2012/01/29
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カテゴリ: 海外出張
これまで幾度となく海外出張をこなしてきたが、ついに経済の勃興著しいインドへ渡航することとなった。

ここ最近は、ひところのように年間5回も米国やら欧州に出張するようなパタンは減ってきたため、昨年はわずかに米国1回と欧州1回(イギリスとスイス)のみの渡航あったが、最近は回数は少ないものの少々珍しい渡航パタンが増えてきている。今回のインドもその1つかもしれない。

このグローバル化の波にあって、インドは確かに注目すべき存在である。
なんと年間に6万人もの新生児が生まれ、年間2000万人も人口が増えている。
総人口は既に12億人を超え、あの中国13億人に あと1億ちょいのところまで迫っている。おそろしいことに、この両国の僅差が ほぼ今の日本人口に相当する。
この人口爆発だけでもGDPの急進を想像させるが、それに加えて、経済の勃興に不可欠な消費に旺盛な中産階級の占める人口比率がもはや50%に迫ろうという勢いである。
これに加えて、英語を準公用語として持ち、IT中心のサービス産業の躍進やエリート教育制度や様々な経済の自由化政策を掲げる国柄
は 今の閉塞感いっぱいの日本には脅威であるが、それでいてインドは大の親日家国家でもある。
最近、米国人と話していると、彼らは(まぁ自明と言えば自明だが)明らかに中国ではなくインドを担ごうとしている。

こうした中、かの地を見ない手はないであろう。
2/5(日)に出発して2/10(金)には帰国する短期の渡航であるが、デリー(DELHI)、ハイデラバード(HYDERABAD)、ムンバイ(MUMBAI)を見てこようと思う。

意外にもデリーへは10時間半ものフライト時間を要する。
つまり、この偏西風の強い時期の米国西海岸へのフライトよりも長くかかり、むしろ欧州諸国へのフライト時間と1時間程度しか変わらないフライト時間となる。

日本との行き来は いつものように JAL Cクラス(ビジネスクラス) にアップグレードしようかと思わんばかりのフライト時間である・・・。
一方、インド内では 毎晩 都市間を飛行機で移動するハードな旅程となりそうである・・・。
いずれにせよ、お腹の調子には気をつけないと・・・。実はここが最もクリティカルポイントかもしれない・・・





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Last updated  2012/01/29 11:01:55 PM コメント(1) | コメントを書く


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