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お客様の協力を頂いて、先日ドキュメンタリームービーが完成した輸入住宅、レンガ積みのN邸。写真を見ると、まるで軍艦のようですよね。今までのムービーは、スライドショーのムービーだったんですが、今回のものは全くの動画。それもプロのカメラマンが撮影しているので、本当にきれいです。このムービーを見ると、どこかのモデルハウスか、TVコマーシャルかと感じる方も多いと思いますが、このように実際に建っているお客様のおうちなんですね。それにしても、木製のガレージシャッターが3つ並んでいるとサンダーバードみたいでカッコイイですよね。(ちょっと古いか?)家づくりに拘れば、こんな美しいデザインの輸入住宅を皆さんでも建てられるのです。夢は必ず実現しますね。
2012年02月16日
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北米でよく見かけるオーバースライダー式のガレージシャッター。大きなスプリングの力を利用して重いガレージドアを引き上げるので小さく非力なモーターでも十分に開閉出来る。非常に合理的に考えられているので、国産のオーバースライダーでもこうした輸入部材を取り入れて造っているところも少なくない。ただ、こうしたガレージシャッターは、定期的にバランスをチェックしてあげる必要がある。左右のガイドレールに均等に力が加わっていないと、重さのあるシャッター自体が徐々に傾いてしまい、そのうち開閉が難しくなることも珍しくない。このシステムの理屈さえ分かっていれば、素人の皆さんでも自身で十分調整が出来るとは思うが、予備知識なしに下手にボルトを外そうものなら、重量物だけに危険も伴う。自動車でも車検が必要なように、ガレージドアも定期点検をお願いしたいと思います。最低5年に一度はして欲しいですね。人間の造るものに、一生メンテナンスがいらないなどというものは、あり得ません。手間暇掛けて、その便利さや美しさを維持出来るのです。そういうことにお金を掛けても惜しくない、そんな愛着のある住まいにして欲しいですね。輸入住宅のガレージドアでお困りの方は、お問い合わせ下さい。お力になれるようでしたら、手助けさせて頂きますよ。
2012年01月29日
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日本では若い人のクルマ離れが進んでいると言われていますが30歳代以上の男性ではまだまだ車好きがたくさんいます。愛知県大府市のNさんもその一人。以前、3連の木製ガレージドアの輸入住宅をブログに書いたことがあったと思いますが、今回はガレージ内を写してみました。ルパン三世も乗ったチンクエチェントが、小さなボンネットを開けているところは珍しい光景でしょ。その奥には、年代もののハーレー。そして、そのまた奥に、大きな窓のあるご主人様の書斎が見えますでしょうか。そう、ここで机に向かって仕事をするのですが、ふと顔を上げるとガレージの車たちが見えるという訳です。こんなところで仕事をしていたら、車に気を取られて私だったら全然仕事に没頭できないんじゃないでしょうか。だって、書斎のすぐ脇にはガレージへ出られるドアがあって、何かあるとすぐにガレージへ行っちゃいそうですから。いや~、まさにガレージライフです。こんな夢のある家をこれからもたくさん建てていきたいですねぇ。
2011年12月24日
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この写真は、10年近く前に名古屋市天白区H邸のビルトインガレージになる場所の基礎工事をした際の施工風景です。普通のベタ基礎は、グレーのコンクリートが一面に敷かれただけの状態ですが、そこを石やレンガを敷き詰めたような雰囲気にしたいということで行った施工です。基礎のコンクリートを流した直後に、コンクリートをならした状態にして、着色と石の模様の入った型押しを行います。当然、コンクリートが乾いてしまってからでは、型が押せませんから、時間との勝負ですね。普通は、外構の玄関アプローチや駐車スペースにこうした施工をするのですが、コストの削減と絶妙に合ったタイミングで基礎のベースをデザインすることが出来ました。まあ、お金が掛かることですから、なかなか着工時に決断頂くのは難しいですが・・・・。こうしてコンクリート自体に色の粉を練り込んでしまいますから今でも色落ちしないで美しいガレージのままなんです。この写真の後、表面保護を兼ねてツヤのあるクリア色の塗料で仕上げて完了です。ガレージハウスを造りたい方に、こんな洒落た床は如何でしょうか?
2011年03月07日
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11月20日(土)・21日(日)・23日(祝)にオープンハウスを開催予定の豊田市 M邸の施工状況をレポートします。施工途中ですから、未完成な点は差し引いてご覧下さいね。まずは、ビルトインの木製ガレージドア。白いお城に重厚な門が付いているようなイメージでしょうか。少し黄なびたブラウンの木製シャッター。右側のドアの一番上はまだ付いていない状態の写真ですね。輸入のガレージドアは、このように下から組み上げていくんですねぇ。これって、結構な重量がありますから、人間の力では持ち上がりません。勿論、モーターだけでも上がらないんです。内側に大きなコイルスプリングがあって、それを予め巻き上げておくんです。それが戻ろうとする大きな力を利用してこのガレージドアが開閉するんです。話をし出すと長くなりますので、細かな話はまたお話ししますね(笑)次に、バーカウンター形式のダイニング&キッチン。輸入のキャビネットは、オークのフロストカラー。ナチュラルなオークに薄っすら霜が降りたような日本では珍しいデザインです。手前にはL字に長いカウンターが見えますね。そう、ここがダイニングテーブルになるんです。限られたスペースを有効活用する為に、ダイニングテーブルを置かないで対面カウンターで全員横並びで食事をする生活スタイルにしました。相当広いですから、家族8人全員が座れるんです。カウンターの奥にGE製のサイドバイサイドというタイプの大型冷蔵庫が見えますね。左のドアには、氷や冷水が出るディスペンサーも付いているのが分かりますか?その右側には、60年代のリカちゃん人形のままごとセットのようなデザインのオーブンレンジを設置しました。勿論、これもカナダGE社製。ガラストップになっていてラジエントヒーターで料理が作れますし、大きな電気オーブンはターキー丸ごとでも焼くことが可能です。白くて丸いレンジフードは、ドイツ製。油汚れには、要注意ですよ(笑)ほんと、ホームメイドの建物は、楽しいですよね。でも、完成したら、もっとカッコイイですからね。オープンハウスをお楽しみに!
2010年11月05日
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先日完成した愛知県大府市 N邸。今回は、木製ガレージドアをちょっとアップで撮影してみました。赤いレンガを積んだ外壁に、ガレージが3つ並ぶとリズムがあっていいですねぇ。それぞれ、無線のリモコンでドアがオーバースライドしますから、同時に3つ全開することはありません。また、ドアの開閉はチェーンドライブですから外側から無理に開けようとしても、絶対に動きません。でも、緊急の場合、内側の安全装置を外せば簡単に人力で開閉させることが可能です。私たちから見るとドアレールなどもいい加減そうに見えますが、北米製はあくまで質実剛健。結構考えられていますし、しっかりしています。車やバイク好きなら、こんなガレージは憧れです。こうやって見ると、本当に輸入住宅って夢がありますよね。
2010年10月08日
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ウェイン・ダルトンというメーカーが北米にある。輸入住宅をそこそこ知っている人なら、会社の名前は聞いたことがあるかも知れない。ここのガレージ・ドアは、値段は高いがなかなかいいセンスをしているので、たまにNETで見ています。ここのドアは、まだ購入したことがないのだけれど、そのうち使ってみたいメーカーのひとつです。・・・まあ、お客さんが私のような変わり者でないと採用してくれないでしょうが・・・。ここのサイトの面白いところは、いろんな建物の中から好きなのを選んで、そこに自分の好きなガレージ・ドアを入れて、雰囲気を見ることが出来ることです。試しに私がやってみた写真をアップしますね。地中海風というか、フロリダ風というか、南国のデザインの建物に、納屋のドア風のものを入れてみました。如何でしょうか。自分の家の写真に入れるという訳にはいきませんが、ある程度、ガレージ・ドアと建物との相性のようなものは、これで分かりますよね。NETの回線が高速化しなければ、出来なかったことがどんどん可能となる世の中。素晴らしい時代です。
2009年08月10日
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北米のおうちに必ずあるもの、それはガレージ。そんなガレージに付いているドアについてこれから時折ご紹介していきたいと思います。日本は、ほとんど車は野ざらしかカーポート。車をおうちの中に入れるなんて、ペットじゃあるまいしありえない?犯罪の少ないカナダでも、やっぱりガレージは必需品なんだよねぇ。車は富の象徴ってイメージがあるからかなぁなんて思うけど、道具という感覚でなく楽しみなんだろうと思う。だから、ガレージ・シャッター(ドア)もいろいろ楽しむのかも知れません。前にも話したと思いますが、シャッターの殆どはオーバースライダーといって、モーターで上に巻き込みながら持ち上がっていきます。でも、普通の納屋か小屋のドアようなデザインのものも結構あるんです。これだと、横に開きそうですよね。ガレージドアについても、道具と考えるか楽しみのひとつと考えるかの違いがあるのかも知れませんね。日本は、まだまだ発展途上ですぅ。
2009年08月02日
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