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2008年10月08日
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カテゴリ: 最近読んだ本
昨夜は、「ハリウッド・サーティフィケイト」を読了した。

ハリウッド・サーティフィケイト
最近本を読んでいなかったのだが、これは文句なしに面白かった。
読み始めると止まらなくなり、昨日の1時過ぎで無事読了。
概要はこんな感じ。
ハリウッド女優に対する猟奇殺人事件が起こった。
残虐なその仕打ちと、名のある女優の殺人事件ということで騒然となる。
その頃ジョアンと呼ばれる記憶喪失の女性が、レオナを訪ねてくる。
レオナはジョアンに献身的に尽くすが、
一方でレオナは性格破綻者としての側面も見せる。

レオナは、男性警官の助けをかり、自身で謎を解くべく奔走する。
レオナの読み通り、ビデオには犯人が映っていた。
途中危うい場面もあるが、テコンドーを操り
レオナは事件の真相に迫っていく。
だが、ある不思議な事件が起き、専門家の意見を聴くべく
レオナは、ある学者に相談を持ちかける。
その学者とは、すっかりおなじみの彼だった。
学者からの説明を受け、レオナは確信をもって操作を進め
ついに地下組織を見つけるが、
功を焦り、組織の人間に捕まってしまう。
そこでレオナは男性の助けを受け、無事に逃げることができたのだが…

落ち込むレオナは、だが、ついに真犯人を見つける。
途中にイアンから聞いたとされていたケルト人の神話。
子宮の本当の意味とは…

ただの猟奇殺人と思っていたのに、国家事件だとは思わなかった。
ケルト人の話は、史実に基づくものだという。

戦争故か、人間というものは罪に対してこうも違ってしまうものだろうか。
人間はレオナのように二つの側面を持つことができるということだろか?
途中出てくるコナンドイルの話も面白かった。
いつも颯爽として現れるレオナの内面を知ることができるこの作品。
それにしても、ラストは印象的だった。
まさか犯人がこんな形で現れるとは…
1800Pという超長編だが、長さを苦にせず読むことができた。
次は、何を読もうか。
せっかくの読書の秋。次も長編を読むことにしよう。





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最終更新日  2008年10月08日 17時05分11秒
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