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感動「感動」こそが人を変える。人は感じた時に動く。「理動」という言葉はない。なぜなら人間の本質は感性であり、感性の実感はまぎれもない真実であり、その真実から発せられた言葉こそが人の胸に突き刺さり、人に影響を与えるからである。理性は説得の論理。感性は納得の論理である。人は深く全身で納得できたときに行動が変わっていくのである。 「感即動」「感即動」とは、「感じたら、すぐに動く」という意味だけではない。「感じさせることで、人は動く」という意味がある。感じさせれば、人は動く。感じさせなければ、人は動かない。理性で説得しても、人は動かない。感動させる力を持ち、感動させうる人間となる。何が人を感動させうるか1.不撓不屈の意志2.深い愛。理屈を超えた人間愛。他者中心的な愛。3.作為を超えた人間の姿。一所懸命な姿、真剣な姿。4.人間の高さ・深さ・大きさ。 高さ・・・・高貴さ 深さ・・・・より根源的、より本質的な意味や価値を感じ取る感性。 大きさ・・・人間の器、統率力5.ユーモアのセンス 状況をプラスの方向に導けるような感性。また人も感じさせたら、動かせることができるのである。昨日、行徳哲男先生のBE例会がありました。芳村思風先生もゲストで出席されました。その中での話。「人間は、バカになれば何でもできる。頭で考えすぎる。『ばか力』はあるけど、「りこう力」と言う言葉はない」』 ●思風塾ホームページ
2009年03月21日
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「足るを知る」と「足らざるを知る」「足らざるを知る」とは、人間は不完全であることを自覚すること。欲求・欲望は大切。欲望は強い方が良い。命の底から湧いてくる欲求・欲望が、人間を進化させる。欲求・欲望に囚われすぎると、「もっともっと」と執着してしまう。自分の器を越えた欲求は自分をつぶす。自分の能力以上の欲望に支配されてはならない。欲望だけを追い続けると、もっともっとときりがない。人に喜ばれること。人の役に立つこと。命から湧いてくる欲求・欲望は、感性。湧いてきたものを理性を使って、人間らしいにする事が大切。人間は不完全。自分にも短所や欠点があることを知り、謙虚な心を持ち続けること。感性と理性のバランスではない。感性と理性を共同作業。感性だけでは、ただの野獣。感性から湧いてくる欲求・欲望を、理性を使って人間らしいものにする。命の底から湧いてくるものの無い人間には、自分のやりたいことが見えてこない。欲求・欲望は、否定しなくても良い。人間は不完全であること=足らざるを知って、「足るを知ること」東京思風塾のご案内 2月7日(土) 「動乱の時代~緊急提言」 対談予定:小橋一央氏 【時 間】13:00~20:00 (対談 17:00ごろ~) 【会 場】 JJK会館 ● 東京思風塾 ※ 1回のみ受講もできます。 ※終了後、懇親会を予定しています。 ※どなたでもご参加いただけます。1回だけの参加もOKです。
2009年01月30日
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「このためなら死ねる」と思える人や仕事との出会いが、命を最も活かし、輝かせる「このためなら死んでもいい」「この人のためなら、命をかけても守る」「この仕事になら、命を賭けて取り組める」と思えるものと出会ったとき、命は最も激しく燃え上がり、最高に輝く。「この人のためになら死んでもいい」と思うくらい人を愛さなければ、本当の意味での愛のすばらしさを味わえない。相手からも「この人のためになら死んでもいい」と思ってもらえるような人間になるための努力をし続けることも大切です。家族のためなら、火の中にであっても何も考えず飛び込んでいくだろう。それが命よりも大切なものだから。仕事は、どうだろうか・・・今与えられた仕事や人間関係は、仮に自分のやりたい事でなくてもいろいろな縁が重なって与えられたもの。上司が嫌だから…、好きな仕事じゃないから…、もっと自分に合った仕事があるはずと別のところに道を求めると、同じような問題が人と場所を変えてやってくる。今与えられたところで、必死になって取り組んだとき、新しい道も開けてくる。一所懸命にやっているかもしれないけど、必死にやっているか。必死にやったとき、新たな発見がある。必死にやったとき、新たな出会いがある。仕事でも、「この仕事のためになら死んでもいい」と思うくらいでなければ、本当の意味での仕事の醍醐味を味わっていない。理屈を越えたものであり、命の底から湧き上がってくるものです。理性で考えるものではありません。『このためになら死ねるという、死にうるのもとの出会いこそ最高の出会いである』命には、命より大切なものがあるのです。東京思風塾のご案内 平成21年 6月 6日(土) 13:00~20:00 13:00~ 芳村思風先生講演: 「教育の時代~熱く夢を語り、子供と社員を育む」 会 場: JJK会館 7F 全国情報サービス産業厚生年金基金 〒104-8419 東京都中央区築地4-1-14 ■ 上記の会場のホームページをご覧ください。※JR山手線 新橋駅 銀座口からタクシーで、710円の距離です。 参加費: 15,000円/回 ※終了後、懇親会を予定しています。☆携帯版ミニまぐでも配信しています。このブログと内容は異なります。登録は、こちらから
2009年06月02日
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