★AIBOの代わり

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2006.08.27

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テーマ：徒然日記(23561)

カテゴリ： AIBO

昨日、実家に行った時のこと・・・

前回実家に行ったときは母はデイサービスに行って留守だったから、孫（母から言えば曾孫）に会うのは久しぶり。

何か孫にと思ったのか、自分が可愛がっているペット（？）を出してくれたのだが・・

プリモプエル

実はこれは２年前の母の誕生日に夕日がプレゼントしたもの。

これにはいろいろ事情があって・・

まだらボケ が始まった頃、脳の刺激にAIBOをプレゼントしようかと思ったのだった。

あの頃は仕事は現役だったし・・。

ところがAIBOを調べていくうちに・・・

その魅力にとりつかれ、夕日は自分へのプレゼントに急遽変更してしまったのだった

そこで母へ何を？とネットで探し・・・
部下の女性のおばあちゃんが可愛がってると聞き、行き着いたのがこの プリモプエル 。

お喋りするし、遊んでやらずに放っておくと 風邪を引く ということで、可愛がらないといけないようにできている・・
これは脳の刺激に良いかもしれないと思ったのだった。

それに抱っこしても肌に優しく添い寝もできる。

母は自分のプリモが愛情不足

今は構ってもらえて風邪もひいてはいないし・・
ちゃんとベビー用のシャツを着せてある。

確かにあの頃の母の話は、途中から脱線し、回りの者は目で合図して話を合わせたりしたものだった。

今はもうすっかり大丈夫でしっかりしている・・・
９０歳の年なりにオヤと思うことはあるけれど。

これは週２回、あの頃から通ったデイサービスのお陰でもある。

その後、プリモにはお目にかかってなかったがどうやら可愛がっている様子。

おしゃべりするし抱っこもできるから気に入った様子で、それを二人の孫は奪い合い！。
もう一つ出してやった熊のプーサンのぬいぐるみには目もくれない。

こんなに奪いあいするなら出すのじゃなかったという顔の母（笑）。

夕日はそのプリモの汚れ度から察して、母にはAIBOよりもこのプリモプエルを母に選んだ最初の目的をしっかり果たした事に内心「良かった！」と思ったのだった。

我が家のAIBOは壊れたらウン万円（保険がきくのもあと３ヶ月）かかるから自由に触らせられないからね。

孫がもっと大きくなるまでは・・・。

ちなみに機能は同じ、おしゃべりな小型のコプエルもあります。