PR

×

Profile

†Aina†

†Aina†

Calendar

Archives

2026/08
2026/07
2026/06
2026/05
2026/04

Comments

†Aina† @ …あとがき みなさまこんばんわぁ♪ 本日は…「メルファ…
†Aina† @ あとがき♪ はい…みなさまこんばんわぁ♪ 今回は…久し…
†Aina† @ あとがき… みなさま…こばわぁ♪ 予定よりだいぶ時間が…
†Aina† @ あとがき♪ みなさまこばわぁ えと… サクッと軽めに…
†Aina† @ あとがき♪ さて…「第1話」を公開しました♪ えと…………
2006/07/26
XML
『CRONOUS』~眠らない大陸の物語~
第一章・第9話『-断崖の洞窟-』

昨晩の大宴会は朝まで続き…ほとんどの人が爆睡している
起きているのは…アイナと悲魔とモネ…それと珍しくアルテミスが起きていた

「えっと…この方が藁人形さんで隣がケンジャさん…流星さんにシュウさん…で、ニライさん♪」

アイナは寝てる人を見て回りながら名前を確認している
そんなアイナの姿を見て悲魔たちは吹きだして笑う

「あれ?焔さんやジャルデウさんが居ない」

アイナは周りを見渡してそう言った



とアルテミスが答えた

「スレイド?」

アイナがそう聞き返す

「そう…『スレイド』ってのは、普通のとは別格のモンスターの1匹♪」

アルテミスはそう答える

「う~ん…なんて言ったらいいんだろ…そういうのを退治するのも私達冒険者の役目なの」

アルテミスは…考えながらとりあえずそう付け加える

「まぁ…『役目』については今度ゆっくり説明するよ…なんにせよ、今は狩りに慣れる事が先決だからね」

悲魔が横でそう付け加える

「やっぱり狩りに行かなきゃダメ?」

昨日の今日…という事もありアイナは苦笑いを浮かべてそう質問する



アルテミスはそう答える

「僕なんか何度ゲスクで逃げ帰ったか…」

モネが笑いながらそう言った

「昨日は初日だったからね…そう思うのも仕方ないな…ただ何か商売をはじめるにしても他の大陸に移動するにしても…それなりにお金や経験が必要だからね」

悲魔はそう説明した



アイナはとりあえずうなずく

「今できる事は…戦って強くなる事…道が開けるのはそれからかな♪」

アルテミスはそう付け加える

「しばらくは…僕らの誰かが一緒するし」

悲魔は笑顔でそうアイナに言う

「スミマセン…」

アイナは申し訳なさそうにそういって頭を下げる

「で…今日の予定なんだけど…僕はちょっと高レベルの狩場の巡回…アルにも頼みたい用事があるから…モネちゃん行ける?」

悲魔はそうモネに言った

「いいお!」

そうモネが言った

「よろしくお願いします♪」

アイナはモネにそういって頭を下げる

「今日は僕がついてるから安心して…」

モネはそこまで言いかけて背中に殺気を感じる

「『今日は』に…『僕が』…なのねぇ~…ふーんモネちゃんも偉くなったものね~」

アルテミスはそう言って指の骨をパキパキ鳴らす

「いや…ほら…僕は一応パラだし…そういう意味で…ねぇ?」

モネは声を上ずらせながら後ずさりして悲魔に同意を求める
しかし悲魔は聞いていないフリをする

「よ~~~く解りました♪」

アルテミスは笑顔でそう答える

「まぁ…アレだ…これから護衛だし…そういった事は帰ってきてからにしようよ」

悲魔はそう言ってアルテミスをなだめる

「ふ、フォローになってないッス…」

モネは涙目でそうつぶやいた
その後…冒険の準備を整え
それぞれ自分の目的遂行のためにアジトを出た
アイナはモネに連れられて街の東門に来た

「ここを出て左に行くと、すぐに断崖あるの…でそこを降りると『断崖の洞窟』があるのね…今日はそこにいくの」

モネはニコニコしながらアイナにそう言った
アイナは『洞窟』と聞き…嫌な顔をする

「出るのは…ちょっと大き目のコウモリとちっちゃい恐竜みたいなのと…ゴブリンだけだから落ち着けば平気だぉ♪」

モネはそう言うと…スタスタと街の外へ出て行った
アイナは急いで後を追う
そして2人は細い道を下り…洞窟の入り口に立った

「じゃあ…支援かけるお♪」

そう言ってモネは呪文を唱えた
モネの体が光…その後アイナの体も光る

「これで少しは痛くないでしょ…では、張り切ってがんばるぉ♪」

モネはそう言って洞窟の中に入っていく…とても楽しそうだ
アイナは気乗りがしないが…モネの後をついていく

「暗いね…」

アイナはボソッとそう言った

「洞窟だからねぇ」

モネは笑いながらそう言った
その後ゴブリンを倒しつつ奥に進んでいく

「お!いた♪…あれがさっき言った『ちょっと大きいコウモリ』」

モネはニコニコしながらコウモリを指差してそう言う
コウモリはアイナたちに気が付き近づいてくる

「どこがちょっとなの~!」

アイナは攻撃してきたコウモリの大きさに驚いてそう叫ぶ
しかし…このコウモリはそれほど強くは無いようだ
いつの間にかアイナはゴブリンにも苦戦しなくなった
そして2人は少しづつ奥に進んで行く

「これもダメか…」

モネはモンスターが落とした武器の中からいくつかピックアップしたがどれもアイナには持てなかった

「ふみゅ~…」

アイナはそう言われて残念そうにまた短剣を手に取る
その時…モネのチャットからアルテミスの声が聞こえてくる

「アルさんどしたぁ?」

モネがそう答える

「うん…今、悲魔さんに言われて祭壇に来たんだけど…ドラが出てるの…応援を要請してるけど誰もつかまらなくてね…来れない?」

と…アルはモネに言ってきた
モネはチラッとアイナを見る

「アイナさんと一緒だからねぇ」

モネはアルテミスにそう答える

「ちょっとだけ…ダメ?」

アルテミスはもう一度そう聞いてきた
アイナはそんな会話を聞き

「大丈夫だよ…今日はゲスクもあるし…POTもまだあるし…」

そうモネに言った
モネはアイナに言われ

「じゃあ…一度街に戻ってすぐに祭壇に向かうよ!」

とアルテミスに伝えチャットを切った

「アイナさん…絶対無理しちゃダメだよ!何かあったらすぐに戻るんだからね!」

そしてモネはそうアイナに言った
アイナは笑顔でうなずく

「そうだ…一度街に戻るし…今持ってる余分な物は売っておくよ♪お金は後でちゃんと渡すから」

モネはアイナにそう言った
そしてアイナの持ってる余分な物をすべて受け取り…ゲスクで街に戻って行った

「さて…もう少しがんばらなきゃ♪」

アイナはそう言って1人で奥に進む
しばらくすると大きな川が見えてくる

「うわ…落ちたら危険だよね…」

そうつぶやいて川を覗き込む
川の流れは速く…かなり深そうだ
アイナは近くを見渡し橋を見つける
ちょっと心もとない橋だが…深呼吸をして一気に渡る

「この洞窟…どこまでつついているんだろ…」

アイナはチャットに表示されたMAPを見ながらさらに奥へと進んで行った

一方、街では…ゲートから『焔』『ナクサス』『ジャルデウ』の3人が戻ってきた

「いや~…それにしてもお前の『六甲おろし!!』(アストラルストーム)にはワラタ…」

ジャルデウは笑いながら焔にそう言った

「でもよ…ナクサスの『振り子打法』の方がウケたぜ…吹きだして鼻からマナポ出るかと思った」

焔も笑いながらそう言う

「アレな…俺もツボッた…前後に腰振りながら攻撃すんだぜ…普通は思いつかんよ…振り子ってそっちかよ!って」

ジャルは思い出したように笑いナクサスの背中をバシバシと叩く

「でも…魔法って適当な名前言って出るもんなの?」

ナクサスが何気に焔に聞く

「まぁな…慣れれば出来る」

焔はそう答える

「じゃぁさ…今度『XXXX!!』でやってみてよwww」

ナクサスは…笑いながら卑猥な言葉を口にする
ゲート付近にいた人達が一斉に焔達の方を見る

「そういう事を大声で叫ぶなよ!」

焔は苦笑いでそう言いナクサスのわき腹に突きを入れる

「これからどうする?シェリルの店はまだ開かんし…」

ジャルデウが二人にそう聞いた

「そだな…」

焔は少し考える

「あ!俺は予定が…ちっとデート♪なんで」

ナクサスは満面の笑みでそう答える

「はいはい…そですか行ってらっしゃい!」

ジャルデウは笑いながら手でナクサスを追い払う
ナクサスは鼻歌を歌いながらスキップで走り去る

「彼女居るやつはイイね…幸せそうで…」

焔はナクサスの後姿を見ながらボソッとそう言う
ジャルデウも黙ってうなずく

「お前たちいいとこに戻ってきた…」

焔達に気付いたマエルがそう言いながら近づいてくる
焔とジャルデウは顔を見合わせ嫌な顔をする

「シェリルから頼まれてな…お前達『シュレ』の討伐に行ってくれないか?」

そうマエルは言った

「いや…俺達は今『スレ』殺って戻ったばっかだし…それに『シュレ』だろ?俺達じゃなくてもなぁ」

焔はマエルにそう言った
ジャルデウも隣でうなずく
そこにちょうどシェリルがやって来た

一方…アイナは順調に『断崖の洞窟』で1人狩りをしていた
そして、渦巻きがグルグル回る不思議な物がある場所にたどり着いた

「なんだろこれ?」

そう言ってアイナが渦巻きに触れた時、周囲が光り輝く
光が消えて周りがぼんやりと見え始める…

「なに?今の…」

アイナがそう言って目をパチパチさせる
そして目が慣れた時…飛び込んできた光景は
さっきまでの洞窟とは違った人工的な建物のような中だった

「ここは…どこ? ^^;」

アイナはそうつぶやいてチャットを取り出してMAPを出す

「ケタース神殿?」

アイナは表示されてる地名を口に出して読み上げた
まったく聞き覚えが無い名前だった

「とりあえず…街に戻るか…」

そう言って荷物の中からゲートスクロールを取り出そうとした時
背後に何か気配を感じた
アイナはさっと身構え振り向く

「が、骸骨?!」

背後から近づいて来たのは剣を持った骸骨だった
よく見ると…すべての路地に骸骨がウロウロしていて
アイナに気が付いた者からどんどん近づいてくる
さすがにこれにはビックリ
慌ててゲートスクロールを取り出そうと必死に荷物をかき回す
やっとの思いでゲートスクロールを取り出すも
骸骨の攻撃を盾で受けた時に落としてしまう
無常にも転がるゲートスクロール
取りに行くにせよ、新しい物を出すにせよ
アイナを囲む3匹の骸骨は何とかしなくてはいけなそうだ
アイナは覚悟を決めその3匹と戦闘を開始する
苦闘の末…何とか2匹は倒したものの
骸骨はどんどん集まってくる
あとちょっとで落としたゲートスクロールに手が届く位置まで来た時

「くぅっ…」

アイナの右腕に鋭い痛みが走り持っていた武器を落としてしまう
右腕を見ると骸骨の持つ剣が深く突き刺さっていた
アイナの鼓動がどんどんと早くなり…じょじょに意識が遠のいて行く

…『To Be Continued♪』





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/07/26 11:02:07 AM
コメント(1) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


あとがき♪  
やっと第9話^^
第一章の見せ場です♪
全てつながってはいるんですが
この9話と次の10話は前編、後編的なエピソードですね^^
とは言っても、ここもほとんど変更なしですw
このまま毎日1話UPしたとして…けっこうかかりますね^^;
(2006/07/26 11:09:59 AM)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: