上海から帰って来ちゃった

というわけで、挫折



ビデオつきの教材で、最初はピンインと発音をはじめ、

順調にこなしながら、やっと「ニイハオ」にたどりつきました。


ところが、

すぐに初心者のしかも外国語が苦手な私にとって、

なんだか難しくなってしまったのです。



難しい、と思うのは 先入観なんだろうけど、


でも最初から「留学生」なんて難しい発音しなくても、

「学生」でいいじゃんっ


 入門って書いてあったのに・・・もう難しくなるの?

 最初は、挨拶とかから始めるんじゃないの?

 もっとゆっくりしようよ

 どうして?あれれ?

 マラソンだから難しいのーーーっ?



よくよく「手引き」なるものを読むと、

なんと

 アルクの講座は「半年で中国語検定3級をめざす」と書いてありました。


全くの初心者。3級というのがどんなもんだかも知らないワタシ。


そっか。3級取れるようになるんだ。

でも3級って、どれくらいなの?・・・

っていうか、ワタシはそんなの目指すはずだったんだっけか?



なんだか取っ付き難いテキスト。


昔は勉強キライじゃなかったんだけど・・・

・・・・どうも机に向かう気がしない・・・


うーん。

だってさ~、ホントに上海に行くか分からないしぃ・・


ムリにやんなきゃいけないんだけ~ ??


勉強って すきじゃないしぃ~



   +++



そういうわけで・・・あっという間に、挫折をしました。


はい。1か月分で。



2ヶ月目以降、終了するまで、封筒すら全く開きませんでした。


そして、他の本を買うこともせず、中国語の「中」の字も気にしない日々。


すっかり忘れていても、月一度、送られてくる教材。




でも・・もしかして

こんなことじゃいけないんじゃないの?と

思い出したのは、半年後。



中国語マラソンの教材が届く期間が終了した、


2004年の4月のことでした・・・・







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