雅の日記~お気楽生活をめざして

雅の日記~お気楽生活をめざして

2020年06月28日
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カテゴリ: 投資
私は株式相場を四季に例えることがあるのだが、それぞれの季節に調子がよい(度が過ぎると「調子こく」)になる人のタイプを観察していて、自分が感じている季節感と齟齬がないかどうかを確認している。
基本「株式の4つのサイクル」といわれるものを春夏秋冬に置き換えているだけなのだが、

春…金融相場
夏…業績相場
秋…逆金融相場←一般的に金利引き下げがサインといわれている
冬…逆業績相場

としている。
コロナ禍で巨額の財政出動を世界各国が行った結果、今は冬(不況)がかなり短くなって、いきなり春が来た、という感じである。もしかしたら冬なのかもしれないが「暖冬」という感じで春に向かっているような気がする。
虫がもぞもぞと地面に這い出して来る時期を「啓蟄」というが、市場でも啓蟄が起こっている。コロナで在宅勤務&自粛で、することがなく、カネでも増やすかということで、イナゴがたくさん株式市場に表れてきた。


ということで、小型株好きで、億り人が語る気持ちのいいストーリーの株に人は集まる。イナゴタワーの完成である。そういう株が最近騰がっているから「ああ、春だなぁ」と思う。
だけれど、小型株は流動性が低い。小型株の投資家で億単位を運用している人は、威勢のいいことを言うだけ言って、それに踊らされたひよこの個人投資家たちがその株を買い、流動性(自分の持ち株をいっぺんに処分できるくらいの買い板)が一瞬集まった瞬間に、売り切る。
そして後でネットやSNSで「売りました」となる。理由なんて後付けでいくらでも書ける。

そういう手法があまり通じなくなくなってくるのが「夏」「秋」だ。これは収益が伸びている会社で、変化率が大きいところが注目される。私はこういう株を多く持っているので、パフォーマンス的には「秋」が一番成績が良くなりやすい。

いまはSNSなどをたまに見ると、明らかに春だ。ならば、小型株に張ったほうが儲かるかもしれないとは思いつつ、投資において「流動性」(売りたいときに売れる)を大事しているので、手を出さない。
春は短い。しかも春に騰がる株は春に処分しないと、次の春がくるまでずっと待たなければならない。売れないのである。これは非効率だし、売れなくて塩漬けになった株をポートフォリオに入れておくのは気分が悪い。

早く夏にならないかなー。





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最終更新日  2020年07月01日 16時15分22秒
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