全851件 (851件中 1-50件目)
このブログが大好きで、日々の出来事をアップしていたのに随分とご無沙汰だ。根が怠惰に出来ているので、ついついである。それにしてもこんなに長い間放置していたなんて、猛省している。ここがご縁で多くの友人が出来たというのに……。これから少しずつまた書いて行こう。あまりのご無沙汰で日記の書き方が分からなくなっている。ちょっと試験的に使ってみた。
2022年11月24日
コメント(2)
窓を開け放して掃除機をかけた。騒音と共に新しい空気が入って来た。陽射しは春のよう。久しぶりに胸のつかえがストンと落ちた。コロナ禍で外出自粛を余儀無くされているけれど、春が近いと言うだけで、なんか心が躍る。三寒四温を繰り返して、春爛漫はやって来る。早から春に移ろい行く、この季節がわたしはやっぱり性に合ってる。一番好きだ。大好きだ。(画像は懸命に越冬してるモンステラ)
2021年02月04日
コメント(0)
もうすぐ古希を迎える。子供が物心ついて、プレゼントをくれるようになってから、どのくらいになるのだろうか。毎年の誕生日サプライズには、小躍りをしているわたしであるけれど、中でも印象に残ったプレゼントは二つあった。その一つに、デロンギエスプレッソカプチーノメーカーがあった。二人の娘達がお年玉を貯めて、買ってくれたのだ。日頃からコーヒーが大好きで、中でもエスプレッソが好きだったから、このマシーンを選んでくれたのだろう。その日は朝から雪花が散らついていた。二人でなんだかこそこそしているなぁと思いながら、出かけると言う子供達を玄関に送り出した。夕暮れ前に大きな箱を抱えて戻って来た二人は、耳まで真っ赤にして、かじかんだ手に息を吹きかけていた。「寒かったね。何を買って来たの?大きな箱だねぇ」と覗き込むと、エスプレッソカプチーノメーカーだった。思わず持ち上げてみると、ずっしりと重かった。わたしを喜ばせようと、子供の足では20分も掛かる駅前の家電店へ行って来たのであった。「ありがとう。重くて大変だったでしょう?」何度も二人の頭を撫でた。「母さん、もう一つあるよ。ピンポンが鳴ったら出てね」と言われて玄関に出てみると、大好きなカサブランカの花束が、商店街の花屋から届けられた。まだまだ子供だと思っていたのに、こんなサプライズが出来るなんて!子供達の成長ぶりに、わたしは嬉しくて感動した。確か長女が小学四年生で次女は小学三年生だった。そのプレゼントは大事に使っていたのだけれど、いく度目かの引越しで捨ててしまった。でも、わたしの心の中には、思い出深いプレゼントとして、今も刻まれている。
2021年01月30日
コメント(0)
検査の結果は三段階で言うなら真ん中であり、ここで治しておけば大病には至らない、との主治医の診断だった。数値的にはかなり高いけど、先ずは急激に増えた体重を元に戻す事が、当面の対処となった。そして食事療法と運動で様子を見ることになり、今回の健康診断ではガンの懸念なしで、ひとまずは安堵。
2021年01月17日
コメント(0)
二度目の緊急事態宣言が発令された。人に移さないことを踏まえて、外出自粛生活をしているが、それ以前に高齢者だからと、家人から食料品の調達も止められている。最悪はコンビニで何とかなると言われているけれど、野菜不足が気になるところ。今朝は、朝一で布団を干してシーツの洗濯をした。この快晴を見逃す手はないからだ。それからお風呂の一箇所のカビが気になっていたので、エプロンを外しバスタブとの境界線の汚れをゴシゴシ。すっかり綺麗になったバスルームを見渡して、悦にいる。わたしの悦びなんてこんなものかとクスクス笑えた。iPhoneから送信
2021年01月14日
コメント(0)
次女が日記を書けと言う。日々の些細なことが欠落して行くからだ。昨日は血圧が高かった。そのせいか、頭痛が酷くてソファーから起き上がろうにも、動けなかった。だから夕方まで身体をソファーに預けたままだった。長年『病は気から』主義で、自分だけは健康だと思い込んでいたけれど、どうやら年相応にはガタが来ているらしい。先日、近所のクリニックで健康診断を受ける際に、看護師さんに驚かれた。「こんなに高いとバリウム飲めないかもしれないですよ。自覚症状ないですか?」と。二度目の測定で下がって、胃のレントゲンは撮ることができた。でも、血圧が高いなど思ってもみなかったが、過去の健康診断の記録を辿ってみると、迂闊にも五年くらい前から急に高くなっていたのに、気付かなかった。昨日は起きた瞬間からなんとなくふわふわとして、一昨日の朝とは明らかに違っていた。もしかしてコロナにやられたか、と熱を測るも平熱。ふと、先日の看護師さんの言葉を思い出して、血圧を計測してみた。166/100。確かに高いし、ズキンズキンと頭痛がして来た。ルーチンワークのワークアウトはヤバイかも知れないと取り止めた。何かが体内に起こっているのだろう。きっともう、気力では解決できない何かが。それでも夕方になると、気分が落ち着いて来て、頭痛も治った。もう一度血圧を測ってみると、高いが朝ほどではなかった。すると急に部屋の汚れが気になって、掃除機をかけたり、洗濯物を片付けたり、夕飯の支度に取り掛かったりがスラスラとこなせた。ああ、やっぱり血圧のせいだったのか、と妙に納得できた。次女に、その事を伝えると「それは貴女の悪い癖。医者でもないのに自己診断は危険だよ。病院に行きなさい」と。しかしながら、昨日は休診日。先日の健康診断で数値が悪い肝臓の為に、今日は超音波の検査だった。金曜日に、総合的な診断を受ける事になっているので、血圧のことも相談してみようと思うと次女に説明して、漸く納得してくれた。コロナ禍の自粛で家から出ないのは、全く苦にはならないが、出かける所が病院なんて、色気が無さすぎる。昨年の今日は、家族旅行で香港だったのに。一年なんて瞬く間だ。悔いのない日々を過ごしたいものだ。iPhoneから送信
2021年01月12日
コメント(0)
元夫の命日。もう15年になる。娘たちとお参りに。いろんなことがあったけど、なんとかなるもんだね。
2020年08月11日
コメント(0)
憧れの専業主婦生活が始まった。毎日が充実して、今日は何を片付けようかとワクワクな毎日なんだけど、娘達は何か始めないと家政婦で残りの人生が終わってしまうよと心配をしてくれる。それはそれでありがたいと思うけど、今はまだ家政婦を思う存分楽しみたい。もう少し楽しんだら、何か始めようと思う。時間ができると、娘達が外へ連れ出してくれる。先日の日曜日は、みなとみらいをwalking、11,506歩。風が心地良かった。
2020年08月04日
コメント(0)
Amazonでkeyboardを買った。 keyboardというより、iPadのケースにkeyboardがついたものを選んだのだ。持ち運びの利便性と、動きの遅くなったPCを見限ってからの移行を試みてのこと。いつでもどこからでも読み書きができるのは、やはり魅力的だから。八月になってようやく梅雨が明けた。明けたと思ったら、蝉が一斉に鳴き出した。蝉には梅雨明けが分かるみたいだ。iPadから送信
2020年08月04日
コメント(0)
年に一度の健康診断。体重が2キロ弱増加していた。あーあ。でも、まぁ、仕方がないよ。何も摂生してないんだから。どうやって減らすかなぁ、だ。今日は新しい試み。駅近な美容院を見つけたので、途中下車してみる。腕の良いお気に入りの美容師さんは、余りに遠くて通えなくなった。こういう事が年をとった証拠なのである。悲しいかな。
2019年10月17日
コメント(0)
最近、気づけばGドラゴンのuntitledを聴いている。メロディーが耳に残っていつまでもリフレインする。声、詩(意味は訳したものを読んだ)、その切なさの表現は群を抜いていると思う。かつてこんなに切ない恋をしたことがあっただろうか?こんなにも切なく思われたことがあっただろうか?彼の感性がビンビンと心に響く。心地よく、そして何より切なく。
2019年10月15日
コメント(0)
台風一過の秋晴れの中、上野の東京文化会館へ「マダム バタフライ」を観に行った。本当は昨日を予約していたのだけれど、台風19号のせいで流れて、次女が再予約してくれた。久し振りに二人でバレエを堪能した。
2019年10月13日
コメント(0)
あと五年、今の健康が保てたらもっと自由に、紫苑ファーストで生きてみたい。今日からカウントダウン。わたしらしく終わりを迎える為に。だからって何って訳じやないのだけれど、ダラダラと歳を重ねたくないから。昨夜から得体の知れない苛立ちで心が乱れた。もつと平常心を取り戻さなきゃ。BGMはuntitled。
2019年10月07日
コメント(1)
走って走ってもうこんなところまで来てしまった。今までの十年と、これからの十年はきっと同じではないのだろうね。K.Sako by iPhone
2019年09月30日
コメント(0)
例えば、沸々と湧いてくる怒りを閉じ込めて、反芻し飲み込むという行為の繰り返しが、わたしの生きている証だとするならば、受け容れるほかはないのだろう。だけれども、時折そういう総てから解放されたいと思うのは、情けない行為なのか。せめてそれくらいは許されたいと甘えが頭を擡げてくる。K.Sako by iPhone
2019年02月05日
コメント(0)
二十数年来のともだちは良い。いつでも優しいし、楽しいお酒が飲める。美味しいものを美味しいと言い合える関係性は男女を越える。尊い。K.Sako by iPhone
2019年02月01日
コメント(2)
坂道を転がる様に年を取るよ、は本当だった。一日が一週間が瞬く間過ぎてしまう。気づいたら、人生はこんな風に終焉するのだと肯きながら、弔問客をそっと垣間見てる気がしている。この十年くらい、真面目に頑張り過ぎた。大して遊びもしないで、ただ働いて来た。それまでは、遊びも仕事も互いに譲り合って均衡を保っていたのにな。今から何に夢中になれるのだろう。なにが楽しいと思えるのだろうか。K.Sako by iPhone
2019年01月31日
コメント(0)
火曜日から次女は沖縄に飛んだ。彼氏に会うためだ。当初、わたしは交際に反対であった。理由は様々あるけれど。でも、 彼の存在が今の次女の拠り所であるならば、それを反対する理由はない。ガリガリに痩せてしまった姿は、親としては忍びないし、なにかしら縋れるものは大きいと思うから。あまりに真っ直ぐなものが、ある日突然ぽきりと折れた。この世に絶対は死の他にあるわけがないと思っていながら、次女に限ってのそれは強過ぎた。だから瀕死の彼女を見ることは辛過ぎる。彼の存在が唯一の次女の救いであるならば、と思う。K.Sako by iPhone
2019年01月30日
コメント(0)
色んな事を思ったり考えたりの日々。晩年はーとか、年を取ったらあれをしょうとか、思っていたらもうそんな年のど真ん中だ。悔いることばかりであるけれど、これからの日々の記録はここに留めておこう。久々の日記である。突如、次女の身体に異変が。悪いことでなければと願いつつ。K.Sako by iPhone
2019年01月29日
コメント(0)
速い!速すぎる。あの猛暑が去ったと思ったら、足早にやって来た大型台風が日本列島を吹き荒れて、そして今年を根こそぎ持って行こうとしてるだもの。何もしないで、なにも出来ないで、右往左往しているうちに、今年もまた歳を重ねてしまうみたいだ。わたしは一体なにがやりたくて、何がやれなくて悲しんでいるのだろう。こんな一日がただもったいなくて、地団駄踏んでいる。
2018年10月05日
コメント(0)
2018年1月1日、晴天の沖縄で家族揃って新年を迎えています。次女が四年前から沖縄のホテルで勤務しているので、この時期は超多忙。彼女が帰郷することはまず無理なので、わたしと長女が横浜からやって来るようになりました。もう四度目のお正月です。ホテルの前にはカウントダウンの花火が上がり、それを見上げて新しい年が明けていくのです。今年はどんな年かな?世界情勢は不安だらけ。だけど、せめて、我が家だけでも健康で平和でありたいと願います。本年もどうぞよろしくお願いします。K.Sako by iPhone
2018年01月01日
コメント(2)
曇と雨の天気予報の二泊三日の一日目は、見事に晴れた。姉希望は、わたしが愛してやまないスポットでビールを飲むこと、だったので、そこに案内。晴れ女と豪語してやまない姉の言う通り、雲は少しあるけれど見事に晴れたので、ビール日和。良かった!夜は、どうしても食べてもらいたかった中華レストラン。沖縄料理を飛び越えての中華はどうかと思ったけれど、食いしん坊の姉が歓喜の声を上げた。K.Sako by iPhone
2017年11月25日
コメント(0)
わたしの事が、こんなに負担になっていたのかと思ったら、糸がツーって切れた。涙が一筋ツーって落ちた。老人がよく言ったものだけど、長生きするもんじゃないな。わたしもついにその域に入ったのだろう。K.Sako by iPhone
2017年11月14日
コメント(0)
昨日は元夫の十二回めの命日でした。つまり、十三回忌だった訳ですが、亡くなる二年前に離婚したので、喪主でもなく法事を取り仕切る立場でもありません。娘たちも別れた時にわたしの戸籍に入ったので、気に留めながらも法事は、人任せという状況です。 でも、娘たちにすらどこからも知らせが来ないと言うことは、誰も法事をしてはいないのだろうと推測します。 そんな訳で命日には、菩提寺の総本山である総持寺に、娘たちとずっとお参りしています。これが正しい法要では無いだろうことは分かっているのですが、悲しいかな現状です。 何事も気持ちさえあれば、届けたい場所に届くだろうと楽観しています。 別れて半年後に、余命半年と宣告を受けた元夫に、わたしは優しい言葉すらかけてあげられませんでした。それだけ気持ちにも経済的にも余裕がなかったのです。 それでも、娘たちに最期を看取って欲しい、それが父さんの望んでいる事だと促されて重い腰をあげました。そして看病に通う内に、絶対に解けないだろうと思っていた蟠りが、いつしか解け始めたのです。 でも、それに安心したのか彼は半年と言われた余命を一年半に延ばしたけれど、旅立ってしまいました。 時々、どんな選択肢があったのだろうと思うことがあります。 後悔はしていないけれど。
2017年08月12日
コメント(0)
あっという間に過ぎてしまった。明日は空港へ移動し、横浜へと向かう。 楽しみで楽しみでやって来たと言うのに、楽しいことは瞬く間に過ぎてしまう。 でも、思い切り充実していた。 次女の住まいでおさんどん、時々海辺の散歩という地味な行動ではあったけれど、わたしの身の丈だわ。 横浜に帰ったらまた激務が待っているけど、年末に再訪出来るよう頑張るね。
2017年07月24日
コメント(0)
適当な大きさの通勤バッグをずっと探していたのだけれど、漸くかなり近いものに遭遇した。しかもまずまずな品物をかなりの安価で手に入れることが出来たのだ。たかが通勤バッグなのだが、わたしには様々な要求があって、割合帯に短し襷に長しで中々思い通りのものが探せなかった。手にとっては、うーんこれなら今持っている方が使い易いな、とか。ところが、先の土曜日。買うでもなくブラブラしていた時に、偶然見つけて衝動買いをした。いつもなら、悩んだり考えたりしてから決断するところだが、安価な点に駄目元で買ってしまった。(自分でも分析しかねるのだが、高価なものは時折衝動買いをするたちで、過去には車だったりユニットバスだったり)安いからと数点買うより、数回我慢して良いものを一点買うのがわたしの主義だから、今回はちょっとレアなケースである。早速中身を詰め替えたら、思ったより入らなかった。そこで、本当に持ち歩くべきものかどうか吟味し、必要最小限だけ詰めることにしてみると、今までよりうんと軽くなった。結局のところこのバッグは、通勤バッグとしては最強ではなかったのだけれど、身軽である事を教えてくれた。これからはバッグの中身も身辺も、もっともっと軽くしたいと思う。
2017年04月17日
コメント(0)
転職して丸三年になった。本当にあっという間だった。こんな調子で歳月が経過して行くのなら、寿命まであと何年もないのかもしれないと思う。毎日を悔いなく楽しく過ごさなきゃ勿体無いけれど、どこが寿命か分からないので、昨日と同じ今日をつい過ごしてしまう。そんな訳で、長女がわたしを慰労してくれた。わたしが作ったローストビーフと、シャンパンで。娘とのひとときが、今一番癒されるから、こんな時間がたくさんあると本当に嬉しい。そして、また頑張れる。
2017年03月24日
コメント(0)
色んなことがあったけど、今日で六年。周囲に感謝しながら迎えています。
2017年03月20日
コメント(0)
思う。いつもならカサブランカを選ぶところだけれど、昨日はこの鮮やかさに強く惹かれた。少し沈みがちな日常に色を添えてくれた。白も良いけど、たまにはバラ色も良い。何の根拠もないのだけれど、明日が明るくなった。小さな、細やかな幸せ。きっと良いことがあるよ。
2017年03月13日
コメント(0)
一本八百円の百合を二本買った。本当は三本欲しいなと思ったけど、二本にした。三本は贅沢な気がしたから。千六百円なら良くて、二千四百円を勿体無いと思うことが少し滑稽な気がしたけど、それが今のわたしの身の丈だと
2017年03月13日
コメント(0)
人混みを歩いたり、立ち止まったり。わたしの目には老夫妻が飛び込んで来る。良いなぁ。良い光景だ。生きてたら、こんな風に歩いているのだろうな。
2017年02月25日
コメント(0)
この頃、時間の経過が本当に速い。気がつけば、もう一年。瞬く間に過ぎていた。最近、心を開いて来た人との通信をバッサリと切った。切る時に、何度も逡巡し後に後悔するかもしれないけれど、エイヤーと切断した。相手にしたら、何のことやらと頭をひねるかもしれないと思ったけれど、わたしにとっては由々しきことだった。何気なく他意もなくした事だったろうと百歩譲ってみたが、この歳だからこそ配慮の足りない行為だと許すことが出来なかった。随分長い時間、愚痴を聞いて来た。他人の愚痴は聞いている方も影響を受ける。余り気持ちの良いものではない。それでも他で吐けないのだろうと、ずっと聞いて来た。少しでも浮上すれば良いと思っては、様々な提案をしてみるが、所詮吐き出したいだけの人には聞く耳がないのである。そんな折、もう一人参入して来たので、わたしは抜ける事にした。愚痴を吐く人が、わたしでなくとも良くなったから。歳を重ねると、頑固で融通が利かなくなるのは仕方がない。それを世間は老いと呼ぶのだから。わたしは少しでも向上したい。一歩でも二歩でも前に行きたいから、精神を強靱でありたいと努力する。極力愚痴は言わないでおこうと思う。だけれども、わたしも人間だから時には愚痴を言う。だから理解はできる。だから、優しく応対したいと思うのに、出来なかった。老いたものである。
2017年02月13日
コメント(0)
毎年この時期になると、鮮やかなピンクの花を咲かせて目を、気分を楽しませてくれるのが近所のこの河津桜である。咲き始めは余りにも静かに咲くので、存在すら忘れているのだけれど、唐突に目に飛び込んで来た。こんなに寒いけど、もう春なんだよ、と訴えて。そうね、春なんだね、と思わずそわそわしてしまう。花は素敵!桜はもっと素敵!
2017年01月29日
コメント(0)
空気は冷たいけど、足元の楚々と咲く水仙に心奪われました。水仙が、蝋梅が、梅に変わり桜に変わり、やがて冬は春に呑み込まれていくのよね。もう少しの辛抱だわ。
2017年01月11日
コメント(0)
形ばかりのお雑煮とワインで、新年を細やかな祝いとした。次女は仕事に出かけたので、長女と近くの道の駅までお土産を買いがてらのドライブをすることになった。国道58号線は、ひっきりなしに車がビュンビュン走っている。若葉マークの長女はおっかなびっくりで運転していたけれど、無事到着。お昼ご飯は、タマゴサンドとスパムのおにぎらずを食べたのだけど、これが絶品だった。
2017年01月01日
コメント(0)
三度目の年末年始を沖縄で、親子水入らずのひとときを過ごした。後、何回こんな日を過ごせるのだろう。嬉しくもあり、今年は少し違う思いも交錯したが、ひとまずは目の前の幸せに浸っていたい。
2016年12月31日
コメント(0)
後何回訪れる事が出来るのだろう。次女が仕事で赴任しなければ、きっとご縁がなかったはずである。何と言ってもわたしは出不精なものだから。今回でもう四度目の沖縄となった。彼女のマンションのベランダから海が見渡せる。それが嬉しくて、朝起きるやカーテンを勢いよく開けると、そこには遠くに広がる海がある。
2016年12月30日
コメント(0)
ゆっくり起きて家事をこなし、少し早いけど羽田空港へ向かった。飛行機が大好きだから、乗れると思っただけで、ワクワクする。中途半端な食事を取ったので、まだお腹はすかないけど、長女はもう食べたいらしい。散々迷った挙句、フードコートでそれぞれが食べたいものを食べることになったのだけれど、わたしはノーアイディア。彼女はビフテキカレーなるものを頼み、わたしは壁に貼られた焼きそばの写真に惹かれ、ソース焼きそばを。想像した味とは違って、イマイチだったが、腹は満たされた。いよいよ搭乗。子供の様にワクワクして、楽しい。国内線は短時間だからあっという間だけどね。
2016年12月29日
コメント(0)
先週の日曜日に、プチ忘年会&クリスマスパーティーを、長女と彼女のボーイフレンドと三人でした。折しも、仙台牛のサーロインが手に入り、それがメインデイッシュ。彼氏お持たせのシャンパンは、程よい酸味がありステーキと素敵なマッチング。美味しくて楽しいひとときは、来年も幸せな予感満載だぅた。
2016年12月21日
コメント(0)
68年振りだと言う。もう絶対に遭遇出来ないかと思うと余計に見たくなるものだ。でも、昨夜は生憎の雨で横浜では見られない。残念に思っていたら、沖縄にいる次女から画像が届いた。「きれい?」「きれいだよ」「良いな」「うん」
2016年11月14日
コメント(0)
秋明菊もススキも秋の風情満載だ。
2016年10月04日
コメント(0)
久しぶりに晴れた日曜日の午後、長女と鎌倉を歩いた。我が家の定番と言えば、大船駅中で立ち食い寿司で腹を満たしてからの散策なのだけれど、生憎駅ナカは工事中であの美味しいお鮨にはありつけなかった。仕方なく立ち食い蕎麦に挑戦してみると、これが中々美味しかった。そんなこんなで、鎌倉はわたしの好きな海蔵寺に向かった。時間もあまりないし、一ヶ所に絞るとなると悩むところだけれど、この時季は紫苑に出逢えるだろう。長女と取り留めのない会話を楽しみながら辿り着くと、紫苑が満開で天に向かって姿勢良く咲いていた。花は早すぎたり、遅すぎたりでよほど足を運ばないと良い時季には巡り会えないものであるが、ラッキーだった。境内には桔梗や芙蓉、ホトトギスもひっそりと咲いていた。折しもすーと通り抜けて行った風は、秋の匂いを乗せていた。
2016年10月04日
コメント(0)
娘たちには、いつもわたしの誕生日を盛大にサプライズ盛りだくさんで祝ってもらうのに、長女の誕生日が近づいても、わたしはノーアイデアだった。焦ってみるものの、本当に浮かんで来ない。どうしようかと思い悩んでいると、次女が去年は箱根だったから都内は?と提案してくれた。そうか、それなら東京に勤務している長女に、非日常を提供することも面白いアイデアかもしれない。という事でシティホテルを取って、ディナーして、軽く飲んだ。その上男前な次女が所々でホテリエらしい心配りをしてくれて、お誕生日は大成功となった。2日目。これからどこに行こうかな?二人で銀ブラしたり、まだ未踏のスカイツリーも良いかもしれないね。
2016年08月13日
コメント(0)
七月の後半に、次女が住む沖縄に行って来た。わたしの目的は、日々仕事で家事が疎かになっているだろうと、そのお手伝いのつもりだったのだけれど、割合キチンと片付いていた。それでも中々手が付けられないと思われる所を探しては、掃除に勤しんだ。そんなわたしを見て次女は申し訳ないと思ったらしく、親孝行よろしく最後の日は、わたしが大好きな場所へ連れ出してくれた。
2016年08月03日
コメント(0)
姉に大量のニンニクをもらったので、冷凍保存する為に皮剥きをしたところ、指先に傷でもあったのかニンニクの汁が付いて激痛が走った。まるで指先を鋭利な刃物で切ったような痛さである。ズキンズキンといつまでも痛みが止まらなかったので、4分の1残して剥くのを止めた。姉に訊いたら、やはり同じ体験をしたようで、その内痛みは止まるとの事だった。それにしても、おいそれと止まる気配はしなかった。
2016年07月17日
コメント(0)
用があって途中下車した仲木戸駅の改札を出て、わたしは目を見張った。 なんと駅前のサークルの外円に沿ってアガパンサスが群生している。 思わず(ブラボー)と叫びたくなった。 群生の魅力である。
2016年07月08日
コメント(0)
山門より境内を望む @海蔵寺凌霄花 @海蔵寺桔梗 @海蔵寺蓮 @海蔵寺光則寺山門半夏生 @光則寺御霊神社浄智寺の山門をくぐったところの木陰で、昼飯の稲荷寿司の包みをほどいた。気の置けない人と散策する時の定番なのだけれど、ここで食べる稲荷寿司はことのほか美味しく思うのは、わたしの錯覚だろうか。歩みを止めた途端に吹き出る汗は、背中と胸の谷間を瞬時に滴り落ちた。「ここのシャガの群生が好きなの。花の頃は無数のシジミチョウみたいだし、この季節ならつやつやして緑がきれいだし、元気をくれるのよ」と、郷里の母が植えていたシャガに思いを馳せていた。「あたしも好きよ。やはり母の影響だよね」妹が相槌を打った。「ご飯を食べたら源氏山を越えて化粧坂から海蔵寺に行くつもりだけど、歩けるかなぁ?」わたしより五歳若い彼女に尋ねた。「大丈夫よ。普段からジムで鍛えているから」という言葉を信じて、浄智寺横のハイキングコースから源氏山に足を踏み入れた。久し振りだったせいもあり、わたしはすぐに息が上がったが、妹は何食わぬ顔でついて来る。さすが若い!登り切ってそのまま化粧坂に向かった。慣れた道ではあるけれど、足を踏み外すと怪我でもしかねないので、慎重に足を踏ん張った。彼女は初めてなので実際のところ足でも挫いたらと、気遣って何度も声をかけた。無事に坂を下り、海蔵寺に向かった。「あ、ここ知ってる」「知ってるでしょう。いつもは鎌倉駅から直接来てるからね」一昨年、カイドウが満開の時連れて来たが、今日はそのコースではなかった。海蔵寺の境内に到着すると、紫苑も芙蓉も腰丈位で遠くに凌霄花のオレンジ色が目に飛び込んできた。「わぁ素敵!」妹が感嘆の声をあげた。互いに若い頃、生け花の世界にどっぷりと浸かっていたので、声を上げる気持ちはすぐに伝わって来た。次は、この鎌倉散策のメインディッシュと言っても過言ではない、半夏生が群生している光則寺。一旦鎌倉駅に戻って、江ノ電で長谷駅を目指した。しかし、観光客がすごい。江ノ電は、都心へ向かうそれみたいに混んでいた。長谷駅で降りて、人込みをかき分けながら目的地光則寺へ。急ぎ足でドキドキしながら、境内へ入って行ったのに残念ながら半夏生は少し早かった。ここで初めて遭遇した時、わたしは思わず息をのんだ。白い蝶が今まさに飛び立とうとしているようだったから。脳裏に刻まれた半夏生には、遠かったけれど妹には伝わったようである。光則寺を後にして、御霊神社に向かい極楽寺駅より帰路に就いた。自宅の戻って携帯の歩数をみると、なんと20,824歩。どうやら健脚コースの鎌倉散策だったようである。
2016年07月02日
コメント(2)
北鎌倉11:00集合光泉と稲荷寿司円覚寺東慶寺妹と北鎌倉で待ち合わせて、半夏生を愛でる鎌倉散策を企てた。時折、二人で鎌倉を歩いたりしているのだけれど、半夏生は初めてだった。話を聞けば、北鎌倉も二十代の頃、わたしと歩いて以来とか。案内方、それなら手始めに円覚寺へと誘ってみた。梅雨の晴れ間の鎌倉はとても暑かったが、時折スーッと抜けていく風がひんやりと気持ちが良かった。円覚寺の山門へ続く石段を見上げると、青々としたモミジ越しに青空が見えた。今日は本当に散策日和。ゆっくりと歩を進めながら、妹と郷里の懐かしい共通の知人の話に花を咲かせた。
2016年07月02日
コメント(0)
雨は鬱陶しいけど、今は梅雨だから仕方がない。でも、鬱陶しいからって気持ちまでそうなってしまうのは困るので、何とかしてテンションを上げたいもの。普段、道行きながら路傍の草花や丁寧に管理された庭の花木には、本当に癒される。
2016年06月28日
コメント(0)
カーネーションの代わりのカサブランカ。 娘たちが小学生の頃から、母の日の定番です。 部屋中が良い香り。 とっても幸せです。
2016年05月09日
コメント(0)
全851件 (851件中 1-50件目)