無く成田空港に到着。チェックインを済ませ出国前にカレーをと思いレストランへ、普通にカレーライスにしておけば良いものをカレーライスうどんというメニューに照準が合ってしまい微妙な気分で出国手続きをすませました。親父は落ち着きが無く免税店をウロウロしているなか俺は煙草の吸い貯めをする。なにせ12時間半のフライトですから、、、そして無事にトルコ航空機に搭乗。そういえばトルコと日本といえば有名なエルトゥールル号遭難事件とイランイラク戦争の時の邦人救援なんかを先に知っておくとトルコのことが少し好きになれます。まあ俺はそれに加えてケバブの本場というのがあるので行く前から大好きです。そんな事を考えたり親父が赤ワインを希望したのに間違えて白ワインを差し出したトルコ人の乗務員さんに思いっきり日本語で「いや、赤赤」とか言ってしまったりしながら飛行機はロシア上空を通過 しねェ、、、さっきから座席のモニターの左端にあるモスクワが全然近づいてこない、、、それから親父が英語も読めないのに座席モニターでワールドニュースというページに合わせてしまい戻れなくなって俺に直してくれと頼むのを数回繰り返すという不毛な時間を耐え抜きようやく到着。入国カードも無く、簡単なパスポートのチェックのみで無事入国。出口には大勢の迎えのガイドやドライバー等が名札を掲げて待ち構えていた。念の為、自分たちの名前を探したがやはり残念ながら無かったので仕方なくメトロに向かう。なんか初めての国の地下鉄っつーのは微妙な緊張感がありますな。数駅行ったゼイティンブルヌという駅で今度はトラム(路面電車)に乗り換え。ホームに列車が止まっているけどそれに乗って良いのかわからず迷ってると改札の外から細川俊之似のナイスミドルが大声で話しかけてきた。「トプカプ行くのか?」「そうです」「ならこれに乗れ」「ベヤジットは行きますか?」「オッケー逝くヨ」「ありがとうございます」無事乗車できた、それにしてもなんてナイスミドルなんだ。俺らが困ってるのを察知してこちらから聞いてもいなのに遠くから大声で教えてくれるなんて。それから30分くらいトラムに乗ってこれからこの旅行のホームとなるベヤジット駅に到着。しかしながら予約したホテルが表通りに無いのでここでも迷う。ちなみにメトロ、トラム共に一人各1.3YTL。現地のホテルや空港で1YTL=100円でした。探してもIKKOに見つかる気配がないので近くのお菓子屋で道を聞いてみることにする。そしたらわざわざ店から出てきてホテルが見えるとこまで案内してくれた。 もう惚れそう、、、 そしてチェックインは自然と俺の仕事に、ちなみに俺の英語はおそらく高2レベルだが親父が話すよりはマシだろう。↑ホテルの部屋↑トイレと風呂↑便器の横にあった何かのレバー。 既に壊れておりましたがとりあえず男子的には問題無しでした。荷物を置いて落ち着いたとこで晩飯を食べに外へ。駅前のドネルケバブ屋さんに入ってみた。相変わらずソソる香りですな!チキンとラムが回転しております。店のオジさんにバケット(パンに挟む)かデュルム(薄い生地に巻く)か聞かれたのでデュルムにした。店のオジさんと少年が色々と話しかけてくれて楽しかったんだけど疲れていたのと寒かったのとで水とコーラを2本づつ買ってホテルに持ち帰って食べることにした。で、ファーストコンタクト。 ウメゑ~なんかフライドポテトとかも中に入っていてなかなか美味いッス。親父は疲れもあってかあんまりすすんでなかったんで俺が半分手伝ってあげて1日目は終了。
2008.01.11
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帰国しました。最後の晩に風邪ひきまして。ヘロヘロで帰ってきました。ひとまず無事に帰った報告です。また元気になったら皆さんのところに遊びに行きます。旅行の報告もまた後日ということで。↑やりすぎ!
2008.01.09
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