2003年11月01日
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数日前に、
山田詠美のA2Zという本のことを書いた。

あれからもう一度 読み返した。

印象はそう変わらなかったけれど
ストーリーがわかっていて
驚きがないぶん、
自分では冷静に読めた。

結婚していて仕事を持つ35歳の夏美
独身で郵便局につとめる25歳の成生


結婚していること。
仕事の分野が全く違うこと。
趣味も違うこと。


そういうこととは違う部分で
ふたりの距離が遠くなっていく。


年の差・・

「年の差を感じますか?」
とよく聞かれる。
実は、配偶者である夫も年下だ。(初披露かも)

感じますか?
と聞いている人は


こっちから
年の差を感じさせません。
という場合には、
結構感じていたりするもんだ。


いままでの恋愛でも

いまもそうだし。

「年下キラーかよっw」
とツッコミを入れてくれる人もいたりする。

でも
どうなんだろう?

その時々で違うんじゃないかと思う。

あくまで年下であることが魅力のときもあるし
そういうことを全く思わせない人もいる。


かわいいでしょ?年下。
と決め付けていわれたこともあるけど

30歳のときにであった20歳の人と
35歳で出会った25歳の人とは
全く違うモノだという気がする。


いまの彼は
最初から年が下だとわかっていたけれど
最初からオトコの人だった。

頼るとか頼られるとかそういうのじゃなく。
偉そうにしてたりするわけでもなく。

仕事のことも
お互いに全く触れたこともない分野。

生きてきた世界の違いを
会話のなかで感じることも多い。


彼はあくまで
自分のペースを崩さない。
そこにわたしを当てはめてみて
ちょうどいいことが
あたりまえのような人。

仕切ろうとかしてるんじゃなく
言う事を聞かせようとしてるんじゃないんだけど

それがいちばん自然だと思わせる人だ。


あくまで 人 対 人
そして  男 対 女


わたしが彼と同年代だったとして
その年にこの人のやり方とか生き方とか
理解できたかとか
魅力を感じたかとか
想像してみると

答えはNOだと思う。


彼がいろんな経験をして
私がいろんな経験をして

今があるから 想えるのじゃないか。
難しいことは抜きにしても
そう思える。








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最終更新日  2003年11月01日 01時17分49秒
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