「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

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6 ふくださん。がんばれっ!



今朝 は。
久しぶりに気分が良い
部屋の模様替えっ!
 なんて 数年に1度の大事業 のため。
21日 徹夜してから
ずーっと「うつ」気配だった から。

 一応、 その間 には。
出勤したり
れぎゅらー・こーひー 淹れたり
 そーして。
年始の準備 したり

昨日 なんて。
暴風の中 原動機付自転車 で。
「鏡餅」 安く買うため に。
「スーパーの梯子(はしご)」 した

私の本質 は。
もともと『いらち(関西 では、 チンタラ されると イライラ する 性格 云う)』 である。
 それが。
3年に及ぶ「うつ」治療の成果なのか
 すっかり 「すろー・ぺーす」 身に付いた
 だから。
スーパー アクセクする客や店員 見てる
「コマ送り」 よーな気がしてしまう

ゆっくり 商品棚を整理しても
そんなには変わらないだろーに
 そーでなきゃ。
「普段の日」 何も片付かないじゃないか

みーんな 気忙し気(きぜわしげ)に動き廻ってる
こちら まで 感染してしまいそーだ

帰宅 すると。
余程、「寒波」 お外 寒かったんだろう
部屋猫〈かふん〉 グデっ 纏わり付いて離れない
 よーやく 一息 ついて。
寝た ・・ 20時間を越えて

 こーして。
10日に亘る「ぶるー・な・きぶん」
 よーやく 消えた

ヤフーのニュース配信 では。
中国訪問中 福田首相が顔色を変えた 報じていた

「誤訳」である

温家宝中国首相 会談後の共同記者会見
福田首相 『台湾独立』に関して

『独立反対を表明した』
 と 通訳 日本語に訳した

どっかの都知事 知らないが
一応、日本国政府 「一国二政府」の見解 取っている
 でも。
李登輝元台湾総統 京都帝国大学出身だったし・・
日本国 台北(台湾) との 関係 意外に強い

 だから。
日本国政府 『台湾独立』に関する公式見解
「支持しない」
 である。
おんなじよーなモンなのだけれど
 でも。
「支持はしないが、反対は表明しない」
 と云う 非常に「びみょー」な立場 なのだ。

 かつて。
田中角栄元首相 大平正芳元外相
日中国交回復交渉(1972年) の際。
第二次世界大戦(日中戦争) に関する 中国国民への謝罪

『辛苦了!』
 と 云ってしまった

日本語 では 「辛苦を嘗めた」 って 非常にキツイ言葉 なのだけれど。
中国語 では 「(上司が、部下に)ご苦労さん」 って ニュアンス 非常に軽い言葉 である。

これ を。
直接交渉した「周恩来」首相 から 伝え聞いた「毛沢東」国家主席 激怒 し、
一時、国交回復交渉が「暗礁に乗り上げた 」と 伝えられている

外交の天才「周恩来」 である。
「角栄」 「大平」 って 「日本国政最高のコンビ」であっても
「周恩来」の掌(てのひら) 踊らされただけ のこと。
 その後、
「角栄」と「大平」は 真っ青 になって 対応することになる
 そして 交渉の最後
「毛沢東への拝謁(はいえつ)」 の際には、 「毛」 微笑んでいた とされる。
 こうして。
タップリ 恩に着せられ ながら、 日中国交 無事回復した のである。

 でも。
 この 日中国交回復 お陰 で。
中華人民共和国 は、 日本国に対する「国家としての戦後賠償請求を放棄」してくれた
これが先例 となり 亜細亜諸国 戦後賠償請求を放棄する ことになる。
「莫大な戦後賠償金の請求が放棄された」と云うこと
戦後の日本国経済 にとって 「どれ程の恩恵」だったのか 云うまでもない こと。

「辛苦了」誤訳事件 は。
中華人民共和国
そして亜細亜諸国を

「軽く見るな!」
 って 「先制パンチ」だったのかも知れない
中国全土で眠っている「周恩来」 機転だったのだろう
(「周恩来」の遺言 で、 彼の遺骨 航空機により中国全土に撒かれた)

 また。
この「日中国交回復交渉」 は。
「米国の事前了解なし」 に行われた 最初の「日本国外交」 である。
 そーして。
それから35年経った現在まで
「米国の事前了解なし」に行った「日本国外交」 なんて
1度として・・ない

悪評ばか りが 鼻に付く「田中角栄」氏 であるが。
「大平」氏 「群を抜く実力の証明」なのだろうけれど

は。
福田首相 には 好感を持っている

小泉内閣の官房長官時代
「3バカトリオ」 が、 戦時下のイラク 「テロ集団」 にとっ捕まって
「自衛隊の撤収」 要求された時

『自衛隊の撤収は・・ありません』
 って サラリ 答えて見せた
・・記者会見場の雰囲気 を読んでの 「アドリブ」だった ようだが。

世界で唯一「戦力を保持しない」 って 「憲法」を持つ平和主義国家日本
「自衛隊」のイラク派遣 は、 世界中から注目されている
 そんな中。
「バカが人質に取られた」 なんて 「下らない理由」
「自衛隊が撤収」 したら ・・世界中から「失笑」 「猛非難」を浴びる

 でも。
「民度の低い日本人社会」
そんなこと なんか、 ぜーんぜん理解できやしない
TV なんて マスコミ
「如何して良いのか判らない」 んで ・・右往左往

父親の福田赳夫元首相
連合赤軍 による 「ダッカ日航機ハイジャック事件」 で。

『人命は地球より重い』
 なんて 「寝言」 を言って ・・「莫大な身代金支払い」 「メンバー釈放」 応じた
 そーして。
世界中を「唖然」とさせ、その「嘲笑」を買ったもの

それ以前 は。
「地球の重力」の影響 、「『人』に『重さ』がある」 のだから
「宇宙」 に、 ぽっかり浮かぶ「地球」自体 「重さ」なんてあるのかしら?
 と云う 「良く判らない疑問」 感じたりしたのだけれど

「その反省」 って コトじゃないのだろうが
当時の福田官房長官 飄々とした「あの答弁」
「英断」だった 考えている

 そおして。
下らない「年金未納事件」 一身に背負っての官房長官引責辞任
 だから。
福田首相 には
個人的 とっても期待している のだ。

 でも。
「年金照合の完遂」 私の公約ではないんじゃないのかな?
 って は。

すこおし「耄碌(もうろく)」した・・の?
ふくださんっ がんばれっ!


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