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2015年01月10日
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カテゴリ: 日々の仕事雑感
 昨日の夕方、たまたま幹部上司のお部屋に行く用事があり、その上司と二人きりになる時間があったので、Sさんから退職希望の合った話をしてみた。

 すぐに他の職員が戻ってこられたので、詳しくは電話で報告したいと告げて、電話をする都合のつく時間を確認してその上司と別れた。

 夜の21時に電話をこちらからすることになっていたが、電話帳に登録してあった電話番号が番号違いで、契約が切れた古いスマホをとりだして電話を何回もするが応答なく昨夜に報告することは諦めた。


 どんなふうに話をしたらよいか悩んでいたら、なかなか寝付けずに朝3時に。

 連休明けには退職届を出すつもりと聞いていたので、もう時間が無い。

 朝早くに電話するのは迷惑だろうと思いつつも、8時前に電話してみる。

 退職を決意したいくつかのエピソードを伝え、退職したいと所長に話したら出すなら早くに出してね、と言われて退職の決意を強くしたということも伝えた。幹部上司は、「職場になじんで頑張っているものと思っていた」と。

 たまたまその上司とSさんは同じ職場でもあったことがあり、「話しを良く聴いてみるから、任せて」とのお話だった。


 昨年の4月の最古参の同僚が退職してから、他の職場から何人もの方が支援に来てくれたので、組織全体がどんな看護を目指してきたのか、おぼろげながら少し見えるようになってきた。超急性期や急性期は手早く効率的な看護が必要なことが多いが、高齢者の慢性期や緩和ケアにおいてはできるだけ緊張を取り除き可能であればリラックスできるようなケアが必要と思う。



 その方の状態を見極め、その処置が適切なのか、変更が必要かなど総合的に判断するのが看護師の役目だと思う。そして出来ることなら、その処置を出来るだけ苦痛を少なく、もっとできるならケアによって安楽をもたらせたらと。

 時間に追われて仕事をしていると、そんなことを考えなくなってしまい、看護の喜びを感じることもなくなっていく。仕事のやり甲斐があれば、上司の言動がどうであれ、何とか生きて行けるはずだ。そういう仕事のやり甲斐を感じられ、仕事の喜びを感じられる職場にしたい。

 Sさんともそんな話をして、一緒に働き続けられたらよいのだけれど。







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最終更新日  2015年01月10日 17時36分29秒
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