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今日は昨日開催されました九州連合展(大分展)の模様をお届け致します。今回は小型雌部若二組の面々をお届けしたいと思います。<小型雌部 若二組> 大和誉桜号(大和草薙荘) オーナー 田中様[大分][父:黒錦号 母:豊後八重桜号]<小型雌部 若二組> 静香号(あずき荘) オーナー 今中様[鹿児島][父:櫂号 母:美鈴号]<小型雌部 若二組> 伊予ノ桜号(四国末廣庵) オーナー 井上様[愛媛][父:山麓の江竜号 母:仁子号]<小型雌部 若二組> 秋妃女号(彗翔) オーナー 八木様[山口][父:浜乃大王号 母:秋妃号]<小型雌部 若二組> 豊後栞奈姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 相良様[大分][父:紅丸号 母:豊後真里姫号]<小型雌部 若二組> 優良3席・若犬賞千穂号(和泉清泉荘) オーナー 髙田様[鹿児島][父:福皇丸号 母:鼓亜号]<小型雌部 若二組> 優良2席・若犬賞咲号(琉球うるま) オーナー 富本様[福岡][父:諭吉号 母:日娘号]<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞彩香号(阿波高見荘) オーナー 田鍋様[福岡][父:福天竜号 母:浜乃鈴女号]次回は「九州連合展・大分展その2」と題しまして小型雄部若二組、中型クラス及び完成犬の部の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.11.04
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今回は本日開催されました九州連合展(大分展)の模様をお届け致します。今季の大分展において新たな会場となったのは日田市のウッドコンビナート内にあるウッド平島公園でした。日田ICからのアクセスも程良く、会場が山腹に立地し、十分な会場スペースとトイレも完備しており、出陳者の方々や観覧に足を運ばれる方々にとっても非常に利用しやすい素敵な会場である様に感じられました。展覧会日和の下、開催された今回の九州連合展には、昨秋の連合展を上回る、129頭ものワンコ達がエントリーし盛大な展覧会となっていた様に感じられました。(楽)今回は小型若一組の面々をお届けしたいと思います。こちらは雌部の面々。<小型雌部 若一組> 花凛号(豊津川上荘) オーナー 川上様[北九州][父:豊ノ駒号 母:菊の令花姫号]<小型雌部 若一組> 優良3席・若犬賞山麓の来花号(諫早山麓荘) オーナー 山口様[長崎][父:山麓の紅貴号 母:山麓の舞華号]<小型雌部 若一組> 優良2席・若犬賞豊後初姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐伯様[北九州][父:瀬戸の勝号 母:豊後蘭花姫号]<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞みらい号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様[山口][父:柳井の紅将号 母:こころ号]そしてこちらは雄部の面々。<小型雄部 若一組>墨市号(四国末廣庵) オーナー 井上様[愛媛][父:純市号 母:弁財天号]<小型雄部 若一組> 優良2席・若犬賞山麓の展全号(諫早山麓荘) オーナー 跡部様[福岡][父:山麓の紅貴号 母:山麓の舞華号]<小型雄部 若一組> 優良1席・若犬賞隆乃紅神号(はらだ犬舎) オーナー 原田様[北九州][父:豊後威竜号 母:隆乃天姫号]次回は「九州連合展・大分展その2」と題しまして小型若二組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.11.03
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2日前のひとコマ。所用先から帰宅すると、庭では庭遊びに出て来た未来とていが面々に加わり、ワイワイ賑やかな光景が広がっていました。そんな中、この日も長女の未来が真っ先に向かったのは大好きなナツ爺ちゃんのもと。「大爺ちゃ~ん、遊んでちょーだい!」といった様子でナツの顔を舐め回す始末の孫に「こらっ止めんか、ミイ!お前のヨダレで顔がベタベタじゃ~(泣)」って感じでナツが言って聞かせようとするも、大好きな大爺を前にすっかり糸の切れた凧状態の未来。(笑)すると、そんなナツの前にこの日は意外な助っ人ならぬ助っ犬が登場します。ナツと未来の間に入ると、「大爺ちゃん、大丈夫?」って感じでナツの様子を覗き込むてい。その後、「ミイ姉ちゃん、大爺ちゃん困ってるでしょ?『遊ぶときは相手のことも考える様に』って母ちゃんが教えてくれたこと守んなきゃダメだよ」とでも言わんばかりに、弟のていが姉の未来に自制を促している様に見えます。(楽)すると「ちょっと、何言ってんのよ。アタチは爺ちゃんと遊んでる最中なんだから、邪魔しないでちょーだい!そこをどきなちゃい!!」とでも言わんばかりに再びナツのもとへ向かおうとする未来をていが止める動きを見せます。そんな弟のていに対し、「そんじゃ、まずはアンタをやっつけてから、大爺ちゃんと遊ぶことにするわ♪」って感じで弟の鼻っ柱を捉えて見せたミイ。「痛ぇ~な、何すんだよ姉ちゃん!」って言わんばかりに牙を振りほどくと、先制攻撃を仕掛けた姉の未来にていが反撃を試みる動きに転じます。勢いよく向かってくるそんな弟の動きを読み切ったかの如く、間一髪でその牙を交わすとそのままカウンターをお見舞いして見せる未来。(驚)ハートの強さに加え、戦闘能力の高さを感じさせるこうしたミイの側面はお爺ちゃんにあたるカイの幼少期に重なって見えてしまうところがあります。その後もバッテリー切れするまで延々と続いていたふたりのプロレスごっこ。こちらはそんなふたりの遊びの様子をのんびりと見守る面々。こうして眺めていると、一見激しい鍔迫り合いを繰り広げる姉弟のプロレスごっこも、歴代のちびたんの指南役も務めてきた面々にとってはすっかり見慣れた光景だったりするのかもしれないですね。(楽)未来とていが去り、再び落ち着きを取り戻した庭ではお気に入りのログハウスのデッキへと移動しお日様との対話を楽しむ様に舟を漕ぐナツの姿がありました。穏やかにご隠居さんな日々を送るナツのこうした姿を眺めていてもまた、今のところカイをリーダーとする新生ナツファミリーの航路は順風と言えるのかな??そんな思いを秋晴れの空に浮かべてみるこの今日この頃でもあります。こちらは長崎展後に、掻きむしった下腹部がすんごいことになってしまい治療を余儀なくされるといったアクシデントに見舞われ(泣)、戦列から外れていた悟空。今日はそんな悟空について、パパさんより「患部も順調に回復し、予定通り連合展には間に合います!」といった嬉しい知らせが届きました。そしてこちらはシーズン後半戦より1年ぶりとなる展覧会にチャレンジを続けているカイ。全員集合♪とはいかなかったものの、それぞれのご家族の皆さんの頑張りによって、楓そして麦丸にカイと悟空が加わり、何とか無事に今季の最終目標としてきた連合展に向けた顔ぶれが揃い、ひとまず胸を撫で下ろすことができました。(感)全国展前のシーズン最終戦となる九州連合展の舞台は大分展。今回の連合展についても、結果はともあれ、愛犬とともに夢の舞台にチャレンジするご家族の皆さんが展覧会を楽しんで頂き、愛犬とともに進む未来への指針を得る機会となることを願いながら、私もまたできる限りのサポートに努めてみたいと思うこの頃でもあります。
2024.11.01
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今日もまた先日開催されました熊本展の模様をお送り致します。今回は小型成犬組の面々をお届けしたいと思います。この熊本展では小型雌部成犬組にて、楓がママさんとチャレンジしました。<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞楓号(筑後陽泉荘) オーナー 田中様一審時より元気印な楓の表現が今ひとつ鳴りを潜め、そのまま結審を迎えたかたちとなった楓とママさんコンビ。この日に向け調整に励んでこられたパパさんママさんにとっては不完全燃焼感が漂う内容であったのでは?そんな思いを巡らせながら審査に臨む楓とママさんコンビを眺めておりました。今回の修正点についてパパさんママさんがポイントを整理して次回の出陳に向け奮起されることに期待を寄せながら、引き続き楓とご家族の皆さんの応援を楽しんで参りたいと思います。<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞・本部賞ひかる号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様こちらは小型雄部成犬組の面々。12頭のワンコ達がエントリーしたこちらのクラスでは賑やかな審査風景が広がっていた様に感じられました。(楽)<小型雄部 成犬組>春福竜号(筑前重松荘) オーナー 今東様<小型雄部 成犬組>福王紅翔丸号(福岡王丸荘) オーナー 木村様<小型雄部 成犬組>竜豊号(津軽滝井荘) オーナー 西村様<小型雄部 成犬組>豊後聖道号(豊後オオタニ荘) オーナー 屛様<小型雄部 成犬組>魁皇号(彗翔) オーナー 傳様<小型雄部 成犬組> 優良4席・成犬賞紅天葵竜号(筑後吉川荘) オーナー 坂元様<小型雄部 成犬組> 優良3席・成犬賞令和影虎号(琉球うるま) オーナー 富本様<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞福天龍号(天領国富) オーナー 飯干様この熊本展では小型雄部成犬組にて、カイと参加させて頂きました。<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞龍王丸号(筑後陽泉荘)暑さに集中力を欠く場面が見受けられた節があったものの、ある程度、要所要所を纏めながら個体審査を終えると、その後の本部賞決定戦に至るまでの審査では徐々に安定度が増していった感があったカイ。先週に続き、目標としていた本部賞に届かなかった点は残念ではありましたが、この熊本展でも素晴らしい面々と審査に臨むことができたことに加え、今回のチャレンジを通してカイの成長を実感でき、充実したひとときとなりました。(楽)最後に、この熊本展においても、たくさんの方よりカイに対する温かい御言葉や激励を頂き、本当にありがたく思っております。皆様、誠にありがとうございました!この熊本展で小型成犬組より本部賞を獲得したのは米田様ご所有のひかる号(紅胡蝶荘)でした。おめでとうございました! 季節外れの厳しい暑さに見舞われた感はありましたが、天気にも恵まれ、今回の熊本展もまた和やかな雰囲気に包まれた素敵な展覧会であった様に感じられました。最後に運営にあたられました熊本支部の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました!
2024.10.31
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今日も前回に続き、先日開催されました公益社団法人日本犬保存会主催 第118回全国展の模様をお届けして参りたいと思います。今回は小型壮成犬組の面々をお届けしたいと思います。今回、雌部壮犬組B班にて楓がママさんとチャレンジしました。(今回は同時期にカイの審査に臨むこととなっていたこともあり、予め朝一の会場にて撮った楓を掲載させて頂きました。)【小型雌部 壮犬組B班】楓号(筑後陽泉荘) [福岡][父:葵の紅丸号 母:豊後岳妃女号]結果は最下位と厳しいものとなりましたが、この日に向けてパパさんママさんなりに丹念に楓の状態を管理してこられた姿を拝見してみてもまた今回の経験は楓の未来に繋がっていくのでは?そんな楽しい予感に包まれながら「初めての全国展、最後までやり切りました!そしてホントに良い経験になりました♪」といったお二人の感想をお伺いさせて頂きました。パパさん、ママさんそして楓にフウ、本当にお疲れさまでした!共に今季も愛犬達との旅が叶い、楽しいシーズンでした♪来シーズンもまたよろしくお願いします!【小型雌部 成犬C班】 優良3席・成犬賞緑風ノ美女号(中堂寺荘) オーナー 裏戸様[滋賀][父:緑桜錦号 母:美女錦ノ妃号]【小型雌部 成犬C班】 優良2席・成犬賞鈴貴の秋麗号(六甲鈴貴荘) オーナー 沼様[兵庫][父:光鈴王号 母:如月の夏鈴号]【小型雌部 成犬C班】 優良1席・成犬賞古乃華矢号(番外地荘) オーナー 辻村様[愛知][父:古乃虎嵐号 母:冬華号]【小型雄部 成犬組C班】藍の錦王号(阿州大谷荘) オーナー 松本様[熊本][父:阿波の鈴政号 母:錦の舞号]【小型雄部 成犬組C班】綾川の虎号(讃岐藤澤荘) オーナー 藤澤様[香川][父:瀬戸乃黒宝号 母:国乃幸代号]今回、こちらのクラスにて初めての全国展へのチャレンジとなったカイと参加させて頂きました。【小型雄部 成犬組C班】龍王丸号(筑後陽泉荘) [福岡][父:純犬の福龍号 母:結月号]この瞬間のためにカイとともに鍛錬を重ねてきたつもりではありましたが、結果は12席と敢え無く撃沈と相成りました。今回の経験も踏まえ、カイとともに来年もまた大きな目標を掲げて夢の舞台を目指し、更なる精進を重ねて参りたいと思います。最後に、この全国展でもカイの出陳に合わせリングサイドに駆け付けて下さった方々や温かいご声援を頂きました方々に深くお礼申し上げたいと思います。皆様、誠にありがとうございました。(感)【小型雄部 成犬組C班】 優良5席三河の航空号(三河豊橋荘) オーナー 太田様[愛知][父:富士乃空市号 母:三河のるい号]【小型雄部 成犬組C班】 優良3席・成犬賞阿州黒小六号(阿州大谷荘) オーナー 堀尾様[熊本][父:阿州ノ鷹竜号 母:阿州の香奈号]【小型雄部 成犬組C班】 優良1席・成犬賞広瀬の青龍号(遠州広瀬荘) オーナー 佐藤様[千葉][父:桑牙号 母:山椒号]【小型雌部 成犬組B班】 優良1席・成犬賞芦田のなつ号(福山芦田荘) オーナー 一宮様[愛媛][父:紅王丸号 母:芦田の紅花号]【小型雄部 成犬組B班】 優良1席・成犬賞福皇丸号(天領国富荘) オーナー 横山様[神奈川][父:純犬の福龍号 母:黒冠の貴姫号]【小型雌部 成犬組A班】 優良1席・成犬賞大河の紅葉号(白壁小町) オーナー 日名様[岡山][父:美咲の大河号 母:翔姫号]【小型雄部 成犬組A班】 優良1席・成犬賞来夢号(播磨雁南荘) オーナー 足立様[兵庫][父:讃岐の竜虎号 母:花奈姫号]最後に小型壮犬組及び成犬組の席次を記しておきたいと思います(各クラス10席までの記載とさせて頂いております。)壮犬賞並びに成犬賞を獲得された皆様、そして栄えあるTOP10入りを果たされた皆様、おめでとうございました!【小型雄部 壮犬組 C班】1 剣竜号(大村西光荘) [愛知] 壮犬賞2 玄師号(あすか荘)[兵庫] 壮犬賞3 但馬の紅大号(但馬森本荘)[兵庫] 壮犬賞4 九州の浜旺号(肥後片山荘)[熊本]5 若正号(浜松大冠)[静岡]6 紅獅子号(北海神龍荘)[大阪]7 紅勝号(走帆荘) [岡山]8 瀬戸の紅正号(瀬戸内小林荘) [愛知]9 釧路乃海皇号(釧路布目荘) [北海道]10 紅蓮錦号(北海神龍荘) [大阪]【小型雌部 壮犬組 B班】1 皐月号(銀の鷹荘) [和歌山] 壮犬賞2 浜乃幻姫号(京浜川崎家)[千葉] 壮犬賞3 かな号(志摩黒松荘)[愛知] 壮犬賞4 爛掬号(越前亀城桜)[福井]5 純犬結花姫号(九州純犬会)[大分]6 広瀬の紅華号(遠州広瀬荘)[静岡]7 藁屋の丸姫号(藁屋荘) [北九州]8 紅桜号(中国吉田荘) [広島]9 満天の紅華号(戒旦寺荘) [兵庫]10 葵の天花号(備後神島荘) [広島]【小型雄部 壮犬組 B班】1 桜の市号(泉州天神荘) [群馬] 壮犬賞2 桂の福貴号(町田中村荘)[神奈川] 壮犬賞3 将乃紅王錦号(紀州川原荘)[和歌山] 壮犬賞4 鞍馬号(一楽荘)[千葉]5 伊都匠号(熊野古道荘)[和歌山]6 福天の黒龍号(四国筒井荘)[和歌山]7 愛宕ノ天真号(京都桔梗庵) [京都]8 紅天葵竜号(筑後吉川荘) [鹿児島]9 瀬戸の竜心号(あゆみ荘) [香川]10 梵天の紅貴号(明南荘東) [兵庫]【小型雌部 壮犬組 A班】1 滝音号(花徳大炊庵) [兵庫] 壮犬賞2 黒小町号(阿波高見荘)[徳島] 壮犬賞3 彩虹の初夏号(汐の彩虹荘)[宮城] 壮犬賞4 蘭の玲那姫号(讃岐水本荘)[兵庫]5 加我の栗琳号(札幌加我荘)[北海道]6 秋ノ浜香号(右左口庵)[新潟]7 高雄の黒姫号(尾張高雄荘) [愛知]8 神豊の舞号(神谷巡礼荘) [兵庫]9 金亀乃墨号(金亀十五万石荘) [愛媛]10 花房姫号(ふかさく荘) [茨城]【小型雄部 壮犬組 A班】1 葵の海竜号(備後神島荘) [広島] 壮犬賞2 櫂号(晨明荘)[三重] 壮犬賞3 土佐乃紅将号(土佐町田荘)[岡山] 壮犬賞4 王位号(大阪木本荘)[奈良]5 碧杜号(高磨呂荘)[兵庫]6 浜力号(桑名三共荘)[千葉]7 司乃正勝号(伊予司荘) [愛媛]8 伊予の鉄竜号(伊予田所荘) [愛知]9 伊予の福龍号(伊予田所荘) [愛媛]10 七宝の若波号(香川七宝荘) [香川]【小型雌部 成犬組 C班】1 古乃華矢号(番外地荘) [愛知] 成犬賞2 鈴貴の秋麗号(六甲鈴貴荘)[兵庫] 成犬賞3 緑風ノ美女号(中堂寺荘)[滋賀] 成犬賞4 百恵号(天領国富荘)[宮崎]5 桃福姫号(和泉清泉荘)[神奈川]6 未央号(越中若杉荘)[富山]7 緋音号(絢華誠和) [山形]8 仁子号(四国末廣庵) [愛媛]9 阿州野藤蜜号(阿州大谷荘) [徳島]10 豊後朱華姫号(豊後オオタニ荘) [大分]【小型雄部 成犬組 C班】1 広瀬の青龍号(遠州広瀬荘) [千葉] 成犬賞2 北天の紅中号(埼玉加藤)[北海道] 成犬賞3 阿州黒小六号(阿州大谷荘)[熊本] 成犬賞4 陣風錦号(備前桜山荘)[岡山]5 三河の航空号(三河豊橋荘)[愛知]6 桜神威号(泉州桜花荘)[大阪]7 数珠丸号(南條愛犬荘) [福井]8 神威号(ハウオリ柴) [大阪]9 春馬号(鈴鹿の邑苑) [三重]10 羅凪威号(ハウオリ柴) [アメリカ]【小型雌部 成犬組 B班】1 芦田のなつ号(福山芦田荘) [愛媛] 成犬賞2 伊吹の萌音号(桜大和荘)[茨城] 成犬賞3 渋沢の紅花号(宮城磯崎荘)[宮城] 成犬賞4 富士乃舞香号(富士伊豆海)[静岡]5 翠風の鈴音号(岩瀬翠風荘)[福島]6 菊の春奈号(越後大潟荘)[新潟]7 芦田の美希号(福山芦田荘) [北海道]8 御館乃茜号(和泉御館荘) [大阪]9 桃華号(国生濫觴荘) [兵庫]10 香澪乃愛梨号(紫香苑) [大阪]【小型雄部 成犬組 B班】1 福皇丸号(天領国富荘) [神奈川] 成犬賞2 出羽ノ福龍号(長谷部荘)[山形] 成犬賞3 福貴号(天領国富荘)[神奈川] 成犬賞4 古代号(童学寺荘)[徳島]5 滝号(銀座川北)[静岡]6 瀬戸の若駒号(あゆみ荘)[富山]7 福天佑号(越後大潟荘) [新潟]8 天翔号(博山荘) [広島]9 豊後威竜号(豊後オオタニ荘) [大分]10 芦田の天陽号(福山芦田荘) [愛媛]【小型雌部 成犬組 A班】1 大河の紅葉号(白壁小町) [岡山] 成犬賞2 栄の舞鈴号(富士美栄舎)[静岡] 成犬賞3 古乃聖嵐号(番外地荘)[群馬] 成犬賞4 小鈴号(笛吹斉藤)[東京]5 豊後花見月号(豊後オオタニ荘)[北九州]6 梅の花号(岡山岡田荘)[岡山]7 江州の黒桜号(江州平居荘) [滋賀]8 創華雛美月号(信州創華荘) [長野]9 純犬紅香号(九州純犬会) [大分]10 彩奈号(南條愛犬荘) [福井]【小型雄部 成犬組 A班】1 来夢号(播磨雁南荘) [兵庫] 成犬賞2 紅王錦号(淡路正菊荘)[兵庫] 成犬賞3 南海紅龍王号(銀英荘)[熊本] 成犬賞4 春木虎太郎号(春木荘)[大阪]5 圭乃黒竜号(拝島園)[三多摩]6 陣風王号(土佐町田荘)[岡山]7 黒王錦号(二代雅荘) [岐阜]8 瀬戸の飛竜号(あゆみ荘) [徳島]9 黒麻呂号(南條愛犬荘) [福井]10 葵の熊太号(聖己庵) [広島]明日は「第118回全国展・兵庫 その4」と題しまして、代表犬決定戦の模様をお届けしたいと思います。
2023.11.21
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今回もまたまた(笑)先日開催された四国連合展(香川展)の模様をお送りします。今日は小型雌部成犬組の面々をお届けしたいと思います。13頭ものワンコ達がエントリーした今回の雌部成犬組。こちらのクラスにもまた各エリアの素敵な面々が顔を揃え、見応えのある審査風景が広がっていた様に感じられました。(楽)<小型雌部 成犬組>阿州野藤蜜号(阿州大谷荘) オーナー 長藤様[徳島][父:阿州乃天神号 母:阿州乃藤妃号]<小型雌部 成犬組>七千代市桜号(香川七宝荘) オーナー 亀野様[香川][父:大白の蘭丸号 母:七宝千代桜号]<小型雌部 成犬組>瀬戸の和号(あゆみ荘) オーナー 北野様[和歌山][父:由良の浜雄号 母:瀬戸の山吹号]<小型雌部 成犬組>光咲姫号(讃岐水本荘) オーナー 山崎様[兵庫][父:光神の鉄号 母:大和富士女号]<小型雌部 成犬組>黒宝姫号(土佐黒潮荘) オーナー 杉山様[愛媛][父:黒の小太郎号 母:亜矢号]今回の四国連合展ではこちらのクラスにてナナと参加させて頂きました。<小型雌部 成犬組> 優良4席・成犬賞豊後岳妃女号(豊後オオタニ荘) [福岡][父:豊後光真留号 母:豊後ノ岳姫号]この四国の地においても持ち前の確りとした立ち込みと軽快な歩様で普段通りに一審を纏めると、二審時においても、陽射しが厳しさを増す中、集中力を切らすことなく結審を迎えたナナ。今回もそんなナナのことを頼もしく感じながら、その相方を務めておりました。状態はまだまだといった感はありましたが、会場の空気を吸い込んで、昔から相も変らぬ元気印なちび子の晴れ姿をその縁を結んで頂いた大谷先生や北九純犬会さんに今季の最終戦で目にして頂けたことも含め、私にとっては楽しく思い出深い四国への旅となりました。(感)<小型雌部 成犬組> 優良3席・成犬賞鈴貴の秋麗号(六甲鈴貴荘) オーナー 沼様[兵庫][父:光鈴王号 母:如月の夏鈴号]<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞黒小町号(阿波高見荘) オーナー 高見様[徳島][父:琉碧号 母:藍号]<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞紅花号(四国中央荘) オーナー 柳生様[兵庫][父:蘭の紅竜号 母:ひめ号]私のとっては今シーズン最後の出陳となった今回の四国連合展。今回もこの四国の地において日本犬を愛する皆様の熱量を肌で感じる機会を頂き、本当にたくさんのことを学ばせて頂いた様な気がしております。最後に運営にあたられました香川支部の皆様に連合会役員の皆様、審査を担当された先生方、そして関係者の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました!
2024.05.03
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今日も先日開催されました熊本展の模様をお送り致します。今回は小型幼稚幼犬組及び中型クラスの面々をお届けしたいと思います。こちらは小型雄部幼稚犬組の審査の様子。<小型雄部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・幼稚犬組トップ賞菊花の輝駒号(中津菊花荘)オーナー 奥 様<小型雄部 幼稚犬組> 幼稚犬賞阿州ノ鉄剣号(阿州大谷荘)オーナー 木村様<小型雄部 幼稚犬組> 幼稚犬賞源皇号(筑後吉川荘)オーナー 吉川様<小型雄部 幼稚犬組> 天龍号(天領国富荘)オーナー 飯干様<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・幼稚犬組トップ賞阿州ノ恋女号(阿州大谷荘)オーナー 木村様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞琉月号(柳川北原)オーナー 北原様<小型雌部 幼犬組>阿州乃梅花号(阿州大谷荘)オーナー 岡様<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞・幼稚犬組トップ賞楓蓮の巴姫号(大分香母酢)オーナー 吉田様<小型雌部 幼犬組>天恵の小桜号(肥後天恵)オーナー 江藤様<中型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞翔嶽女号(恩納荘) オーナー 上田様 <中型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞紅桜丸号(みやこ橘苑) オーナー 今東様 <中型雄部 成犬組> 龍虎号(樋口犬舎) オーナー 吉良様 <中型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞飛郷ノ成雪号(熊野飛郷荘) オーナー 松村様 次回は「熊本展その4」と題しまして、小型壮犬組の審査の模様をお届けします。
2024.10.29
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今日もまた前回に続き、先日開催されました公益社団法人日本犬保存会の第117回全国展の模様をお届けして参りたいと思います。今回は大臣賞決定戦の模様をお届け致します。代表犬決定戦が終了し、今年度の最終審査となる大臣賞決定戦が始まりました。大臣賞決定戦へと駒を進めたのは中型(紀州犬)クラスより吹雪姫号(野州たじま犬舎)、中型(四国犬)クラスより嶺宝女号(ゆきはる荘)、小型(柴犬)雄部より黒王翔号(二代雅荘)、そして小型(柴犬)雌部より古乃浜暖号(番外地荘)の4頭です。この福島での全国展においても各クラスを制したいずれも素晴らしい面々が顔を揃え、最終決定戦も最後まで見応えのある審査風景が広がっていた様に感じられました。最終審を担当される先生方の入念な審査を経て、いよいよ令和4年度の頂点に輝く日本犬が決定される瞬間が訪れます。【中型(紀州犬)代表】 最高賞・文部科学大臣賞・日本犬保存会賞吹雪姫号(野州たじま犬舎) オーナー 岡崎様[栃木][父:義家号 母:信春女号]【小型(柴犬)雌部代表】 最高賞・文部科学大臣賞・日本犬保存会賞古乃浜暖号(番外地荘) オーナー 辻村様[愛知][父:浜竜号 母:古の葵妃号]小型雌部から最高賞に輝いたのは古乃浜暖号でした。浜暖号を初めて拝見させて頂いたのは、当時、若二クラスで出陳されていた6年前の全国展(千葉)であったと記憶しております。毎回、全国展の舞台で拝見するのを個人的に楽しみにしていた浜暖号。当時の鮮烈な印象そのままにこの全国展の舞台においてもその素晴らしさを遺憾なく発揮し見事に大臣賞に輝いた姿を通してもまた様々なことを学ばせて頂いている様な気がしました。【小型(柴犬)雄部代表】 最高賞・外務大臣賞・日本犬保存会賞黒王翔号(二代雅荘) オーナー 山本様[岐阜][父:黒王錦号 母:玉姫号]今回は小型の部では代表犬決定戦において4頭中3頭が黒柴といった顔ぶれとなり、黒好きの私にとっては堪らないひとときでもありました。(楽)そうした中、小型雄部より大臣賞に輝いたのは黒王翔号でした。発達した頭部と整った顔貌にバランスの取れた体躯から漂う風格からは品位の高さみたいなものが個人的に感じられる様な気がしながら拝見させて頂いておりました。そして令和4年度の栄えある日本一の日本犬として内閣総理大臣賞に輝いたのは橋本様ご所有の嶺宝女号(ゆきはる荘)でした!【中型(四国犬)代表】 最高賞・内閣総理大臣賞・日本犬保存会賞嶺宝女号(ゆきはる荘) オーナー 橋本様[兵庫][父:鞍山号 母:杏号]こちらは結審後、囲み状態で撮影に応じる嶺宝女号と橋本様コンビの様子。撮影されていた方々の輪の中に加えて頂き、私も嶺宝女号を撮らせて頂きました。凛と立ち込む姿の中にその顔貌や佇まいから漂う品位みたいなものが不勉強な私にも感得できる様な気がしてしまいます。そうしたものもまた日本犬としての稟性のひとつであると解釈されるものであるのかな?あれこれとそんな楽しい想像を巡らせながら、素晴らしい嶺宝女号の姿を間近で拝見させて頂いておりました。橋本様、そして嶺宝女号を作出された斎藤様、おめでとうございました。今年の公益社団法人日本犬保存会の展覧会は今回の全国展をもって全日程を終了することとなります。コロナ禍に見舞われ、実に3年ぶりとなった今年の全国展が、この福島の地において無事に開催されたことにもまた意義があったのではないかと思います。そして最後に、今年も展覧会会場を始め、様々な場所でたくさんの素晴らしい日本犬達を拝見させて頂いたり、多くの方々との出会いに恵まれたり、そして諸先輩方や犬友の皆様と楽しいひとときに恵まれたりと、今年も感謝!感謝!の一年でありました。皆様、誠にありがとうございました!!
2022.11.16
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こちらは夕方のひとコマ。今日も面々が見守る中、青空保育園を楽しんでいた2匹のちびたん。この日ものっけからすんごい勢いで駆けっこを満喫する姿を見せる子どもたちにナナ母ちゃんもすっかりてんてこ舞いって感じに見えてしまいます。(笑)こちらはお兄ちゃんのちび太。この日も楓との遊びを終えると大好きなマリ婆ちゃんに「婆ちゃん、ボクと勝負だ~!」って言わんばかりにプロレスごっこを仕掛けていきます。(楽)一方のマリもまたそんな負けん気の強いちび太のことが可愛くて仕方が無いようです。手心を加えながらそして緩急を付けつつ今日もちび太への稽古を付けてくれている様に見えます。程なくすると、マリ婆ちゃんにコースを塞がれて万事休す状態に陥った坊。庭木の後ろへと一旦退くや軽快にフェイントを掛けマリを躱すとそのままリクにゃんハウスの床下へと逃げ込んでゲリラ戦への構えを見せ始めます。すると間髪入れずにマリのもとへと結が合流して来ます。ナツファミリーの女衆においては現在最強タッグとも言えそうな2匹に出口を封鎖された状態で睨みを利かされて身動きすら取れなくなっている様子の坊。(笑)その後、大目付役の結に首根っこを取られそのまま外に引きずり出された坊。こうして眺めていると二匹にお説教でも受けている様にも見えてしまいます。(笑)それでも音を上げることもなく、二匹の拘束が緩むや否や再び戦闘態勢に入る始末の懲りないちび太。万策尽き果ててこの日は庭木の間に身体を挟んで見せて「ボクはまだ負けてないからね~♪」って言わんばかりにガウガウ言って見せる姿を見せていました。ナツファミリー歴代の元気印のちびたんにも勝るとも劣らない強いハートの持ち主かも??そんな楽しい想像を巡らせながらやんちゃ坊主の庭遊びの様子を私もまた眺めていました。(楽)こちらは妹の楓。ナナ母ちゃんのレッスンがひと段落したそんな楓の遊び相手を今日はナツ爺が務めてくれていました。しばし追いかけっこを楽しんだ後、ボール遊びに楓を誘う仕草をナツが見せます。ナツ爺の周りを機敏な動きでしばし駆け回った後に間合いを取って正面に対峙する楓。そんな娘のもとへナナ母ちゃんがやって来ました。「楓、これはボール遊びだからね。ちゃんと爺ちゃんの言うことを聞いて楽しむこと!思い通りにならないからっていって爺ちゃんのアタマなんかに噛み付いちゃダメよ!!」初めてのボール遊びに臨む楓にナナはそんなことを伝えてくれているのかもしれないですね?(楽)その後、楓がやって来るとボールを与え、転がしたり咥えたりする様子を穏やかに眺めていたナツ。楓もまたいつの日かナナや結の様にサッカー女子へと成長する日がやって来るのかな??ちび太同様、そんな楽しい想像を浮かべながら楓の様子を眺めていました。こちらは今日も外からそんな青空保育園の様子を眺めていたカイ。今はいろんな意味でカイにとっては我慢の時期である様な気がしていますが、こうして子ども達に向き合う面々の姿を目にした坊がいつかこうした輪の中に戻ることができる日が来ることを願って止まない今日この頃でもあります。
2022.02.26
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今日も前回に続き、先日開催されました山口展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型幼犬組ならびに中型クラスの審査の様子をお送り致します。こちらは小型雌部幼犬組の審査風景。昨秋に続き、スムーズに各クラスの個体審査も終了し、今回も和やかな雰囲気の中、午前中最後となる幼稚幼犬クラスの審査が行われました。今回は小型雄部幼犬組にて、展覧会初挑戦となるリッキーと私も参加させて頂きました。幼犬賞を頂くことができた上にトップ賞のおまけまで付いてくる評価を頂くことができ、思い出深いリッキーのデビュー戦となりました。(楽)この度、審査をご担当頂きました先生には懇切丁寧にアドバイスを頂き、大変勉強になりました。誠にありがとうございました。(感)<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞福力龍号(筑後陽泉荘)写真は大先輩である博多駅南荘さんに撮影頂いたものを掲載させて頂きました。今回、全集中!?(笑)で審査に臨むあまり、同クラスのワンコ達のみならずリッキーの晴れ姿までをも取り損ねる始末の私の状況を博多駅南荘さんは察して下さったのかな??本当にありがとうございました!!<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞胡香の安姫号(白茅荘) オーナー 高田様続きましては、中型クラスの面々をご紹介させて頂きたいと思います。<中型雄部 幼犬組>播州の大龍号(播州長池荘) オーナー 村岡様<中型雄部 幼犬組>天政大秋雲号(福山志田原) オーナー 志田原様<中型雄部 若二組> 優良1席・若犬賞金狼の秋獄号(金狼舎) オーナー 吉村様<中型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞龍源号(安芸葉月荘) オーナー 乘越様<中型雄部 成犬組>天政龍獄雲号(福山志田原) オーナー 志田様<中型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞龍峰号(金狼舎) オーナー 加藤様<中型雌部 若二組> 麦号(金狼舎) オーナー 佐々木様<中型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞陽翔姫号(山陽光荘) オーナー 乘越様<中型雌部 壮犬組> 瑞風号(安芸山下荘) オーナー 丸山様<中型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞 秋華姫号(雲州米江荘) オーナー 冨士様今回、中型クラスより本部賞を獲得したのは、冨士様ご所有の秋華姫号(雲州米江荘)でした。おめでとうございました!明日は「山口展その4」と題しまして、小型雄部壮成犬組の審査の模様をお届けしたいと思います。
2021.03.03
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今日は先日開催されました長崎展の模様をお送り致します。今回は小型雌部若犬組の面々をお届けします。こちらは小型雌部若一組の比較審査の様子。<小型雌部 若一組>蘭菊妃女号(赤根川辰巳荘) オーナー 上園様<小型雌部 若一組>豊後初姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐伯様<小型雌部 若一組> 優良3席・若犬賞阿州美沙都号(阿州大谷荘) オーナー 岡様<小型雌部 若一組> 優良2席・若犬賞彩香号(阿波高見荘) オーナー 田鍋様<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞山麓の来花号(諌早山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞朧の美日奈号(八女久間荘) オーナー 窪山様次回は「長崎展その3」と題しまして小型幼稚幼犬組及び中型クラスの審査の模様をお届けしたいと思います。
2024.10.08
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今日は先日開催されました福岡モーターショー2017の模様をお届けしたいと思います。今回は朝一で会場へと向かいましたが、予想通り会場内は多くの人でごった返していました。こちらはスズキのブース。珍しく同行してきた妻と車内空間を体感しながら今回の見学がスタートしました。こちらはスバルのXV。最近のSUVは以前にも増して走行も安定してるので、車酔いしがちな我が家のナツ坊も大丈夫かも?(笑)アウト・ドア感を演出する展示にナツマリを連れて旅に出かけてみよっかな?思わずそんな楽しい空想が膨らんでしまいます。こちらは三菱のe-EVOLUTION CONCEPT。三菱の強みでもあるSUVとEVが融合した次世代型SUVといったところでしょうか?今回は時間的な余裕もあり、外国車が展示されている会場へも足を運んでみました。日本でもお馴染みのメーカーを始め、バラエティに富んだ展示内容となっていた様に感じられました。(楽)こちらはボルボXC60。車内空間も充実していて家族での長距離の移動にも適してるかも?と思える内容でした。こちらはフェラーリのブース。日本でも愛好家の方が多い車種だけにすんごい人だかりができていました。こちらはロールスロイスのブースに、ベントレーのブース。長閑な田舎暮らしでは目にすることがない様なクルマが並んでいます。(楽)BMWのブースではi8が展示されていました。PHVタイプのスポーツカーです。個人的には手の届かないクルマですが(笑)、販売当初から先進性を感じさせるクルマとして注目している一台です。国内メーカーからもこんなクルマが出てきてくれるといいな・・・、そんな期待をついつい抱いてしまいます。一見、何の変哲もなさそうにみえるこちらのクルマ。後部ドアは何とファルコンウィング・ドアタイプ。モニターにもテクノロジーの粋がふんだんに施されている様に見えます。テスラのModelXです。EVの先駆的なメーカーであるテスラ。既存の自動車メーカーとは一線を画すスタイルで現在の国際的なEVマーケットの潮流を創り出してきた存在だと思います。業界における常識の壁を打破し続けていくCEOのイーロン・マスク氏にはどんな未来が見えてるのでしょうね。こちらは再び国産車の展示会場。手前はホンダのSports EV Concept。 主要メーカーのブースではEVコンセプトモデルの展示が目を引きます。ガソリン車からEVへクルマ造りの流れがシフトしてもスポーティーなアイデンティティーは不変、そんなホンダの精神を感じさせる一台だと思います。こちらは日産のブース。すっかりお馴染みとなったリーフ。日本のEVシーンを牽引してきた一台ですね。こちらも同じく日産のコンセプトカーIMX。こちらは前回の福岡モーターショー2015でも触れました自動運転機能を備え、目的地まではオーナーを乗せた有人走行、そしてオーナーが下車した後は自宅へ無人走行にて帰宅する機能を可能にすべく開発が進められている一台と言われています。近未来のクルマのあり方をデザインする可能性を秘めているといえるかもしれないですね。こちらはトヨタのブース。今回もコンセプトカーはFCV。FIne-Comfort Rideが展示されていました。 インテリアもモニターから細部に至るまで未来志向の高さを窺わせています。今回も究極のゼロエミッションを追究するトヨタのクルマ創りへの情熱を感じさせる展示だったと思います。ちなみに燃料となる水素の充填に要する時間は3分程度なのだとか。現在、高速化が進んでいるとはいえまだまだ充電時間の長さが課題のEVに対して、ステーション数の充実といった課題はあるものの、比較的利便性は高い様な気がします。国際的な競争が過熱するEV市場に向け、トヨタもEV開発へギアを上げ始めたと言われていますが、EVのみならず全方位的に未来のクルマ創りをトヨタは進めている様にも感じられます。またクルマ好きの方にとっての走る喜びや乗る楽しさといった本来的な感覚を若い世代へ紡いでいくといった姿勢が随所に感じられる展示内容だったと思います。既存の産業構造さえも大きく転換させてしまう程、近年の技術革新のスピード化は目まぐるしいものがある様に思えます。これまでの常識を覆す様なリバースイノベーションのうねりは先進国が築き上げてきた揺るぎなきものに思えた枠組みさえも変質させてしまう可能性を有しています。英国の調査会社のデータによると我が国におけるフィンテックの普及率は14%に留まっているのに対し、インドでは52%にも達しているといった結果もある様です。我が国が技術立国として世界をリードしていた時代も今は昔、若い芽も年輪を重ねた古株もどことなく漂い始めたそんな停滞感をものともせず時代の空気を吸い込んで新たな付加価値を創造していく逞しさみたいなものが求められているのかもしれないですね。今回も短い滞在時間ではありましたが、二年ぶりの社会見学を楽しむことができました。
2017.12.20
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今日は楽しみにしていた土曜日。早起きして白黒コンビとモモカ親子の朝の管理を済ませてJR久留米駅へ。新幹線に乗って向かうは広島の福山聖さん。今回はマリノの交配で福山聖さんにお世話になることとなり、約1年ぶりに訪問させて頂く機会を頂くことができました。当初はクルマで出掛ける予定としていましたが、先の西日本豪雨により九州自動車道が小倉東から門司の区間が通行止めとなっていたり、被害が大きかった山陽道でも前日まで広島東から尾道の区間が通行止めとなっていたこともあり、今回は新幹線でのプチ旅を計画することにしてみました。車窓から撮った広島市内の様子を一枚。広島駅から在来線への乗り換えの案内においても、不通区間が発生しているといったアナウンスを内容を耳にすると、改めて今回の大雨の被害の大きさを認識させられます。駅前の福山城が見えてきました。予てより楽しみにしていた今回の訪問。佐々木さんやワンコ達に会えることに胸が膨らみます。(楽)あの紅王丸号を作出された犬舎としても知られている福山聖さん。九州の展覧会シーンにおいても紅王丸号の直仔やその血を引いた子たちが数多く活躍しています。紅王丸の子供たちも拝見させて頂きました。生後二か月になるちび子とちび太。それぞれに特長が出ていている様子を眺めながら、雄雌の表示が判然とする、というのはこんな感じかな?と思いながら、拝見させて頂きました。これからが楽しみな子たちだと個人的に思います。こちらはこの子たちのお母ちゃん。美人さんなママちゃんでした。(楽)そしてこちらはそのお婆ちゃん。紅王丸号の母犬にあたる春菜号です。今回、念願叶って初めて拝見させて頂きました。雄感たっぷりの紅王丸号とは対照的に非常に雌らしい雰囲気を持ったワンコに見えます。一方で目元や各部の表現を始め、日本犬としての稟性みたいなものも多分に紅王丸号はこのお母ちゃんから受け継いでいるのかな??素敵なワンコを目の前にして犬バカな私は不勉強なりにあれこれとつい楽しい想像を膨らませてしまいます。(笑)そしてこの後、紅王丸号のご紹介!といきたかったところでしたが、マリノの交配に夢中になるあまり、肝心の紅王丸号の写真を取り損ねて帰ってきてしまいました。(笑)今回も間近で拝見させて頂いた紅王丸号。やはりいろんな面においてスケール感満点の素晴らしい犬だと感じながら拝見させて頂きました。(嬉)そんな紅王丸号の写真を一枚。こちらの写真は2014年長野での全国展にて撮らせて頂いたものです。(この写真は佐々木さんに初めてご挨拶させて頂き、楽しく御話をさせて頂いた当時の記憶とともに、私にとってはとても思い出深い一枚となっています。)この日は今回のマリノの交配にて福山聖さんとともにお世話になった白茅荘さんにもお伺いさせて頂きました。(嬉)こちらも福山聖さん同様、素敵なワンコたちが勢揃いしていてすんごいことになっていました。(楽)こちらはあの葵の紅丸号。九州でお世話になっている諸先輩からも「広島に葵の紅丸という名の良い犬がいるよ」といった御話を伺っていたこともあり、予てより拝見させて頂きたいと思っていたワンコでした。お父ちゃんの紅王丸の良いところをたくさん受け継いだ素敵なワンコだと個人的に思いながら、楽しく拝見させて頂きました。葵の紅丸の子供たちも拝見させて頂きました。こちらはちび太。只今、やんちゃ坊真っ盛りって感じですね(楽)こちらは同胎のちび子。こちらのちび子は超ニコ顔でぺったんこにしたお耳がなかなか上がりません。(楽)愛嬌たっぷりなちび太とちび子。また作りもしっかりとした感があり、楽しみな2匹!といった印象を個人的に受けました。今秋のシーズンにはデビューするのかな??楽しみですね。こちらはこの2匹のママちゃん。この子も雌感に溢れ、全体的によく纏まった感のある素敵なワンコだと思いながら楽しく拝見させて頂きました。こうした楽しい時間はあっという間に過ぎゆくものですね。福山聖さんそして白茅荘さんの御力添えによりマリノの交配についても予めスムーズな対処を頂き、帰宅の途へ就く時刻がやって来ました。今回もまた福山聖さんや白茅荘さんよりいろんな御話を頂きながら、日本犬の本質について理解することの奥の深さを感じることができた楽しいひと時となりました。そして今回もまた犬達を通して素敵なご縁を頂いた旅となりました。福山聖さん、そして白茅荘さんこの度はお忙しい中、お転婆なマリノ共々、大変お世話になりました。そしてこうしたご縁を繋いで下さった諸先輩方々にも感謝の気持ちで一杯です。皆様、本当にありがとうございました!
2018.07.14
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女の子月間が本格化してきた結。今日からナツマリやライトと離れ、私達とひとつ屋根の下での生活が始まりました。今のところ食事面もそして運動面も普段通りといった結。いつも以上にちび子と過ごすことができる時間が出来たこともあり、ついつい甘やかしてしまいたくなりがちなトコもありますが、私達もまた、あくまで普段通りを念頭にしばしの結との共同生活を楽しんでいきたいと思います。徐に窓の外に目をやると、仲良く並んでこちらを見つめるナツとライトの姿。プロレスごっこを楽しむ遊び相手がいなくなり少しライトもつまらなかったりするのかな??そしてナツもまた可愛い来孫の姿が終日見えず心なしか寂し気に見えてしまいます。今日は最後に愛犬依存について触れさせて頂ければと思います。柴ワンコライフを経験させて頂く中で、ヒトと犬との距離感についてよく考えさせらえることがあります。私もたくさんのファミリーの方々にちびたんを家族として迎え入れて頂き、大切に育てて頂いていることに深い感謝の念を覚えながら皆さんとの柴ワンコライフを満喫させて頂いています。(感)ただそうした中で、犬達への愛情がバランスを欠いた注ぎ方となることで飼主さんのペット依存が常態化したり、更には共依存へと陥ってしまうといった悲しい事例を目にしてしまうことがあるのもまた事実です。愛犬に対し家族の一員として愛情を注ぐことは確かに大切なことだと思いますが、愛犬はあくまで犬という動物である前提を忘れない様にすべきでは?と感じることがあります。愛犬への愛情が過剰になり犬が自分の一部であるかの様な感覚に陥ったり、自分自身の願望や感情を愛犬に投影させてしまってるケースもこうした前提が欠落することから起こりうる問題だと思います。ではどうしてこうした状態が問題なのか?といったことに少し触れてみたいと思います。どんなワンコにも大なり小なり飼主と克服すべき課題があると個人的には思います。愛犬への依存が強くなってくると、そうした課題から目をそらしてしまう傾向が一層強くなり、過剰な自己愛的欲求で愛犬をコントロールしようとする衝動が強まり、飼主の愛犬に対する依存度が更に過度になることで結果として愛犬の持つ本来的な性質までもが歪められることによって愛犬もまた飼主への過度な依存が進んでいく・・・、そうした悪循環に陥ってしまうこととなります。このような場合、自分の感情の制御が困難になってしまったことにより、知らず知らずのうちに結果として大切な愛犬を傷つけてしまっている可能性があることを飼主さんは考えるべきだと思います。以上の点はヒトの子育てに置き換えて考えてみても分かり易いかもしれないですね。例えば、子供が向上心を持って「遠方の学校へ進学したい(留学など)」とか「仕事のスキルアップのために遠方へ修行に出たい」といった相談に「子供と離れたくない」とか「近くにいてもらわなければ困る」といった感情をもって親がそれをなかなか認めない・・・、そんな話を耳にしたら皆さんはどう感じますか?犬達は主人を自分で選ぶことができないこと、そして自分が犬にとっての幸せと感じていることが果たして本当に愛犬にとっての幸せなのか?家族として犬と暮らすことを選択した私達にはこうしたことを踏まえながら愛犬と向き合う必要がある様にも思えます。ただヒトと犬が家族として生活する以上、お互いに依存度ゼロといったことは無いと言えます。そうした中で大切なことは健全なバランス感覚をお互いに保ちながら向き合っていくことだと言えるのではないでしょうか?以上の観点に基づくと、愛犬依存症は愛犬家である方々には誰にでも起こりうることだと思います。それでは愛犬依存症の改善やそうした症状に陥ることを回避するためにどうしたら良いか?前述の健全なバランス感覚を愛犬との生活の中でお互いに保ちながら向き合っていくにはどうしたら良いのか?といった問いについて考えてみたいと思います。個人的には少なくとも以下の3つの点に基づいて愛犬と向き合ってみる姿勢を飼主が持つことがこうした問題の克服に繋がる一助となるのでは?と考えます。①生活の中でヒトと犬との区別をはっきりさせること(飼主が「ヒトはヒト、犬は犬」といった両者の境界を明確にすること)。②より幅広い視野を持つことを心がけること(愛犬に過度な執着心を抱かない様に心がける)。③犬の本質についての知識を習得しながら愛犬の日々の健やかなる管理に努めること(そもそも犬とはどんな生き物であり、その本来あるべき姿とはどんなものなのか?私たちが感得するそうした本質や表現はまた犬種によって大きく異なることがあるかもしれません[この国が天然記念物に指定する日本犬と使役目的に合わせて作られてきた多くの犬種ではそうした違いが顕著であると感じることが多々あります])。※以上の3点のうち③についてはトレーナーさんやブリーダーさんといった専門的な立場の方の力を借りることが必要となってくると思われます。愛犬の存在には私たちの人生をより味わい深いものにしてくれる大きな可能性があると思います。今回はファミリーのご家族よりご質問頂き御話をさせて頂いた内容をもとに「愛犬依存症について」というテーマで述べさせて頂きました。まだまだ不勉強なところもあり、内容的に不十分な点もあるかとは思いますが、ワンコとの生活を楽しむ皆様にとって、今回のテーマが愛犬とのより豊かなパートナーシップの構築を目指していかれる上で、参考の一助となれば幸いです。
2019.06.21
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今日は前回に続き、先日開催されました九州連合展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部若二組の面々をご紹介して参ります。こちらのクラスにてライトと参加させて頂きました。<小型雄部 若二組>紅幻丸号(筑後陽泉荘)[福岡][父:紅王丸号 母:風市姫号]今回は棄権とさせて頂くかたちとなり、結果は残念なものとなりましたが、今回もライトなりによく頑張ってくれたと思います。そして素晴らしい面々とともに審査に臨むことが叶い、今シーズンもライトとともに充実した時間を過ごすことができました。(感)こうした展覧会の場や日々の管理を通して感じた課題の克服に今後も努めながら、またライトともに楽しんでいくことができればと思います。<小型雄部 若二組>竜王号(宮崎吉田荘)オーナー 中山様[宮崎][父:天竜号 母:よしの文那号]<小型雄部 若二組>山麓の紅風号(多良山麓荘)オーナー 山口様[長崎][父:山麓の紅斗号 母:山麓の秋穂号]<小型雄部 若二組>紅ノ白龍号(北九古菅荘)オーナー 大山様[北九州][父:龍門の紅豊号 母:豊後紅香号]<小型雄部 若二組>龍門の辰吉号(興龍庵)オーナー 田中様[北九州][父:若波の仙玉号 母:若波の黒香号]<小型雄部 若二組>日豊の康号(臼杵望月荘)オーナー 佐世様[大分][父:康助号 母:貴春姫号]<小型雄部 若二組>黒市丸号(高遊荘)オーナー 宮崎様[熊本][父:阿蘇乃龍神号 母:蓮香号]<小型雄部 若二組> 優良5席 若犬賞純犬の龍斗号(九州純犬会)オーナー 中野様[大分][父:純犬の福龍号 母:純犬真留姫号]<小型雄部 若二組> 優良4席 若犬賞菊花の虎号(市の城荘)オーナー 野口様[熊本][父:紅葵号 母:紅姫小町号]<小型雄部 若二組> 優良3席 若犬賞福天竜号(八女大島荘)オーナー 樋口様[福岡][父:福天力号 母:樟風の初音号]<小型雄部 若二組> 優良2席 若犬賞豊後聖道号(豊後オオタニ荘)オーナー 岩田様[福岡][父:豊後光真留号 母:貴妃女号]<小型雄部 若二組> 優良1席 若犬賞紅丸号(かいせい荘)オーナー 大谷様[北九州][父:豊後紅貴号 母:瀬戸の舞姫号]次回は「九州連合展・北九州展 その4」と題しまして小型雌部若二組の審査の様子をお送りしたいと思います。
2019.10.29
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2日前のひとコマ。この日はすっかり寝坊してしまい、ドタバタ朝の準備を済ませて4匹揃ってロードワークへ出掛けることとなりました。(笑)朝の散歩風景。こちらはこの日も序盤から引き運動で面々を先導していた結。産後の経過もここまでのところ割と順調にきてくれている様に見えます。このまま調整が進んでくれると、来月あたりから結もさらに本格的なロードワークに臨むことができそうな気もします。(楽)放射冷却でキンキンに冷えた朝を迎えた福岡南部地方。この日の朝はこの田舎町でも今冬の初霜が見られました。こちらはナナのトイレ休憩後に撮った一枚。そしてこちらは帰宅後に撮った一枚。この日もよく走りよく食べて朝のルーティーンを無事に終えてくれたナツマリ結そしてナナ。そんな4匹のお陰でこちらもこの後、スムーズに一日のスタートを切ることができました。(感)こちらは午前中の所用先へ出掛ける際に撮った一枚。お日様待ち状態だった4匹のもとへ初冬の柔らかな朝日が差し込み始めました。ナツもマリも結もそしてナナ、今日も庭番を頼んだよ!よろしくね!!
2020.12.03
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朝の散歩風景。氷点下の朝を迎えた福岡南部地方。真っ白な霜に覆われた田園風景を眺めつつ、この日は長めにコースを取りながら、久々にナツマリ結3匹揃ってのロードワークで一日のスタートを切りました。序盤、先導役の結のペースに呼応する様に快調に歩を進めていた白黒コンビでしたが・・・インターバルを繰り返すうちに徐々にペースダウンしていき、コース後半には2匹揃って朝食が待つ我が家への完走を果たすべく、省エネ走法にギアを切り替えて進む姿が印象的な朝の散歩道でもありました。全盛期のナツマリの走りには程遠いところはありますが、自分の体と相談しながら、状況に合わせてこうした調整を上手くこなしていくところは年の功によるものであると言えるのかもしれないですね。(楽)帰宅すると、妻との散歩から先に戻っていたナナが3匹を迎えてくれました。「おはよー♪」って感じでナツや結に挨拶を交わし、大好きなマリ婆ちゃんに「婆ちゃん、ちょっぴりバテちゃってるみたいね。今ならプロレスごっこで婆ちゃんに楽勝できるかしら♪」って言わんばかりにお道化て見せながら甘える素振りを見せるナナの姿にこちらも思わず頬が緩んでしまいます。(楽)4匹がそんなやり取りをする中、主のいない庭にジョウビタキが姿を現します。ご機嫌なステップを踏みながらしばし庭を散策すると森の方へと飛び立って行きました。今日は結の子どもである龍が我が家に遊びにやって来ます。ちび太はまた大きくなってるかな??結もそしてナツマリナナも再会が楽しみだね!
2021.01.30
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前回の続き。朝の散歩風景。リクとチコの庭遊びを終えてこの日は久しぶりに4匹揃って朝の散歩へと出掛けることにしました。道中、雪の感触を楽しむ様に歩を進めていた面々。先日、見頃を迎えていた菜の花もこの雪でこの通り。路傍で頭をもたげながらしばし小休止の様相を見せています。この日は帰途に就く頃には雪も止んで、散歩コースには朝日が照らし出す眩い程の銀世界が広がっていました。今回も途中、4匹揃っての一枚を撮ってみました。予報ではこの週末は打って変わって春の陽気に恵まれる見込みであるとのことです。今年は春一番も例年以上に早いタイミングでやって来たりするのかな??近年、折に触れて季節の移ろいに変調を感じることが多い様に思えてしまう今日この頃でもあります。
2021.02.19
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今日は前回に続き、昨日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部若犬組の審査の様子をお送りして参りたいと思います。<小型雌部 若一組> 伊敷の天珠号(薩摩永野荘) オーナー 永野様<小型雌部 若一組> 福乙女号(天領国富荘) オーナー 飯干様<小型雌部 若一組> 優良2席・若犬賞武の葵音号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞瀬戸の茜号(瀬戸内小林荘) オーナー 小林様<小型雌部 若二組> 優良3席・若犬賞豊後佳姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 篠原様<小型雌部 若二組> 優良2席・若犬賞朧の美宇姫号(八女久間荘) オーナー 窪山様<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞若波の紅子号(若波荘) オーナー 田中様次回は「北九州展その3」と題しまして、小型幼稚幼犬組の審査の模様をお届けして参りたいと思います。
2021.03.08
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今日は本日開催されました九州連合展の模様をお届けしたいと思います。九州エリアの春季展の締めくくりとなる連合展の会場となったのは宮崎市の大淀川市民緑地公園でした。こちらは開会式の様子。103頭のワンコ達がエントリーした今回の連合展では、九州各県はもとより四国や中国地方を始めとする遠方からもたくさんの方が参加されていました。小型雌部若一組と若二組からのスタートとなった九州エリア今季最後の展覧会となった宮崎での連合展。今回は小型雌部若犬組の審査の様子をお送り致します。<小型雌部 若一組>浜宝子号(彗翔) オーナー 福永様[鹿児島][父:浜竜号 母:滝乃竜女号]<小型雌部 若一組>翔乃鈴藤号(翔洋荘) オーナー 岡様[福岡][父:古乃鷹号 母:虎乃鈴花号]<小型雌部 若一組>伊敷の天珠号(薩摩永野荘) オーナー 永野様[鹿児島][父:天王号 母:伊敷の黒珠号]<小型雌部 若一組> 優良3席・若犬賞紅果号(大分香母酢) オーナー 吉田様[大分][父:寿の竜号 母:紅王姫号]<小型雌部 若一組> 優良2席・若犬賞玄香号(四国末廣庵) オーナー 井上様[愛媛][父:平成黒大将号 母:黒鈴女号]<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞薩摩の椿姫号(薩摩大山荘) オーナー 大山様[鹿児島][父:福不動号 母:神武の鈴女号]小型雌部若二組もまた連合展ならではの素晴らしい面々が顔を揃え見応え満点の審査風景が広がっていました。<小型雌部 若二組>天恵の姫花号(肥後天恵) オーナー 江藤様[熊本][父:肥後竜号 母:天恵の黒姫号]<小型雌部 若二組>武の健翔愛号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様[山口][父:健翔丸号 母:武の葵愛華号]<小型雌部 若二組>朧の佳純姫号(八女久間荘) オーナー 門園様[鹿児島][父:純犬駒天昇号 母:朧の紅鈴姫号]<小型雌部 若二組> 優良2席・若犬賞豊後市花号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐伯様[北九州][父:豊後紅貴号 母:豊後夢花号]激戦の若二組を制したのは若波荘さんのところの若波の紅子号でした!(この日は写真が撮れていなかったため、前回出陳時のものを掲載させて頂きました[詫])<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞若波の紅子号(若波荘) オーナー 田中様[北九州][父:安芸の紅竜号 母:若波の風香号]今シーズンは福岡展、大分展、熊本展の2席を除き、全てこのクラスのトップを走り続けた紅子号。(凄!)出陳されるのを楽しみにしていた私も、力のある目の表現やしっかりとした各部のつくりはもとより雌感溢れる雰囲気に、紅子号の昨シーズンからの大きな成長を感じながら拝見させて頂いておりました。この春も若波荘さんを始め、諸先輩方の背中を通してたくさんのことを学ばせて頂いたシーズンだったと感じております。(楽+感)次回は「九州連合展・宮崎その2」と題しまして、小型雄部若犬組の審査と様子をお届けして参りたいと思います。
2021.04.18
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今日は先日開催されました四国連合展(愛媛展)の模様をお届けしたいと思います。今回は小型幼稚幼犬組の審査の様子をお送り致します。こちらは小型雌部幼犬組の審査風景。この四国連合展でもお昼休み前に幼稚幼犬組の審査が行われていました。この日は会場でも、こうして日中外での時間を過ごしていると、コロナ対策で外せないマスクの影響も相俟ってむせ返る様な暑さを感じる陽気となっていました。そうした中、今回審査を担当されていた3名の審査員の先生方が若一クラスからほぼ休みなく審査犬を一頭一頭丁寧に審査されていらっしゃる姿に本当に頭が下がる思いを抱きながら審査の様子を眺めておりました。こちらは本展最年少のちび子。<小型雌部 幼稚犬組> 幼稚犬賞・幼稚犬トップ賞讃岐の琴桜号(讃岐三渓荘) オーナー 三木様[香川][父:紅光竜号 母:荒神の鈴蘭号]ビシッと立ち込む姿とは対照的にこうして愛くるしい佇まいに場が和んでしまうというのもこのクラスならではのものだったりする様な気もしてしまいます。(楽)今回はこの暑さの影響もあり、どのワンコもなかなかシャッターチャンスを捉えるのに大苦戦でした。(笑)<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞柴の美花号(柴普恋度荘) オーナー 西田様[愛媛][父:銀平号 母:芦田のなつ号]<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞紅ノ黒姫号(愛媛瀬戸内) オーナー 神野様[愛媛][父:黒海鈴号 母:黒菊妃号]<小型雌部 幼犬組> 幼犬賞照華姫号(伊予新屋荘) オーナー 石原様[愛媛][父:清竜号 母:紅華香号]<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞菊華の昇貴号(播州菊荘) オーナー 菊崎様[兵庫][父:菊華の昇龍号 母:菊華の春蝶号]<小型雄部 幼犬組> 紅天光号(讃岐喜田荘) オーナー 喜田様[香川][父:七福丸号 母:華乙女号]<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞英の雲龍号(津山鶴山荘) オーナー 高坂様[岡山][父:菊華の天義号 母:英のあかね号]審査待ちの英の雲龍号を一枚!高坂さん、シャッターを切るこちらに合わせてポーズを取って頂き、本当にありがとうございました。(感)<小型雄部 幼犬組> 播磨の王将号(播磨雁南荘) オーナー 足立様[兵庫][父:琉碧号 母:雪姫号]<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞・トップ賞二代藩士号(愛媛福寿荘) オーナー 寿崎様[愛媛][父:土佐藩士号 母:誉の天華号]<小型雄部 幼犬組> 幼犬賞藤ノ力王号(愛媛藤荘) オーナー 安藤様[愛媛][父:藤ノ力号 母:文乃妃女号]次回は「四国連合展・愛媛その4」と題しまして、中型雌部の審査の様子をお届けして参りたいと思います。
2021.04.27
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いつも以上にこちらへ視線を送る仕草を見せていたナナの様子にいよいよかな?そんな予感を覚えた今朝の散歩道。コース終盤まで面々と競う様にパワフルな引きを見せるナナに自制を促しながらこの日はショートカットして帰宅の途に就くこととします。その後、「エネチャージ完了!」って言わんばかりにナツマリ結との朝食をいち早く済ませると、何やら言いたげに再び視線を送ってくるナナ。(笑)そんなちび子の求めに応じる様に部屋へと戻してみると、そのまま出産スペースへと駆け込み営巣活動が始まりました。昨夜の様子から見ても、思いもよらぬ急展開に大慌てな対応となってしまっているこちらのことなどお構いなし♪って感じで、あれよあれよという間に最初のちびたんをスムーズに産み落としたナナ。(驚)すると前回同様に産後の処置も見事にこなすとそのままちびたんへの授乳を始め、一年ぶりとなるお母ちゃんの仕事をスタートさせていきます。こちらはそんな第一ラウンドを終え、かなりのんびりなものとなったインターバルに入っているナナ母ちゃん。この後、最初のちびたんのお世話がひと段落すると、そのまま二匹目のちびたんを無事に出産してくれました。素晴らしい祖犬達から受け継がれてきているものなのか?はたまた日頃の鍛錬の賜物なのか??ノーモーション気味に出産態勢に入るナナや結にあたふたとさせられながらも、今回もまた万全な体調でこの日をナナが迎えることができたこと、そして無事に子どもたちが生まれてきてくれたことが何よりである様な気がしています。(安)犬生二度目の大仕事を終えたナナがゆっくりとしたテンポで舟を漕ぎ始めたところで、こちらも出産部屋を後にすることにしました。部屋を出るとナナの様子が気になって仕方が無いマリと結がフェンス越しに待機しています。朝食後に部屋へと急行していったナナを励ます様に、かつての結のお産時同様に短く遠吠えするような声を庭から発していたナツマリそして結。無事に子どもたちが誕生したことを告げて徐にフェンスの向こう側へと手を伸ばしてみると2匹の後方で庭番を務めていたナツが合流して来ました。「ナナの子どもは2匹みたいだな!」「早く、会ってみたいわね♪」とでもそれぞれに何かお喋りでもしているかの様な仕草を見せながら匂いを採っていた3匹。今回は子どもたちとどんな初顔合わせになるんだろうね?ナツもマリもそして結もみんな楽しみだね!しばらくして再びナナのもとを訪ねてみました。休憩を終えてちょうど子どもたちの世話を焼き始めたナナを一枚!ナナ、本当に良かったね、おめでとう!お産している間、庭から届いていたナツマリ結のエールはきっとナナにとって心強いものになったんだろうね。今回もナツマリ結とみんなでナナと子どもたちのことをサポートしていくからね、一緒にまた頑張っていこうね!!
2021.12.28
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今日は楽しみにしていた日曜日。午後にご家族の皆さんとリッキーが我が家にやって来てくれました。(嬉)この日もトップバッターで出迎えに現れた母親の結とにこやかに挨拶を交わしている様子を見せていたリッキー。一方の結母ちゃんはそんな息子とのやり取りもそこそこに挨拶へと向かった娘さんに撫で撫でして頂きながらご満悦な表情を覗かせています。こうした人懐っこいというか社交的な結の一面はナツ爺の系譜のひとつだったりするのかな??そんな楽しい想像を巡らせながら私もまたその様子を眺めていました。(楽)この日は展覧会へ向けたリッキーの練習も兼ねて我が家へ足を運んで下さったご家族の皆さん。完全にリラックスモードの結母ちゃんを目の当たりにしてのことなのか?肝心のリッキーにもやる気スイッチが入る気配が見られなかったため、マリ婆ちゃんを呼び寄せてみることにします。「リッキーはだいぶしっかりとした子になったから大丈夫なのに何でアタイが呼ばれるのかしらね??」とでも言いたげに何やら腑に落ちない面持ちで可愛い孫の前にやって来たマリに「大婆ちゃん、遊びに来たよ!ボクも今すんごい毛が抜けてんだけど、大婆ちゃんも負けないくらいすんごいことになってるね~♪」って感じで大好きなマリ婆に再会の挨拶でも交わしてくれている様に見えるリッキー。(楽)そんな孫に「ホントにね。もうすぐ春だと思ってたら、近頃また寒くなって来て年寄りの薄着の身体にはこの寒さはホントに堪えるわ~。婆ちゃんは庭に帰してもらって風の当たらない場所に戻るから、あなたはとにかくご主人と練習に励みなさい!」とでもマリは伝えたんでしょうか?程なくすると、こちらへ庭へと戻りたげな視線を送る素振りを見せていました。本日最後の一枚は練習再開時のリッキー。今回も展覧会時の犬の所作についての解釈を始め、いろんな議論やご質問をご家族より頂き、また楽しく充実したひとときとなりました。私たち自身もまだまだ不勉強だったり力不足な点も多々ありますが、こうして愛犬と楽しく前向きに進んでいらっしゃるご家族の皆さんのお手伝いができるところがあればいいな・・・、そんなことにも折に触れて考えを巡らせてしまう今日この頃でもあります。
2022.02.13
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今日もまたまた前回に続き先日開催されました北九州展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雄部壮成犬組の審査の様子をお送りして参りたいと思います。<小型雄部 壮犬組>秀の颯磨王号(秀一荘) オーナー 八木様<小型雄部 壮犬組>昇太号(八女久間荘) オーナー 窪山様<小型雄部 壮犬組>山麓の紅皇号(多良山麓荘) オーナー 山口様<小型雄部 壮犬組>寿の紅将号(八女久間荘) オーナー 古森様こちらのクラスにはナナのきょうだいでもある豊後岳丸号もエントリーしていました。(嬉)<小型雄部 壮犬組>豊後岳丸号(豊後オオタニ荘) オーナー 池長様同クラスの他の犬達同様に順調に成長を重ねて一年ぶりの大舞台に臨む岳丸号の姿を拝見させて頂きました。産休後に展覧会を目指すことになる我が家のナナも何処かの会場で岳丸に再会できる日が来るといいな・・・、思わずそんな楽しい想像を浮かべながら審査に臨む岳丸号の姿を眺めておりました。<小型雄部 壮犬組> 優良3席・壮犬賞豊後威竜号(豊後オオタニ荘) オーナー 鶴田様<小型雄部 壮犬組> 優良2席・壮犬賞龍王丸号(筑後陽泉荘) 今回はこちらのクラスでカイとともに参加させて頂きました。想定以上に鍛錬不足からくる甘さが出てしまっていた様に感じられたカイ。一年ぶりに展覧会に挑戦することによりカイの現在地と課題の確認ができ、本当に良き経験をまたひとつ積むことができたと思います。次回以降の出陳に向けてカイとともに課題の克服に向けて楽しく努めて参りたいと思います。<小型雄部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞諭吉号(琉球うるま) オーナー 富本様 <小型雄部 成犬組> 浜天龍号(清流橋本荘) オーナー 永野様 <小型雄部 成犬組> 紅ノ白龍号(北九古菅荘) オーナー 大山様 <小型雄部 成犬組> 武の健竜号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様 <小型雄部 成犬組> 豊後ノ秀光号(豊後オオタニ荘) オーナー 久間様 <小型雄部 成犬組> 優良4席・成犬賞平成の黒駒号(愛媛飛鳥荘) オーナー 井上様<小型雄部 成犬組> 優良3席・成犬賞純犬紅丸号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞【本部賞】紅悠丸号(星の都荘) オーナー 谷口様 <小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞【本部賞】豊後聖道号(豊後オオタニ荘) オーナー 岩田様小型雄部成犬組を制したのは豊後聖道号でした。昨秋に山口支部さん主催の研修会で拝見した時と比べ、さらに雄感も増し、スケールアップして春季展入りしている様にも見えた聖道号。(凄!)リング上での圧巻ともいえる存在感は本部賞受賞に相応しいものである様に個人的に感じられました。(楽)小型雄部壮成犬組より本部賞を獲得したのは岩田様ご所有の豊後聖道号(豊後オオタニ荘)、そして谷口様ご所有の紅悠丸号(星の都荘)でした。おめでとうございました!寒の戻りで日中もなかなか気温が上がらなかったものの、和気藹々とした雰囲気の中、前日からの雨も上がり犬達にとって今回は割と審査に臨み易い気候下での素敵な北九州展であった様に感じました。最後に運営にあたられました北九州支部の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました!
2022.03.25
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前回に続き、今回もまたまた先日開催されました北九州展の模様をお送りします。本日は小型成犬組の面々をお届けしたいと思います。こちらは小型雄部成犬組の面々。<小型雄部 成犬組>竜豊号(津軽滝井荘) オーナー 西村様<小型雄部 成犬組> 優良3席・成犬賞純市号(四国末廣庵) オーナー 井上様この北九州展ではこちらのクラスにてカイと参加させて頂きました。<小型雄部 成犬組> 優良2席・成犬賞龍王丸号(筑後陽泉荘)被毛状態を始め、コンディションがまだまだ完調に向かう途上といった感はあるものの、ある程度、リング上でカイらしい表現ができていたと感じられ、カイとともに良いイメージでシーズン初戦に臨むことができたと思います。(楽)結果は残念なものとなりましたが、次回以降をもっと楽しめるよう、引き続きカイともに調整に努めて参りたいと思います。(気!)<小型雄部 成犬組> 優良1席・成犬賞山麓の紅皇号(多良山麓荘) オーナー 山口様そしてこちらは小型雌部成犬組の面々。<小型雌部 成犬組>純犬の紅帝号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雌部 成犬組>純犬結花姫号(九州純犬会) オーナー 中野様<小型雌部 成犬組>豊後竹妃号(豊後オオタニ荘) オーナー 安部様<小型雌部 成犬組>山麓美月希号(多良山麓荘) オーナー 川口様この北九州展では、小型雌部成犬組にて楓がママさんとチャレンジしました。<小型雌部 成犬組> 優良5席・成犬賞楓号(筑後陽泉荘) オーナー 田中様カイの出陳と重なってしまい、今回、楓の応援は叶いませんでしたが「普段通りに審査に臨むことができました!」といったママさんからの御話を楽しくお伺いさせて頂いておりました。今秋の目標とされる連合展へ向け、コンディションの調整に努めるパパさんママさんを引き続き、応援して参りたいと思います。<小型雌部 成犬組> 優良4席・成犬賞豊後朱華姫号(豊後オオタニ荘) オーナー 田中様<小型雌部 成犬組> 優良3席・成犬賞豊後亜希女号(豊後オオタニ荘) オーナー 佐伯様<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞・本部賞豊後花見月号(豊後オオタニ荘) オーナー 小久保様<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞・本部賞ひかる号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様今回、小型成犬組より本部賞を獲得したのは米田様ご所有のひかる号(紅胡蝶荘)、そして小久保様ご所有の豊後花見月号(豊後オオタニ荘)でした。おめでとうございました!開幕戦の福岡展の暑さが遠い日のことの様に感じられる程に(笑)、今季の北九州展は秋晴れの空の下、清々しい陽気と和やかな会場の雰囲気に包まれた素敵な展覧会であった様に感じられました。最後に運営にあたられました北九州支部の皆様、今回も大変お世話になりました。誠にありがとうございました!
2024.10.23
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今日は昨日開催されました熊本展の模様をお送り致します。今回は小型雌部若一組及び若二組の面々をお届けしたいと思います。<小型雌部 若一組>阿州ノ弥香号(阿州大谷荘) オーナー 長田様<小型雌部 若一組>みらい号(紅胡蝶荘) オーナー 米田様<小型雌部 若一組> 優良1席・若犬賞山麓の来花号(諫早山麓荘) オーナー 山口様<小型雌部 若二組> 優良1席・若犬賞咲号(琉球うるま) オーナー 富本様次回は「熊本展その3」と題しまして、小型幼稚幼犬組及び中型クラスの審査の模様をお届けします。
2024.10.28
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今日もまたまた前回に続き、先日開催されました九州連合展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部成犬組の面々をご紹介して参ります。こちらは午後の比較審査の様子。雄部同様、雌部もまた最後まで見応え満点な審査風景が広がっていました。<小型雌部 成犬組>紅の毬姫号(備前桜山荘) オーナー 岡本様[福岡][父:紅将王号 母:備前ノ玉岐号]<小型雌部 成犬組>阿州乃藤妃号(阿州大谷荘) オーナー 松本様[熊本][父:大貴号 母:光葵姫号]<小型雌部 成犬組>武の葵紅華号(防府武犬荘) オーナー 粟屋様[山口][父:紅貴号 母:武の葵華号]<小型雌部 成犬組>和美号(鹿児島大園) オーナー 棚次様[福岡][父:唐船の満天号 母:薩摩花姫号]<小型雌部 成犬組>天城の琴春号(倉敷西荘) オーナー 久保様[北九州][父:紅斗号 母:天城の千雪号]<小型雌部 成犬組>佐祐乃菊花号(豊後佐祐荘) オーナー 御沓様[大分][父:太刀王丸号 母:八重菊女号]<小型雌部 成犬組> 優良6席 成犬賞豊後美紀号(豊後オオタニ荘) オーナー 安部様[大分][父:豊後錦王号 母:豊後ノ桃香号]<小型雌部 成犬組> 優良5席 成犬賞山麓の康凛号(諌早山麓荘) オーナー 窪山様[福岡][父:一福の康号 母:山麓の華梨号]<小型雌部 成犬組> 優良4席 成犬賞紅桜姫号(臼杵望月荘) オーナー 横山様[大分][父:康助号 母:一福の凛号]<小型雌部 成犬組> 優良3席 成犬賞天姫号(銀ノ鷹荘) オーナー 樋口様[福岡][父:福天力号 母:滝ノ天留女号]<小型雌部 成犬組> 優良2席 成犬賞浜梓女号(彗翔) オーナー 田鍋様[福岡][父:浜竜号 母:紅梓女号]<小型雌部 成犬組> 優良1席 成犬賞安芸の紅葵号(大野誠山荘) オーナー 田中様[北九州][父:紅将王号 母:安芸の紅椿号]今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは田中様ご所有の安芸の紅葵号(大野誠山荘)、そして田鍋様ご所有の浜梓女号(彗翔)でした。おめでとうございました!次回は「九州連合展・北九州その10」と題しまして小型雄部成犬組の審査の模様をお届けして参りたいと思います。
2019.11.04
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今日は結の長男である龍(リュウ)の旅立ちの日です。新しいご家族がお見えになる前に庭へ出してみると、この日も親子で庭遊びを楽しみ始めたリュウ。追いかけっこがひと段落した後のお決まりのプロレスごっこではやりたい放題の子どもたちに防戦一方の展開を強いられていた結母ちゃん。(笑)2匹の庭遊びの前半戦が終了し、それぞれがトイレタイムを終えると、今日はリュウに結母ちゃんがマンツーマンでレッスンを始めました。昨日は次男坊の海(カイ)を最後にこうして鍛えていた結。結はひょっとしたら、龍(リュウ)がこの後、新しい世界へと旅立っていくことを理解しているのかもしれないですね。そんな中、結とリュウの様子を見守っていたナツのもとへマリがやって来ました。徐にナツの鼻や頬にツンツンして見せるマリにナツもまた応える様な仕草を見せています。「ナツ、いつものことだけど、孫たちとこれでお別れだと思うとやっぱり寂しい気分になっちゃうわね。アタイもすっかり齢を取っちゃったのかしらね?結のことも何だか見てらんないわ」「確かにちびどものお陰で今まで賑やかすぎるぐらいだったからな。みんな旅立ってしまったら、しばらくは静かに感じてしまうとこもあるかもしれんな。でもなマリ、ちびたちの犬生はこれからじゃ。別れはまた会えるまでの楽しみも生み出してくれるような気もするしな、どの子も良き家族に恵まれてまたいつか立派に成長してひょっこりワシらのもとにやって来てくれたり、うちの犬バカオヤジがちびどもに合宿に来るように招集を掛けることもあるかもしれんぞ。(笑)」ひょっとしたら、ナツとマリはそんな会話を交わしていたのかもしれないですね。(楽)程なくして妻とのボール遊びを楽しんでいたリッキーが白黒コンビのもとへやって来ました。「リッキー、お前もリュウ兄ちゃんとしっかり遊んで来い!」そんな言葉でも掛けてくれているかの様に見えるナツに応える様にして親子の遊びの輪にリッキーが加わっていきました。程なくして新しいご家族の皆さんが到着してリュウの旅立ちの時がやって来ました。「リュウ、こっちに来てご家族の皆さんにご挨拶なさい。」って感じで息子を呼び寄せると「リュウのことをよろしくお願いします。」といった様子でリュウのことを託す様にママさんに挨拶をしている様に見えた結。そんなしっかり者の結母ちゃんに見守られながら、リュウがクルマに収まります。別れを悟ったかのようにキュンキュンと切な気に鳴いて見せる息子に「リュウ、ここで母ちゃんとはお別れだからね。これからはご家族の皆さんの言うことをちゃんと聞いて、いつまでも元気にそして幸せに暮らすのよ。」そんな言葉を結は掛けているのかもしれないですね。程なくして、扉が閉まり龍(リュウ)を乗せたクルマがゆっくりと進み始めました。前日の海(カイ)の時と同様に、クルマが見えなくなるまで龍(リュウ)のことを静かに見送る結の姿が印象的でした。ご家族の皆さん、これから龍(リュウ)のことをよろしくお願いします。龍(リュウ)、立派な男になるんだぞ!そしてご家族の皆さんと楽しく素敵な犬生を!!
2020.10.25
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昨日の冷たい秋の雨も上がり、霧に包まれた朝を迎えた福岡南部地方。この田舎町もまた深い霧に包まれ、散歩コースには幻想的な光景が広がっていました。庭には夜明け前から朝の庭遊びを楽しむリッキーとお守り役の結母ちゃんとナツ爺の姿がありました。西の空に残る有明の月を時折眺めながら、私もまた2匹によるリッキーのそんな朝稽古の様子を見守りながらこの日も一日がスタートします。日進月歩の成長を見せるちび太の躾に日々ホントにてんやわんや状態に見えてしまう結。(笑)こうして眺めていると、間もなく旅立ちの時を迎えるリッキーと向き合うことのできる残された時間の中で、できるだけたくさんのことを息子に伝えようとする結の母親としての姿がこちらにも伝わってくる様な気がしてしまいます。こちらはそんな結と可愛い孫であるリッキーのために、ここのところ寝坊助なマリ婆に代わって朝稽古に皆勤状態で顔を出してくれているナツ爺。(楽)リッキーがこれから立派な漢へと成長していく様に、ナツもいろんなことを教えてあげてね!ちびたんの朝稽古がひと段落したところでこの日のトップバッターである結とナナのロードワークへと出掛けてみました。散歩コースが朝焼けに染まりゆくにつれて徐々に霧が晴れていく様子を眺めながら2匹とコースを進んで行きます。こちらはナナのトイレ休憩の後の一枚。「朝の空気はホントに気持ちがいいわね!結姉ちゃんもロードワークに復帰したのね、また一緒にこうして駆けっこが出来るなんて嬉しいわ!!」我が家に帰宅して初めて結とのロードワークに臨んだナナは大好きな結とそんなおしゃべりでも楽しんでいるのかもしれないですね。(楽)今日は文化の日で祝日。天気も気持ちの良い秋晴れの空がこの田舎町にも戻って来そうです。午前中の所用を終えたら久々に半日オフの時間を我が家の面々とのんびり過ごしてみたい・・・、そんなことをぼんやり脳裏に浮かべながら自転車に跨って2匹と帰宅の途に就きます。(楽)
2020.11.03
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朝のひとコマ。今日は結の三男坊であるリッキーの旅立ちの日でした。今朝も孫守にやって来たナツに「大爺ちゃん、おはよー!」って感じで挨拶すると、あいにくの雨をものともせず、この日も結母ちゃんを相手に庭遊びを始めたリッキー。(笑)息子の旅立ちを何処かで予感している様に見える結も普段と変わりなくビシビシとそんなちび太を鍛えていきます。すると庭遊びが終盤に差し掛かってきたところで徐に2匹のもとへ近づいてきたマリ。結とのプロレスごっこに夢中になっているリッキーに世話を焼きたがっている様にも見えるマリに「マリ、しばらく二匹だけにしておけ。親子の時間にワシら年寄りが水を差すもんじゃないからのう。」そんなことを伝えてくれている様にも見えるナツ。一方でそんなナツの忠告には耳を貸す素振りを微塵も見せる気配のないマリ。そのまま2匹の間に入ると「リッキー、こっちに来て婆ちゃんに顔を見せてちょうだい。」って感じで可愛い孫の耳を舐めたり毛づくろいを始める始末です。「マリの奴いつもオレのことを『孫に甘い!』とか言ってるけどよ、マリも他犬(ひと)のこと言えたもんじゃねぇ様な気がすんだけど、どう思う?オヤジよう!」そんなマリの様子を傍らで見守るナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)そんな中、マリ婆ちゃんの孫に対する思いの深さを感じ取ったんでしょうか?しばし息子への鍛錬の手を緩めてその様子を見守る母親の結の姿もまた印象的なものに感じられました。この日も面々とのやり取りを楽しんでいたリッキー。その後、新しいご家族の皆さんが到着されてちび太の旅立ちの時がやって来ました。旅立ち前のひとときも最後までやんちゃ坊主ぶりを見せながら結母ちゃんとの遊びを楽しむ姿を見せていたリッキー。結もまたそれに普段通りに明るく応える姿を見せていました。龍や海が先に旅立ち、マンツーマンで向き合う時間を通して母親として伝えられることはひと通り息子に伝えることができたといった実感を結は得ているのかな??ふとそんなことを考えながら、そうした親子の様子を私もまた眺めていました。こちらはリッキーを乗せたご家族のクルマを見送る結。次第に小さくなっていく車の行く末を見届けるべく静かに佇む姿は、息子がこれから新しいご家族の一員として無事に迎えられ、元気で幸せな犬生を送ることを願う母親の姿を想像させる光景である様にも感じられました。ご家族の皆さん、これからリッキーのことをよろしくお願いします!リッキー、持ち前の明るさでいつまでも楽しき素敵な犬生を!そしていつでも遊びにおいでね、みんなでリッキーのこと待ってるからね!!またいつか親子兄弟そろっての再会が叶うといいね!!!
2020.11.07
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前回の続き。朝一の所用先から戻り、程なくしたところで、ママさんとフクが我が家にやって来ました。今日からしばしの里帰りとなるフクですが、ママさんが日頃からロードワークの途中に立ち寄って下さっていることもあり、我が家の面々との再会の挨拶もスムーズに進んでいきます。(感)最初にフクを歓迎にやって来たのは結とナナでした。幼い頃から折に触れて交流を重ねながら成長してきた結にとってはフクはお兄ちゃんみたいな存在なんでしょうね。喜びを爆発させる結のテンションにつられる様にこの日のナナもまた楽し気にフクとの再会の挨拶をじゃれ合いながら交わしていきます。(楽)結とナナに続いてフクのもとに現れたのはナツ爺。可愛い孫の挨拶が物足りないものに思えたんでしょうね?「フクーっ!もっと腹から声出さんかい!!」って言わんばかりに、今回も気迫満点の喝をのっけからお見舞いしていくナツ。(笑)そのあまりの迫力にやんちゃ坊主の福助もすっかり屁っ放り腰になってしまっています。(笑)その後も「爺ちゃ~ん、こんにちはー!」って感じで挨拶を続けるフクに「そんな蚊の鳴く様なか細い声じゃ、何て言ってるか聞こえんわい!もう一回!!」といった様子でビシビシと愛の鞭を容赦なく放つシロ爺。(笑)しばしそうしたちょっぴりおバカなやり取りを経たところで「よし、今日のところはこれぐらいで良いじゃろう♪爺ちゃんも齢でこれから耳も遠くなるでな、大きな声で挨拶を頼むぞ。(笑)お前はご家族と毎日よく励んでおるみたいじゃのう。この後のマリ婆ちゃんとの挨拶もその調子でしっかりこなすんじゃぞ!」って感じでこれまでとは一変した穏やかな表情で福助と向き合う様子を見せるナツ。そんな二匹の挨拶がひと段落したところで、ナツに代わりマリが福助のもとへやって来ます。ナツ同様に気迫満々にフクの前に姿を現したマリ婆ちゃんに、堂々と穏やかに向き合う様子を見せてくれたフク。マリもそんな福助の成長ぶりを確認したかの様に、その後は穏やかに可愛い孫との挨拶を交わしていく素振りを見せてくれていました。この後、予定通りに群れに合流したフク。最後の難関を無事に越え、いよいよ久々の庭遊びがスタートか!?と思ったのも束の間、庭に入ると、生まれ育った場所に戻って来た嬉しさに喜び勇んでしまったフクにマリ婆ちゃんの強烈なカミナリ⚡がのっけから落ちる展開に・・・。(笑)その様子を見守っていた大目付役の結とナツ爺。「コイツの調子に乗りやすいこういうトコは、どうも若い頃のワシに似てしまったのかもしれんのう・・・」マリにお説教される孫を呆れ顔で眺めるナツからはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)そんな騒ぎも収まったところでフクを一旦庭木に繋留して様子を見ることとしてみました。程なくすると、日向ぼっこを満喫しながら思い思いに過ごし始める様子を見せ始めた面々。大目付役の結はいつもの場所で朝の庭番を始めた模様です。しばらくして散歩中の犬を見つけ面々にアナウンスを始めた庭番役の結。そしてそんな結の知らせにフクが真っ先に反応します。日向ぼっこがひと段落して、いったん部屋に戻り、戦利品探しをしていた様子のナツ爺もそんな二匹に呼応する様に、再びデッキに姿を現しました。面々の視線の先を辿るとそこにはロードワーク中の土佐犬の姿。無駄のないシルエットに見えてしまうこのワンコ。遠くから眺めていてもすんごい迫力を感じずにはいられないものがあります。闘うために改良を重ねられたワンコだけに余計な刺激をしない様に・・・、そんなこちらの思いとは裏腹に、只ならぬオーラを感じ取っているのか?普段以上の激しさをもって、容赦なく吠えかける様子を見せていた我が家の面々。(呆)一方でそうした4匹の発する雑音を特に意に介した様子もなく悠然と眼前を通り過ぎていく土佐犬の姿が印象的なひとコマでもありました。庭番がひと段落して大目付役の結やナツと何やらやり取りしていた様子のフク。フクも次第に面々との間合いを心得てきたみたいですね。(嬉)この調子だと、しばらく様子を見た後に、繋留を解いてあげることもできそうな気がします。(楽)ナツマリとフクのスリーショットを一枚!フク、ナツマリの言うこともちゃんと聞いてお利口さんにね!そして久々にみんな揃って庭遊びが叶うといいね!!今日はこの後、結の息子である海(カイ)がやって来ることになっています。ちび太は面々とどんな再会を果たすことになるのかな??(楽)
2020.11.22
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前回の続き。フクが庭に収まって程なくしたところで海(カイ)がパパさんとママさんとともに我が家に遊びにやって来ました。(嬉)こちらは約1ヶ月ぶりの再会となった海(カイ)。ご家族のもとで順調に成長を重ねている様子のちび太。体つきも我が家にいた頃に比べてひと回り大きくなっている様な気がします。こちらはママさんと一緒に庭の入口へとやって来たカイを手荒く歓迎する結母ちゃん。バリバリな体育会系って感じにも見えてしまう結のこのスタイルはファミリーの歴代ママちゃんの系譜を継いだものなのかもしれないですね。(楽)結に続いてナツ爺がカイのもとへやって来ました。「よく来たのう、カイ。爺ちゃんはお前が来てくれるのを楽しみにしておったんじゃぞ♪」って感じで可愛い孫を迎えるナツに「大爺ちゃ~ん、会いたかったよ~ん!」って感じで我が家にいた頃と同じ仕草でカイも甘えながら、互いに再会を喜んでいる様子を見せていました。ナツに続いてカイのもとへやって来たのはマリ婆ちゃん。大婆ちゃんとのご挨拶に粗相が無い様に見守る結を振り切って、間合いへと入ってきたちび太にマリの教育的指導が入りますが、怯むことなく「大婆ちゃん、こんにちは!」って感じで飄々と挨拶を交わしていくカイをマリも優しく迎え入れている様です。ナツマリ結との挨拶を終えて庭へと入ると、庭で待機していたナナやフクのもとへ挨拶へ向かうカイ。こちらはフクとカイとの再会の様子。ママさんと散歩途中で我が家に立ち寄ってくれていたフクとはこれまで何度か顔を合わせていたこともあり、カイもスムーズに挨拶を交わすことができました。「フクおじちゃん、久しぶりだね!」って感じで挨拶している様にも見えるカイに「カイ、元気にやってるみたいだな!お前もしっかり食べて大きくなるんだぞ、おじちゃんもカイといつか駆けっこができるのを楽しみにしてるからな!!」って感じで応えてくれている様にも見えるフク。また息子のことを改めて紹介している様にも見える結には「結、カイに会えてホントに良かったな!ご家族にも恵まれてこの子もきっといいオトコに成長すると思うぞ!!」そんなことでも優しいフクは伝えてくれているのかもしれないですね。(楽)面々とひと通りの挨拶を終えると早速、結母ちゃんを相手に庭遊びを始めたカイ。我が家にいた頃と何ら変わらない激しさでプロレスごっこを繰り広げていきます。序盤はカイの攻撃を往なしては攻めに転じる動きを見せていた結母ちゃん。程なくすると、受け身役に転じて息子の相手を務め始めました。急所を容赦なく捉える動きを盛んに見せるカイ。その攻撃が度を超え始めると、「カイ、母ちゃんにそこまでやってはならん!止めい!!」って感じでその様子を傍で見守っていたナツがちび太に教育的指導を施していきます。ちびたんの頃から割と激しさの中にも冷静さみたいなものを持ち合わせたところがあったカイ。ナツの指示により柔軟にココロのベクトルを修正しながらその後も上手に結との庭遊びを繰り広げる姿を見せてくれていました。こちらは結母ちゃんとの遊びがひと段落したところでの一枚。息子に毛づくろいをする結とともに何とナツまでもがカイの耳を舐める仕草を見せていました。(驚)女孫にはいざ知らず、これまで男孫に対してはこうした愛情の掛け方を見せることがなかったナツ爺。ナツも齢を取ったということなのか?それとも結の子どもであるカイの素直さが愛しく思えたのか??ナツの思いはどの辺りにあるんでしょうね。(楽)こちらはこの日も大爺とボール遊びを楽しむ場面が見られたカイ。そしてナナ先生とも久々のプロレスごっこを庭遊びの終盤に楽しむ様子を見せていました。里帰りして庭遊びを思う存分楽しんでいた様子のカイ。この後、充実した表情を見せながらパパさんそしてママさんと帰宅の途に就きました。こちらは帰宅前に撮ったカイ。生まれて初めてチャレンジした立ち込みにも割とスムーズに対応してくれました。(楽)ご家族の皆さんとの毎日を楽しみながら伸び伸びと成長している様子が窺われ、今日は私たちにとっても本当に嬉しいカイとの再会のひとときとなりました。(感)ご家族の皆さん、カイのことを大切に育てて頂き、本当にありがとうございます。これからもちび太のことをよろしくお願いします!
2020.11.23
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朝のひとコマ。今日も散歩の準備を進める私の傍らでは置き忘れの妻のマフラーを庭へと持ち出して面々に披露するナツ爺の姿がありました。(呆)すると、そんなナツの思惑通りに、いつもとは違うアイテムに興味津々な面持ちを覗かせながら集まってくる結やナナ。メンバーが顔を揃えたことを確認したかのように「よし、結、ナナ、オヤジが慌ててこっちに飛んでくる様に、今日も派手にやるぞー!」って感じでマフラーで綱引きを始めて見せる始末です。(困)思いっきり腰に力を入れてナツからマフラーを奪うべくハンパない引っ張りを見せる結。さらに獲物の急所を捉えて仕留めていくかの様な仕草を見せながら、ナツの牙を解くべく要所要所でブリブリと激しい回転を加えていきます。そこへマリとの庭遊びを楽しんでいたリッキーも合流して来ました。「大爺ちゃんから、これを取っちゃえばいいんだね!よし、ナナ姉ちゃんの代わりにボクがやる~!」って感じで結母ちゃんと一緒になって綱引きに加わるリッキー。程なくしてこちらから「止め!」の合図を掛けると、結が遊びを終えてその場を離れていきます。更におバカモードが冷めやらぬナツにはマフラーを抑えて見せつつ、ゲームが終わったことを伝えるとそれに呼応する様にこの日もお決まりのドーナツスピンを披露する姿を見せていました。そして最後までマフラーにぶら下がったままのリッキーにはマリが教育的指導に入ります。みんなとの遊びが楽しくて仕方無かった様子のリッキー。この後、ちょっぴり我が儘を見せてしまったところをマリ婆ちゃんに一喝され、庭を転がる場面がありました。(笑)今回の再会時もこうしてちび太に見え隠れする甘えの要素にはビシビシと容赦のないお灸を据えながらリッキーの怯むことの無い素直な本質を伸ばすべくちび太に向き合ってくれている様に見えたマリ。この朝もひと通りの鍛錬を終えると、可愛い孫に愛情を注ぐ大婆ちゃんの姿が見られました。リッキーがやって来た記念に5匹揃っての一枚を撮ってみました。そう言えば今日はマリの誕生日でした。ナツファミリーを支え続けてきてくれたマリも早いもので10歳を迎えました。2年前に我が家にやって来た結も白黒コンビのもとでマリの後継である大目付役として成長を重ねてくれています。ファミリーの屋台骨としてだけではなく、我が家の守護としても日々の務めを果たしてくれているマリ。先述しましたこの朝のマフラーの回収時にはなかなか言うことを聞かないリッキーの対応に当たってくれたりとこれまで要所要所で私たちもマリの助け舟に救われてきた気がしています。(感)マリ、10歳の誕生日おめでとう!そしていつもいろいろ本当にありがとうね。これからもずっと元気に孫たちの成長をみんなで一緒に楽しみながら見守っていこうね!!
2020.11.29
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今年も慌ただしい日常に追われながらも、折に触れてこの国の四季の移ろいが織り成す美しさを犬達とともに堪能することができた良き一年でした。春夏秋冬今年は年の初めより、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響に世の中が大きく揺れた一年でもありました。そうした未曾有の事態に色褪せがちな日常にささやかながらも彩を添えてくれたのは、こうして犬達と過ごす時間でもあった様な気がしています。(感)なかなか収束の兆しが見えない状況が続いていた事態も今月に入り英国を始めとする国々で本格的なワクチンの接種が始まり、来年以降に向け希望の光が差し始めた様に感じられます。一日も早く世の中に日常が戻って来ることへの願いも込めて、今回は「春夏秋冬2020」と題しまして、2020年総集編第4弾をお届けさせて頂きました。
2020.12.23
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今日はナナの1歳の誕生日でした!昨年の前半に我が家にやって来たナナ。やって来た当初のことを振り返ってみると、底抜けに明るい性格としっかりとした気質のちび子がファミリーの一員となるのにはそう大した時間を要しなかった様に思えます。(楽)マリとは初顔合わせの日から庭遊びを楽しんでいたり、大目付の結に鍛錬を施される傍らでナツ爺からはおバカモードのイロハを伝授されながら伸び伸びと成長していったちび子。(懐)秋の展覧会への初挑戦を終えると結の子どもたちの先生役としても活躍してくれました。そして年末も押し迫った2日前に、2匹のちびたんを無事に出産し、新米ママちゃんとして子育てに追われる毎日をスタートしたナナ。昨年はホントにいろんなことがあった年でしたが、我が家はある意味でナナに始まりナナで終わった2020年とも言える年だった様に思います。(楽)ナツに似て時に私たちの想像を超えるイタズラをやって見せる一方で、天衣無縫にも見えてしまう憎めないキャラの持ち主でもあるナナ。そんなナナが届けてくれる新しい風に私たちもそして我が家の面々も心地よさみたいなものを感じながら日々を送ることができている様な気がします。ナナ、1歳の誕生日、おめでとう!これからもナツマリ結ともどもよろしくね!!
2021.01.01
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日中のひとコマ。今日の福岡南部地方は昨日までの陽気とは一転して、肌を刺す様な北風が吹く冬の寒さを感じる一日となりました。ここのところの忙しさにすっかり感けてしまい、なかなかナナの子どもたちとの対面ができていなかったナツマリ結。この日もナナ親子が過ごす2号棟から漂ってくる子どもたちの気配に結がフェンス越しにしきりにソワソワする様子を見せていました。こちらは今日のナナと2匹のちびたん。部屋を覗くと、授乳を終えちょうどナナが子どもたちのトイレのお世話をしてくれているところでした。こちらは妹のちび子。そしてこちらは長男のちび太。長男坊も4日前から目が開き始め、長女同様にぱっちりお目々のちびたん顔になりました。こうして眺めていると、日に日に五感も発達し、兄妹で繰り広げるプロレスごっこもすんごいことになってきている様な気もします。(笑)ナナ親子の様子が確認できたところで、この日は久々にナツマリ結を3匹に会わせてみることにしました。マリに続き結もまたナナ母ちゃんとのおしゃべりでも楽しんでいるかの様に、にこやかにそして穏やかにナナとその子たちとのひとときを過ごす姿を見せていました。ナナと結のツーショットを一枚!2匹との対面を果たし、マリ同様、程なくして満足した様子で結も部屋を後にしました。結、ナナの子どもたちも順調に大きくなってるね!そしてこの子たちがお庭デビューを果たしたら、ナツマリとともにしっかり面倒を見てあげてね!!こちらはナツ爺がやって来た際の一枚。お迎えに出てきたナナと一緒にお昼寝タイムを終えた長男坊が育児スペースからナツ爺のもとへとやって来ました。そんなちび太とにこやかに挨拶を交わしてくれていたナツ。「大きくなったのう、チビ。」って感じで目を細める様にして長男坊に向き合う様子を見せるナツ爺からはそんな呟きが聞こえてきそうです。(楽)白いオジイのもとへとやって来た息子に「坊や、ちゃんと爺ちゃんに『こんにちは』のご挨拶は済んだの?」って感じでその背中を軽く噛み噛みして見せるナナに「よいよい、この時分の幼子はよく飲んで寝てそしてこうして動き回るのが仕事じゃ。それにしてもナナの子どもたちも踏ん張りの効いた歩きをしておる。結の子どもたちみたいに足腰のしっかりした子に成長していくじゃろ♪」そんな言葉でもナツは掛けてくれていたのかもしれないですね。(楽)その後、長男坊のトイレの世話を焼き始めたナナの様子を静かに眺めていたナツ。程なくすると、「年寄りが長居してしまうとナナの子育ての邪魔になってしまうからな。オヤジ、そろそろ帰るぞ。」って感じで3匹に背を向け出口へと向かうナツとともにこちらも部屋を後にすることにしました。バッテリー切れしてスヤスヤ寝息を立て始めたちびたんとともに、育児スペースに収まったナナ母ちゃんを一枚。ナナ、今日も楽しく幸せな時間をありがとね。これから二匹も段々と手強くなってくると思うけど、みんなでナナのことを応援していくからね。ちびたんを立派に育てていこうね!
2021.01.17
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昨日のひとコマ。庭のナツマリ結にナナ親子に会いに行ってみることを告げてみると、この通り。みるみる3匹のテンションが上がり、ボールを噛み噛みしながらおバカモードでこちらを取り合いっこゲームに誘う仕草を見せるナツに、すんごい勢いで庭中を所狭しと追いかけっこに興じて見せるマリと結。(笑)忙しさに感けてしまい、なかなかナナ親子との再会が果たせていなかった3匹にとっては待ちに待った瞬間がやって来た!って感じなんでしょうね。(楽)この日、最初にナナたちのもとへ向かったのはマリでした。今回も落ち着いてマリのことを迎え入れてくれたナナ。挨拶もそこそこに育児スペースへ直行するオババ殿の姿を穏やかに眺めている様にも見えてしまいます。(笑)この後、傍にやって来たナナと何やらお喋りでも楽しむ様に、二匹のちびたんとの挨拶をにこやかに交わしていったマリ。子どもたちの成長の様子を確認すると、育児スペースと運動場の仕切り塀にしている収納箱の上からナナ親子の様子を静かに眺める姿を見せていました。マリ婆ちゃんに続いて、結が3匹のもとへやって来ました。結もまたナナとの挨拶を交わすと大喜びで子どもたちの顔を見に育児スペースへと飛んでいきます。(笑)こちらは目を覚ましたちび子と再会の挨拶を交わす結。「2匹ともまた大きくなったわね。もう少し大きくなったら大爺ちゃんや大婆ちゃん、そして結おばちゃんとみんなでお庭で遊ぼうね!」時折ニコ顔を覗かせながら向き合う結はそんな言葉でもちび子にかけてくれていたりするのかもしれないですね。(楽)その後、ナナがプチ散歩へと出かけて行くと、ちびたんの世話を焼いていた結が育児スペースを離れ部屋の入り口へと腰を下ろします。ナナの不在中、結はこうして部屋の番を務めてくれているのかもしれないですね。(楽)庭の様子を覗くと、庭先にてひとり佇むナツと目が合います。声を掛けると「今度はオレ!?待ってました!!」って感じで途端に反応して見せる坊。リードを装着するとルンルンな足取りでナナ親子の部屋へと向かって行きます。不在のナナに遠慮しているんでしょうね?部屋に入ると、塀越しに子どもたちを眺めるに留める様子をていたナツ。その後は結と一緒に入り口付近で静かにナナの帰りでも待っているかの様な姿を見せていました。程なくして、戻って来たナナと何やらやり取りでもするかの様な仕草を見せていたナツと結。育児スペースへナナが戻り、ちびたんの世話を始めると穏やかな表情でその様子を眺める2匹の姿が印象的でもありました。授乳を終えてトイレのお世話も終えたナナが育児スペースから出てくると長男坊がそれに続くように、ナツ結のもとへとやって来ました。この子も歴代のちびたん同様に白いオジイのもとへやって来て、フカフカの背中に顔をうずめてみたり、尻尾をブリブリやって見せるやんちゃ坊主ぶりを早速見せ始めています。こちらはそんなちび太の登場からワンテンポ遅れて姿を現した妹のちび子。冒険好きで入り口のフェンスの間に頭を挟んで大騒ぎする始末の長男と比べると、激しいプロレスごっこの際に見せるお転婆ぶりの一方で割と落ち着きのある側面も合わせ持った子だったりする様な印象を受けています。本日、最後の一枚はナナ親子を見守るナツ。2匹にはこれからどんな個性が花開いていくんだろうね?これからの成長が楽しみだねナツ。(楽)
2021.01.26
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昨夕のひとコマ。午後の所用を終え、この日は面々のロードワークの前に、ナナの子どもたちを庭へ出してみることにしました。こちらは長男のリク。そしてこちらは長女のチコ。数日前の庭遊びデビューを経て、少しずつ外の世界にも馴染んできた様子のちびたん。そんな2匹の状態を確認したかの様にこの日は序盤、大目付役の結がリクとチコに世話を焼く様子を見せてくれていました。「おばちゃんや大爺ちゃんそして大婆ちゃんが、今日から少しずつあなたたちにいろんなことを教えていくからね。リクもチコもしっかり付いてくるのよ!」幼い二匹を前に結はそんなことを伝えてくれているのかもしれないですね。(楽)程なくして、結を鬼役にして追いかけっこを始めたちびたん。結の追走を躱しながらも、隙あらば反撃のチャンスを窺う素振りを垣間見せるリクに対して形勢不利と見るやログハウスやデッキ下へと逃げ込んでしまうチコに結が丁寧にレクチャーを施していきます。(笑)「チコ、ログハウスやデッキの下は確かに身を隠したり、態勢を立て直す場所ではあるけど、逃げ場じゃないのよ!いつも『諦めない』って強い気持ちを持って目の前のものに向かう姿勢を忘れないようにね!!」小屋裏からようやく姿を現したチコに結は優しくそんな言葉を掛けてくれているのかもしれないですね。(楽)その後、レッスンもひと段落した様子の結。デッキ横のブロックから庭遊びする2匹の様子を見守る姿を見せていました。程なくして、二匹の守役をマリにバトンタッチした結がいつもの庭番スペースへと戻ると、長男のリクが結のもとへと向かう姿を見せます。「結おばちゃん、ひとりでそんなとこにいないで、こっちにおいでよ!」やんちゃ坊主ではあるものの心根の優しいリクは結にそんな呼び掛けをしてくれているのかもしれないですね。(楽)程なくすると、今度はマリ婆ちゃんを相手に鬼ごっこをリスタートさせたちびたん。捕まっては転がされ、序盤は悲鳴を上げていましたが、徐々に遊びの楽しさを体得して行く様子を見せてくれていました。マリとの遊びがいったんひと段落して、土埃を纏いながら、ちょっぴり逞しさの芽が顔を出し始めたリクが向かった先はナツ爺のもと。ボールの歯応えを堪能していたナツの尻尾を咥え右に左にブリブリ振り回し始めると、ナツにおバカモードのスイッチが入り、ガウガウ言いながら高速スピンが始まります。(呆)迫力満点のドーナツスピンを目の当たりにして、恐怖の余りなのか、はたまた呆気に取られてしまったからなのか??すっかりフリーズ状態のリク。(笑)その後、正気に戻ったリクがチコとの遊びを再開すると、ナツの傍へとやって来たマリ。マリはナツに「子どもたちの前でバカなことばっかりしてないで、たまには一緒に遊んであげたり、ちょっとは爺ちゃんらしいことのひとつでもしてみなさいよ。も~う、アンタのおバカをみんなが真似してナツみたいな孫だらけになっちゃたら、私もお手上げだからねー!」そんな話をしてくれていたのかもしれないですね。(笑)その後、再び大好きなマリ婆ちゃんのもとにリクとチコがやって来ると、ナツのボールを咥えて見せながら、遊びに誘う仕草を子どもたちに見せていたマリ。ちょっかい仕掛けてきたリクやチコに、「これは婆ちゃんのだからあげな~い♪」って感じでちょっぴり気迫を交じえて応じて見せるマリ。そんな婆ちゃんに、序盤は蜘蛛の子を散らす様に逃げ惑う様子を見せていたちびたんでしたが、次第に少しずつ遊びの感覚が身について来たんでしょうね?程なくすると、ナツが見守る中、嬉々とした表情を浮かべながら、マリやナツの周りを弾む様に駆けまわる姿をリクもチコも見せてくれていました。(楽)こちらは妻と夕方の散歩へと出掛けていたナナ。帰宅すると、庭遊びを楽しむそうした子どもたちの姿を穏やかに眺めていました。ちびたんの時分に我が家へとやって来て、リクやチコの様にナツマリ結に庭遊びも通じていろんな手ほどきを受けながら成長していったナナは、きっと守役を務める3匹のことを信頼してくれているんでしょうね。(楽)庭遊びを終えて、リクとチコが2号棟へと戻ったところでナツマリのツーショットを一枚。リクとチコも青空保育園がスタートしたね。今回もちびたんのことをよろしくね!そしてナツマリの想いがナナや結を通して2匹のちびたんにもまた受け継がれていくことになればいいね!!
2021.02.08
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日中のひとコマ。穏やかな冬晴れに恵まれた福岡南部地方。窓の外では朝食を終えてのんびり昼寝を満喫するナツマリ結の姿が見られました。ロードワーク後にやって来た心地よい疲れも相俟って、といったところでしょうか?グーグー寝息を立てる3匹の近くに程なくしてジョウビタキがやって来ました。爆睡状態の3匹の様子を確認したかのように、その後、庭へと下り立ってしばし散策を楽しんでいるかの様な姿を見せていました。程なくして、そんな冬の常客の気配に気が付いた様子の結が起き出すと、ナツ爺もまたそれにつられる様にすんごい格好でお日様との対話を始めます。(笑)散策を終えて一足先に安全地帯のフェンスへと移動を済ませ遠くを見つめるジョウビタキを一枚。ここ数日、春先を感じさせる様な過ごしやすい日が続いますね。今年も間もなくやって来る春の便りとともに、ジョウビタキが北の大地へと飛び立つ時節がやって来ます。その頃には国内でも医療従事者の方々を対象とした新型コロナワクチンの接種も開始されているのかな?長い冬を経て、春光に胸膨らむそうした新しい季節の到来を願いたいものですね。
2021.02.09
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この日ものんびりと昼下がりのひとときを過ごす4匹のもとへリクとチコが庭遊びに出て来ました。この日、最初にちびたんの相手を務めたのは大目付役の結でした。子どもたちに容赦なくのっけから喝を入れていく結に「結姉ちゃん、まだこの子たちは小さいからもう少し優しくしてあげてちょーだい!」って感じでナナがお願いにやって来ます。「何言ってのよ、今ビシビシやっとかなきゃ、いつまでたっても逞しくなんかならないわよ~♪」って感じでそんなナナの言葉も意に介することなくレクチャーを施していく結。その後、結のレッスンが終わり、ナナ母ちゃんが子どもたちのもとへと向かいますが、日々の庭遊びの楽しさを覚えたリクとチコはこの通り。ナナそっちのけで相変わらず追いかけっこやプロレスごっこを展開していきます。(楽)途中、あまりに激しい取っ組み合いに発展してしまった二匹に「リクもチコも止めなさい!本気で噛んじゃダメでしょ!!」って感じで間に入るナナ。そんな親子の様子をのんびりデッキから眺めていた結。「子どもたちのことが可愛いのは分かるけど、ナナはちょっと構いすぎよ。しばらくリクとチコの好きなようにさせてあげたらどう?」結は新米ママのナナにそんな言葉を掛けてくれているのかもしれないですね。(楽)その後もナツ爺やマリ婆も見守る中、土埃を上げる様に庭遊びを楽しむ姿を見せていたちびたん。こちらは少々時計の針を戻して、2匹の庭遊び前半のひとコマ。ナツの目の前へトコトコやって来たリク。「リク、ボール遊びでもやるか?」って感じでにこやかにそんなちび太を眺めるナツの前でリクがタオルを引っ張り始めます。ナツ爺が部屋から持ち出した戦利品をチコのところまで引き摺っていくと、「おいチコこれで引っ張り合いっこやるぞ!」って感じで妹を次なる遊びに誘い出していきます。時に兄妹ゲンカやイタズラが高じて面々にこっ酷くお灸を据えられることもありますが、歴代のちびたん同様にいろんな遊びを経験しながら、伸び伸びと成長を重ねてくれている様に見えるリクとチコ。この日の引っ張り合いっこはチコに軍配が上がる結果に・・・。それでも「引っ張り合いっこで負けてもプロレスごっこじゃ負けないぞー!」って感じで妹に挑むリク。そんなお兄ちゃんの気迫に押されて、泣き出しながら逃げ惑う展開となるのかな??そんなことを考えつつ2匹の様子を眺めていましたが、この後、持ち前のパワーでリクをひっくり返して「チコ、参った。お兄ちゃんの負けだ~!」って感じでリクに白旗を上げさせたチコ。戦利品を勝ち取りちょっぴり自慢げにも見えてしまうチコを一枚!そんなチコのもとへやって来たナナ母ちゃん。娘にナナは「チコ、アンタは女の子でしょ!お兄ちゃんをそんなにハチャメチャに痛めつけちゃダメでしょ!!」そんなことでも伝えていたりするのかもしれないですね。(楽)ここのところ、ちょっぴり甘え癖みたいなものが顔を覗かせていましたが、今日はナナの幼い頃を彷彿とさせるお転婆ぶりを発揮してくれていたチコ。ナナ母ちゃんにあれこれ指導を受けるそんなチコをにこやかに見守っていたナツを一枚。リクとともにチコもまたナナみたいな元気印の女の子へと成長していくのかな??旅立ちの日まで、2匹にいろんなことを教えてあげてね!チコのこれからもまたホントに楽しみだね、ナツ。
2021.02.13
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今日もまたまた先日開催されました鹿児島展の模様をお届けしたいと思います。今回は小型雌部壮成犬組の審査の様子をお送り致します。<小型雌部 壮犬組>龍華姫号(琉球うるま) オーナー 富本様<小型雌部 壮犬組>神武の花梨号(高原末永荘) オーナー 高田様<小型雌部 壮犬組> 優良1席・壮犬賞紅月姫号(備前桜山荘) オーナー 小川様<小型雌部 成犬組>若波の菊夏号(若波荘) オーナー 田中様今回、こちらのクラスにて結と参加させて頂きました。妻と立ち込む結を一枚!<小型雌部 成犬組>結月号(筑後陽泉荘) 昨夏の出産を経て2年前の岡山での全国展以来の出陳となった結。課題はまだまだ盛りだくさんではありますが(笑)、リング上にて日々の鍛錬の成果がある程度表現できている様にも思われ、嬉しい楽しい結の復帰戦となりました。<小型雌部 成犬組>黒冠の貴姫号(まんのう荘) オーナー 飯干様<小型雌部 成犬組> 優良2席・成犬賞園龍女号(南薩門園荘) オーナー 門園様<小型雌部 成犬組> 優良1席・成犬賞光春女号(四国協和荘) オーナー 松本様今回、小型雌部より本部賞を獲得したのは松本様ご所有の光春女号(四国協和荘)でした。おめでとうございました!久しぶりの鹿児島展は冷たい北風と時折パラつく雨に見舞われるあいにくの天候となりましたが、和気あいあいとした雰囲気の中、楽しい展覧会であった様に感じました。今回も鹿児島支部の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました!
2021.03.25
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本日、悲しい知らせがナツファミリーに届きました。昨日、スズの息子であり、ナツマリにとってはひ孫となる銀が3歳10か月という若さでその生涯を閉じました。スズパパさんの御話によると、脱走し帰宅した銀がいつものまったりスペースに入り込み動かなくなっているといった異変に気付いたご家族がちび太を引っ張り出したところ、嘔吐が見られたため、急ぎ病院で診察を受けることに・・・。診察した獣医さんからは、毒性の強いものを体内に取り込んでいる可能性が高く危険な状態であるといった説明がご家族へなされたそうです。その後、容体が回復することなく銀は息を引き取ったとのことでした。きっと銀は苦しみに耐えながら、大好きな家族のもとへと頑張って戻ってきたんだろうな・・・そんなことを考えながら、スズパパさんの御話を伺っておりました。ご家族の皆さんのご心情を察すると本当にいたたまれないものがあります。幼犬時に展覧会にチャレンジして以来、会う機会もあまりなかった銀ではありますが、元気に暮らしている様子を伺ったりと、他のファミリーのワンコ達同様に折に触れて楽しい記憶とともに銀のことを私たち夫婦もよく話題にしていたものでした。知らせを受けて、スズの長男としてこの世に生を受けた銀との思い出がこの日はあれこれ脳裏を過る一日となりました。こちらは銀と小梅の誕生時の一枚。スズに待望のちびたんが誕生し、モモのご家族やファミリーの皆さんと喜びに沸いた日のことが今でも懐かしく思い出されます。こちらは我が家に姉の小梅と遊びにやって来た時の銀。なかなかケージから出ることができず、ナツやマリに優しく誘われる様に庭へと一歩を踏み出す銀の様子が印象的でした。(楽)夏の暑い最中に我が家へやって来てくれた銀と小梅。こちらは炎天下の庭遊びを終えてクーラーの効いた部屋でナツマリそして先輩犬のマリノとともにのんびり過ごす様子。小梅同様、私が知っている銀はこうしていつも優し気な笑みを浮かべているワンコでもありました。ご家族の皆さん、銀をこれまで大切に大切に育てて頂き、本当にありがとうございました。短い時間ではあったのかもしれませんが、銀は皆さんに家族として迎えて頂き、幸せな犬生を送ることができたのではないかと思っております。そしてスズパパさん、この度はご連絡を頂き、誠にありがとうございました。銀、生まれてきてくれてありがとう。この空の下で、ナツマリを始め、ファミリーの面々も銀と同じように精一杯生きていくからね。これからみんなのことを見守ってあげてね。
2021.04.06
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今日は楽しみにしていた日曜日。お昼過ぎにカイとリクがご家族の皆さんと我が家にやって来てくれました。(嬉)カイとご家族の皆さんが到着して出迎えに集まって来た4匹を一枚!今朝ナツマリにはカイとリクがやって来ることを予め伝えておいたからでしょうか?可愛い孫の到着に白黒コンビのテンションもすっかり上がってしまっているみたいです。今日からカイは秋へ向けて我が家での合宿に入ることとなりました。ご家族のもとで少しずつ夏へ向けての衣替えも進んでいる様子の坊。今回は体力強化に加えて、被毛の管理にも精を出すことになりそうです。(楽)到着したカイのもとへ結とナナを向かわせることにしてみます。こちらは母子再会の様子。穏やかに言葉でも交わすように一ヶ月ぶりの再会の挨拶を交わしていたカイと結母ちゃん。息子との挨拶を交わすと結がカイのご家族のもとへと向かいます。「いつも、カイがお世話になっております。至らぬトコも盛りだくさんでいつもご迷惑を掛けてしまっていると思いますが、これからも愚息のことをよろしくお願いします!」って感じでママさんと挨拶を交わす様子を見せていた結。(笑)普段はマイペースな不思議ちゃんキャラに見えてしまう結ですが、折に触れて群れを切り盛りする姿やまたこうして礼節を感じさせる仕草は白黒コンビのもとで長い時間をかけて培われてきたものだったりするのかもしれないですね。(楽)こちらは挨拶もひと段落して日陰のまったりスペースへと移動したカイと結そしてナナ。大好きなナナ先生に早速、遊びの催促を始めるも、今回も教育的指導を受けるカイの姿が印象的なひとコマでもありました。(楽)カイに続いて、リクがパパさんそしてママさんと我が家にやって来てくれました。早いものでリクも生後5か月を迎えました。この日も到着早々、ナナ母ちゃんに大喜びでじゃれつく様子を見せていたリク。リクもまたご家族のもとで順調に成長を重ねてくれている様に感じられます。(嬉)この後、我が家の白黒コンビも2匹の出迎えにやって来て、それぞれの再会の挨拶もひと段落したところで、この日は久しぶりに展覧会を目指す面々の立ち込み練習を行ってみました。こちらはナナ。産後の経過も問題なく予定よりも早くロードワークに復帰することができたちび子。秋に子どもたちとともに夢の舞台へ立つことを目標に、現在は結とともに走り込みをこなす日々を送っております。こちらは結。我が家の面々の中では一足先に換毛がやって来たちび子。現在は衣替えも済んでさっぱりとした装いで毎日のロードワークに臨んでいます。こちらはリク。そしてこちらはカイ。ともに秋へ向けて修正すべき課題も盛り沢山ではありますが、ご家族の皆さんと一歩一歩を大切にしながら楽しく励んでいくことができればと思っております。練習を終えてナツマリがまったりタイムを満喫する日影スペースへと戻って来た4匹。全員集合したところでご家族の皆さんによる帰宅前の撮影会が始まります。(楽)「キレイに撮ってちょーだいね!」って言わんばかりのリアクションを見せるベテランのマリを筆頭に何処か成熟味を覗かせる我が家の4匹とは裏腹に、マイペースな姿勢を崩すことなく、なかなかカメラ目線を送ってくれないカイとリク。(笑)そんな6匹揃っての一枚の撮影に腐心するご家族の皆さんのご様子を通してもまた、愛犬を思う気持ちがひしひしと伝わってくる様な気がした楽しいひとコマでもありました。(楽)カイそしてリクのご家族の皆さん、本日も楽しい時間を頂き、本当にありがとうございました。(感)
2021.05.30
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朝のひとコマ。カイが我が家での合宿をリスタートして2週間が経ちました。ここのところ、朝の散歩前は必ずナツ愛用のタオルケットでこうして私と綱引きすることが日課となってしまっております。(困)この日も「カイ、散歩行くから放しなさいっ!」って注意する私に「オジイ、ボクから取れるもんなら取ってみろ!」って言わんばかりにナツばりのおバカモードで応戦する始末の坊。挙句の果てには更に負荷を加える様に、階段の落差を利用してグイグイ激しい引っ張りを披露していきます。こうして眺めていると、悪知恵の効いたカイの頭の使い方はホントにナツに良く似ている様な気がしてしまいます。(笑)こちらはカイと私のおバカなやり取りを庭から眺めていた結とナナ。結もそろそろ女の子月間がやって来そうな気配が感じられる様になってきたこともあり、今日からナナと一緒に日々の調整を行うこととしました。その後、坊の朝のルーティーンがひと段落したところで、後発隊となる結とナナに庭番を託して朝の散歩へと出発することとします。梅雨明けでもしたかの様な昨日までの空模様から一転。今朝は一面に曇天模様の梅雨空が広がっていました。今回の合宿ではカイの伴走役をナツマリが務めてくれました。大爺や大婆の走りや息遣いに触れながら、若いカイがいろんなことを吸収してくれているといいな・・・、ふとそんなことを考えながら肩を並べる様にしてコースを進む3匹の様子を眺めていました。この後、パパさんのお迎えにより帰宅の途に就いたカイ。良からぬこともだいぶ我が家の面々から吸収してしまった感もありますが、体力も増しまたちょっぴりオトナへの階段を上がることができた2週間となった様な気がします。カイ、ご家族のもとでまたしっかり励むんだぞ!それから散歩中の拾い食いはご法度だからね、くれぐれもご家族の皆さんをハラハラさせない様にね!!(笑)こちらはカイが帰宅した後の庭の様子。この田舎町もこの日は久々に纏まった雨となりました。北上してきた梅雨前線の影響により、予報では北部九州は来週にかけて天気も雨続きとなる見込みの様です。東京オリンピックの開会式までには梅雨明けしてくれてるといいんだけど・・・・、どうかな??
2021.07.03
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昨朝のひとコマ。ここのところハードワーク続きのカイ。この日もロードワークからバテバテ状態で帰宅した後、給水を終えて息を吹き返したカイが、先に風通しの良い日陰にてまったりな時間を過ごすナツ爺のもとへとやって来ます。「今日も朝からオヤジにビシビシとやられた様じゃのう、カイ」って感じのナツに「あのオジイさぁ、毎日毎日『走れ!走れ!』ってホントにバカの一つ覚えみたいに喝は入れてくるし、お腹も減って帰りたいこっちの気持ちなんて完全無視!って感じでホントに嫌になっちゃうよ」そんなことでもボヤいている様にも見えてしまうカイ。(笑)そんな孫に「カイ、ここにおる連中はみんなお前が毎日やっておることを積み重ねてきた者たちばかりなんじゃよ。目の前の苦しさに都合よく己の限界についての線引きをしておるうちはお前もまだまだということじゃ。まずはとにかく日々励むこと、さすればお前にも今まで見えなかったものが見えてくるようになるじゃろ。」普段とは打って変わって何処か真顔で向き合っている様にも見えるナツはそんなことでも伝えてくれていたのかもしれないですね。(笑)そんな二匹に「男同士でな~におしゃべりしてんの?」といった具合にこちらが間に入ることを試みるも、「オジイには関係ないよ~♪これはこっちの話だからね~♬」って感じではぐらかしてみせる様な表情を覗かせていたカイ坊のニコ顔が印象的なひとコマでもありました。(楽)この後、カイとナツに庭番を託し、こちらは午前中の所用先へと向かうこととします。カイ、今日も庭番をよろしくね!この日は所用先から帰宅した後、日曜大工に加え庭の犬小屋やテーブルに室外機等への防腐剤塗装作業に汗を流しました。ナツマリとともに我が家にやって来たログハウスも築10年近くとなり、だいぶ年季が入ってきている様にも感じられますが、今後も定期メンテを心がけながら長く大切に使っていきたいと考えています。この日も猛暑日を記録した福岡南部地方。午前中から容赦ない夏の陽射しに照らされながら作業を開始して、夕方近くにクタクタ状態で作業を終了することと相成りました。(笑)そう言えば、今回の東京オリンピック2020でも大会前半からホントにたくさんの素晴らしい瞬間が生まれていますね。新競技として今回のオリンピックから採用されたスケボー(ストリート)男子の部では堀米選手が金、そして本日行われた女子では西矢選手が金、中山選手が銅を獲得するなど日本勢の活躍に沸いた大会となったみたいですね。録画して観戦してみましたが、国内外を問わず大舞台に臨む選手たちの姿は完全に門外漢な私から見ても本当に凄い!と思えるものでした。ブレイクダンス同様、もともとストリートの遊びといったイメージでしかスケボーを個人的には捉え切れていませんでしたが、オリンピックの競技として採用されたという事実を通してもまたスポーツの持つ可能性の大きさというものを改めて認識させられている様な気がします(因みにブレイクダンスについては次回のパリ五輪で初めて競技採用されることになっています)。明日はこちらも新競技のサーフィンが行われますね。現在、本州へ接近中の台風8号の影響により当初予定されていた27日の準々決勝・準決勝と28日の決勝と3位決定戦の競技日程を27日の1日に短縮するかたちで明日決勝まで行うことにしたとのニュースが先程、流れていました。世界屈指の波乗りたちにとっては絶好のタイミングとコンディションで競技が開催されることになったのかな??そんな楽しい想像を膨らませながら明日も新競技の熱戦の模様を観戦してみたいと思っています。複数番組の録画もできる便利な世の中になりましたが、自分の体はひとつ・・・。しばらく寝不足な毎日が続きそうな気がする今日この頃でもあります。(笑)
2021.07.26
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朝の散歩風景。今朝は先発隊となった白黒コンビそしてチコとのランニングで一日のスタートを切りました。降り続いた雨も上がり、この朝は久々に合羽を羽織ることもなく、朝の空気を感じながら3匹とともにコースを進むことができました。こちらはナツのトイレ休憩後に撮った3匹揃っての一枚。合宿開始当初はコースへ出るや我を忘れて嬉しさを爆発させるちび子に大苦戦することもしばしばでしたが(笑)、合宿が進むにつれて私や我が家の面々の意図を理解し、周りとの間合いもホントによく取れる様になっていったチコ。チコのこうした胆力を伴ったしっかりとした内面性やランニングを通して垣間見られた足腰の強さというのは恐らく父犬である紅丸号譲りなのでしょうね。そしてまたそうした素質が開花することができたのはチコに毎日向き合ってこられたご家族の深い愛情によるところが大きい様にも感じられてしまいます。(楽)帰宅したところで、5匹揃っての一枚を撮ってみました。この後、パパさんママさんのお迎えにより帰宅の途に就いたチコ。チコ、ご家族の元でまた毎日楽しく頑張ってね!そしていつでも我が家に遊びにおいでね、またさらに成長したチコと会えるのをナナそしてナツマリ結と楽しみにしているからね!!
2021.08.15
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日中のひとコマ。午後の所用先から戻ると、数日ぶりの夏空の下、庭では思い思いに気儘なひとときを楽しむ面々の姿が見られました。こちらは8月の長雨で伸びた庭草を求めてやって来たバッタの捕獲を楽しむナナと結。前脚で上手に獲物を抑えたナナでしたが、結に横取りでもされてしまうと感じてしまったのでしょうか??次の瞬間にバッタを頭から齧り始めてしまいました。「蝉は嫌いなナナがバッタを食べちゃったわ」って感じで結もこちらに視線を送っています。困ったちび子の暴走は続き、マリ婆も見守る中、今度はログハウスの下から這い出て来たコオロギを前脚で転がし始めます。(困)足をもがれてすっかり弱ってしまった様子のコオロギの姿が何とも不憫なものに映ってしまったこともあり、ちび子からコオロギを回収して敷地の外の茂みへと逃がすことにしました。「ホントにナナは食いしん坊ね♪またお腹を壊して朝も昼も夜もトイレに何度も駆け込むなんてことにならなきゃいいのだけれど・・・」ちび子の様子を後方から眺めていた結からはそんなボヤキが聞こえてきそうです。(笑)その後、庭遊びを終えて部屋に戻った結ナナコンビに続き、カイも部屋に収納すべく呼び寄せをしてみますが、庭にも小屋裏にもその姿は見えず・・・。こちらが目を離してしまった隙に結やライトみたくフェンスを飛び越えて脱走でもしたのでは??そんな一抹の不安が過り始めたところに、ナツがやって来ました。「オヤジ、坊主を探しているんだろ?ここにいるぜ!ちょっと待ってろ」って言わんばかりにこちらへ視線を送ると、デッキ下へ顔を入れ「坊主、そんなトコで涼んでんじゃねー!オヤジが呼んでるだろ、早く出てこい!!」って感じで中に呼び掛けてくれている素振りを見せてくれています。こちらもナツの傍にしゃがんでデッキの下を覗くと、そこには確かにひんやりとしたコンクリにお腹を載っけて涼むカイの姿。(安)無事が確認できホッとするも、ナツや私の呼び掛けもどこ吹く風♪って感じで絶好の避暑スペースから出てくる気配が微塵も感じられません。時間も押してきていたこともあり、止むを得ず、庭番を務める白黒コンビに合図とともにフードを与えていくこととしました。すると、こちらの意図に呼応する様に「ご飯だー!」って嬉々とした表情でデッキ下から飛び出してきたカイ。(笑)そんな坊にもご褒美を与えて確保が完了したことろで、部屋へと収納を終え、ナツマリに庭番を託して面々のもとを後にすることとしました。午後の所用先へと向かう私の見送りに出て来てくれたナツを一枚!ナツ、さっきはホントにありがとね!引き続き、マリと午後の庭番をよろしくね!!こちらは帰宅後の一枚。ログハウスの屋根に干しておいたはずのナツマリのベッドでまったりをキメ込む姿を見せていた白黒コンビ。日中は猛暑日を窺う暑さに見舞われたものの、今日は久々に秋霖の晴れ間にも恵まれ犬達にとっても昼寝日和な良き一日となった様ですね。
2021.08.25
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朝のひとコマ。朝食を終えて午前中のまったりな時間を過ごし始めた4匹のもとにカイが合流してきました。ここのところ庭に戻るとナナや結を相手に追いかけっこやプロレスごっこを楽しむことが日課となっているカイ。この日も繋留を解くと大喜びで庭を駆け始めます。こちらはそんな様子を眺める我が家の女子衆。この後、超ハイテンションで遊びの催促にやって来た坊の相手をこの日も務めたのはナナでした。興奮のあまり、未だに遊びの中での間合いや加減を取り損ねてしまいがちなカイの相手を務める若いナナのことを後方からサポートすべくマリが駆け出すと、結もまた重い腰を上げる様に二匹に続く姿勢を見せていきます。前線で血気盛んなカイの対応に当たるナナマリとは対照的に、どこかのんびりしていて一歩引いたところから状況を見守っている様に見えてしまう結の動きを見て取ったかの様に、程なくすると珍しくナツ爺がナナマリのサポートに入ります。(驚)俊敏性では敵わないと見るや、ブルトーザーみたいにナナマリを撥ね退ける様にして庭の中央へと躍り出たカイをナツが一気に追い詰めるとそのまま背中を取り庭へと転がしていきます。そんなナツの一喝にも全く怯む様子を感じさせないカイ。何事も無かったかのようにすぐさま起き上がると再びターゲットの二匹を目がけて突進し始める始末です。(笑)この日の追いかけっこでは悉くナナマリそしてナツにコースを潰されていったカイ。後半戦はズルズルとコーナーへと追いやられる展開に・・・。思い通りにいかない状況が続き、徐々にフラストレーションを貯めていった様子のカイがナナに対して思わずムキになってしまったところへ「ムキになったり喧嘩はダメでしょカイ!」って感じで間髪入れずにマリ婆ちゃんが出動してきます。そこへナツも加わり、この後、3匹にキツ~イお灸を据えられることとなった坊。こうして眺めていると、カイが生まれ持ったエネルギーの強さを自制できるようになるにはまだしばしの時間が必要である様にも感じられます。(楽)カイの拘束を解いてその場を離れるナツマリを一枚。「マリ、今日もご苦労さん!」「アンタみたいに大きな赤ちゃんがまた増えてアタイも守がホントに大変よ!また、サポートよろしくね!!」二匹からはそんな会話が聞こえてきそうな気がしてしまいます。(楽)するとその後方で再びおバカモードで今度はナナにプロレスごっこを仕掛け始めた坊。「あのバカタレめ、またムキになってめちゃくちゃなことをしておる。まったくワシらのお灸が効いとらん様じゃのう」そんなナツのボヤキを聞き終える間もなくナナの動きに合わせる様にそのサポートへ再びマリが駆け出していきます。幾度もコースを切られて女子衆に追い込まれすっかり手負いの猪状態の坊。(笑)この後、ナツマリに再びキツ~イお灸を据えられてようやく坊の庭遊びもひと段落することと相成った様です。(笑)大爺と大婆に叱られて小さくなってるカイを一枚。(笑)ナナ、カイの相手を務めてくれてホントにありがとね。こちらはこの日のんびりモードに終始した結。カイもだいぶパワフルになってきてるし、ナナひとりの手に余る様になってきたからね母としてもまた結も坊に向き合いながらいろんなことを伝えてあげてね。本日最後の一枚はカイ坊とナナ先生。母親の結やマリ婆ちゃん同様に、カイがまだ幼い頃からいろんなことを教授してくれたナナ。群れにおける目上の犬の中でも一番年齢も近いこともあり、そんなナナのことをカイは慕ってくれている様に感じることがよくあります。ナナを始めとする面々からもまたいろんなことを吸収しながら、一歩一歩を積み重ねていくカイのこれからが楽しみな今日この頃でもあります。
2021.09.05
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日中のひとコマ。10月というのに、真夏日を連日記録し続ける福岡南部地方。午前中の時間を風通しの良い日陰で思い思いに過ごしていた面々もお昼近くになると我先に涼みを求めてナツマリ部屋1号棟へと戻って来る日々が我が家でも続いています。今秋は展覧会もお休みとなってしまいましたが、これだけ暑い日が続くと、さすがにこの時期に被毛の状態を上げていく作業も困難なものに感じられてしまう今日この頃でもあります。(笑)久々に今日は午後をオフとして、ナツマリを連れてリクとサクラに会いに行ってみました。最初にお邪魔させて頂いたのはリクの家。パパさんと午後の気儘な時間を過ごしていたリク。庭先に現れた私の姿を確認すると、超ニコ顔でこの日も迎えてくれました。(嬉)早いものでこの秋で5歳となるリク。充実した様子の心身の状態を眺めていると、リクに対するご家族の皆さんの愛情の深さや日々の管理の大切さみたいなものを改めて教えて頂いている様な気がしてしまいます。大喜びするリクに待ての合図とともに、「気を付け―っ!」の号令を掛けてみると・・・(笑)昔を思い出したかの様に「おっ!オジイ、鍛錬やるか!?」って表情を覗かせながら、待機の姿勢を取るリク。「よくできました!よし!!」って感じで解除の指示を出してみると「オジイ、いつもみたいにワチャワチャやってくれよ~ん♬」って言わんばかりにお道化る姿を見せてくれています。こうしたリクの一面は幼い頃から何ら変わっていない様な気がしてしまいます。(楽)こちらは私との挨拶もひと段落したところでナツマリとの再会に向かうリク。ここのところナツとは出会いがしらからお互いに激しい火花を散らしていたリク。今回もおバカモードでやり合う展開となってしまうのかな??そんなことを考えながらリクの前にやって来たナツマリの様子を見守ることにします。すると「大爺ちゃんも大婆ちゃんも来てくれたの!?元気だった♪」って感じでニコ顔で挨拶を交わしていくリク坊に「久しぶりね、そして立派になったわねリク。」そんな言葉でも掛ける様に可愛い孫と穏やかにやり取りを白黒コンビも交わしてくれています。そんな終始リラックスした雰囲気で再会のひとときが流れていく中、おしゃべりでも楽しんでいた様子のナツ爺とリクの間の空気が変わってきたかな??と思ったのも束の間、よせばいいにこの日も何やらリクにちょっかいを出す仕草を見せてしまったナツ爺に一気に怒りが沸点に達してしまった様子のリク坊。「大爺ちゃん、かかって来ーい!」って感じで完全に激おこモードのリクがママさんに引っ張られて自分の間合いの外へ出ると更に調子に乗って孫を挑発する大人気ないシロ爺(呆)すると「リクと喧嘩なんかして。ナツ、何バカなことやってのよ!」って感じでマリがナツに喝を入れていきます。その後、マリによって落ち着きを取り戻したナツのもとに、リクもまた穏やかな面持ちで戻って来てくれました。(安)しばし楽しく穏やかなひとときを過ごしていた3匹。リクがまだ若犬だった頃はよくナツにくっ付く様にして行動していた頃を思い出す様な光景を時間を経て再び、こうして目の当たりにできるというのもまた犬バカ冥利に尽きるというものなのかもしれないですね。(楽)とは言え、持ち前の気持ちの強さも健在!といったリク。我が家での鍛錬の時間のみならず、展覧会の会場でも常に前に進んで行く坊の姿勢にはたくさんの大切なことを教えられた気がしています。そしてともに過ごすことができたひとときは今でも私にとって本当にリクとの愛しい思い出に満ちた時間であった様に感じています。(感)リク、今日はありがとね。これからも日々励むんだぞ!今度は結やナナも連れてまた会いに行くからね!!
2021.10.09
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日中のひとコマ。デスクワークの手を休めて気分転換も兼ねて面々の様子を眺めに庭先へと出てみることにしました。ひとり庭草をムシャムシャするナナを余所に3匹で何やら楽しんでいた様子のナツ結そしてカイ。賑やかな庭の様子を眺めながら、昨日から2号棟で過ごすマリにも会いに行ってみました。7月に続き女の子月間がやって来ている様子のマリ。前回との間隔が短い様な気もする今回の女の子月間。我が家のちび子もやはり着実に齢を重ねているということなのかもしれないですね。こちらもそんなマリにつられる様に??2日前に出血が見られたナナ。前回、ナナもマリとほぼ同じタイミングで女の子月間を迎えていましたが、このタイミングでやって来るのかな?何処かピンとこないところがありますが、これからしばしちび子の様子を見守っていきたいと考えています。午前中のまったりタイムを終えてこの日からマリとともに2号棟にて過ごすこととなった結とナナ。ナナの女の子月間はこれからピークに向かっていくのかな・・・!?ひょっとしたらこの後、結にも女の子月間がやって来たりして・・・??ありもしない想像をぼんやり浮かべながら3匹に別れを告げて2号棟を後にすることとします。本日最後の一枚はナツ。マリが不在で、ナツにはしばし庭番にカイ坊のお守りといろいろ面倒を掛けちゃうことになると思うけどよろしくね!
2021.10.13
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