食品開発チーム2004

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Sep 12, 2005
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選挙は、事前の予想通りに、自公の連立政権が圧勝してしまいました。本来、事前に圧勝予想が出ると、大きな反動が働くので、保革拮抗した政権になると思われましたが、そのまま終わってしまいました。
日本人独特のどっちつかず、 バランス感覚 が働かずに終わった感があり、少し違和感を覚えます。「おいおい、日本人の感覚狂ってきてない?」「郵政改革の後、もう一度総選挙にはならないんだよ。このまま増税も有り得るのだよ。」と言っても空しいだけですね。せめて、お調子乗り内閣にはならない様にして下さいね。

と言うことで、商品開発での価格設定について、お話ししたいと思います。
価格を決める要素は、政策・戦略・需供バランス・コストパフォーマンス(価格性能比、としておきましょう)・付加価値・値頃感・市場との距離感・産地からの距離感・スケールメリット・労働力確保・自社内製化比率・工場稼働効率etcとなりましょうか。
価格決定プロセスからは、積み上げ式・トップダウン式でいつも最終はその組み合わせの綱引きに因ります。別の言い方では、積み上げ式はプロダクトアウト的発想、トップダウンはマーケットイン的発想となります。更に別の言い方では、営業面・製造面の二元性etc。
価格は常に売り手と買い手がある訳で、
「バランス感覚」出てきましたね。日本人には、数字的感覚・金銭感覚・バランス感覚に優れた部分が有ります。言葉としてでなく、位置付けとしての中庸を好むようです。
買い手・売り手、需要・供給、マーケットイン・プロダクトアウト、性能・コスト等々。常に対比し、綱引きをしてきた歴史があります。商いの歴史・バランス感覚の歴史でもあります。
政策・戦略
コストパフォーマンス は、コストが同じなら良いスペックを、同じスペックなら低価格をと、同系列で判別した方が分かり易くなります。
付加価値 、これが難しいところです。最近のサプリメント的な特化された効果・栄養素に対する評価とコストが製品のそれと二重に重なり、値頃感を分かり難いモノにしています。量の選択等、消費者の生活内容を十分に把握することにより、生まれる価値=値頃感UPに繋がる事が大きい様です。
値頃感 、これもある種のバランス感覚で決められます。
市場・産地との距離感 、物理的な距離もありますが、精神的・政策的距離感があります。原料が例え安くても、原料メーカーに近ければ政策を合意し、高く売ることもあります。逆に、小売店に近いとコストが高くても、安く仕切ることもあります。
スケールメリット 、商社と違い価格は少ないロットで有れば高く、大量のロットで有れば安くできます。製造業はコストの直間比率(直接費・間接費)で間接費が高ければ、作れば作るほど安くできると言うことです。まぁどちらにしろ大量生産はコストを下げます。
労働量確保 、安い・高いは労働量にもありますが、必要なときに必要数の労働力を確保することは、難しくなっています。日本の中年女性のパートさんは、世界一の労働力と評価されていますが、税法上の改正で難しくなる可能性があります。(配偶者の優遇処置を撤廃する動き。)セットアップ工場の増設で労働量確保が競争化してきているのが現実です。外国人の労働量を当てにするケースも増えました。
生産の内製化 、生産能力を超えなければ、逆に安定した需要が有れば、内製化を計り、資金流出を防ぎます。常にこのことを繰り返すと悪評が立ち、テスト生産も依頼できない状態になる場合もあるので、コスト以外にも目を向けなければならない様です。何社か存じ上げていますが、かつての勢いはありません。
工場の稼働効率 、稼働状況を常に把握し、比較的空いている時に生産を入れ、年間安定した生産量を確保した方が、コストを下げることが出来る事になります。


こじつけでなく、今回の選挙結果が、日本人のバランス感覚麻痺の結果で無いことを祈ります。





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Last updated  Sep 12, 2005 07:37:06 PM
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慧宬@ ビジネスパートナー募集中 はじめまして☆ 当社は2002年の創業以来…
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