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ここんとこ(一時期に比べると)ちょっとスピードダウンではあるけど。でもまぁ、それなりに本は読んでます。伊坂幸太郎「重力ピエロ」そんなわけで、読了。いいなぁ、この感じ。なんとなく、ほんわかしちゃう。…って、いや、ほんとはそんな暢気なストーリーではないのだけれどね。でも、重たい話題をここまでサラリと読ませるのはさすが。「(サーカスのピエロのように)楽しそうにしてたら重力なんてなくなるんだ。」…なんて、滅茶苦茶な理論やけど、ほんまに素敵。(正確には「私好み」。)やっぱり伊坂節、大好きです。*具体的にはやっぱり、会話が軽妙。とにかく、活字を追ってて心地いい。ストーリー的には、各所でレビューなんかを読んでみると、「謎が浅い」とか「やっぱりそれは悪いことだ」とか、そういうのも見られますが、まぁ、たしかにそれもそうなんやけど、それ以上に気持ちいい。だから私はアリやと思います。もちろん、フィクションならではの「アリ」ですが。なにはともあれ、読後感の良さはさすが。伊坂作品、(もちろん個人的好みは影響してるだろうけど)今のところハズレなし。すごいなぁ。*…とか言いつつ、そんなさわやかな本の直後に、↓これ読んでます。貫井徳郎「修羅の終わり」この人、私は大好きなんだけど、暗いんだよね^^;しかもこの本、めちゃくちゃ分厚い(文庫で、ざっと3cmぐらい)。でも、読み応えありそうで、楽しみです♪
2008.11.24
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漢字にするなら、「二度風呂」。や、そんな言葉はありませんけどね。えぇ、あまりの寒さに、ついさっき今夜2回目の入浴をしてきましたが何か?(爆)*それにしてもさっぶいですなぁ。今朝、思わずダウンジャケットを出しました。靴下も2枚重ねました。かろうじて、ババシャツはまだですが。*で、仕事を終え、帰ってきたらすぐにストーブをつけまして。ごはんを食べて、お風呂に入って。そのまま寝ればよかったんやけど、なんかいろいろやってるうちに湯冷めしちまいまして。最初はもうそのまま気づかないふりで無理やり寝ようかと思ったんやけど、体が冷えてどうも眠れません。なので、二度風呂を決行。おかげで今はほかほか(*´艸`*)せっかくなので、このまま寝ます。おやすみなさい(´・ω・`)ノ~☆・*。.:*・゚☆*おまけ。ただ湯船につかるだけだと暇なので、本を持って行きました。伊坂幸太郎「重力ピエロ」まだまだ読み始めたばかりですが、とりあえず、兄と弟の会話が心地いい。やっぱ伊坂節、ええなぁ。↓読みたい本が見つかりすぎて困ります(爆)
2008.11.19
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前回読んだのがハードカバーが出たばかりの頃(2003年6月)だったので、時間を置いての再読ということもあり、印象変わってるかもなぁと思いつつだったけど、やっぱり面白かった。自分でもびっくりするぐらい、あっという間に読了。雫井脩介「火の粉」そういやこれ、私の雫井作品デビュー作。これにものすごく衝撃を受けて、それ以来、彼の作品はほとんど読んでます。残念ながら、(好みの問題かもしれないけど)ちょっと波がある作家さんのようで、なかなか読み進まず、読後感もイマイチといった作品も時々あるのですが、この作品の印象をずっと持っているので、ちょっと微妙な作品に出逢ってしまっても、「ホンマは出来る子なんやから」という気持ちで応援していたりもします。ここんとこ、私には合わない作品が続いているけど、またこんな作品も書いて欲しいなぁ。期待して待ってます^^*ちなみにこれ、ものすごく怖い。怖いと言っても、わかりやすい怖さではなく。穏やかに近づく狂気がなんともいえずゾクゾクする。最初はその穏やかさしか見えないけれど、少しずつそれがはがれてきて内面が見え隠れするようになると、途端にゾクリ。小さな不審が、半紙に落とした墨汁のようにじわじわ、ざわざわと広がっていく感じ。たまりません。最後はもう、ここにしか落とせないと思えるようなラスト。心拍数上がりっぱなしで、文庫で3cmほどの厚みだというのに、一気に読めてしまいます。彼の作品の中ではやっぱり、個人的にはこの作品がいちばん好きだなぁ。***↓そういや私、これも好き。雫井脩介「犯人に告ぐ」(上巻)雫井脩介「犯人に告ぐ」(下巻)↓そういやテレビでやってましたね~。つい見ちゃったよ。DVD 「犯人に告ぐ」
2008.11.16
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読書の秋、いい感じに勢いづいてます。こないだ読み始めた↓これも、あっという間に読破。貫井徳郎 「迷宮遡行」読んでる途中で、うちの店長(@濫読魔)にうっかり「これ読みました?」「面白かったですか?」なんて聞いちゃって、「僕はイマイチやったなぁ」と言われてしまったんですが、私個人的にはそんなことなかったです。面白かった。*主人公は、いたって普通の日々を送る、ちょっと(いや、かなり?)情けない男。そんなある日、短い書き置きだけを残して、彼の妻がいなくなってしまう。失踪した妻の行方を追いながら、迷宮にはまり込んでいく過程が丁寧に描かれていて、個人的にはとても好感が持てました。読み進めていくうちに、誰が敵で誰が味方なのか、誰のどの言葉を信じればいいのか、さまざまな要素がぐちゃぐちゃに絡み合って、それはもう、まさに迷宮。怖い人たち(って言い方もおかしいけどね)との対決や、逃走劇なんかもあって、途中、我知らず息を止めて読んでました。そこまで緊迫感のあるものを読んだのが久々だったので、ちょっとうれしかった。ただ、いかんせん現実感には欠けるので、ちょっと好みは分かれるかもしれないなぁ。言ってみれば、ちょっとハードボイルドっぽいです。でも、私は面白かった。アクション映画とかが好きな人なら、面白いかもしれません。(ちなみに私はアクション映画は苦手ですけどね(´-ω-`;)ゞ)*そんなわけで(どんなわけで?)、勢いを殺さずに次の本に着手。↓以前の衝撃を胸に、再読。雫井脩介 「火の粉」再読しても衝撃が来たら本物だな、なーんて。(←えらそう)何はともあれ、楽しみだなぁ。*↓読みたい本が増える一方で困ってます(´-ω-`;)ゞポリポリ
2008.11.14
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母がうちの店に注文してくれていた本が入荷したので、それを届けに仕事が終わってから実家に行きましたらば。夕食が天ぷらでした。*ところで、天ぷらって、きっとそれぞれのご家庭でさまざまなのでしょうなぁ、と思うのですが。普通、どんなものが定番なんやろ。ちなみに我が家の定番は、えび、芋(時によってジャガだったりサツマだったり両方だったりですが、今回はサツマのみでした)、なす、ピーマン、しいたけ、レンコン、などなど。時によっては大葉(青紫蘇)、海苔なんかも。掻き揚げの具は、にんじんとちくわ。そしてこれは意外かも。にんじんの葉。でもでも、めちゃくちゃ美味いんです。あんまり葉つきで売ってる人参も少ないかと思いますが、もし見かけましたらぜひ。騙されたと思ってやってみて下さい。にんじんの葉の天ぷら。美味ですから。*そして我が家のもうひとつの定番。天茶。 関西人のみなさま、大阪の某地名の略ではありませぬよ。もしかしたら我が家でしか言わないかもしれませんが、天ぷら茶漬けのことでございます。ひとしきり天ぷらを堪能したあと、もしくは2日目以降に、ご飯の上に天ぷらを乗っけて、市販のお茶漬け海苔の素をかけてお茶(またはお湯)をかけていただきます。これがなんともいえず、美味ですこと。我が家では誰もが、天茶をいただかねば食事は終了いたしませぬ。ぜひお試しあれ。*逆に、「そんなの言われなくても人参の葉っぱ天や天茶は定番よ~」とか、「知ってる知ってる、あれ美味しいよね~♪」って方、お申し出ください。同志求む。***↓お茶づけ各種(さけ・梅干・わさび・たらこ)↓でも結局のところ、定番でこれが好き。永谷園 お茶漬け海苔↓へぇ~、こんなのもあるんだぁ~。…って、ちょ、『天茶』までありますやん!↓お茶漬け(&ふりかけその他)よりどりみどり。れっつらごー!(←死語だな ̄□ ̄;)↓残念ながら、これは食べられません。
2008.11.12
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予想通り、あっというまに読了。矢口敦子「愛が理由」感想をひとことで言うなら、2時間もののサスペンスドラマみたいな感じ。一気に読みました。うん、まぁ、面白かったかな。でも、メッセージ性や深みなんかはもうちょっとあってもいいかなぁ。「読んだぁ~」っていう充足感みたいなのとか、知らないうちに息を止めながら読んだりしちゃうぐらいの緊張感とか、「コイツ、すげぇ」って思わず声に出ちゃうような驚きとか、読了後しばらくぼーっとしちゃうような余韻とかはあまりなかったかも。活字を追ってるうちにサラリと「あれ、もう読めちゃった」みたいな。なんとなくテレビ見てるうちに気付いたらドラマ終わってた、みたいな。でも、作品へと引き込む力はかなりあります。ぐいぐいと持っていかれて、気付いたら読了。そんな感じの作品でした。これが彼女の持ち味なのかなぁ。まだ2冊しか読んでないので未知数やけど。*そんなわけで(どんなわけで?)、勢いに乗って次の本に着手。貫井徳郎「迷宮遡行」そういや貫井作品は久々かな。とはいえ、意図してこれを選んだわけではなく。本棚の整理をしていたら、読んでない本を見つけてしまいまして。中を見てみたら、これだったという。ってのも、私はほとんどの本にカバーかけてるから。たまにこういうことになります。きっと読みたいと思って買ったものの、手をつける前に、新たに読みたい本が現れてしまったのでしょうなぁ。そうしてそのまま綺麗サッパリ忘れてしまったのでしょうなぁ。(*´▽`;エヘとにもかくにも、久々の貫井作品。楽しみです^^*↓いくら読書の秋とはいっても、ここを見てると欲しい本が増えるので危険です。>読書家の皆様
2008.11.11
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前回の「モダンタイムス」が意外と難航してしまったのに対し、こちらは(ハードカバーvs文庫ということを差し引いても)びっくりするぐらいサラリと読了。伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」週末お休みだったこともあり、結局2日ぐらいで読んでしまいました。*舞台は不思議な島、荻島。外界と隔離されるように存在するその島の不思議な人々や、そこで起こる不思議な出来事の数々。なんともいえない非現実感(ファンタジー感?)とともに、極端にデフォルメされたともいえるような現実感も感じ。そして、最新作「モダンタイムス」の直後に、彼のデビュー作であるこの「オーデュボンの祈り」を読んで、ちょっと面白い感覚に。彼の根底に流れている哲学というか思想というか、そういうのがまったくブレていないんだなぁと思ったのです。いい意味での諦念があるというか、大きな流れに身を任せるというか、なんか、そういうの。決して宗教じみているわけではないけれど、それでも人智を超えた何かがあるというのを認めているというか。同時に、彼の持ち味でもある会話の軽妙さ、そしてキャラクターひとりひとりの魅力。とっても素敵な世界観で、私は嫌いではないなぁ、と。そして、彼の作品は随所でキャラクターがリンクしていたりして、この作品の中にも、ほかの作品で見かけたことのある子(ってのはおかしいかな^^;)がいて、嬉しくなったり。*個人的には、何より、ラストが好き。とてもあたたかい気持ちで終わることができて、気分上々。伊坂作品が心地いいのは、こういうのもあるかもしれないなぁ。賛否両論あるけど、私は好きだなぁ。*ってか、ここんとこ「書評ブログ」みたいになってるなぁ  ̄ー ̄;テヘ***↓兄の物語「魔王」、弟の物語「呼吸」の2編を収録。読みやすいけど、メッセージはしっかり。伊坂幸太郎「魔王」↓「魔王」の続編。ハードカバーは重たいけど、今なら勢いあるから集中して読めるかも。伊坂幸太郎「モダンタイムス」↓ちなみに今は、これを読んでます。なんだか読みやすいので、すぐに読了の予感。矢口敦子「愛が理由」*↓読書の秋、かなり満喫してます。私。よろしければご一緒にいかがでしょ?^m^
2008.11.09
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(あくまでも個人的観点ではありますが)久々の大作、読破。伊坂幸太郎「モダンタイムス」いやぁ、ちょっと長くかかりすぎてしまいましたわ。ここんとこ、疲れがたまっていたのか、眠たくなるのが早く、活字に対してなかなか集中力を発揮できませんでした。なので、感想らしい感想も…どうでしょ。*とりあえず、読みきったという充足感。それから、読後感はなんとも、そこはかとなく心地いい。なんていうか、明るい未来につながる予感みたいなのが感じられる。それにやっぱり、登場人物の会話が魅力的。読みながら、感心したり、胸を打たれたり、ざわざわしたり。なんか、読んでて退屈しない感じはさすがだなぁ、と。*それにしても、とても含みのある作品で、これはこれでまた続編があるのでは?と思わせられる。思わせぶりなだけなんでしょうか?>伊坂先生*途中、禅問答か哲学論かぐらいに小難しい論理が展開されたりもしたんですが、それもまたいい味を出していて。でも、今回はちょっと疲れていた時期に読んでしまったので理解できたのは半分ぐらいだったかもしれないなぁ。ってことで、ちょっと時間を置いて再読したいと思っています。できれば何の予定もない連休とかに一気読みしたいなぁ。***伊坂幸太郎「モダンタイムス」伊坂幸太郎「モダンタイムス(特別版)」週刊モーニングで連載していた時には挿絵がついていました。それもひっくるめて収録したのがこちらの特別版。小説としての内容に差はありません。お好みでお選び下さい♪伊坂幸太郎「魔王」「モダンタイムス」を読むなら、まずはこちらを読破すべし。読んでないとわかりません。心配しなくても、たぶんこちらはすぐに読めると思いますよ^^
2008.11.05
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