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カラ元気で粛々と
毎日カラ元気で頑張っています（笑）外注先の人たちとはわざと冗談言ったり、別れ際に励ましたり一言声掛けをして、きつい局面でもできるだけ相手が気持ちよくやる気になれるように腐心し始めている。自分を客観視すれば、おそらく佳境にいるんだろうな。＜お酒メモ＞11月18日月曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 1本蒼空 こうじましまし 1合亀萬 玄米酒 おちょこで3つ11月19日火曜日ハンガリーワインピノノワール 赤 ハーフボトル11月20日水曜日カベルネソーヴィニヨン100％のやつ フランス ハーフボトル2024 Laboure-Roi ボジョレーヌーボー 空輸樽出し 200mlくらい
2024年11月19日
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這いつくばって
大学での授業の準備をせねばならず、1日もさぼれない感じのスケジュールで毎日資料をこしらえている。毎日パワポで3枚くらい資料を作って、何とか間に合う感じ。制作にはだいたい1枚10分くらいかかる。その3枚の出典や表グラフなどを仕事の合間に作っているが、gギリギリ状況なのでプレッシャーである。だいたい人前でしゃべるのも元来嫌いだし。気分が乗らないときにやる作業ほど苦痛なものはない。けれど少量、つまり「3枚くらいだったらやるか」という風に自分を追い込むのである。それを継続して「山は越えた」とか「半分以上できているし、あとこれくらいだから」と自分自身と折り合いをつけてやっていく。這いつくばって、歯を食いしばって、やる。そんな感じ。それを昭和の人間は「根性」と呼ぶ。自主性という名目で、好きなことばかり取り組ませる教育を受けた人間はなかなか私のようにやるのは難しいだろう。家を出るまでの20年間、本当にしばかれてばかりの親子関係は苦痛という文字以外の何物でもなかったが、それに耐えてきたおかげで、こういう生活にも耐えて、スケジュール設定してこなせているのだと思う。20代の子たちで私が目をかけるのはこの「根性がある」人ばかり。最近は天然記念物みたいな存在だが、こういう希少な子たちこそ、社会で頑張ってくれるんだと思うから手を差し伸べたくなる。もっとたくさんいるといいなぁ。
2024年11月18日
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おっかない
いろいろ「おっかない」橋を渡っている今日この頃。スケジュールもそうだし、その中身もそうだ。でも、石破総理に比べたらまだましかもしれない。トランプに相手にされず、面会の日程もたたないみたい。一方、トランプ政権の陣容が日々明らかになるにつれて、戦々恐々どころか、ケツまくって逃げたいと思っているんじゃないかと私は妄想している。こっちのほうがよっぽどおっかない。石破さん頑張ってください。東京エレクトロンも精一杯よい決算を出したが、株価の反応は依然として弱い。これはトランプ政権の貿易規制をマーケットが注視しているからだ。実態はわからないけど先が見えないからみんな投資しないのだ。しない。イーロン・マスクが「政府効率化省」という、新設の省のトップに座ることもあって、EV関連の株も弱含みだ。そもそも政府効率化省って、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984』に出てきそうな名前で気味が悪い。なんだか中国よりアメリカのほうが管理社会の先頭を突っ走りそうでおっかない。小説よりも現実のほうが奇なり。
2024年11月13日
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玉木さんの彼女
国民民主党の玉木さんの「お相手」だった方が、連絡が取れないと高松市がコメントしていた件、その後どうなっているんだろうか。ものすごく素直な方みたいだし、活発に活動していたSNSも削除している。もし自殺とかしていたら大変だと思う。それこそ今は、女性のほうが好奇心を含め、いろいろ言われているが、それが原因で女性が死んでしまったら、玉木さんの政治生命も終わってしまうわけですよ。言い方は悪いのだが、玉木さんの対応よりも、ネットメディアの好奇心が膨らみ、それがしつこいほど、女性の側を追い込んでしまう。リンチと同じだ。「恋愛は雷に打たれるようなもの」という瀬戸内寂聴の言葉がある。激しい恋愛をした寂聴さんのことを「どうせ不倫して身勝手した女でしょ」と論評する人を何人も見てきた。倫理的に良いか悪いかは別として、激しい恋をした人の発言として寂聴さんの言葉を改めてみると、不利ばかりでしかないリスクを負ってでも、相手に惚れたわけで。「そこまで人のことを深く愛せる人はなかなかいない」。これだけは言えるのかなと思う。お相手のグラビアアイドル。私は彼女と面識はないが、心配している。同情もしている。『Flash』に撮られてたとわかった瞬間に、突然の別れが確定したわけだし、高松市の仕事もなくなると頭の片隅にあっただろう。人生終わった、と思っても不思議じゃない。雷に打たれて、死にかけている。発覚後、玉木さんとは直接連絡を取ること叶わなくなるのは必定で、頼れる人もいないだろう。そんな時にもし、玉木さんの記者会見の「関係を続けることはありません」「妻に対して『もちろん添い遂げたい』」「最愛の妻を傷つけてしまった」といった発言を聞いたら、完全に切り捨てられたと思うだろう。テレビで見なくても、いやというほどネットに文字起こしは出てくる。あるいは、記者会見の前に、女性が全部「被って」別れを彼女から告げたのかもしれない。そうでないと、ここまではっきり玉木さんも断言できないだろうし、そうでないなら、玉木さんは自己愛の強い人非人だったのね、と少なくとも自分は思う。個人的には「もちろん添い遂げたい」ってとても残酷な言葉だと思った。添い遂げられなかったから「お相手」と添い寝したわけで。バレたから妻と「添い遂げたい」は、ものすごく冷たいと思ったし「玉木さん、それはないよ。おまいう( ﾟДﾟ)」などと感じてしまった。ずいぶん薄情な世の中になったものだ。
2024年11月12日
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財布を拾う
仕事の帰りに、駅で小銭入れを拾った。ものすごく重たいキーチェーンや、鍵などがついていて、そこに小銭入れがあり、チャックの隙間から小銭が入っているのが分かった。お札も入っているような厚さだったが、疲れた自分の頭では「鍵」といったほうがよい物体だった。21時くらいだったし、落とした人が家に入れなくなったらさぞや大変だろうと思った。ぼーっとした頭で駅員さんに「これお金入ってます。鍵もついてます。問い合わせがあったら渡してください」というと、「権利はどうなさいますか？」と聞いてくる。はて…、そうか。拾い主に何割かの謝礼とかいうアレか、とわかったのだが、中の金額を見たわけでもなし、連絡先を教えるのもリスクだし、何より家に早く帰って（持ち帰った仕事を）片付けたかったので、「あ、別にそんなものはいいですよ」といって立ち去った。その昔、私が指輪を落として警察に届けてくれた人がいた。名前を名乗らずに立ち去ったということだが、そのときのことをふと思い出した。金と銅とプラチナとダイヤがついているため、当時で3万円くらい謝礼を払わないといけない代物だった。その時の「借り」を返した気がちょっとだけした。
2024年11月11日
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更新止まってます
久々の更新。これを書いている今も、身支度すらできておらずで仕事しております。溜まっている課題その他全部放ったらかしにして、目先の仕事を片付けているのですが、全然片付かずです。既にお約束している案件以外、締め切りの兼ね合いでおそらく呑みにも出かけられない感じ。10月頭くらいから年内のお誘いを断ったり、状況が見えないから来年にしてくださいと遠回しにもごもごしていたのですが、自分の予想通り、一番悪い格好で当たってしまいました。大学で毎年やっている授業の準備も全くしていないのでピンチなのです。お誘いを断っていることに悪気はないので、よかったら2025年にお誘いくださいませ。この後、お酒メモを書いていきます。量も減っています。株もいじれる状況でなくただお金を溶かしているのですが、仕事優先で片付けています。
2024年11月09日
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場外乱闘
11月11日。1が並ぶ月曜の朝。1週間の始まりの朝に知ったのは、石破内閣の総辞職と国民民主党の玉木代表の不倫だった( ﾟДﾟ)思いがけないことがいろいろ起きるものだ。これだから予想をしてもきりがない。いゆわる、で言えば、玉木さんの不倫は官僚（おそらく財務省でしょう）が記者に「（そろそろ）やったら？」と示唆したのかもしれない。リークと言うよりは知られていたことをこのタイミングで写真を撮って…というニュアンスに近いんじゃないかな。石破さんがとりあえず閣僚の辞表を取りまとめている気配があって、首班指名で玉木さんと書くかもしれない動きがあるから、マスコミを使って玉木さんを撃った、そんなシナリオも水面下であったのかもしれないなぁと妄想している。いわゆる場外乱闘ですね。絶対、玉木だけは総理にしたくない。そういう気持ちが霞が関にあったことが感じられる出来事だった。「玉木さん、緩い（脇が甘い）から心配だな」と、それなりに近しい人から聞いていたので、簡単に不倫を撮られて、納得はしている。あちゃー。
2024年11月08日
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街角で立つ女
路上でガールズバーその他の客引きで立っている女性が少し前からものすごく増えた。ターミナル駅ではなく、普通の駅前でもそういうのが目につく。彼女たちはたいていプラカードを持っていて、40分いくらとか、呑み放題とか、客が店に座る値段の目安が書いてある。ただ結局、客が追加料金を支払っても、書いてある値段以下の時給しかもらえないんだろうな、と思うと、もっと他の仕事について学んだりしたほうが、若さを売りにできなくなったときにやりようがあるのではないかと思ったりもする。水商売で一流になるのは血のにじむような努力が必要だし、悪い店や客に捕まった時のリスクも高い。一筋縄ではいかないから、たいていの女性はもっと収入として打率が高く、危険リスクの低い仕事を選んだ方がいいと思う。これとは別に、もうちょっとハードな、いわゆる売春系で立っている女性は「たちんぼ」と言う俗称を当てられることがある。店を通して客をとるデリヘルよりも直取引なので、客にとっては割安に感じるのかもしれない。最近ではSNSやアプリなどで「リラクゼーション」「ヒーリング」「マッサージ」的な書き方でお見かけすることが増えた。いわゆる「そういうマッサージなのね」、とわかる写真で釣り、待ち合わせでターミナル付近で待っている女性も見かける。景気が悪くなると、この手のSNSのマッサージ料金が下がってくるのだが、だいぶ安くなった。こういうところでも、不景気の入り口を感じる。スーパーで売られている値段よりもわかりやすく景気の上下の波の変化をとらえることができる。こんなに女性の値段が安くなったら、金払いが良い男性は選ぶときにかわいい子を選びやすくなる。昔そういったことをナイナイの岡村さんがラジオで発言したら袋叩きにあったが、それは的を得た発言だと思う。買う男がいる限り続くし、手軽にそういうのに手を染めた女性は沼にはまっていく。残念だなぁ。
2024年11月07日
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殿田食堂閉店
京都の駅前にある「殿田食堂」が10月27日、閉店したそうだ。「たぬきうどん」が有名な店だが、ちっとも威張った店でもなく、財布にも優しかった。駅を背中にしてMKタクシーのビルの脇を数十メートル行ったところにあるのだが、途中からふうわりとかつお出汁のいい匂いが漂ってきて、店に入る前からそれだけで心安らいだ。たぬきうどんの他、私はこの他人丼が好きで、誰かと行くとシェアして半分くらいを食べた。普段食べない私の胃袋が空く、沼みたいないい店だった。山椒が高騰している昨今だが、他人丼を頼むと「どうぞ」お店の方が山椒の容器を持ってきてくれる。たっぷりかけて鼻から香りを抜くと、えも言えぬ幸福感に包まれた。たぬきうどんにも山椒をはらりとかけて食べるのが好きだった。好きな店がなくなるのはとても寂しい。記憶をたどると、捨てた店もあるが、私は基本、通いの店は捨てない。店自体が終わるその日までだいたい行く。それ（捨てる）があるとすればよっぽどのことだ。店側の驕りが見えて、店自体が変わってしまったらそうなるけど。殿田食堂は、いつも温かい湯気と、温かいご家族のおもてなしが好きだったなぁ。奥で調理していたお父さんにもしものことがあったら畳もう、とはじめから心に決めていたのかな。そんな突然の閉店だった。体重が急減して拒食症みたいになったときにも、この店は本当に食欲が湧いて食べることができた。本当にお世話になりました。助けていただきましたm(__)m
2024年11月05日
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道の駅
11月の2～4日の三連休は、どこも人であふれていたそうだ。聞けば今年最後の三連休らしい。これまでは長い高温で出かけるのにもきつかったし、値段が高い、混むとわかっていても出かけずにはいられなかった人が多かったのではないか。旅先で道の駅を見つけると、必ず1か所か2か所はトイレ休憩も兼ねて立ち寄ることが多い。土産物を鉄道駅や空港をはじめ、いわゆる土産物屋でみつけるよりも面白いものに出会える。観光地でない辺鄙なところでは、観光客向けというよりは、地元の野菜や肉魚の販売所—寄合のミニ市場の機能が中心のところもある。こういう辺鄙なところのものに、掘り出し物が結構多い。私の大好きな「おばあちゃんの手作り漬物」も辺鄙な道の駅では生きているのも嬉しい。ご存知の方も多いと思うが、2024年6月から改正食品衛生法の経過措置が切れて、食中毒防止のため、漬物を作って売るのに、あれこれ細かくてカネのかかる法規制がかけられた。それによって添加物が少なく、混じりけのないいわゆる純漬物がグンと減った。値上がりもした。これは本当に痛手だった。だけれど、レジでキャッシュレス不可、現金でしか対応しないところは、この「おばあちゃんの」が結構生きてて、値段も手ごろなんである(*´▽｀*)ITの網のかからないところに、本物やお宝が多い。情報もそうだし、先人の知恵が詰まった健康な食べ物もまた、同じパターンで見つけるに限る。ポイ活している場合じゃない（笑）
2024年11月03日
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ラストスパート
もう10月も終わりになる。基本的に誘いや約束は断らないようにしているが、「やらなきゃいけないこと」が公私ともに多すぎて、今週くらいから11月～1月くらいのお誘いをかなりの数お断りしている。嫌いとか行きたくないというのはほぼないのだが、いい顔をして約束すると、バタンといく自覚がある。正直、体調をごまかしながらやっている。酒がまずいと感じて止めたり、呑まない日が出てきた。いかんいかん。コロナ前かそれ以上の忙しさに戻ってきたが、頭と身体が追い付かない。昔は10月くらいからいわゆる師走モードに入っていたが、いい年齢になるとそれをこなしきれない。今年は大忘年会はできないかもなぁ。自律神経が経ちっぱなしのせいだろう。就寝して3時間くらいすると目が覚める。おでこに冷却シートを貼って、痛み止めを首と肩に塗りたくる。仕事の悪夢で身体が硬直して起きることが週に3回くらい。この間も夢の中で相手が明らかに悪いことをしているのに、上司だからという理由で、反射的に謝っていた。卑屈な夢だった。日常でもそれをやっていることが増えた。面倒だからだ。覆せる確率も低い。主張しても時間とエネルギーを消耗するだけだと思って、立てつかない。人はそれを「大人になった」と形容することもあるが、違いますよ、諦念です。悪夢で起きた後はあと眠れなくなる。メールとかLineも24時～7時に結構来る。急ぎ仕事の内容のものもあるので、完全にデバイスを切ることができない。でも、Lineスタンプで挨拶を送ってくるとか些末なもののほうが多い。面倒だからなのだろう、私に他人のご機嫌伺いや予定を聞いてくるといったことも少なくない。昨今の自分の体調的にこれはつらい。自分で気になる相手や取引先に直接問い合わせればいいのにな、と思う。余裕があれば何とも思わず世話を焼くが、いまはそういう状態でない。相手のほうが時間があるだろうに、と推測できることが多い。すでに約束している案件を、まずきれいに片付ける目途をつけて年末を迎えられますように。＜お酒メモ＞10月30日水曜日澤の花 純米大吟醸 満ち月 2合半
2024年10月31日
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あといくつ
長く仕事づきあいをしている同い年の人と何年振りかに食事をした。最後は10年近く前くらい。昔は年に2～3回は屈託なく会って酒を呑みながら話をしていたなぁ。久しぶりにそういう場を設けて率直なところを言い合ってたら本当に楽しかった。今年は10年以上ぶりの人と一献する機会が複数あった。これは私にとって10大ニュースに入るくらい嬉しかった出来事である。「雅さん老眼はどうですか？自分は最近本当に目が悪くなって」と言われたのだが、確かに老眼を感じることがある。5年くらい前に眼鏡屋で「老眼少し始まってます」と指摘されたが、いまだに針穴に糸を通すとか、本を読むのに億劫だと感じることはない。ただ、肌の手入れをしているときに時々ピントが合わないなぁと思うことはある。もともと眼が悪い人は、老眼の進みと近視乱視のピントのずれがうまく合って（？）一時的によく見える時期があるらしい。これなのかも。確かに近視は進んでいない気はするが、乱視は進んでいるようで、これが頭痛の元になっているのかもしれない。仕事でも目がよく見えなくて、数字を見間違えることもしょっちゅう。パフォーマンスは低下していて、会社にご迷惑をかけるのなら、退職金課税が始まる前に、早々にお暇（いとま）したほうがいいなと真剣に思っている。時間は限られている。となると、目の前の仕事をただこなすのではなく、かかわった仕事が長く会社の利益となるように、1個でいいからデカいのを当てないといけないなと思う。終わりが近いからである。あといくつ自分は商品企画できるのかな。年齢と体力的に足を洗う時が来たのかも。そもそも支払いでキャッシュレスの割合が増え、給与口座にいまいくらはいっているのかも把握していない。多くは給与振込口座から引き落としされており、支出が収入を上回らないようにだけ気を付けて生活しているだけで、会社収入にも興味がなくなっている。優先しなければいけないのは、クライアントや消費者が喜ぶようなものを魂込めて作る、仕事づきあいの相手も「やってよかった」と思う仕事を一緒にしていくことかな。五木寛之の「下山の思想」ほどではないが、同年代で長く仕事を一緒にしてきた人と話して、つくづくそういう気持ちになった。＜お酒メモ＞10月28日月曜日ブリッコアルソーレ ピノグリージョ イタリア DOC 白 1本テヌーテ サン・マルコ・ロッソ サレント ネグロアマーロ イタリア 赤 グラスで2つ
2024年10月29日
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2024年衆院選
議員さんの知り合いは割と多いほうなのかもしれない。議員になる前から呑み友達というパターンは結構あって、自分主催の忘年会に来てくれた古い付き合いの人もいる。昨日27日に投開票が行われた衆院選で、現職として立候補した人だけでなく新規でチャレンジした人もいた。与野党両方いて、自分の選挙区で誰が受かるかよりも友人知人の情勢が気になって、結構深夜まで確認していた。石破総理となってすぐの解散総選挙は惨敗と言われているが、数の妙のある結果だなぁと思った。与党：自民194＋公明22＝218 ※ただし裏金他で処分された無所属扱いの当選者も込み野党：立民148／維新38／国民28／れいわ９／共産8／参政3／社民・諸派・無所属13だが、仮に野党が共闘するとしてありうるかもしれないのが立民148＋維新38＋国民28＝216。与党を追い越せない。そもそも立民と国民が手を組むというのも国民民主党の玉木さんの戦略を考えると考えづらい。玉木さんは連立はしないと言っているが、自民と個別に政策協力することには含みを持たせている。だから、総理大臣を決める決選投票で石破（他の人にはならない気もする）vs.野田の構図になったら、国民民主は自民に協力するのではないか。平成14年には石原伸晃大臣、金子一義大臣、村上誠一郎大臣の3人の大臣の下で内閣府特命担当大臣秘書専門官を務めており、このうち村上誠一郎は今回の内閣の総務大臣。何かのアプローチがあってもおかしくない。
2024年10月26日
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グッバイ！家賃保証会社
いま住んでいる家の管理会社が変わることになった。前に住んでいた家も管理会社の変更というのは何回かあったが、店子にとっては正直負担である。振込先の口座が変わったりして、意外と手続きが面倒だし、管理会社の管理のクセも結構ある。そもそも管理会社ってそんなによく変わるものなのだろうか。今回のケースは大家さんは変わらず、管理会社だけ変わる。大家さんと管理会社の相性がどうもあまり良くなかったらしく、突然の通告でバタバタしている。ただ一つよかったのは、管理会社が変わることで保証代行会社との縁も切れることだ。いまの管理会社Aは上場企業グループ、次の管理会社Bは非上場の小さな管理会社なのだが、Aは賃貸契約の際グループの家賃保証会社に強制加入することを条件としてきた。そもそも連帯保証人も立てているし、何で払わなければいけないのか疑問だったが、いまは結構常識らしい。ある種の「税金」である。家賃以外に別途費用が発生することになり、引き落とし手数料も込みで、月に2500円ほどを持ち出しすることになった。1年で3万円余分にかかるわけで、少なくない金額だ。賃貸契約する前まで知らなかったので「あぁ、だまされたな」と思ったが、しぶしぶ払っていた。この家賃保証会社、上場しているのだが、増益決算を出すたびに腹立たしかった。何もしないくせにちゃりちゃりしやがって！と毒づいていた。株を買って取り返す気にもならないほど嫌だった(-_-) これがなくなるわけである。ちょっとした酒代である（笑）嬉しくて小躍りしてしまった。＜お酒メモ＞10月23日水曜日東洋美人 限定 醇道一途 純米吟醸 羽州誉 4合蒼空 純米雄山錦 こうじましまし おりがらみ おちょこ半分亀萬 玄米酒 おちょこで2つ
2024年10月24日
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政治家と官僚、「カネはない」けど
衆院選が近いので、人と会うと政治の話が出てくる。最近聞いて面白かったのは「政治家はカネは持っていない。だけどあいつらはカネを引っ張ってくる。それが仕事なんだ」という発言。いろいろ深いなぁと思ったりした。永田町（政治）の近くには霞が関（官僚）がいる。彼らも相変わらずのブラック労働の割には給料は安いと感じている。正直、50歳を超えて先が見えてきたら、天下りして少し生涯年収を増やさないと精神的に「やってられないよ」とは思う。普段もコロコロ変わる大臣に仕えていろいろ無茶振りに応えないといけない。政治家で優秀な人って思った以上に少ない。とはいえ、官僚も宿舎（官舎）の家賃を聞くと安いなぁ、とか、タクシーを未だにそれなりに使えたり、留学という名の「骨休め」で数年間の海外に行って給料ももらえる。ついでに海外の大卒、院卒の肩書もついてキャリア的にさらに箔がつく。それなりに特権はある。民間だったら大手でなければ社会人になってからの留学は基本自腹で、その間は給料はもらえない。その面だけ見れば官僚がうらやましい、ずるいと糾弾する人がいれば、同意せざるを得ない。ただ一つ自分でも「なんだかなぁ」と思うのは、官僚は給料を低く抑えられているから払う税金は少ない点だ。経費として税金からいただけるいくつかの特権がある。これは非課税だ。だから特権部分が膨らむのは、私はあんまり良いこととは思えない。だったら給料をウンと上げて税金も払ってもらって、留学するなら何割かは自腹とかやってもらったほうがいいのかも。増税に対して痛みが少ないから平気で増税する方向にもっていくのかな、などと思う。そもそも増税＝それぞれの省庁の予算が増えるわけで、そこで経費として「ごっつあん」できる額や、予算付けの差配で自治体や関係各団体に対して有利に振る舞える。私事で得することをを期待して、国のカネを使える立場だ。これをただ利権と言ってしまうと悪意満載になってしまうからこの表現は使いたくないが、相手方にはごますりする人も必ずいるわけで、何かの「お返し」だって当然ある。いろいろ難しいなぁ。
2024年10月23日
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維新の会の選挙活動
選挙で思ったことをもうひとつ。「維新の会の○○候補者に投票してくれというDMが来た」と先ほど実家から電話があった。実家と私の家は離れているし、選挙区も異なる。しかし届いたDMに書かれた候補者は実家の選挙区から出馬する候補。ここから推測されるのは「学生時代の名簿を維新が買って、DMを送った確率が高い」ということである。政党助成金は国民一人当たり年250円負担している。きれいなことをいえば、政治に役立ててほしいのだが。選挙の広報活動に使うのも使い道としてわかるが、名簿屋から住所を入手してとりあえずDMを送るというのはかなり無駄だし、情報を買うという悪手を使っていることが有権者に伝われば、政党としてマイナスイメージを流布するだけだ。筋が悪いなと思う。これだけで維新に投票するのは止めようと思ったのだった。自分の地区の首長ではないが、吉村大阪府知事もなんか変だし。口ばっかりでやることは結構ずるい印象。維新のイメージが日に日に悪くなっている。
2024年10月21日
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世論調査
衆院選が近い。いつもそうなのだが、選挙前になると世論調査が必ずといっていいほど自分のところに来る。だいたい200人サンプルをとると統計的にはそれ以上とっても大差ないと言われている。だけれど「固定電話」「携帯」「ネット」と毎回どれも判で押したような質問で、アクセス方法を変えて連絡してくるのは、統計としておかしくならないのだろうか？ランダムに取るから調査だが、応えてくれる人が少ないから、結局自分みたいなヒマ人が対応する。自分同様サンプルが固定化されていないのだろうかと疑問に思う。ということで共同通信の世論調査は珍しく回答しなかった(^^;＜お酒メモ＞10月21日月曜日アサヒスーパードライ 瓶 コップで2つ紹興酒 あたためて 2合くらいピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ小布施 ちゃぶ台ワイン 2023 赤 グラスで2つ蒼空 純米雄山錦 こうじましまし おりがらみ おちょこで3つ亀萬 玄米酒 おちょこで1つ半
2024年10月20日
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続・旧友に会う
株のほうは相変わらず奮わないが、カネはバンバン使ってる。カネはたくさん入ってくるときもあれば出ていく一方のこともある。まるでON/OFFスイッチだ。ただ、出費が重なるときに変に締めて、人間関係ほかの流れが滞っても仕方ない。だから出ていく一方の時にはあんまり余計なことを考えないようにしている。旧い友人と会った。友人とは会社を一緒に設立したが、いくつかの理由があって私は参加しなかった。でも友人は興した会社を大切にしてくれて、いまも代表をやっている。私の行きつけの店で食事をとった。その店は友人にとって10ン年振り。料理の味が懐かしいねと言ってもらいながら近況を話す。前回は半年前くらいに会い、その前は10年以上会っていなかった。ワインは友人に任せた。いつも頼むものより数段値段が高いやつで、自分で選んでいるいつものほうが好きだなと思ったが黙っていた。たまにはこういう変化もいい。同じことばかりしてたら頭ボケちゃうぞ、とか自分にツッコミを入れていた。「女性らしくなったね」「え？」「若いころはもっと怖かった」「うるせぇ」そんなかけあいをしながら友人の奔放な女性関係の話を聞いて私はギャハハと笑う。前回会った奥さんとのなれそめや子供の話を聞いて「ふーん」と相槌を打ちながら私は会話をとても楽しんでいた。そういえば昔より女っぽくなったと言われることがある。たぶん（エネルギーが枯渇して）性格が丸くなったことと、いい齢こいて最低限の身だしなみをしないと人非人扱いされてしまうかもなぁと思うようになったから。おとなしくなった、ってことか。そういうば人非人って、インドのキンナラの通称でもある。半身が鳥、歌って踊ってが得意な神さまだが、酒を呑むとキンナラになっていなくもない鴨。＜お酒メモ＞10月9日水曜日フランスのソーヴィニヨンブラン 白 ハーフボトルシャトーポール・マス フランス 赤 ハーフボトルカリラ 12y そのままで１つショートカクテル（ジンと柑橘系果汁ベース・オリジナル） 1つ
2024年10月10日
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やりたくないことリスト
人間の物差しの一つに「やりたいことしかやらない」「やりたくないことも我慢してやる」という分け方がある。私は後者である。「やりたいことしかやらない」だけで人生過ぎればいいが、そんなわけにはいかない。好きなことばかりやっていれば、似たような経験しかせず、新しい発見も減るので躓きも増えて、よぼど強運でないと幸せは持続しないと思う。なんとなく「やりたくないことも我慢してやる」が生活の中にあったほうが経験値が増えるし、嫌いだと思っていたものが実は思い込みだったり、やり方によっては容易くて別に大変じゃなかったことが分かれば、それはそれで「やってよかったな」に変わる。「やりたくないこと」というのは、一見面倒に見える。どこから手を付けていいかわからないから難しく見えることもある。誰も最初のたたき台にならないから、会社で面倒な案件はお互いに押し付けあって時間と利益、そして精神を消耗する。そんな経験はないだろうか。仕事での「やりたくないこと」は特にそんなものであふれている。毎日の仕事は「やりたくないこと」であふれている。それが小事だとしても数日ほったらかしておくと記憶も薄れ、より面倒になる。目についたほこりを気づいた時にさっと拭けそれで済むのに、「今度の週末やろう」と言って時間が経ち、ガンコな汚れになる。そういうのに似ている。だからPCにはいつも「やることリスト」のメモを立てておいて、することが発生したらとにかく箇条書きでいいから思いつくままに書き込む。終わったら消していく。頭の働く午前はたいてい「やりたくないことから」取り組む。「ちょっとさ」と声をかけられて集中力が飛ぶような些末な仕事が来る確率が少なく、処理し終える確率が高いからだ。そうしてメモ書きに書いてあることが残り1つ2つになり、日もどっぷり暮れて、その日の仕事を畳むときに、気力があれば、残りの「やること」のうち「やりたくないこと」を選んで片付ける（たいていはその日にメモはまっさらにはならない）。この「やりたくないこと」がいくつも溜まると、本当に逃げ出したくなるからだ。でも、毎日1つでも「やりたくないこと」に目途をつけて片付けてておけば、「塵も積もれば山となる」で、1週間で7つ、3か月弱で100片付くわけで。この毎日1つやるというのがバカにならないんである。日によっては嫌なことを2つ以上片付くこともある。そして、「やりたくないこと」も慣れてくればやりたくない感は薄れるわけで。面倒だけど人の世話をやくことを引き受けることが少なくないのは、こういう性分だと思う。ただぶっ倒れそうなときは「やりたくないです」ということもあるので、その時はご容赦ください。なんでも引き受けて最近ヤバくなってきたので。もう年末までスケジュールが怪しくなってきた(-_-;)＜お酒メモ＞小布施 ヴィーニュ サンシミ 2022 赤 ハーフボトル亀萬 玄米酒 おちょこで1つ※寒いので優しい味の赤ワインもいいですね。いかフリットやミモレットと一緒にやりました。
2024年10月09日
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石破内閣雑感
人と会って1日1食以上が続いていたので、今日は18時間以上の半断食中。もうすぐ空腹時間が24時間になるが、体調がよくなってきた。「食べない」は私にとってとてもお手軽で効くやり方である。石破内閣がはじまったが、ニュース記事を見ても悪口ばかりだ。世の中に100％というのはなくて、悪い中にもいいところというのはあるのだが、これだけ全力で悪のレッテルを貼られるのも珍しい。閣僚の顔ぶれを見たときに「これは戦時内閣か！」と思うくらい防衛族のオンバレード、ジジイ多め、女閣僚をとりあえず叱られないように最低限配置しました、という感じで、筋はよいとは言えないなと思ったけど。ずっと冷や飯を食べてきた人が総理になったのだからこれが精いっぱいかもしれない。不肖・雅も、今も人に好かれているとは言い難いが、誘いはいただく。「忙しいのにありがとう」と言われると、後ろめたい気分でいっぱいになる。忙しいのは要領が悪いからであって、他人よりも処理能力が遅いだけ。なので決して忙しくないのだ。私は社会人になって数年経つまではほとんど友人もおらず、どちらかというと愛想を振りまく人付き合いは平均より低かった（別の意味で今も愛想は振りまくことはしていないが）。「一匹狼」期間も長かったので、石破さんにはどうも情がわく。少しコミュニケーションのスイッチの入れ方を変えればいいのだが、この「少し変える」は意外と大変だ。ずっと支えてきた議員仲間がそれをさりげなく教えてあげるといいんだけれど。
2024年10月01日
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石破ショック
総裁選で石破茂さんが競り勝って最初のマーケット。今日は日経平均が一時2000円以上下がった。金融所得1億円以上の人に課税するとか、法人税増税、金利引き上げなどを総裁選で唱えていて嫌気されたわけだが、菅さんと岸田前総理の支援を受けていたら、石破さんの「やりたいこと」は骨抜きにされる部分は多いと思う。ここでも石破さんの「空気読まない」はできるかどうか。解散総選挙も10月27日にするといきなり言い出して、日本シリーズ日程と丸かぶりである。阪神タイガースがCSで勝って日本シリーズに行ったら、投票日に自宅周りに居れないから困るじゃないか(-_-メ)石破さんが「空気読まない」でやってほしいことの最たることは保険証の廃止の一時棚上げである。これを総選挙の公約に掲げるだけで結構効果はあると思う。あとはどうかな。「地方再生」を掲げて、厳しくなっていたふるさと納税の要件などが緩和されれば、おそらく支持率は上がる気がする。「金融所得課税」についても撤回してくれる話になれば、今日明日の相場が一旦底となるかもしれない。つまり、何が何でも「石破の政策は嫌だ」から、一部撤回するだけで支持率は上がるのだから、発射台がこれだけ低いのは石破さんにとってチャンスともいえる。ピンチはチャンスとはよく言ったもので、最初期待されてない人ほど少し何かをやっただけで評価される。案外、石破さんはちゃんと頭を使えば、現実路線でいいセン行くかもしれない。
2024年09月30日
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自民党総裁選
新潟出身の旧友が突然家を訪ねてきたので、いくつかお皿を出して軽く呑む。短い時間だったけど楽しかった。そんな日に自民党総裁選で石破茂さんが選出された。いろいろ縁あって何度か会ったが、やはり日本酒の話で一番花が咲いた。確かにお酒もよくご存じである。鉄道もアイドルも好き。そうそう軍事も好きだった御方。「オタク」という呼び名はいい意味でふさわしい。オタクの人は興味のある領域では一点集中で動く。探求熱心なので、そういうときに周りのことに目がいかないことがある。自分が思う「真善美」をもっとも大事にするから、「あの人は気が利かない」「自分勝手」と言われたりする。治らないというか治せないんだから仕方ない。そういう気質について開き直る人もいるだろうが、石破さんはこのあたりは少々気にしているように見える。総裁選に5回出てようやくの当選。67歳である。オタク…いや晩稲（おくて）である。稲のように粘り腰でやっとつかんだ「てっぺん」の座。若かりし頃は田中角栄の下で雑巾がけをし、師と仰ぐ角さんは草葉の陰で何といっているのかな。意外と1年半とか2年くらいは政権運営が続くような気がする。長く居座ること前提ではなく、辞めるのを決めた岸田さんみたいに緊喫の課題をいい意味で「空気読まない」で取り組んで、目途を付けてほしい。そうすれば、後々それは功績として（いま言われているよりも）ずっといい評価になると思う。そうそう、自民党総裁選で一つ思ったのは「自民党は女をリーダーにすることが本当に嫌い」ということ。高市早苗さんが支持されたなかったのは政策でも性格でも見た目でもなく、女だったからというのが一番の理由なのではないか、と。決選投票前の演説での話し方は「もう勝ったも同然」というほどでもないが「私のほうが勝てる確率が高い」という慢心が出ていて、それは油断したなぁと思ったけど。古い価値観の男がもっとも嫌うやつだから。田んぼに移し替え前の稲の苗を早苗という。早く実りをつける品種は早稲（わせ）と呼ぶ。高市さんは早稲の早苗ではなかったようだ。高市さん、次は頑張ってください。自民党総裁選は日本社会と違って唯一優れたところは「敗けたら終わり」ではなく、何回でも出馬できることなんですから。流れが来れば、石破さんみたいに勝てる闘技場なのです。＜お酒メモ＞9月27日木曜日楽器正宗 純醸 4合
2024年09月28日
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3/4
今日26日が9月の権利取り最終日。ってことはあと3か月で2024年も終わりってことか( ﾟДﾟ)3/4が過ぎたということで、なんだか今年は早かったなぁ。目まぐるしい日が続き、1か月先、2か月先の予定を尋ねてくる知人友人がいて、その場では約束するものの「本当にこの日に抜けられない仕事が入らないだろうか？」と不安になりながら目先の（仕）事をやっていく。それの繰り返しだった。病気で倒れない限りは、約束通り声をかけてくれた人たちと無事会い、一緒にいる時間を楽しんだ。私は口も頭も意地も悪いのだが、それでも誰かが誘いを入れてくれるってことは、嫌われてばかりでもないってことで、大変ありがたい。もし自分から声をかけない限り、誰とも会う予定がないというのはとても孤独で寂しさを感じることもあるかもしれない。それがないというのは幸せなんだろうな。＜お酒メモ＞9月25日水曜日ギネス 生 3パイントサイゼリヤワイン イタリア 白 1/3本
2024年09月26日
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新紙幣より旧紙幣
6月からお札が新札に変わって3か月が経過したが、相変わらず財布は福沢諭吉（１万円）、樋口一葉（5000円）、野口英世（1000円）という旧紙幣がほとんど。新1000円の北里柴三郎がたまに入ってくるくらい。新札はインバウンドを意識したのか、算用数字とアルファベットが多く、漢字がほとんど使われていない。おもちゃみたいで、少々ニセ札感があるから先に使ってしまう場面が多い。そもそも物価高で小売店が苦しいのか、自動販売機や無人レジなどではまだ新札対応できていないものも多い。ということで、対面レジで1000円を出す機会があれば新札から出している。キャッシュレスが浸透し、そもそも現金授受の機会が減っているから、紙の紙幣は今回の切り替えが最後、なんて言われている。人生が終わる頃にはどうなっているのかな。。
2024年09月25日
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500円の壁突破
週末にミニストップを見つけた。ソフトクリームのフレーバーが秋になり、プレミアムソフトに和栗味が登場したのだが、ここ3年で一番うまい。甘さを抑えて、ベタベタした感じがなくなり、栗の上品さが感じられる1本に仕上がっていた。このところワッフルコーンの甘さがソフトクリームに勝っている感じになっているのが気になったのだが、うまく調和してバランスがよい。ただ、2本買って何気にレシートを見たら、1000円を超えていた。490円＋税なので、よく考えたら1本500円超。ずいぶん値上がりしたなと思う。この間まで400円くらいだったような気がしていたので驚いた。ただ、2割程度の価格UPというのは、最近の食品高騰でも、ジャンルによってはある値幅なので、％に置き換えると許容範囲なのかも。ラーメンでも「1000円の壁」について論議があるけれど、それと同じ感覚だろう。味そのもので判断すれば、和栗プレミアムソフト500円は安い。やっぱりミニストップの優待は捨てがたいなぁ。＜お酒メモ＞9月20日金曜日ソアヴェ DOC イタリア 白 グラスで2つtenute Ducali Soratio キャンティクラシコ リゼルバ2018 DOCG イタリア 赤 グラスで2つLE MOUGANT ボルドー 赤 グラスで2つ蒼空 雄町 1合弱9月21日土曜日プレミアムモルツ 缶 150mlヱビス 缶 350ml9月22日日曜日アサヒスーパードライ 生 タンブラーで1つ水芭蕉 泡 1合弱谷川岳 源水吟醸 300ml9月23日月曜日サイゼリヤワイン 白 250mlFINCA パタゴニア シャルドネ チリ 白 1/2本Chateau de Belcier COTE DE CASTILLON ボルドー 赤 1/2本蒼空 美山錦 1合
2024年09月23日
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またしてもPC故障中
PCのキーボードが壊れて、Aボタンがうまく反応しない。AボタンはすでにPCからはがれて、今もAを押すときは中にあった乳首のような○をそーっと押している。仕事にならないので、これから修理に出すことにした。この1年でPCが3台逝った。仕事が多すぎるのか、それともPC自体のハードが脆弱なのか、会社供与のPCが中古ばかりのせいかはわからないが、タイプする量がそもそも平均以上なのでどうにかしてほしいものだ。OSを入れ替えるたびに消えたりうまく使えなくなるデータも数多い。ということで、更新が滞っております…私自体はまぁまぁ元気です（風邪っぽいけど）。
2024年09月22日
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怖い！
よく「怖い」と言われる。声が低いから怖い人に見えるのは知っているし、率直にものをいうから怖いとか思われやすいのも知っている。あと、見た目も愛らしくないし愛らしくしないので怖く見えるのもわかっている。少し親しくなってから「怖い人だと思っていた」と言われるたびに「またか～」と思う。怖くなさそうに見えて本当は怖い人、ヤバい人というのが一番危険なのになぁ。矢継ぎ早に意見を言わずにのんびりとしゃべるようにして怖い人扱いされないようにする。ダジャレを言って仕方のない人に見せて怖さを緩和するなど、いろいろ試行錯誤して今日に至る。別に怖い人認定してもらっても本当は構わないのだが、一応世間体を考えて工夫に努めている。そもそも私を「怖い人」という先入観だけで寄ってこないのならば、審美眼や価値観は私と異なるわけで、そんな考え方で対人関係をやっていく人と付き合うメリットもあんまりないのでは、などと思ったりする。え？もしかしてそういう考え方する人って、怖いですか( ﾟДﾟ)
2024年09月21日
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その日暮らし
この週末は秋分の日だというのに、猛暑日が続いて変な感じ。平熱が高い体質の人は葉物の野菜を食べると熱を下げる効果があるのでいいと言われている。なのでとかく葉物はよく食べているのだが、昨今ものすごく値上がりして大変である。このところの暑さで葉が枯れて生産量が減っているらしい。困ったものだ。とりあえず野菜の値段が落ち着くまでは最低限のものを都度買って「その日暮らし状態」である。野菜だけでなく酒も日によって日本酒が恋しくなったり、暑いからワインがいいや、となったりしてコロコロ気分が変わるので、これもストックを増やさないでいる。在庫が少ないなら、今日は外で呑んでもいいかなーという気分に、以前ならなったらすぐに呑み歩きに出たのだが、老いのせいか、はたまた仕事疲れのせいか、あんまりそれもやっていない。気が付くと仕事の合間に文鳥をなでて、掃除をして、料理の下ごしらえをしてたまに洗濯、というパターンを在宅勤務の日は繰り返している。コロナ前は在宅勤務なんてなかったから、その後このシステムが導入されて、家事をやるには大変ありがたいのだが、反面、外に出る日はとまとめていろいろな仕事をこなす必要があり、以前よりも負荷が増えている。人不足で頼める人がいないのだ(^^;会社の若い子は優雅そうなのだが…なぜ？ 使い勝手の良いオバサンだからかな( ﾟДﾟ)＜お酒メモ＞9月18日水曜日べレヌス ヴィーニョ ヴェルテ ポルトガル 微発泡 白 甘口をグラスで1つ、辛口をクラスで2つ蒼空 雄町 おちょこで2つ
2024年09月18日
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満月下の音楽祭
理由あって、アリスの武道館コンサートに行ってきた。世代的には全然違うのだが、生で観て思ったのは、お客さんもバンドのメンバーもいい歳のとり方をしているなということ。知っていて自分が歌える曲も数曲あった。昨年10月にメンバーのリーダーの谷村新司（チンペイ）さんが急逝して、その追悼ライブでもあった。生前の画像はもちろんのこと、歌声だけをピックアップして、当日の生演奏に乗せて堀内孝雄（ベーヤン）とハモったりするのを観ていて思った。人は死ねなくなってきている、と。映像の谷村新司さんは圧倒的な存在感で、歌声も60歳時、70歳時と多彩にセレクトして全21曲の中の何曲にも絡んできた。画像と音声の録音・加工技術も進化しているから、生きてそこで謳っているかのような錯覚を覚える。ファンにとっては嬉しいけど、これでいいのかな？私はひとりごちる。これが普通になる社会は危なっかしい側面が増えるのではないか、ディープフェイクとか、美空ひばりAIとか、ちょっと前に話題になった言葉が頭の中でむくむくと大きくなり、立体になっていく。コンサートが終わって、武道館を出ると月がぽっかり浮いていた。満月はものすごく強い光を放っている。2024年の満月は、妙に青白かった。黄色かったり、オレンジだったりする年もあるのだが、妙になまめかしくて、鋭利な刃物みたいな光。谷村新司の『昴』の歌詞の「青白き炎のままで」という言葉を思い出す。後ろを振り返ると、武道館も色っぽい光を放っている。天井には「玉ねぎ」が山吹色の灯になって鎮座している。今度はサンプラザ中野くんの『大きな玉ねぎの下で』のメロディが頭の中でなり始めた。そういえば中野さんと紅茶を飲んだこともあったっけ。懐かしい思い出。歌詞がひとつひとつ、意味を持ってくっきりと走っていく。駅まで続く沿道の混雑を、だらだらと歩いている最中、一人だけのアンコールが延々と続いていた。
2024年09月17日
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お酒の身辺整理
今日17日は中秋の名月なのだが、これを書いている部屋の窓から月が見えない( ﾟДﾟ)仕事以外の時間は放蕩していたら、とうとうお金が底をついたので、このところ特売品ばかり買っている。買い置きしていた少しお高めのワインも「もったいないから」と言っていると永遠に空かないので、最近は思い切って抜いていて、何やら身辺整理みたいになってきました(^^;昨晩、呑みながら買っておいた四季報を少しめくってみたのですが、だいぶ割安な会社が増えたという印象です。もう一段の下げも覚悟しつつ、落穂拾いの準備を始めようかとは思いました。＜お酒メモ＞9月13日金曜日蒼空 雄町 おちょこで2つCORNARO Delle Venezie AUDEO DOCG 赤 グラスで2つGRACE 鳥居平ルージュ 2017 赤 グラスで3つうまかったー！神の雫に出た限定ワイン空けました。9月14日土曜日トラマーリ イタリア ロゼ 1/2本Villa MURA ソアヴェ DOC イタリア 白 1/2本GRACE 鳥居平ルージュ 2017 赤 グラスで1つ半9月15日日曜日ブディックミネさんの梅酒25年物 炭酸割でグラス1つVilla MURA ソアヴェ DOC イタリア 白 1/2本ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 グラスで2つ半tenute Ducali Soratio キャンティクラシコ リゼルバ2018 DOCG イタリア 赤 グラスで2つ半 蒼空 雄町 おちょこで3つ9月16日月曜日Villa MURA ソアヴェ DOC イタリア 白 グラスで2つ半蒼空 純米雄山錦こうじましましおりがらみ 1合半蒼空 雄町 おちょこで2つ
2024年09月14日
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ルール化して捨てる
トイレットペーパーを補充しようと思って納戸を開いたら、妙にごちゃごちゃしていたので、目についたところだけ少し整理した。一番効率的なのは、「収納するために区分けしていた箱を潰す」こと。小さい段ボールとか、お菓子の空き箱とかに（化粧品のサンプルや、乾物や缶詰など）細かいものを区分するのに使っているが、それなりに時間が経つと紙でできた箱はほこりがつく。なので、それを捨てて、直近で手に入った新しい箱に詰め替える。できるだけ小さい箱に詰めなおす。大きい箱に入れ替えると、隙間に詰められるという意識が働いて、また物が増えるからだ。もともと収納していたものも、期限が迫っていたり、くたびれていたらついでに捨てる。こういう風にルールとして決めておけば、それなりに早くすっきりする。こういうことを繰り返していると、捨てるくらいなら買い置きせずに都度買ったほうがいいなという考え方に変わってくる。掃除している時間もロスだから、なおのことだ。＜お酒メモ＞9月10日火曜日正雪 ひやおろし 1合半CORNARO Delle Venezie AUDEO DOCG 赤 グラスで2つ半蒼空 雄町 おちょこで2つ9月11日水曜日ブランコットエステート NZ 白 コップで2つ半シャトーポール・マス フランス 赤 1/2本9月12日木曜日アサヒスーパードライ 瓶 コップで2つ紹興酒 あたためて 1合ちょっと蒼空 雄町 おちょこで2つ
2024年09月12日
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察知する能力
取引先の偉い方とタクシーに乗っていた。その人は怖い話が好物なので、「本当にあった怖い話」（テレビ番組のタイトルではない）をしたら、料金支払い後、車のドアがまったく開かなくなってしまった( ﾟДﾟ)私は割と霊みたいなものを見たり感じる体質なのだが、人はそれぞれ平均よりも敏感に察知する能力をどこかで持っているのだと思う。たとえばすぐに「やらかす人」というのは、相手が怒るだろうなと思うことをどうも無意識に優先して選んで実行して、その通りになるわけで。逆に気配りできる人は「おそらく相手はこうして欲しいんよな」というフラグをどこかでみつけて、相手本人が動く前に先んじてやるから、そういわれるわけで。株式投資も運の要素はあるが、こういう着眼点の差みたいなものも損得（パフォーマンス）に細かく反映されているんだろうなと思う。
2024年09月11日
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オーラ
マスクをした女性が前から歩いてきた。パーカーにゆったりしたパンツの、普段着の人。だけれど何か気になった。すれ違いざまに目が合ったのだが、突然「こんにちは」と言われて、確かにどこかで見た顔だなと思って、会釈したのだが、よく思い出せない。あっ！と思って振り返る。思い出した。阿佐ヶ谷姉妹の小さいほうの人だ（笑）芸能人ってやっぱりオーラあるなぁと感じた。が…強烈に違和感を覚えた。私は初めて生の阿佐ヶ谷姉妹を見たわけで、向こうはなぜ挨拶をしてきたのだろう……はて(゜-゜)
2024年09月10日
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鳩の再来？
総裁選で小泉進次郎に対するマスコミのプッシュが功を奏したか、世論調査でも次の総理候補1位をキープしている。数年前から「環境問題はセクシー」と放言し、同じ意味を繰り返すトートロジー的発言が目立つ進次郎は「頭が弱いのではないか」と思われているきらいがある。石丸伸二の「石丸構文」の誕生前から「進次郎構文」という元祖があるくらいだ。ちょっと思うのだが、外交大丈夫？と心配される進次郎は、その昔「政権交代」したときの最初の総理である鳩山由紀夫を彷彿させる。政治家一家だし、話法が怪しい、実家が太いという点では一致している。派閥の力学が崩れ、ある種自民党内が構造改革の方向に向かっているとすれば、進次郎総理というのは、民主党に政権運営を任せたときと同じくらいのインパクト（正負はいわないでおく）なのではないか。進次郎はアレだから操縦は簡単と思っている人は官僚その他多そうだけど、意外とコントロールは難しいと思う。なったらなったで大変そう。なんだか怖くなってきた。
2024年09月09日
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資金回収活発化
冷蔵庫の中身も、手持ち株の今年の含み益も、ほぼすっからかんになってきました( ﾉД`)ｼｸｼｸ…青汁王子のように「カンパして」とはいわないけど。河野太郎さんが総裁選で、「全国民が確定申告」という目標を掲げたせいか、請求書や支払いに関する問い合わせが昨日から激増している。このやり取りだけで、本業になかなか手がつけられない。自分が起こしたことではないが、お金のトラブルに関することにも巻き込まれている。石破茂さんが総裁選で金融所得課税の方針を打ち出したりしてから日経平均も大きく下がっている。ほどんどの個人投資家は大なり小なり含み益が減っていると思う。余裕がなくなってきて資金回収が活発になっているのかもしれない。「株は余裕資金で」とよく言われるが、じわじわと真綿で首を絞めるような下げだとこの言葉は本当に納得できる。それにしても、日本のリーダーを決める自民党総裁選。本来ならば「国民の生活が豊かになる」政策を掲げるものだが、今回出馬する人は、どうも国民を追い込む（言いすぎかな？）政策を掲げる人が多い気がする。高市早苗さんなんかは保守の砦みたいに言われているが、経済政策は「金融所得課税賛成派」だ。過去の著作を見ればわかるが、保守を名乗る人は、この部分に対しても首肯しているのだろうか。振り返ると岸田総理は本人の意思とは関係なしに、結構、功績としてはなかなかよくやっていた気がする。＜お酒メモ＞9月5日木曜日山川光男 2024 あき 2合体調悪くて途中でグロッキーでした……。酒が入らないって相当重症。。
2024年09月06日
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こわれた窓
古い家に住んでいるといろいろ起こる。帰宅して窓を空けようとしたら、窓の留め具を触る前に「カラーン」と音が鳴って、鍵の部分が取れて床に転がった。根元のボルトが見える。どうして外れたかはわからないが、鍵をかけることができなくなってしまった(^^;幸い管理会社がすぐに対応してくれて、週末には直ることになった。入居前にほぼフルリフォームしている物件なので内装はきれいだが、いろいろあるなぁ。自分もいい年齢なので、いくら身体に気遣って、たとえ小ぎれいを心掛けても、中身はこの窓みたいに、どんどん劣化してるんだなと思った。窓に人格があれば、少し気持ちがわかるような気がした。
2024年09月05日
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情報交換
時々「情報交換しましょう」というメールをいただく。「久しぶりに呑みましょう」とか「会いませんか？」と誘ってもらったほうが、好意的な感情を持ってくれているのかなと思い嬉しくなるが、「情報交換しよう」はもっとドライで、気分が下がる。打算があるように見えるのだ。本音が情報交換目的だとしても、「情報交換」と言わないでくれたほうが、単純な自分にとってはありがたい。でもだいたい「情報交換しよう」と言ってくる人は本当にそれが主目的なんだよな～がっくりくるので、二つ返事でOKといいたくない自分がいる。へそ曲がりかな？＜お酒メモ＞9月3日火曜日べレヌス ヴィーニョ ヴェルテ ポルトガル 微発泡 白 1/2本北雪 純米 1合半蒼空 純米吟醸雄山錦 おりがらみ おちょこで2つ9月4日水曜日山川光男 2024 あき 3合ちょっと ※今回は東光の蔵が造ってます。麹割合高めで(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ蒼空 純米吟醸雄山錦 おりがらみ おちょこで2つ
2024年09月04日
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ちゃんとやろう
今年一番、運用時価総額が増えたときと比べて今のほうが額は少ないのだが、パッと見てわかるのはPF第１位の東京エレクトロンの下落幅が軒並み目減りの原因だということだ。他は保有している半導体関連株の下落の影響で、含み益を減らしている（あと丸紅も）。つまり、手持ちの半導体株以外はほぼ戻り高値か、むしろ高値超えをしているものが多いということになる。パフォーマンスは日経平均の昨年末比からの上げ幅とだいたい同じくらい。もしかしてもう少しプラスαありそうだが。面倒なので計算は時間のある時にやろうと思う(^_^;目下、それよりも自分が気にしているのは「自分の身の回りのことをちゃんとやろう」。食を含めた普段の生活とか、家の整理整頓とか、友達との連絡や仕事が疎かになっていないかとか、そういうことである。物価が上がっているけど、「安いものを買おう」ではなく、使い切るをやればある程度しのげると思う。例えば食べ物を余らせたり腐らせたりが増えていやしないか、とか、ストックしてある保存食品の期限を点検して、災害備蓄もかねてちゃんとローテーションしつつ、収納スペースをパンパンにさせないとか、そういったことに意識を向ける。気が付くと体重が減っている、を繰り返しているので、冷蔵庫や冷凍庫からごそごそと果物を取り出して、仕事中に口に入れてみる、も日に一度はやってみたり。億劫になって近場だけにしていた買い物も、以前のような長距離を歩いて、ウォーキングを兼ねるようにしている。最初はつらいのだが、続けていくとだんだん苦にならない。ハムスターのはずみ車と同じで、ある程度軌道に乗ったら平気になるから不思議だ。何でこんなことをわざわざ書いているかというと、ランダムな人の集まりで運用とかお金の話をしているときに、ちょっとカクテルパーティ臭を感じたからだ。カクテルパーティというのは、検索してみればわかるが、平たく言うと「相場の天井が近い」ということ。人がカネ稼ぎ（昭和では財テクとか言っていた）の話題で盛り上がるようになり、金遣いも派手になったり、荒くなったりする。何かあればカネで解決すればいいという思考パターンの人が増える。ついでに気も大きくなって、ドヤ顔になる人も散見される状態のことである。自分もこういう感じになっていたら嫌だなと思ったので、気を引き締めているわけである（笑）内輪で誘った呑み会ではこういうことはないが……。朝は苦手なのだが、仕事が多く最近は8時くらいから始業している。在宅中心なので、通勤時間なしと考えると、コロナ前よりは1時間くらい早くスタートくらいという感じなので、何とかなっている。といっても朝6時とか7時始業の時はちとつらいのだが(^^;その分早く終えて野球中継を自宅で観たいなーと思って頑張ってみたりしている。＜お酒メモ＞9月2日月曜日ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ イタリア 白 1/2本弱蒼空 純米吟醸雄山錦 おりがらみ おちょこで2つ
2024年09月03日
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○○夫人
園遊会に招待したご夫婦の奥さんの名札を「○○夫人」とするのを止めるという。明治時代の鹿鳴館での名残？だそうだが、個人的にはどちらでもいいのかな、と思う。人権とか自己定義がしっかりとした現代だから「時代錯誤だ」「失礼だ」という話になるが、旦那さんを招待したくて夫婦に参加を呼び掛ける場合、フルネームを書いてあっても、よくある佐藤だったり鈴木だったりしたら誰の奥さんかわからないだろう。奥さんへの招待で「旦那もついで」の場合も同じだ。挨拶し忘れて遺恨騒動になるかもしれない。それはさておき、私は男性の友人が結婚した後、割とご夫婦で遊ぶことは厭わない。気を遣ってご夫婦に呼びかけるのではなく、まず奥さんに会ってみたいなと思ってご夫婦をお誘いする。基本、気の合う人の配偶者が「やばい」確率は低い。むしろ価値観を同じくしている人が多いから、新しい人（この場合は奥さん）を紹介してくれるというのは、私にとっても嬉しいことだ。自分が変わっているのかも、と思う点はこの先にある。素敵な奥さんだなと思うと、男友達の奥さんだけをお誘いして会うこともある。一応、旦那さんに「奥さんとご飯食べたいんですけど貴方抜きでいいですか」と断りは入れるけど。だって素敵なんだもの（笑）一応自分はノン気（←昭和風）で、レズビアンではないことはみなさん承知しているのでOKは出してくれるのだが。ご夫婦をひとつの単位（ペア）としてどちらもいい人たちだなと思うと、今度はご夫婦単位で複数お誘いして呑んだりもする。これもまた楽しからずや。そうして輪が拡がればいい。＜お酒メモ＞8月31日土曜日ドメイヌ ポールマス ロゼ フランス 1/2本ちょっと小布施 ちゃぶ台ワイン クレレ 2023 グラスで1つ蒼空 こうじましまし純米吟醸雄山錦 1合半蒼空 こうじましまし純米吟醸雄山錦 おりがらみ 1合※蒼空の限定品「こうじましまし」は今年は雄山錦。今年限りっぽいのですが、従前の美山錦よりもしっかりどっしりした強さで、横綱な感じ。止められませんわ。これあかんやつ。呑んだらタイガースが打ち出して勝ちました…強運の酒だ‼( ﾟДﾟ)ぜひ2025年も造ってください……。
2024年09月01日
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つま先に注意を向ける
板張りの廊下はつま先だけで歩く。そうするとキシキシ言わないので、歩きながら話している人との会話を邪魔しないし、マナーとしても悪くない。小さいころ通っていたお寺さんで、「つま先で歩きなさい」といわれてからウン十年経つが、これは無意識で身についている。ついでに敷居を踏まないようにも、つい注意は向く。思えば、玄関で靴を脱ぐときにも、靴のつま先を戸口の方に向けて脱ぐようにしている。あとで膝を曲げて靴をそろえるのが面倒だからなのだが（笑）私は靴のつま先が戸口を向いていない脱ぎ方をする人が嫌いだ。自分のことをかつて裏切った人もこういうスタイルで、ついぞ直らなかった。スニーカーや革靴のかかとがつぶれるような履き方をしている人も苦手。だらしないし、自分が移動するときに欠かせないものを大切にしないっていう価値観は、正直あまり許容できないのだ。たぶん、自分本位で相手のことを考えない人の確率が高い。「そんなことで大げさな」ではなくて、細部に人間性って、出る。小事は大事につながる。だからつま先周りは、その人の性格が出ると感じている。＜お酒メモ＞8月27日水曜日キリンクラシックラガー 瓶 コップで1つ半冷酒（不明） 1合ちょっとチリのシャルドネ白ワイン グラスで1つ
2024年08月28日
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ネットショッピング考
俳優の東出昌大が入籍したそうだ。私には刺さらないのだけれど。モテるなぁ。ネットショッピングを大量にしたら、朝から宅配便がたくさんやってきた。当たり前なのだが。郵便局、佐川でクールと通常便、ヤマト運輸でもクールと通常便で5件。全部違う配達員だが、大変である。段ボールも相当な量になった。また、サプリメントなど小さいものでも、ものすごく大きな段ボールで届いたりするので、なんだかムダだと感じる。それに自分の注文が加担していると思うと、やっぱり普通の量販店で買ったほうがいいような気がしてきた。罪悪感があるのだ。受けとりも、いつくるかわからないので風呂やトイレにもおちおち入っていられないので落ち着かない。どうもネットショッピングは向かない気がしてきた(^^;＜お酒メモ＞8月26日月曜日カタヒ ソーヴィニヨンブラン NZ 白 グラスで2つCASA DEL CERRO ソーヴィニヨンブラン 2021 白 グラスで3つ蒼空 雄町 1合小布施 ルミリアシオン（「屈辱」の意） メルロ＆タナ サンシミ2021 赤 グラスで1つ半
2024年08月27日
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買い置きvs.都度買い
昨日、楽天スーパーSALEで散財したと書いたが、本日も続けてもうひとつだけ散財した。目薬を購入。これも普段使いのもので、たまたまもうなくなりそうだったので、ついでに買った。ネットショッピングで7件もいっぺんに注文するのは人生ではじめてだ。今回、「普段使っていて、なくなりそう」というのがいくつも重なったため、大量の買い物となった。買い物が好きなわけではないので、これでしばらく「買いに行かなきゃ」という圧から解放されたと思うと、ものすごく気持ちがいい。もともと買おうと思っていた靴も、思い立ったのは4月。「靴がヘタって来たな」と気づき、PCのメモに「靴」と書いたにも関わらず、一向にしていなかったくらい、私は面倒くさがりなのだ。貧乏が長かったため、何か物をもらうととても嬉しい。私の生活にはいつも「欠乏」があった。だけれど、少し金の貯えができてくると、「もったいない」が高じて溜めたりまとめ買いをすると家の中が狭くなることに気づいた。整頓ができず、カオスになり、買い置きしていたものの存在すら忘れてしまう。そのせいか、ある時からストックするのではなく「都度買い」派に転向した。そうすると使わないうちに古くなったり、傷んだり、ダメになるものが減った。探し物をする時間も減った。かえっていろんなムダが減ったわけである。なのに今回は結構なまとめ買いをした。「ネットショッピングで大量買い物」はこれが最初で最後かもしれないなぁ。いつまで生きられるかもわからないから、たくさん買い込んでも意味がないし、ね(^_^;)＜お酒メモ＞8月25日日曜日悦凱陣 純米吟醸 ブルーボトル 無濾過生 2合半蒼空 雄町 おりがらみ おちょこで1つ蒼空 キヌヒカリ おりがらみ 1合半蒼空 雄町 1合小布施 ルミリアシオン（「屈辱」の意） メルロ＆タナ サンシミ2021 赤 グラスで1つ
2024年08月26日
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衝動買い
フェイスマスクを楽天スーパーセールで買ったら、複数の店で何かの商品を買うともらえるポイントが増えると書かれていた。ついでに、ストックがそろそろなくなるビタミン剤を溜まっていたポイントを全部使いきって買うか、と思い注文。結局、あれもこれも…となり、気が付いたらいろんなものを買い込んでいた(-_-;)5万円近く散財( ﾉД`)これっていわゆる衝動買いってやつだなぁ、と。ショッピング依存症ってこういうところから始まるのかもしれない。依存の入り口ってどこにでもある。でも普段使いのものをまとめて買っただけだから、よいよね、と自分に言い聞かせている。＜お酒メモ＞8月24日土曜日トラマーリ ロゼ イタリア 1/2本 今年最後の1本悦凱陣 純米吟醸 ブルーボトル 無濾過生 2合半蒼空 雄町 おりがらみ おちょこで2つ
2024年08月25日
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仕事しながら家事
本日は土曜日（24日）。在宅勤務中である。来週も土曜日は仕事が入っている。5勤2休は憧れだが、こうして少しずつ仕事を片付けていかないと追いつかない。方々から連絡が入らない分だけ土日に仕事をするのは効率がいい。自分でじっくりと課題に取り組めるからだ。マネジメントの父・ドラッカーが「集中する時間を設けると作業効率が半端なく上がる」的なことを指摘しているが、土日仕事ってそういう効果があるのかも。時々の休憩には玉ねぎを切ったり、作った副菜をタッパーに移し替えて冷蔵庫に詰めたり、洗濯機を回したり。トイレ掃除も少し念入りに。仕事の息抜きがてらに家事をする。家事も「家の仕事」だが、脳が考える部位が全然違うので苦にならない。いろんなタスクを持っていたほうが、ブーブー言ったり、不満を持つことが自分の場合、少ない。専業主婦は向かないタイプなんだろう。昨日ふるさと納税で頼んだトマト4kgが届いた。本当はこれでピクルスを作りたかったのだが、いかんせん冷蔵庫がパンパンで、納めるところがない。冷凍庫のものを結構な量、冷蔵庫に移し替えて解凍中だからだ。仕方ないから作業は明日にしよう。酒粕レーズンバターもそろそろ作りたいなぁ。
2024年08月22日
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やるっきゃない
その昔『やるっきゃ騎士』（みやすのんき・著）というお色気漫画があったが、今日はその話ではない。日頃から「仕方ない、やるか」ということが多い。株式運用をしていて、昨今のFIRE族が「うっひゃー」とか鼻息荒くしているが、気が付いたらかなりの期間運用していて、ずっと相場に漬かっていると、正直若いな、と思う。ただ、これは治らない病なのかも。運用をウン十年やっていても株漬けの人も多く、何でも株のことに結び付けないと理解できない、気が済まない人は多い。私からすれば「痛い人」でしかないのだが、自虐なのか悪目立ちかわからないけれど、それを自慢げに吹聴する。オタクの世界である。株をやっているのでこの手の人とも話をするけど。運用のイメージの足を引っ張る。会社に行くと、どうも私はこの手の投資オタクなどと一緒にされてしまう。困ったものだ。運用流行っているが、カネがあれば何でもできるみたいな、権化と同じカテゴリに入れられるのがつらい。特に新NISAがはじまってから、以前よりもさらに、市井の人に何を言われているかわからない。日経平均が騰がっていれば「どうせお前は相当儲けているんだろう」（確かにそうだ）とか、会社で100万円くれるコンペがあれば「雅さんにとってははした金だからこんな賞金、関係ないですね」とか言われる。ちょっと待ってください。確かにポートフォリオは毎日100万円以上動くが増えれば嬉しいものですよ。みんな、私の金銭感覚について聞いたこともないのに、そんなこと言わないで、とは思う。でも、どうでもええわ。ただ、仕事は報酬が低くても査定低めに見積もられても、バカにされても一所懸命にやっている。雅は資産運用で給料関係ないから仕事をさぼっている、と陰口を叩かれるのが一番むかつくからだ。運も作用して何年も会社の売上には結構、貢献してきた。報酬が少ないから、片手間でやっていた資産運用の利益で、自分の家計を成り立たせていたのだが、ささやかな貯えができたところで、なぜ他人にとやかく言われるんだろう？だからそういうことを冗談で言われると本当にしんどい。体調が悪くとも、もう逃げ出したいけども、必死でやっている。「やるっきゃない」の精神である。「金があるとか言われているのに必死でやっている。嘘じゃないの？」と思う人には言わせておけばいいが、下手な吹聴を私に聴こえるところまで届けないでほしい。くじけちゃうから(-_-;)ほんとに馬鹿みたいに人一倍努力しているのよ。周囲のために役に立ちたくてやっているんであって、金のためにやってるんじゃないんですよ。わかるかな？わからないでしょうね。株する人が増えてこの手のヘイトが減ることを願ってるけど、腐らないで働くぞ。
2024年08月21日
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あまちゃん
マイナスドライバーと金づち、そしてタッパーを持って海に向かった。そう、牡蠣を採ろうと思ったからである。岩場にこびりついた牡蠣を採るには、岩と牡蠣の間にマイナスドライバーを差し込み、金づちでコンコンとたたくとおとなしくはずれてくれる。そして牡蠣殻から身を取って、海水を入れたタッパーに放り込む。これの繰り返しで小ぶりだが天然の牡蠣がどっさりとれる……はずだった。結果は空振り。先日の台風通過の余波で、海はかなりしけっており、ペンギンと呼ばれる白いさざ波がかなり走っていた。満潮ではないがあまり安全ではない状態だったので断念せざるを得なかった。尻高（しったか）貝はあったが、小ぶりだったので、これも海に返した。海のそばになっていたハマナスの実をかじって帰るのが精いっぱいであった。縄文時代だったら餓死だ…( ﾟДﾟ)狩猟採集したいよ～。
2024年08月16日
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虎キチはったん
我が家の白文鳥「はったん」が、本格的に虎キチ化している。個別線種の応援歌を歌っていると、それに合わせて「ぴ」とか「びっ」「きゅう」といろいろな啼き声をリズムに合わせてあげるようになった。六甲おろしも、ラッキー7も、チャンスマーチにも反応する。そのうちテレビに出せるかも……(*'▽')羽根のほうは、以前は黒白とタイガースの配色っぽい組み合わせだったのだが、すっかり白くなった。大分手の中に収まる時間も長くなり、人間になれてきたようだが、数日留守にするとすぐに無視をしたり、手を出しても逃げるようになる。我が家に来て1年半になるが、まだ警戒している部分はあるようだ。＜お酒メモ＞8月13日火曜日ヱビス 生 プラカップ3つギネス 生 1パイント蒼空 雄町 2合8月14日水曜日香るエール 生 プラカップ2つどぶろく 1合半初孫 純米吟醸生 2合小布施 ノンボワゼ 2023 白 グラスで2つ半8月15日木曜日ギネス 生 3パイントグースバンプ 2021 イタリア 赤 1/2本
2024年08月14日
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課題だらけ
世の中お盆休みなのだが、結局、毎日お仕事をしている。明日から会社は営業開始なのだが、会社が休み中、こつこつあk他漬けをして、やっと積み重なった課題がひと段落した感じ。元から能力がないのに無理な職種に就いたので、他人が休んでいるときにちょこちょこ仕事をしないとひと並みの成果がでないのである。昨日は仕事を早めに切り上げて野球観戦に行っていたのだが、途中で勤怠システムがどうのこうのと、わけのわからん電話やメールが会社から矢継ぎ早に来て、いい加減にしてくれと思った。くだらないルールで私のプライベートを奪わないでくれ( ﾉД`)ｼｸｼｸ…おかげで6回の攻撃が見れなかったじゃないか(-_-メ)（若干放置しているものもあるが）仕事に一区切りついたところで、プライベートに目をやると、いろいろ不義理をしているものが積み重なっている。断っているお誘いがたくさんあり、相手から「避けられている」と勘違いされているかもなーと、こちらが気にするくらいの案件多数、である。これをひとつひとつ解きほぐすのに楽しく時間を遣うと、また仕事が疎かになる。この繰り返しである。とりあえず今年度も大学で授業をやることになったのだが、例年よりも早い月になりそうなので、このレジメを作らないといけない。遊びや会食以外のまじめな予定も一応あるのだ。さぁ、そろそろ会社に行かないと。＜お酒メモ＞8月13日火曜日ヱビス 生 プラカップ3つギネス 生 1パイント蒼空 雄町 2合
2024年08月13日
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香るエール子
東京ドームの阪神×巨人のカードは、これを書いている翌日の8月14日（水）が最終戦だそうで早いものである。それに先んじて12日（月）、佐藤輝明の1回のエラーで献上した1点が巨人の決勝点となり、阪神の自力優勝が消滅した。早いなぁ。私は基本、観戦に行くとき、甲子園ではアサヒのプレミアムビール（今年はアサヒクラシック）と日本盛の生原酒、それ以外の球場ではヱビスビールと決めているのだが、今年は東京ドームで伏兵が現れた。サントリーの「香るエール」である。別にそんなにたくさん呑みたい味ではないのだが、それを担いだビールの売り子のおねーさんがすごいのである。可愛いのはもちろんなのだが、開幕戦からあちこちに目を光らせ、とにかくまんべんなくドーム内を早足で駆け巡る。客の顔を覚え、呑み方のペースも覚え、ビールが空になる頃だろう時間を見計らって、またそばにやってくる。来る前にはアイコンタクトで「どうですか？」と聞いてくる。ゴルゴ13も真っ青のスナイパーである。プラカップに注ぐときのビールの注ぎ口が銃口に見えてくるから不思議だ。こちらが試合に没頭してあんまりビールが欲しくなくても、何度もアイコンタクトされると根負けしてつい余分の1杯を頼もうという気になる。アイコンタクトを5回無視したのに6回目のコンタクト。で「すみません」と小声でビールを頼む私。さらにすごいのは、私の身なり？顔？を覚えているらしく、会うたびに「昨日もありがとうございました」とか「お久しぶりです」とか声をかけてくれる。私は席は都度とるので、3塁側に居るにせよS席とかA席とかレジェンドシートなど、とかくバラバラなのだが、どうやら彼女の脳内にいるらしい。素晴らしい記憶力と接客術に敬意を表し、私は彼女を「香るエール子」と名付けた。白いお花を帽子につけて、キティちゃんのピンクタオルを首に巻いているのが目印だ。あるとき尋ねたことがある。「今日は何樽目？」。どれくらい売ったかの目安なのだが、6回時点で9樽目だった。これはかなりのペースで、売れっ子だということになる。「（売上が売り子で）今のところ1番じゃないかな」というと「そんなペースです」と笑う。ゴルゴ13ではなく、掛け持ちで仕事も請け負う『シティーハンター』の冴羽僚なのかもしれない。よくわからないのだが、いい歳になってもなぜか若い子との交流ができる。香るエール子は球場だけの付き合いだが、過去ビールの売り子さんは数人、メールその他でやりとりする間柄にある。ほかにも10代で働く女子もいた。時々メッセージを送ってくるのだが、先日ようやく20歳の誕生日を迎えたのだが、そんな話を他の人にすると「それはいいことですよ。中年になったら若い人の知り合い、そうそうできませんよ」といわれる。ひょっとすると齢を重ねるほど若い人に打算なく相手してもらうというのは貴重なことかもしれない。今日も香るエール子からビールを頼む予定です。たまにはヱビス呑みたいけど、今年のドームのヱビスガールは視野が狭い子が多く、ぼーっと歩いているだけで気がつかないんだよなぁ。。営業力は大事アルヨ。
2024年08月11日
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ひそかな楽しみ
靖國神社を正式参拝してきた。とてもいい経験だった。お誘いいただいて機会に恵まれたのだが、ご縁に感謝するしかない。宮司さんのお話しを聞いている間に、仕事の連絡が入った。急いで帰宅してとりあえず処理する。私が勤めているのは小さい企業だ。入社後に規模が多少、大きくなったことと、社長が会社を実力以上に大きく見せたかったのだと思う。でも、待遇とか仕事の量を見ると、やっぱり余裕がなく小さい会社なんだと思っている。初対面の方とご挨拶するときに名刺を出すが、そのリアクションはたいてい同じ。社名や学歴というものさしで人のことを査定する「ラベリング屋」とか「ハッシュタグ人間」というのが、自分が思った以上に世の中には多い。だから名刺に書かれた会社名を見るとちょっとさげすんだ表情をしたり、形式的な挨拶を交わした後、すぐに自分の前からいなくなり、いいところにお勤めの人のところに行ってしまう人もざらである。正直、そういう態度の人を見ると、みじめな気持ちにはならず、ちょっと愉快になる。この点で自分はちょっと変人だと思う。相手を痛い人だなと思うのだが、時々そういう人を「いじる」ことがある。どういうことかというと、自分の所属を名刺で見ただけでさげすんでいなくなった人との関係を逆転させて「寄ってきてもらうようにする」。少しだけこれが快感になっている部分が自分の中にある。言い方は悪いが、たとえば肩書がすごい人と自分が酒などの趣味でつながっていたり、親しげにしていると、偏見のまなざしMAXの人ほど、「あれ？」という顔をしてやってくる。投資オフ会で「女で投資やってるなんて基本、銘柄を教えてもらいに来てるんだろう？資産持ってないだろう」とマウントとってくる人が、自分のことを知って手のひら返しでやってくることがある。それと同じ。「手のひら返しさん」がやって来た時、自分でも意地悪だなと思うのだが、もうその人とは以降、表面的な相手しかしないと決めている。だって、杓子定規で表面でしか物事を判断できない人だとわかってしまったわけで、そういう人に時間を使ってもムダだからだ。他人をいじめる楽しみはないが、いきなりハッシュタグでスポイルされた場合にやる、ささやかな楽しみ。性格悪いかな？私にも黒い部分はあるのです（というか基本黒いって言ってるのは誰だ！(-_-メ) ）＜お酒メモ＞8月10日土曜日小布施 サンシミ ヴォルプチュー 2022 赤 グラスで2つ楽器正宗 フォルテピアノ 2合ちょっと今日（11日）はここまでお神酒一口呑んでます。日本盛の本醸造かと。
2024年08月10日
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