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最近忙しくてなかなか書き込みできませんでした、今日書く準備とは今の子共たちに共通して言える予測したプレーの事と自分の将来像です、イチローも話でありましたが最高の結果は最高の準備ができたからと・・・今の高校生のプレーには次を予測したプレーが見てる側に伝わってこない、もっと言えば自分がどうなりたくてその為には何をどう練習するといいのか、そしてその結果に対してきちんと課題を見つけて次につなげることをしてるのか、一つ一つに感性が必要ですし思考力も必要です。いいプレイヤーになる為にはそうした準備(思考)が一番必要なのではないだろうか?ただ日々を漠然と練習するだけでは何の上達もないと思います。
2006.05.21
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左投手でコントロールのよい投手というのはプロ野球界でも数少なく右投手の方がコントロールの良い投手が多いのが現状です。はっきりした根拠は未だ確定はされてないのですが一説によると右脳、左脳の関係で感覚の違いや心臓の位置関係などがよく言われます。特に心臓は体の中心より左側にあるので軸の回転の中心部にある方はぶれがありません。いわゆる右投手のほうです。もう一つは人間の心理に心臓側を守るDNAがあることです。敵に対して心臓側を見せることに抵抗感を持ってしまう、これは左投手の方です。左は二つのこと(回転軸の不安定さとDNAからくる心理的不安)もコントロールの精度を狂わす要素になってるのではないだろうか?もしほかに意見などありましたらお願いします。
2006.05.17
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高校野球の練習を視察して思うことは反復練習の少なさに疑問を感じることが多いことです。確かに試合で勝つためにはゲーム感を養う為の実践練習が必要ですが体力強化と技術の反復練習特にキャッチボールやトスバッティング、捕球姿勢とステップの反復が少なすぎな感じがします。よって個々のレベルアップに物足りなさを感じひ弱なプレーが目立ちます。プロ野球の練習はひたすら各ポジションでのワンプレーの反復練習がほとんどです。ニュースではフリー打撃で何発入ったなど流れますが・・・一度プロ野球のキャンプの見学をお勧めします。一流プレイヤーでも同じ動きの反復練習を永遠繰り返してますので。
2006.05.15
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雨が降るともちろん試合が中止になってしまいます。そういう時は雨天練習場のあるチームにいって挨拶したり練習を見ますが雨の為どうしても練習が限られてしまいます。これから少しづつ梅雨入りしていきますので予定や行動にも色々な意味で大変ですビデオでのチェックや書類のまとめなど内職の時間も増えそうです。高校生は夏の前の最後の梅雨入りここでしっかり走りこみをするとよく夏を制するとよく言われますのでしっかり課題をもって頑張ってください。
2006.05.14
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今日は長い出張からの帰宅野球選手は子供の様に見てしまいますのでついつい自分の子供に時間を使う事におろそかになってしまいます。明日は10時に移動しますので朝からたたき起こして遊ばせる予定です。子供にも野球の動機付けをそろそろやりたいと思います
2006.05.13
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球界のエースと言われる一人、巨人の上原投手。球速はプロ野球選手の平均スピードで変化球も同じように球種の数やキレも平均をやや上回るぐらいのもので毎年2ケタ勝ちます。なぜ抑えることがことができるのか?解説しましょう。素晴らしい所は身長のある割にコンパクトに体を使いパワーのロスがない投球フォームで角度があります。でも一番すごいのがコントロール!!これが彼が抑える究極の術なのです。簡単に書きましたが彼の制球力は12球団の先発投手でもトップランクです。コントロールは簡単な言い方をすると同じフォームで投げ続けることです。彼の投球解析でスーパースローモーションで見て同じ所から撮った画面を重ねたときのブレがほとんどなく確率的に約120球近くまで保てることができます。そして変化球とストレートの腕の振りに誤差がほぼないのです。ようは打者にとって見切りができないのです。こういったフォームの完成度のある投手は上原投手が一番秀でています。同じフォームで投げることの大切さと一番の武器になることを投手の方は考えて頑張ってください。
2006.05.12
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速いボールには何種類かの質があります。本当に速いボールとは柔らかさからくる回転のよさに体重の重さをしっかり伝えたボール、こういう球質は滅多にいません、プロ野球界では松阪投手のようなボールです。速いボールでも回転が悪かったりして見た目に速さを感じないボールもあります。これはメジャーの投手に多いです。日本であれば楽天一場投手やソフトバンク寺原投手などは強さで投げるタイプなので球質的には同じになります。次に回転のいい球ですが軽く見た目に速いですが打つと結構飛んでいく球質、西武の河原投手や入来投手のようなタイプはこれに当てはまると言えます。同じ人間が同じボールを投げても全然違うわけです。もちろん全ての違いは各関節の柔かさと体重とそれをどう伝えるかによるものです。これからは私の観点でプロの投手の解析をしますので是非参考にしてください。
2006.05.10
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最近何かとお騒がせしている新庄選手のTシャツ着用の件、私の見解は・・・ずばりNOです。ただ個人的に応援したい気持ちはすごくあります。それはスポーツは文化であり、その文化は現代の社会を反映させる一つの鏡のようなものでもあるのです。そもそも野球はアメリカより伝わり、軍国主義の日本に精神修養の一環として取り入れられました。この時点でベースボールと野球道の違いができたと言っても間違いではないと思います。こうした中、一高野球に始まり早慶はじめ六大学対抗戦(東京六大学リーグ)や高校野球、社会人野球ができて最後にできたのがプロ野球でした。そんな中時代と共に野球も色々と様変わりしてきました。こうした背景があって日本の野球が世界に知られるような文化を作ってきたのです。しかし日本のような野球界のシステム(アマ各団体)と規制(例を挙げると高校野球ではカラーグラブは使用禁止など他にもあり)は世界のスポーツの中で一つもありません、こうした歴史の固定観念が新庄選手の件に対し非難が行くのではないかと思います。もちろん私にも野球道の固定観念はありますのでNOなのですが・・・今回の件で日本の野球道がまた一つの文化を作ると思います。日本のオンリーワンのスポーツ、野球道が誇れる様にそしてまた次世代にいい形で残ることを期待しています。
2006.05.09
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社会人野球は企業がスポーツ文化を守り、宣伝広告効果や社員の応援での一体感による士気向上を目的とし発展してきました。しかし不況の中福利厚生費削減のもと休部、廃部が相次ぎ加盟企業も最盛期の三分の一になりました。しかしそんな中社会人野球をしている選手の姿は企業イメージをしっかり認識したとても爽やかで礼儀よく、プレーにひたむきな姿勢で見てる側はとても共感でき、またこれからの野球界を今後とも支えて頂きたいと思います。たしかにプロ野球界は技術は頂点かもしれませんが子供たちが野球の勉強をするのに社会人野球を見るのが一番いいと思いました。機会があれば是非一度観に行ってその姿を見て何かを感じてください。
2006.05.08
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スカウトは自分の中で注目する選手はグランドの外での行動もしっかり見ています。今日ある大学の試合を観戦中ジュースでも買おうと思って球場の外に出ると次の試合の大学が待ってました。ある注目する選手が炭酸飲料を飲んでだらだらと話していました、よっぽど注意したかったです。その選手は高校時代左で140Kぐらい投げて腕のしなる好投手でした。進学が決まってからあまり練習してないのか大学に来て明らかに太っているのです。一年生でメンバーに入っていてしっかり体を絞ってこれからという矢先に目に余る行動、はっきり言って自覚にかけています。彼にはもう一度野球に対して考え直してほしいものです。
2006.05.06
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最近の高校生の野球は打つ投げる以外の守備や走塁の技術の知識と状況判断があまり出来てない感じがします、私たちスカウトの判断基準の一つに状況判断と野球の感性も観察しています。カウントに応じた走塁、内外野の守備位置に対しての走塁判断、配球やサインの読み(癖の見抜き)、守備判断等出来ている選手は身体能力が秀でてなくてもプロになるならないは別にして大学や社会人野球でも大体プレーしています、少し勿体ない気もします。よってプレーすることももちろんですが野球の試合を課題をもって見ることをお薦めします。そうして感性と判断力を磨くことが先々の道を開かせることになると思います。
2006.05.05
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ゴールデンウィークは野球も本当に沢山試合があるので休日を謳歌したことがなく家族には大変申し訳ないと思ってます。でも今日の高校野球視察した時父兄の方が一生懸命応援されてました。子供の成長とプレーの一つ一つを普段見れない親の休日としてはゴールデンウィークは意味のある休みなのかなと嬉しくもありでも仕事として見ている私は複雑な気持ちでした。
2006.05.04
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試合を視察しているときよく「スカウトの方ですか?」と声をかけてくる人がいます。そういう人たちは本当に野球が好きで「地元のあの選手がいい」とか「この子は中学から伸びてない」とか詳しい情報をよく知ってます。しかもよく当たってるのでいつも情報を聞いて感謝しています。最近はスコアブックをつける人やデータを作成している人もいて参考資料として頂いたりしています。今日も詳しい地元の人がよって色々な情報を聞きました、現地スカウトとしてこれからも宜しくお願い致します。
2006.05.03
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選手を見ていてどういう性格なのかっていうのは調査するのに一番難しくわかりづらい部分です。何度も会って話をしたりして時間をさけばわかるとは思うのですが・・・これまたルールで接触してはいけないことになってます。したがって自分に置き換えて考えたり色々な勉強(心理学、行動学)を自分でやって考え方や調査の引き出しを多く作るように日々勉強しています。調査力の強化も大変ですが日々の失敗や反省が大きくしていくと思います。今後も努力を怠らず頑張りますので宜しくお願い致します。
2006.05.02
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今日は移動に始まり移動に終わる何とも言えない日になりました。本当に移動が大変でバス、飛行機、電車、タクシー、船まで全てを駆使して目的地まで行きます。しかも今日はうっかり空港に忘れ物をして人生お先真っ暗な気持ちで電話をかけまわってやっと見つかりちょっとほっとしてます。疲れがきてるのかな?この時期は各地で野球が行われていますので分刻みのスケジュールになります。ちょっと休憩して明日の予定確認します。
2006.05.02
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大きな木(選手)を育てるには水(指導、愛情)や土壌(野球界のシステム)を与えないといけません、しかし水(指導、愛情)をあげすぎると根腐れ(困惑、倦怠感、重圧に負ける)してしまいます。しかも温室栽培(環境を与えすぎ)も強い幹(精神的な強さ)になりません、自然の風水害(苦境、競争)に耐える根(基礎的な動作と野球に対する真摯な姿勢)をはり、より大きな枝葉(高度な技術)をつけて立派な木(選手)になります。それがやがて森(チーム)のなかで目立つ木になり山全体(野球界)を大きくします。もちろん苗木(次世代の野球選手)はしっかり守れる山になって・・・。こうした山になってほしいものです。
2006.05.01
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野球はミスのスポーツです。いい打者は3割打てば言われますが7割失敗しています。投手にしてもかまえた所に投げ込む率はプロ野球界で一番コントロール率のいい巨人の豊田投手で約7割、一軍レベルでは5割行くかどうかです。もちろん他にもいろいろな失敗はありますが・・・野球と言うスポーツはボールを投げる打つだけでこれだけの失敗があります。他のスポーツでこれだけ失敗する競技はほとんどないと思います。しかも技術先行型で形がだめということに定説がない、究極を言えばどんな格好でも打てない球を投げれば抑えますしどんなに非力で変な打ち方でもホームランを量産できればいいわけです。だから失敗が今後の練習の糧になり自分の中で克服して野球スタイルを確立していくわけです。そうやって考えると野球の奥深さは計り知れないので今の仕事はやめられないです。
2006.04.30
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最近はこの言葉を耳にすることが当たり前になってきてます。しかし本当のところはどうなんでしょうか?今回九州の長崎県から清峰高校が選抜準優勝になりました。この清峰高校の凄い所は野球留学者(県外者)が一人もいないチームなんです。実際に野球の特待生を何人もとって力を入れてるチームは何をしているのかと思う方も居られるのではないでしょうか。これはひとえに監督だけの責任ではありません、特待生としての自覚と野球に対しての姿勢が一人一人にあるのかどうかが一番大事と思います。色々な学校から誘われて「俺がここで野球をしてやってる」「いい選手が多いから甲子園に近い」「条件がいい」「進学率がいい」「施設がいい」こんな言葉をよく聞きます。なんかへんですよね。うまくなりたいからとか野球が好きでもっと高いレベルで挑戦したいとかいう言葉が本当は合ってると思うんですが・・・成長中の子供にそうした話をして高校に進学するのと純粋に野球がうまくなりたくて進学するのでは歴然とした差が生まれるのは言うまでもないです。もう一度将来を含めた中で野球の上達と想いを考えてほしいと思います。
2006.04.29
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スカウトは基本的に高校生とは直接話すことはできません。これもおかしな話しなんですが・・・でも中学生は構いませんので色々と話し野球の良さやハッパかけると目を輝かして練習に取り組みます。しかし高校生になるとフェンスの外から眺めることしかできません、でも関係者が来たことで全員で挨拶をします。その時昔会った子たちは他の子より大きな声で挨拶し「自分はここで頑張ってます」と言わんばかりの目で見てます。本当に見てる側としても辛いし交流が出来ればと強く思います。でもその挨拶一つに沢山の思いはしっかり届いてます。これからも元気な挨拶を待ってます。
2006.04.29
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スカウトは獲得する時何か決め手になるものを欲しがります。やはり選手一人獲得するのに大変な責任を負う訳ですから・・・。この決め手になるところが見れるかどうか、これは本当に出会いであり運命であり運でもあり・・・言ってみれば運命の人に出会う、最愛の彼女や妻みたいな存在です。よく記者などと話すときも恋人探しや相思相愛になれるように頑張ります!なんか言います。いつも最高の出会いと最高の結末を作る演出家のような気持ちで頑張ってます。これからお見合いしていくのかはたまた大恋愛するのか失恋するのか・・・みずから最高の結末を目指して最高の演出をしていく予定です
2006.04.28
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よく野球の指導に疑問を持つことがあります。たしかに形を教えることも必要ですが自分の体にしみ込ませる反復練習、特に大事なのは体幹部から伝わるという伝達の反復練習が幼少期は特に必要なのですが腕の形などをよく言われるのを耳にします。もう少し何も言わずに好きにさせてあげれればな・・・と思います。
2006.04.28
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よくこういう呼び名で言う中学生は名前の通り凄い能力をもった中学生です。こういう子たちはだいたいプロ野球の世界にやってきます。180センチ越えて投げては140キロぐらいのボールで打っても普通の球場のスタンドに簡単に入れる子、普通に高校三年ぐらいの力はあります。なかなかいませんが毎年全国に四、五名います。そんな中学生が近くにいたらまたコメントにて情報宜しくお願い致します。
2006.04.27
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スカウトはいい選手と聞けばどこでも見に行きますがもちろん社会人野球から中学生や小学生までも幅広く見ます。しかしどうしても社会人野球を見て高校野球や中学野球を見るとレベルの違いからいい選手を見るのに間違いが生じることがあります。よって全てのレベルにあった見方をしなければいけません。最初はこのフラットな目がなかなか難しく苦労しました。今でもなるべく全ての野球を見るように心がけてます。
2006.04.26
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選手の見方はスカウト間でも二通りあると思われます。一つは選手の欠点を見て評価を下す方法、もう一つは長所、いわば可能性を見る方法です。それをよく能力の足し引きと言います。自分でも選手を見る時は分けるようにしてます。高校生は可能性を足してあげながら評価し大学、社会人ならば可能性よりも実践の評価、よって可能性を足して見ることはしません。この足し引きのうまいスカウトは良い成果を残していると思われます。逆にどちらかに偏りがあるとスカウティングは難しく結果的によい選手は獲れないと思います。次はフラットな目について話します。
2006.04.24
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スカウトは基本的に自由行動です。よって会社に出ることはあまりありません、担当地区によってはほとんど会うこともない人もいます。しかも自分で全て始めないといけませんので大変です。今は各地で試合が沢山あるので毎日色々な地区に出張します。選手の成長が楽しみですが場合によっては一ヵ月近く出張の時などもあるのでたまには休みがほしいかな?って思うこともあります。
2006.04.22
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ちなみに私のこの剛腕スカウトと言う名前の由来は強い腕で選手を守ると言う意味で付けました。なぜなら今の野球界の在り方が間違ってるからです。アマ主導で不正がなくならないシステム、中学生を売り込むブローカーの存在、見せかけだけの高校野球界、野球が文化なのか教育なのかビジネスなのか・・・私は一番その最前線にいる立場で思うことは野球が好きな子供たちがずっと野球を好きでいてほしいと願っています。そういう改革を早く願いそして野球界が本当の意味で世界の頂点にあってほしいと思います。そうした考えの中今の仕事の中で一番大事なことは選手を色々な意味で守ることが大事ではと思いこの名前にしました。今後のコメントでよりおかしな実態を書いてどうあるべきかをコメントしたいと思います。被害者は野球が好きな子供たちだからです。
2006.04.21
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この仕事はたまたま見た試合や練習視察でいい選手と出会うことがたまにあります、何か運命めいたものでもあるのかは解りませんが・・・でもそんな選手は私の知らない所にもまだまだ沢山いると思います。一期一会で頑張っている選手たちと出会うことを楽しみにしてます。
2006.04.20
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今日見に行った学校の選手は成長してました。とても嬉しくて今後もしっかりマークして見て行きたいと改めて思いました。夏の彼の投球に期待しています。
2006.04.19
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今日は高校の視察に行く予定です、この時期の高校生は凄く成長する選手がいて簡単に評価下すことは難しく良くなる度に足を運ばなければなりませんので大変です。しかし成長する姿を見ると内心凄く嬉しいものです。今日もこれから成長を見に行きます。今から少しわくわくしてます。
2006.04.19
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体内リズムの話を触れましたが子供の時は成長ホルモンの分泌が多く、それが出るのが約23時から出ます。そのときにタンパク質、カルシウム等効率よく摂取すると体に吸収されやすいのです。要は睡眠時間を沢山とりなおかつ寝る時間を一定にすること、そして一番食事を摂取するのに適した時間、それは睡眠の二時間前です。そうした一定のサイクルと適度な運動が成長期に必要だと思います。
2006.04.19
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よく体が大きくならないとか親が小さいからこの子は大きくならないとか言われますが身長は後天的なものが占めていると覚えてください。ではどうやって身長を伸ばしたら良いのか話します。体内リズムと言う言葉をご存じですか?体内リズムに併せた生活、食事をしっかり行えば発育がいいと思います。次はもう少し詳しく話します。
2006.04.18
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色んな学校に視察するのはそれぞれ立場がありますので校名一つでも口にしてはタブーであったり他校の戦力を聞いてくる方もいます。たまにその軽はずみな一言が大変なことになりかねないのでいつも会話には慎重になります。相手にすごく気を使うことも重要なのです。でもいい関係が出来れば的確な情報をもらえたりします。ようは自分がどれだけ信頼されるかがポイントになります。そうしたことは球団名ではなく自分自身の力がものを言うと思います。考えると本当に営業マンだなっておもいます。
2006.04.17
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今日は今から出張します、スカウトはいい選手がいると何度も見に行くことがあります。たとえ遠くの田舎の山奥でも足を運ばなければなりません。今回は何度も見てる選手ですが優秀な選手なのでより獲得に向けてのこまかなチェックを行いに行きます。交通安全を祈って、ではまた。
2006.04.17
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今日は沢山のアクセスを頂いてます。感謝しています、今日は大学のリーグ戦を視察しました。いつもどこかに視察に行くのですが・・・今日感じたことを少し書こうと思います。大学にもなるとある程度選手も絞込みゆっくり見れます。逆に見る数が少ない分だけより成長度や課題克服が出来てるかを見る場合が多いです。今日見た試合では一人いつもの調子が出なかった選手がいました。課題は判ってるんだと思いますが・・・期待してる分見てる自分も悔しい感情を持ってしまいます。もちろん表向きには話すことはありませんが彼に心の中でエールを送りたいです。他の人は分かりませんがいつも心の中は一緒になって想う心を持ってます。彼の次のチャンスに期待してます。
2006.04.16
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私の家内に作ってもらいました、何個か体にいいものやトレーニングに役立つものを載せてます。紹介程度ですが・・・今後もいいものがあれば載せていこうと思います。買うもよし、見るだけでもいいです。宜しくお願い致します。
2006.04.16
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赤ちゃんのハイハイ、今は都市型マンションが多く間取りの狭さが目に付きます。これも一つのトレーニングの妨げになってる様な気がします。それはハイハイすることがまだ大きい筋群が未発達の状態で肩周辺部や股関節部分の小さな筋群(インナーマッスル)を鍛えるのに一番いい状態なのです。しかし物が多く部屋の狭さから早くつたい立ちする子が多くなってます。昔は家の作りも平屋で和室などつたい立ちする物がなく立つのに時間がかかったものです。こうしたことも現代社会が子供の発育に疑問を与えます。
2006.04.16
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体を作る点で最近気掛かりなのは生活が科学の発達と便利さによって昔にはやってたことが出来ない環境になっている事です。それは拭き掃除、和式便所、交通機関もそうです。楽を求めて便利さと言う産業の発達が今の社会を作り体を使う野球の動作にいい事が失われています。特に汚い話かもしれませんが和式便所、これは大事なんです。今は足首の硬い子、膝周りの強さのない子が多くいます。和式便所で用をたすことで股関節、膝周囲、足首の柔軟性等、自然と鍛えられます。次の日記に他にも例をあげましょう
2006.04.16
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子供の身体能力はまず運動神経、これは遺伝も多少ありますが後天的なものでもあります。実際の子供の運動神経は三歳ぐらいまでに確立されて以後あまり発達することはありません。運動神経こそが表現力、バランス、反応速度に大きく影響します。よって子供を沢山遊ばせること、多少のすり傷作るぐらいが良いと思います。熱い、痛い、など感覚を覚えて体を自然と反応させるようにしますので・・次は肩についてです。コメントありましたら宜しくお願い致します。
2006.04.15
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動機付けからスタートさせましょう。野球をやりたい気持ちにさせるには何でもいいから面白いと思うことから始まります。プロ野球を見せるのもよし、今子供たちに人気の野球マンガでも子供とキャッチボールでも何でもいいんです。ちなみに私は町内のソフトボールチームが人が足りず試合に参加してたまたま三塁打を打ちました。今考えればセカンドゴロを内野外野共にトンネルしただけなんですけど・・・その時今は亡き父がかなりの嘘を私につきました。「巨人の監督をしないかと言われたけど断った」子供心に何故断ったのかとかなり詰め寄りました。そしたら父は「じゃあプロ野球選手になりたいか?」と言ってきたので「なりたい!!絶対なりたい!」といったら「じゃあ練習しなさい、そしたら俺が監督に電話してやるから」・・・完全に騙されましたね、ちなみにうちの父は普通の自営業で何のつながりもありません私の場合はかなりまれな動機付けでしたがそれからというもの壁当てや素振りなど練習をよくやりました。例になるかわかりませんがまずは動機付けという事で話をおわります。
2006.04.14
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野球選手はどのように作るのか、という題名だけにこれから少年野球から現状の問題と指導方法にも今後話していきたいと思います。
2006.04.14
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視察するのは基本的に色々なところからいい選手の情報を聞いて球場に試合を見に行くか練習を見に行く二つです。やはり情報を入手することが一番大事です、すべてはそこから始まりますから。情報は色んな人からの情報をやみくもに聞いても動いても大変なのでいい目(詳しい情報提供者)を持ってる人間が各地区に何名かいます。そうしたつながりは大事にしなければなりません。ただこのブログにて私書箱にてみなさんの情報是非お待ちしてます。送られた方にはできる限り返答いたします。
2006.04.14
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足について興味深い事とは足首の硬さについてです。イチロー選手の足首は硬く打席に入る時いつもストレッチを欠かさずしてますが足首の硬さが逆に足の速さにつながっています。足首が硬くて足の速い選手は外野手に多く見られます。要は足のパワーが足首の硬さによってロスが生まれずダイレクトに伝わるということです。単一方向に対しての動きは速さを発揮すると思います、しかし多方向に対しての動きや足元が不安定な所でのプレーには弱いです。逆に足首の軟らかい選手はバランスのとり方や体重移動、などに適しています。よって内野手、捕手には足首の硬い選手はあまりいません。足首の一つでもこれだけ守備位置も変わるという奥深さ、参考までに知っててください。
2006.04.13
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蹴り出しが強いタイプとは地面をかむ力とハムストリングの発達が考えられます。そういうタイプは全体的に筋力量が多く体も筋肉質の選手に多く見られます。ホワイトソックス井口選手やヤクルト岩村選手、メッツ松井稼、また阪神赤星選手もそれが当てはまります。 どちらかといえばこちらのタイプの方がスタートからのトップスピードになる時間と急な停止、切り返しなどさまざまな動きに対応が速いような感じを受けます。しかし1の方がオーバーランしてからのベースランではスピードにのってます。強さとスピード、どちらでもよいのですが個人としては強さの方が好きです。次は足について興味深い事を話します。
2006.04.12
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この間の足について戻りましょう。 1番の足の運びが速いタイプは膝の出しかたがうまく前傾姿勢を保ちつつ走る、こういう走り方はマリナーズのイチローやソフトバンク川崎選手などが当てはまると言えます。そういうタイプはどちらかというとアベレージヒッターに多く体もスピードはあるがパワーはあんまり感じないタイプです。蹴り足より足を前に出すようなイメージです。 次は2番の蹴りだしの強いタイプを話ましょう。
2006.04.11
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高校生ドラフトにて獲得のポイントは将来性です。もちろんチーム構想上使わざるを得ない選手か松坂、桑田、清原など10年に一人の割合で一年目から活躍しチームの顔になる選手もいます。しかし特別な選手以外は、二軍での育成になります。問題は編成と現場での育成方法等確立されてないのが現状です。これはほとんどのチームに当てはまると思います。なぜならサッカーのような指導者育成プログラム、資格もなく経験に頼るところがほとんどでコーチングというものはほとんどコーチの考えに任せてるのが現状です。よって競争社会で毎年選手がドラフトされる中入れ替えも激しく起こるので伸び悩む選手が去っていくのも実状です。しかし選手も考えないといけないのは変なプロ意識があったり、また社会的常識、礼儀など出来てないのが多くいます、成長を妨げる原因になってます。現場からみると社会だから出来て当たり前と思うので当然風当たりは厳しくなると思います。よって高校生の獲得は私個人はあまり好きではありません。獲得責任のリスクが高い為です。いくら将来性だけだからといって獲得しても選手は子供みたいな存在なので心が痛みます。色んなコメントお待ちしてます。いずれ育成の理想について語ります。
2006.04.11
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足の速さとは、ただ単純に50メートル何秒で走るから彼は速いとかそういうものだけではありません、ただ昔陸上選手を獲得した球団もありましたが・・・。足の速さとは走り方と反応速度も重要視します。走り方とは大きく分けると1足の運びが速いタイプ、2蹴り出しの強いタイプ、3ストライドが大きいタイプに分けます。何が悪いというものではありませんが 3はあまり野球というスポーツでは当てはまらないタイプといえます。次は1と2についてお話します。
2006.04.10
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体を使っての肩の強さと前回の話で終わりましたね、今回はこれをひも解いて行きましょう。 簡単に説明するとプロ野球を見ていてダブルプレーの際にジャンピングスローをすることがよくあります。その原理です。詳しく説明すると通常は体をスローの方向に開きながら回転しますがそれを閉じるように投げます、ようは体を使った二重振り子のことを指します。昔はよくやった駒なんかも同じことが動作としては同じだと思われます。ストップをかけることによって腕を走らせる、そうした動きで投げると見た目よりビュッと球はきます。体の使い方のうまい子はできるしこういう動きはなかなか教えてできるものではありません。よって昔の駒遊びもしくはムチを使う、体温計を振る動きもそうですが普段の生活にて自然とできる動作なのです。
2006.04.09
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前回軽く触れましたが肩の強さから話しましょう。 よく地肩が強いとかいいますよね、地肩って何?って昔から思ってました。最近になってようやく意図してることが解りました。もちろん投げ方にもよりますが地肩とは肩の外旋角度の度合いとその筋出力の事を指します。外旋角度とは体側に沿って肘を肩の角度と同じ高さに合わせて手先を後ろ側に捻る時の角度です。もちろん個人差がありますが(広げようと無理しないよう)角度の可動範囲が大きいこと、そして筋出力とは肩周辺部の小さな筋群(インナーマッスル)の筋量と瞬発力を指します。無論それだけではありませんが・・・。次は体の強さからの地肩について話します。指導されてる方、もしくは野球がうまくなりたい方のご意見、情報、何でもお答えします。
2006.04.08
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よく関係者の方に質問されます「選手のどこを見て評価するんですか?」と一般的には 1.身体能力(肩の強さ、足の速さ、パワー、柔軟性) 2.技術(打撃、投球モーション、捕球動作、走る姿勢) 3.性格(考え方、態度、取り組む姿勢、顔) だと私は思います。もちろんもっと見てほしいところがあるならばどんどん教えて頂きたい。 以上の観点から選手の現在に至る結果を探りたいと思います。
2006.04.08
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初めて書きます、ちょっと緊張気味ですがよろしくお願いします。私はスカウトと言う仕事についてみなさんがどんなイメージを持たれているのか、どんな仕事内容なのか、分からないかと思われます。もちろん守秘義務が多いですので話せないことも多いですが、ここでは素直に野球を語りたいと思います。まずスカウトをするのに一番必要なことは眼力、それと情報収集能力です。今日はまだ不慣れな点が多いので、書き込みもちょっとつらくなりましたが、これからみなさんと考えていきたい部分ですがよくイチローが何かと話題になりますよね。たしかにスカウトした方は素晴らしいと評価を受けました。がしかし当然野球をやるのは本人ですし、教えるのは現場のコーチですし・・・こう考えるのは間違いかも知れませんがそのスカウトは今のイチローをイメージできたのでしょうか?私にはそうは思えませんしスカウトの方も今のイチローまではイメージしてなかったと思います。だからこそ眼力というのはその選手の可能性を模索する究極の課題だと思います。次回はその眼力についてもう少し詳しく話します。
2006.04.08
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