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2015年01月06日
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カテゴリ: 日々の仕事雑感
年末年始は、29日から二日まで勤務。


前勤務地と働き方が全く異なり、その辛さを所長に伝えたら「職場では愚痴は言わないで!」と制止され、さらに「退職したい」ともらしたらひきとめもせず、何が大変かとも問われもせず「退職届を出すなら体制の問題もあるので早めに出して」とも言われて、すっかりやる気が失せたという。「早く出せと言われたので15日過ぎたら早々に退職届を出す」という。

この方、所長と結構仲良く世間話をしていたので、仲よくしているので頑張っていると感心していたら全く真逆でもう退職の決意を固くしていた。

昨年の春退職したSさんと所長とのやりとりを聞いていたので、1対1の場面で(他のメンバーに聞こえないときに)酷いやりとりをしていたんだと、メンバーとしてこの方を守り切れなかった悔いが非常に強くなった。

異動すると、同じ経営体でもそれぞれの仕事の違いは大きい。メンバーに慣れ、患者さんに慣れ、訪問が仕事なのでその地域に慣れるだけでも最低一年はかかる。その上、一人で仕事に出かけるので、行った先ではすべて自己判断にゆだねられる。

新しくメンバーになった人が仕事がしづらいのは、本人の責任ではなく、受け入れる職場がどう仕事を伝えるのかにかかっている。愚痴ではなく、仕事を伝えるその方法に問題があるのに。「愚痴」と簡単に判断して、その辛さの具体的解決を職場の課題として考えることさえしない管理者としての軽率さと無責任さに腹が立つ。

長く働いてきたけど、こんな管理者のもとで働くのは初めて。しかも勤続30年のベテラン職員に対して、その方の職としての誇りも簡単に傷つける言動の軽さ。

呆れるやら悔しいやら。



そういえば、異動してきたときには昼休みに世間話をして屈託なく笑っていたのに、いつしか無口になり、移動中便意が頻回でトイレで困っていたという。「体を壊してまで働く気が無くなった」と。

暮になるまで昼休みも定時に帰れず、終業時刻を過ぎてまで働いていたので、そんな辛い状態になっているとは気がつきもせず。

働くだけでは、同僚を守れないものだと、自分のことながら愕然。

職場の上下関係や人間関係の複雑さから一歩も二歩も距離をおいてきただけに、なんだかやり切れない。

ドンドン人が辞めていく職場。
こんな職場が、人生最後の職場になるなんて。

そんな目に遭っていながら、この方は「所長は仕事が忙しいから仕方がないと思うの」と気を使っている。

この所長が異動してきてから、もう二人が退職し、あと三月もしないうちにまた二人。一人は体調を崩して休職中。

何でこんな職務怠慢な管理職が、管理職を続けているのだろう。
15年前に、透析室に異動した時にもあまりにもひどい医療管理のあり様に、患者さんになんてひどいことをし続けるのかと怒りが込み上げてきたけれど、その時に酷似している。

野放しにし放題って組織としてあり得ない。






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最終更新日  2015年01月06日 21時21分50秒
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