全8件 (8件中 1-8件目)
1
スイコーの元気ナンバー1は断トツで根本宏二店長です。平成13年(2001年)にTOTOリモデルクラブ米国研修へ根本と共に参加しました。その時にご一緒した同業経営者の方々と久しぶりにお会いすると必ずと言ってよいほど聞かれるのが『あの元気な社員さんはどうしてる?』『ねもっちゃんは元気?』 という感じで、彼の元気さがかなり印象深かったんだなぁと分かります。元気さはお客様宅や社外だけでなく社内でもそのままであり、彼の声はひと一倍大きくて『いってきます』『ただいまかえりました』だけでなく、誰かが出かけようとすると『いってらっしゃい!』『おかえりなさい』と相手を見てまるでこだまが帰って来そうな大きな声を出しています。そんな根本に引きずられてなのか元々なのか分かりませんが伊藤主任三浦社員高橋怜社員達も元気な挨拶を交わしています。”病は気から”ということわざがありますが、彼らの気はエネルギーに満ちあふれているので、彼らには縁遠いことわざです。そしてそれどころか廻りにも元気を伝染させる頼もしい社員達です。 仙台|リフォームのスイコー 社員ブログ仙台の自然素材 リフォームならスイコーへ仙台のリフォーム会社 スイコーの施工事例集
2010年09月02日
昨日からの続きです。経営者としておごっていた頃は成功している同業他社、業績が伸びている同業他社に学ぶ事ばかりでしたが、反省してからの行動はお客様満足度が高いと評判社員満足度が高いと評判の会社経営を学ぶようになりました。幸運にも経営者の方々にも直接お会いする機会を何度かいただき、経営者としての私自身の至らなさ人としての至らなさを何度も何度も痛感したました。目の前に座っている事が恥ずかしいと思った事もあります。お客様満足が高くて評判の会社の経営者さんに共通しているのは本気で社員さんと向き合い社員さんを育てる事に全身全霊を方向けていると感じた事です。そして辛い体験を乗り越えて今を築きあげている事もです。未だ開発途上の経営者でありますが、社員さん達と共に前進する環境になった事で目指している会社へと進化できると確信しております。今朝もみんなで8時から30分間。道路清掃しました。側溝の土砂除去です。いつもより早く出社して元気よくみんなで掃除している姿を見ながら社員さん達に支えられているなぁとつくづく感じた次第です。かっこよく働ける職場ではなくべたな職場ですけれど今朝も社員さん達の笑顔と笑いに元気をもらっています。 仙台|リフォームのスイコー 社員ブログ仙台の自然素材リ フォームならスイコーへ仙台のリフォーム会社 スイコーの施工 事例集 Twitter ユーザーネーム sawagu
2010年04月03日
一昨日からの続きです。スイコーでは、契約書を交わしてから着工する事を当初から徹底していました。そのために想定外の事が起きたりすると予算割れを起こしてしまうとう状況でした。そのような経験を積み重ねながら技術的な側面が強化、向上していきました。次に課題になってきたのがお客様に対する姿勢です。業績が向上し、社員数も増えていく中で組織運営、社員教育が行き届かなくなり、私自身のおごりによってお客様に対する姿勢が変質しておりました。お客様に喜んでいただく、ご満足いただく事よりも売上が優先されておりました。”野良猫”というと子供の頃にテレビアニメで視た”さざえさん”で野良猫が勝手口から台所へ侵入し、魚を咥えて逃げる場面を思い出します。野良猫イコール盗み食いのようなイメージですが、3日前のブログに書いた社長さんの言われた野良猫経営とはそのような野良猫のイメージではありませんでした。お客様視点、お客様第一経営の実践でした。明日に続きます。 仙台|リフォームのスイコー 社員ブログ仙台の自然素材リ フォームならスイコーへ仙台のリフォーム会社 スイコーの施工 事例集 Twitter ユーザーネーム sawagu
2010年04月02日
昨日からの続きです。元請けとしての立ち上がりは苦労の連続でした。特に大きな課題は仕事を受注する事と新築現場とリフォーム現場の違いによるノウハウ不足でした。一般的に新築工事を受注出来ない会社がリフォーム工事を行っていると思われています。私自身も下請け時代にはそう思っていました。そしてそれは技術力、対応力においても同様で建設業界では底辺の業種がリフォーム業という見られ方だったのですが、現実は新築工事現場よりも難易度が高く、見積時点での積算が甘かったり、狂いが多くて予算割れする現場を何度も体験しました。新築工事を営んでいる工務店さんの中にはリフォーム工事を行う際の手法として当初見積積算に含まれていない工事中に発生する不測事態にかかるコストを追加工事として請求していました。もちろん契約書なども取り交わしていません。 お客様にとってみれば工事途中で追加費用が必要だとを言われると争うか泣き寝入りするしかそれともそれが当たり前と受け取ってくださるかというような状況です。 明日に続きます。
2010年03月31日
昨日からの続きです。数年前に地元仙台の有名企業の社長との懇談会に参加した時、『飼い猫経営か、野良猫経営、どちらですか?』と質問されたことがあります。飼い猫は、買い主から毎日えさを与えられるので下請け経営の事を飼い猫経営、野良猫は、自らえさを探さねば食べられないことから元請け経営の事を野良猫経営と表現されていたのです。この問かけは、下請けが悪く、元請けが良いという意味での質問ではありません。飼い猫経営には飼い猫経営の取り組み方、あり方があり野良猫経営には野良猫経営の取り組み方、あり方がある。それを経営者として分かった上で経営に望んでいるのかという事を教えてくださる話しでの事でした。環境変化による影響があったとは言え自らの意志と決断にて飼い猫経営から野良猫経営に大きく舵取りを変え取り組んでいたのでありますが、自覚が不足していたと痛感しました。下請け時代の事もふり返り重ねて反省いたしました。一方的に発注価格を切り下げられたり色々と理不尽に感じるような事が少なからずありましたが、それはスイコーだけが直面していた訳ではなく協力工事店全体の問題でありました。その中で努力して下請けとして経営を続けられている会社さんは今現在も多くいらっしゃいます。相応の努力不足が問題でありました。明日に続きます。 仙台|リフォームのスイコー 社員ブログ仙台の自然素材リ フォームならスイコーへ仙台のリフォーム会社 スイコーの施工 事例集 Twitter ユーザーネーム sawagu
2010年03月30日
14年前、社長になって一番最初の大きな仕事は元請け会社に行って3月引き渡しの物件が完了したらその後の仕事はいりませんと断ってくることでした。創業以来、ハウスメーカーの下請け依存で営んでおりましたがバブル崩壊してからというものの受注価格が毎年のように切り下げられ経営悪化に歯止めがかからない状況に陥っておりました。当時、元請け会社の要望に応えきれているつもりになっており、下請けのままでは先行きがないものと思い込んでおりました。”脱するには退路を断ち切って元請けになるしかない”という思いが先行し、その後の見通しなどまったく立ってもいないのに突き進んでしまったのであります。仕事探しする事から始まったのでありますが、実際にやってみると思ったようになどいかず大変な苦労が訪れました。明日へつづく。 仙台|リフォームのスイコー 社員ブログ仙台の自然素材リ フォームならスイコーへ仙台のリフォーム会社 スイコーの施工 事例集 Twitter ユーザーネーム sawagu
2010年03月29日
スイコーでは毎月、売上の8割が顧客様からのご依頼です。顧客様とは、スイコーでリフォームもしくは修理等を一度させていただいたお客様であります。新築時にスイコーが携わったお客様も含まれておりますが、他社にて建てられたお客様の割合が圧倒的に多い状況です。ご依頼以外にもアフターサービスでの問い合わせも多く、それらについても即時対応を欠かさぬように行っております。もちろん100%ではなく、たまに『いつになったら来てくれるの!』とお叱りの電話をいただく事もございます。そのような時には担当者だけの対応にせず責任者がバックアップしてお客様にご要望にお応えするように努めております。創業26年目に入り、創業時よりご用命し続けてくださるお客様もいらっしゃいます。『もう、リフォームするところは無いから、あとは修理だけ。その時もちゃんと頼むよ!』と笑顔で言われたりします。スイコーは地元同業他社の中では若い社員も多く経営者としても私は若手の方に属します。まだまだ未熟なところが沢山あり開発途上であります。それゆえに、お客様のご期待にお応えできずにその後のアフターサービスを必要ないと言われるケースも何度かございました。そのような時には反省し、改善に努めております。失敗をきちんとふり返り自分自身の至らなさを受け入れて出来る事をコツコツと積み重ねて進んでいるのが現在のスイコーであります。そのような取組が一度ご依頼下された顧客様より沢山のご依頼を頂けるのだと思います。アフターサービスの対応力においては自信を持ってお客様の家を自分の家と思ってリフォームのご提案をさせていただいております。 仙台|リフォームのスイコー 社員ブログ仙台の自然素材リ フォームならスイコーへ仙台のリフォーム会社 スイコーの施工 事例集 Twitter ユーザーネーム sawagu
2010年03月21日
新春リフォーム祭の開催中に『スイコーさんのキャラクターはなぜぞうさんなの?』と質問を受けました。象をキャラクターに選んだのは本格的にリフォーム事業へ取り組みだした平成7年の事です。会社の認知度、イメージアップを図ろうと何かキャラクターを作ろうという事になりました。色々な動物を候補に挙げて検討しましたが、何か『これだ!』という決めてが無かったのです。当時4歳だった長女が『ぞうさん』のうたが大好きでした。そんな事から象にしようかなと考えていた所、何かの研修の時に頂いた 経営コンサルタント 浅野喜起先生の講演録の事を思い出しました。その講演録には良い会社とはぞうさんのような会社なのだと書いてありました。まど・みちお氏作詩の童謡『ぞうさん』を取り上げて、『ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ』子供のぞうさんが外の動物の子供達から”鼻が長い”とからかわれているのだけれど、子供のぞうさんは『 そうよ かあさんも ながいのよ』と自分が周りの動物達と違っていてもかあさんも長いからおかしいと思っていない。そして更にたたみかけるように『ぞうさん ぞうさん だあれが すきなの』と聞かれる。そうしたら『 あのね』と一呼吸おいて『 かあさんが すきなのよ』子供のぞうさんの素直さが現れていると。うちの長女はまだ言語不明瞭の小さな時から『じょ~さん じょ~さん』と歌っていました。浅野先生は沢山の子供が同様にうたっている事を取り上げ、子供達はいいと思えば素直に受け取っている。”この詩はおかしい?”などと否定しない。『良い会社というのは、おかしいとひとがいうところをそのまま受け入れて、そして自分の出来ることを生き生きとなさっている、そういう会社です。』と言われてました。『これだ! これしかない!』とぞうさんをスイコーキャラクターに決めたのであります。そして、現在Suikoo Basic の中の【スイコーらしさ】というカテゴリーに、”ぞうさんのような会社”としてまとめられております。社員さん達のありのままをありのまま受け入れるそして社員ひとりひとりの長所を伸ばす事で生き生きと働いている状況を創り出していく会社へと成長していくのが”スイコーらしさ”なのだと考えております。追記ぞうさんのうたの話については 浅野喜起氏著書『喜びの発見』致知出版社にて読む事が可能です。 スイコー社員のブログはこちら 仙台の自然素材リフォームならスイコーへ 仙台のリフォーム会社 スイコーの施工事例集
2010年01月12日
全8件 (8件中 1-8件目)
1