上海から帰って来ちゃった

はじめての中国語検定




初めて中国語会話の教室に入ったとき、受け付けに

「中国語検定」

「TECC」

「HSK」


と、3種類の願書が並んでいました。(4月だった)



ワタシは入学手続きをする際、

その3つの試験について、少し質問しました。


「中国語検定」は英語だと、英検みたいなもの

「TECC」 は英語だと TOEICみたいなもの

「HSK」  は英語だと TOEFLみたいなもの だそう


で、どれくらいなら受けれるのか?と聞くと


「うちの学校では、週1回グループレッスンの人は、

 半年で準4級、1年で4級が目安です。」


という返事。


ふうん・・・・今は4月下旬、次は12月か。

じゃあ、中国語検定4級受けられないかな?



  +++



かといって、別に猛勉強したわけでもないし、

NHKだって、全部聴けたわけじゃないし、

もちろん毎日NHKの復習なんて、してません。

すっかり中検なんて忘れてる日々。



大体、金曜の授業がある前日の木曜日、

「あ!宿題やんなきゃ!」

てなカンジで、あんまり真剣にやってませんでした。



  +++



そして夏の終わり、

12月分の中国語検定の願書を学校で発見。

「あ!願書だ!」

すぐさま、ワタシはクラスの友達を「一緒に受けよう」と誘い

模擬問題集(準4級&4級)を学校に注文。

申し込んだのは、締め切りギリギリの9月初旬。



実際、学校の校長(?)L老師は、

まさかワタシが4級受けるって思ってなかったみたいで

ちょっと驚いていたようす。



ワタシは勉強こそしてなかったけど

最初から4級を受ける気だったんですから(無謀にも)

実はコッソリ、やる気マンマンなのでした。



でも、模擬問題の4級だけ届くのが遅れ

仕方が無いから、過去問を準4級と4級を買い、1回分解いてみると


・・・むずかしい


準4級は、大丈夫。


でも4級は、

学校でもNHK(基礎編)で出てこなかった文法が出ています。



あらら・・・こりゃヤバイかも?



でも、まずは基礎の文法、ってことで、

NHKのラジオ講座(基礎編)を最初から聞くことにしました。



一日1週間分(20分を4回)

24週あるから、24日で聞けると9月中には終わるはず・・・




   +++



なーーーんて、計算どおりになんていくわけありません。



結局1ヵ月半くらいかかり、

気づいたら4月から聞いてたラジオ講座が終わり、

新しい講座が始まってた、10月中旬。




あららっ もう日にちが無いよ!

過去問に知らない単語がオンパレード!!



既にNHKは聞いてないので、

その時間を使うつもりで勉強したらいいのかな・・・?



というわけで、過去問と模擬問題を解くことに。



間違えたり、初めて見たりする事柄を全てノートに書き写します。

書き写したものは、調べます。


「WHY?にこたえるはじめての中国語の文法書」

「ライセンス中国語検定3級・4級」

の2冊を主に使っていました。



ヒアリングは、主にNHKのラジオ講座(基礎編)のスキット。


例文として覚えるつもりでもあったんですが、


とにかく半年分のCDから

「本文インテンポ」「本文ゆっくり(繰り返す)」

って編集して、1枚に焼いたものを聴いてました。



それから、問題集についているCD

これらをPCで編集しました。

同じ問題形式のモノを集めたので、

  7回分(?)の単語聞き取り

  7回分(?)の一問一答 4択

  7回分(?)×2の長文聞き取り


これ、すごい聞くの大変でした。当時。(作るのも大変!)



飽きたり、面倒になったりしながら、

毎日少しずつ勉強。




   +++



そして試験当日、

午前中に準4級、午後に4級を受け・・・



結果、

準4級 ヒアリング100点 筆記100点 合格
 4級 ヒアリング 70点 筆記 94点 合格


やった~♪



  +++



その後、3月に3級を受けようかな????


って思って、願書は出したんですが、


受けませんでした。


何故って、

勉強、ちょっとはしてたけど、ゼンゼン足りなかったし、

上海赴任が決まって、3月は忙しかったから。




上海から帰国したら、また中国語検定は受けるつもりです。

そのとき、何級を受けられるかな?

どれくらい上達しているのかな?







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