人間50年

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2020.12.09

何とはなしに師走

カテゴリ：遠回りの復讐

12月になった。そうわかっているのに、どこか他人事。現実感が希薄だ。

今年の春。仕事場での人的環境が不穏に包まれてきた頃、それに反発するように行政書士の試験を受けようと心に決めた。
4月ぐらいから通信の講座も受け始め、本格的に勉強しようという矢先に心身の不調。
ほとんど勉強していない。と言うより、できなかった。
時間はいくらでもあるのに、ただ寝ているだけで精一杯。
総学習時間は70時間にも満たなかった。（巷じゃ800って言われてるんだけど…）
それでも、試験の雰囲気を知っておきたい、と11月受験。
勉強したところだけは一点でも良い、点が取れれば御の字。そんな焦らない気持ちが良かったのだろうか？
一般知識の足切りラインは超えていたし、全体では80点弱（合格は180点）。

3時間という時間も、やっぱり足りないということが体感できた。
来年は、とりに行く。

計画を練ったついでに、取りたいものはみんなとっていこう。と1月FP3級の受験申込みも済ませた。
中途半端にするつもりはない。
なにせ、体調はだいぶ良くなった。時間もある。（お金はないが）
生活に必要な知識だし、これぐらいとれなくて何が行政書士だよ？でしょ？

で、話がはじめに戻る。
試験は1月24日、もう46日しか無いのに、やらなきゃいけない単元がまだまだ残ってる。
そうだよ、来月なんだよ、試験。
何かに追われているわけでもないし、毎日普通に12月のカレンダー眺めているんだけど、意識がどこか違う次元。
地に足つけて、生きていかないと…。