喜べば喜びが喜んで喜び集めて喜びに来る

Oct 12, 2005
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一昨日、長崎の後輩が、
「斉藤一人さんのCDが手に入ったので、持ってきます」
と言って持ってきてくれた。(感謝)
早速行き返りの車の中で聞いている。

斉藤さんの本やCDを僕も読んだり、聞いたりしているし、
身内に近しい人の中でも、
「ツイてる」という言葉のプラス発想を実践している人が
たくさんいます。(勿論私も言っていますよ(^^)v)

昨日の車の中で聞いた話の中で、今回「面白い」と思ったのは、

「あなたが仕事を選んでいるんじゃないんだよ、
 仕事があなたを呼ぶんだよ、
 今の仕事がつまらないと言っている人間は、
 今の自分がつまらないからその仕事を選んでいるんだよ。
 つまらないと思う仕事でも、
 一生懸命にやれないつまらない人間だから、
 その仕事があんたを呼んでんだよ」



全くその通りである。

今の生活に「幸せ」を感じることができない人は、
どんな生活を手に入れても幸せになることができない。

それは原理原則を考えればわかる簡単な事なのだが、
「心」が「感謝する」という習慣を習得していない からだ。
わざとらしく難しい表現をしたけれど、

人間これは「心のクセ」だから、
一朝一夕には、習得できないものだ。

車が自分の前に割り込んでくれば、
「なにやってんだよ!」
と心が反応してしまう。



「前の車は急いでいるんでしょうね、
 事故を起こさなければいいんですが」


と考える事のできる人もいる。(これは実際の話)

つまり 「幸せ」になるには、幸せになるための「心の反応の仕方」を自分自身で習得しなければならない と言うことである。お金を手に入れて、不幸になる人、地位を手に入れて結果身を滅ぼす人。

企業も同じである。日本でも永続している企業と言うのは、研究していくと必ず「ある法則」にしたがって経営されている。そしてその「徳育」が、脈々と父・母から息子娘へと受け継がれているということは、広く一般には知られていない。

企業であれば、一代で潰しても構わないかもしれない。


ある大成功者が言った。
「金を残すと言うのは、後世の者には下の下」 どなたかが書いた別の成功者も言っていた。

「私は息子には全く金は残さない。私は苦労してこれだけのものを得た。素晴らしい人の縁、自分自身の努力、その過程で得ることの出来るたくさんの物事...。金を残す事で息子からその事を奪うほど、私は野暮ではない」

これぞ本当の経営者であり、親であるなぁとおもったものである。










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Last updated  Oct 12, 2005 07:52:41 AM
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Comments

attsu@ Re:「誇り」とは何か ~自分自身の根っこづくり~(09/24) 20代の者です。 最近講演会で今の日本人は…
とうも@ Re:「誇り」とは何か ~自分自身の根っこづくり~(09/24) ふらふらと生きてきた自分によく聞かせた…
auly@ Re:「誇り」とは何か ~自分自身の根っこづくり~(09/24) こんにちは。 「誇り」で検索してこちらに…
ななし@ Re:「誇り」とは何か ~自分自身の根っこづくり~(09/24) この少年の誇りがどれ程 試されているか、…
通りすがりの人@ いやはや 訳あって「誇り」を検索したら、この少年…

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