SilverLilyの　パワ＆ポジ☆ゆるるん日々記

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Silver Lily

2010年04月10日

チャンネル設定。

(2)

テーマ：長男嫁環境向上委員会(219)

カテゴリ：義理ネタ

ひねもすさんとこの日記を読んで、

どうしてこうも画一的なのか、、、と怖くなった。

何が怖いって、
自分が嫁であるということで、
実子達が認めないというほど怖い話はない。

相方ならまだ伴侶であるからいい。

しかし、全く手を汚さない外野からの
圧力を想像すると、

ちなみに、
うちの場合の一番の問題は二郎である。

認知症というか（なんだったのか、今や私にはわからないけど）
寝たきりだった相方の曾祖母の葬儀の時の事を思い出すだに、
あいつは・・・と思う。

つか、ろくに婚家に行きもしないくせに、
相方祖母の葬儀やなんかでは
可愛がられた孫の顔してすすり泣くんだと思うと、
すんげー冷える。

よく、テレビで島田紳介氏が、
親孝行なんて、親に記憶がある時に行ってこそ意味がある。

たいていの場合は覚えても居ない。
だから俺は今親に会いに行く。
危篤の時は仕事する。
って言うけど、納得である。
（ま、できれば危篤の時でも着いていてあげられれば、

年が開けてから、しばらーく婚家に行ってなかったんだけども、
最近また毎週のように行くようになり、
わかった事がある。

義祖母のチャンネル設定はかなり降り幅がある。
かなりぶれている時でも、
silverというチャンネルだけは今のところ受信している。

Silverチャンネルしか受診しない時でも、
穏やかな時と、そうでない時がある。
攻撃的、というわけではないんだけど、
笑みがないというか、、、険しい顔つきというか。

それから絶対的な判断基準として、
髪型がある。
チャンネルが合っているときは、
ちゃんと髪をセットしている。

合って居ないときは、ヒドい、というほどではないけれど、
ちゃんとしていないというのが一目瞭然。

なんていうか、義祖母を介護（というほどではないけどね、まだ）している義母をみていると、
正直なところ、かなり複雑な気持ちになる。

以前のように、義母に対する苛烈な嫌悪感はない。
というか、別居のおかげでそれを考えなくてもよくなっている。
おいおい、とつっこみたくなるような事でも、
義母のベースに孫に対する愛情を感じるので、
ある程度のことは流すようにしている。

だけど、介護できるかって言われると、
できないとは言えないんだろうけど、
自信はない。

介護で義母と向き合った時、
昔の嫌悪感が蘇るかもしれない。
それも辛い。

その上馬鹿が茶々入れてくるのが目に見えている。

ウチの相方、寝たきりになった曾祖母と暮らした事がある。
（厳密に言えば、私もちょっとの間は暮らしたんだけど）
一番ヒドく徘徊とかしてた時もね。
その間、三郎も一緒。
二郎は結構早くに家を出たので、
その経験が無い。

そういう意味で、相方も三郎も
老いて惚けていくということの輪郭が見えている。
多分、私よりもくっきり見えているかも。
それが親に当てはめられるかどうかは別として、
老人の「状態」が改善する事はないということを、
身を以て知っている。

その点で、この二人についてはあんまり心配してないんだけど、
その分ry（もう、皆まで言わなくてもね、、、）

同居経験のない同居ドリーマー、
介護経験の無い介護ドリーマー、
手に負えませんな。

考えても仕方が無い事なんだけど、、、。

なによりも、当面は義母の健康第一を心の底から祈っている。
義祖母も、チャンネルが合ったりあわなかったりしながら、
デイサービスではかなり体のいい方とは言うものの、
ゆっくり、ゆっくりと進行していくのが
わかるから。。。

まとまりが無いけど、、、
じんわりと、不安が広がる今日この頃なのです。

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