今だから思い出話になりますが・・・いや、まだ完全には思い出になっていませんけど
、我が家の次男コーヤ君には本当に悩まされてきた。
小学生になれるのかしらという心配を抱えての入学、そして予想に違わぬ展開、いや、予想以上の問題行動頻出・・・。
学校中の有名人になりました。
今でも長男ゲンは「もしかしてコーヤのお兄さん?」と言われるらしいです
そんなコーヤも、2年生になって担任の先生が替わったのも一つのきっかけだったのでしょうが、だいぶ落ち着きを獲得しまして、さらに3年生になり、先日の授業参観では少なくとも以前のような問題行動はなくなっていたので一安心。
ただまあ、親とは愚かなもので、「這えば立て、立てば歩めの・・・」と言いますが、問題行動が減ってくると、今度はもっと○○に、もっと△△に・・・と望んでしまうのです。そして期待するだけむなしくなったりして、おっと、話がそれました。
今日はコーヤが担任の先生に「プレゼントをしたい」と言いだした話。
どうやら明日が担任の先生のお誕生日らしい。
そこで 「ぼくはマドレーヌを作ってプレゼントしたい」 と言うのです。
え~!?
確かに、以前学校の図書室で借りてきたお菓子の本を見ながらマドレーヌを作りましたけど・・・。
でもまあ、本人が望むようにさせてやりましょう。
それで作ったのがコレ
。
このうち、焼き色がよいのを二つばかり選んでラッピング。
こんなのあげて迷惑じゃないのかなあ?それに本当にお誕生日なのかなあ?と思いつつ、自宅にあったカードにメッセージを書かせて添え、明日の朝は庭のスズランで小さい花束でも作りましょうか。
明日は気が変わらず持っていくのかしら?先生の反応も心配だけど、ちゃんと持っていくのか?持っていったとしてちゃんと渡せるのか?渡すまでにいくつもの ハードル があるコーヤなのでした。
ちなみにコーヤが良く借りてくるお菓子の本はこのシリーズ→
どんな国?どんな味?世界のお菓子(1)
このシリーズを借りては返し、借りては返し・・・。いつもうっとりとお菓子の作り方を読んでいるコーヤなのです。
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