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昨日に引き続き今日もシンフォニーホールへ1人夕方キャンセルが出て代わりに行く人を探す、というドタバタもあったものの何とか息子の友達を誘うことが出来いってきました。The85th performance2009年9月4日(金)20:00~ザ・シンフォニーホール出演ピッコロ、フルート:井上登紀チューバ:川浪浩一オーボエ:淺川和宏ヴァイオリン:長原幸太ピッコロ・トランペット:篠崎孝ヴァイオリン:力武千幸、鈴木玲子、今城朋子、佐久間聡一、高木美恵子、横山恵理、浅井ゆきこヴィオラ:吉田陽子、川元靖子、岩井英樹チェロ:石田聖子、松隈千代恵、織田啓嗣コントラバス:松村洋介、三好哲郎チェンバロ:大植英次プログラムヴィヴァルディ/ピッコロ協奏曲 Op.44-11プラウ/チューバ協奏曲バッハ/ブランデンブルグ協奏曲 第2番 BMV.1047今日は昨日とは違って座椅子もなくサロンコンサートのような雰囲気。真ん中に置かれたチェンバロをみんなが囲み、談笑しながら演奏しているかのよう。最初に登場した井上さん。緊張してはるみたいです。でも、小さいお体から生み出されるスッゴイ肺活量。楽器はピッコロというとっても小さな楽器ですが、息継ぎも最小限で奏でられ続けていました。3年生の息子と友達のMちゃんはソプラノリコーダーを学校で習い始めたこともあってか、「すっご~~~~い。よう息続くよなぁ」とな。ほんとほんと。うきうき楽しく聴きました。お次はチューバ。チューバって、どんな大きなオーケストラでも1人しかいないんですよね。そのチューバを前面にと言う構成。チューバ協奏曲、ってのがあるのも知りませんでした。そうそう、曲はソリストが吹きたい曲を選んでいるみたいですよ。昨日の小林夏衣さんもそうでした。演奏が終わったあと「どうでしたか?」ときかれて「気持ちよかったです」と子どもみたいな笑顔で語られた川浪さん。今度フルオーケストラで観るときも注目してみてみようっと♪(もちろん井上さんも)次の曲も良かった~Bach - Brandenburg Concertos No.2 - iii: Allegro assaiを4人で口ずさみながらバスに乗って帰りました。アンコールでもこの曲だったのですが、ピッコロトランペット吹ききったあとに、ヴァイオリン長原さん。「ちょ、ちょ、ちょっとハプニング」ヴァイオリンの弦が緩んでいたようで(笑)ピッコロトランペットの篠崎さんがんばってはりました。それと、昨日おどろいた大植さんの激やせぶり。いろんな方からご指摘あったんでしょうか!?「僕はダイエットはしていません。お酒を少し減らしなさいと言われたので、きっぱりやめました」だって~・・・私もお酒やめてみる!? ムリだね(苦笑)大フィルが大植さんだけが目立つんじゃなくて、いろんな奏者・楽器がさらに大好きになるこの企画。素敵やわ。定期演奏会にもいかなくっちゃね。大阪市さん、そのほか協賛の企業さん。来年もよろしくおねがいします。バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1、2、3番/ミュラー=ブリュール(ヘルムート)[CD]バッハ:ブランデンブルク協奏曲第4、5、6番/ミュラー=ブリュール(ヘルムート)[CD]
2009年09月04日
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行ってきました。大阪クラシック~御堂筋にあふれる音楽~御堂筋にあるカフェ、ショールームなどを中心に音楽が奏でられる1週間。今年は100ステージもある!!プロの音楽が浴び放題(歓)しかもこれほとんど無料なんです。一部有料公演もありますが通常公演に比べるとお安く楽しめます。今回は発売日にチケットを手に入れることができました♪♪今日のプロフラムはこれThe 71st performanceザ・シンフォニーホール20:00~出演指揮:大植英次ピアノ:小林夏衣管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団プログラムマーラー/花の章モーツアルト/ピアノ協奏曲 第20番 K.466より 第2、3楽章 Romance Rondo:Allegro assaiベートーベン/交響曲 第5番 ハ短調 Op.67 Allegro con brio Andante con moto Scherzo:Allegro Allegro最初、大植さん登場でビックリやせてる!?よね??どうしたんだろ??とか思いつつマーラーの美しい旋律にうっとり。そして登場小林夏衣さんういういしいかわいいたまにオーケストラのほうを見て軽くリズムを取ったり。ピアノの音色がたまらん私の琴線を直撃した。「ブラボーー!!!」の声があちこちから聞こえる中演奏は終了。大植さんの解説によると小林夏衣さん、オーケストラとの共演が今日はじめてだとか。しかも、驚いたことに彼女の左手の指は2本しかなかった。信じられない。大植さんが「色々な試練を乗り越え・・何か大変なことはありましたか?」といったあと彼女は言った。「私は生まれたときから指が7本でしたけど、これが不自由だと感じたことはない。私にとってはこれが普通なんですよ。」そうだね。うん、これは彼女の強がりではない。本心だと言うのが彼女から伝わってきた。このあと大植さんにアンコールをお願いされ弾いた「ショパン/ノクターン」美しかった。琴線さらに大崩落。なんともいえない豊かな気持ちのあとベートーベンの交響曲第5番そうあの、ジャジャジャジャーンですよ。生で聞いたの初めて!!胸いっぱいの演奏会でした。指揮者・大植英次
2009年09月03日
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