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小次郎からのメール欲しさに、病室を抜け出すえりな。だがその小次郎は、彼女の兄と命のやりとりの真っ最中だった。武蔵って最近まで普通の生活をしていたのか?以外だ。妹が発病しなければ、ただの高校生だったのか……。これが初仕事で、それで雇われ司令官なんて出来るわけないじゃないか!そういえばこれまで武蔵の背景は殆ど語られなかった。これが主役回にあたるのか。「オレ、姫子のためなら命を張ってもいいと思う」救出された姫は小次郎と武蔵を止めようとするが、どちらも引かない。だが、病院で寝ているはずのえりなが現れ、さすがの二人も怯む。「世間には、暖かい風が吹くこともあるのよ」「小次郎と結婚したかったな」それは、死を目前としたえりなの生霊だった。毒気を抜かれた風魔一族は武蔵を見逃して帰ろうとするが、武蔵にはどうせ戦い続けるしか生きる道はない。夜叉姫は自害。誠士館学園は廃校となる。小次郎たちはサバサバと帰って行き、「いつでも呼んでくれ」という約束だけが残る。立場が違うから仕方ないが、蘭子は海外留学するそうだし、寂しい終わりだ……。「どうせ、この世はままならぬ」
2008年12月09日
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武蔵を倒さない限り、この戦いは終わらない。攻めに転じるべきと話し合う風魔だが、時既に遅し。陽炎は姫をさらい、風魔と夜叉を双方を共倒れさせようとする。幸い、小次郎は風林火山を使いこなせるようになっていた。……それを待っていたのか?いきなり「姫子ちゃんを返せ!」と言われ、いぶかしげな顔をする武蔵。だが竜魔は葬送に会話を切り上げ、乱戦が始まる。もっとも、武蔵が竜魔と一騎打ち、壬生と陽炎が離脱したから後は雑魚しかいないわけだが。夜叉姫は姫子をさらってきた陽炎に歓喜するが、陽炎の目的は主の暗殺だった。夜叉姫と武蔵を殺して壬生を傀儡に据える予定だったが、壬生は結局姉を裏切らない。姫を嬲り殺してやる、とテンションを上げていた夜叉姫、謀反騒ぎに一気に消沈。「次々に死んでいくわけだわ、皆自分のことしか考えてないんですもの!」「オレは復帰する!二人で夜叉を立て直そう!司令官はオレだ!」って壬生……お前何処までいってもボンボンだな。気のせいか武蔵もめんどくさそうな顔をしている。「めんどくさい、めんどくさい!こうなったらお前の妹でも人質にとってやる!」確かにめんどくさい、特に壬生。小次郎に誘拐犯扱いされ、陽炎には壬生が仕組んだことだと言われ、壬生はそれに言い返すわで武蔵混乱。しかし各自の性格を考えれば答えはでるだろう!思うように事態が動かず、やけになった陽炎は逃亡を図るが、壬生の黄金剣に貫かれ死亡。こんな奴に操られ味方殺しまでやったオレが馬鹿だった、と気づいた壬生は武蔵と仲直り。小次郎は壬生の霧氷剣の種を見破り勝利。黄金剣は壬生から武蔵の手に渡り、最後の戦いが始まる。「オレは団体戦というものを理解していなかった!」ああ、そうかもしれない。武蔵は個人戦では無敵だったが、将としては負けっぱなしだった。それを「皆勝手に動くからだ!」というだけで、どうにもできなかった。本来の司令官だった壬生とはうまくいってたんだから、(形だけでも)壬生を立てたほうがよかったかもしれないな……って武蔵を押したのは夜叉姫だけど。武蔵も夜叉姫も、壬生は頼りないと思ったんだろう、その気持ちはよくわかる。
2008年12月02日
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仲良く焼き芋を食べる小次郎と麗羅。「お前とは昔っから話がかみ合わないよな」そうか?とってもテンポよく会話が進んでないか?「僕は一生小次郎くんの心配をしないといけないのかな」今度はパティシエ勝負。誰もお菓子作りなんてしたことない、というわけでただ一人「パティシエ」という単語を知っていた麗羅が担当することに。ヒステリーもきわまった夜叉姫に、黄金剣を持ち帰らねば契約金を支払わない、と脅された武蔵。うんざりです、という顔をしてるが、夜叉姫が怒るのも無理ないと思う……。その夜叉姫が内心ちょっぴり心配している弟は、陽炎にいいように操られつつあった。麗羅と甘党の兜丸の見守る中、料理勝負は恙無く進行。夜叉一族には、もう下忍を出す余力もなくなったのか?そんな中武蔵はえりなの病院に赴くが、彼女の余命は残り少なく、当人もなんとなくそれに気づいていた。「大丈夫、きっと世界一のクリームブリュレが作れるよ。この炎には、僕の思いが篭っているから」相手が強いからといって逃げることは許されない。武蔵の隠行を破った兜丸、敗死。炎をもって立ち向かった麗羅も敗れる。風魔は一気に二人の戦士を失い、小次郎は武蔵に対する強い動機を得る。こ……こういう展開になることはわかっていたが、やっぱり堪えるもんだな……。他の人には見えない「謎のパティシエ君」に励まされ、世界一のブリュレを作った女の子の中でも、麗羅は生き続けるのか……。
2008年11月25日
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夜叉八将軍、壊滅。残るは飛鳥 武蔵のみ!ってまた壬生忘れられてる。竜魔と劉邦は風林火山について話し合い。麗羅は「持ち方がおかしい」と小次郎にアドバイスするのだが……。「いいわよ、小次郎と遊園地でデート。戦いはひと段落したんでしょ?」というわけで今回はラブコメに……なるのか?「小次郎は何しにきたの?」デートの約束を取り付けたものの、どうしていいかわからない。仲間は当てにならない、蘭子も頼りにならない、で結局頼ったのは入院中の小学生女子。えりなは小次郎と、大人になったらデートするという約束を取り付ける。……が、浮かれっぱなしの小次郎は「彼女が二十歳まで生きられるかわからない」というところまで頭が回らない。一方、蘭子は竜魔のことで頭が一杯。いいじゃないか、小次郎と姫のデートに見張りと称してダブルデートしてしまえよ。しかしこの二人身長がほぼ一緒なのか。蘭子さんラブの応援団長は、KY調ながらその告白を後押し。蘭子、撃沈。この先お互いやりづらいよな……押しかけて居候の身だもんな。「小次郎、せっかくだからデートっぽいことしようよ」うわあ殺し文句来た!お互い重い気持ちを抱えたままのデートだったが、最後は甘い雰囲気になってよかった、うん……。蘭子はいざとなれば嫁に出られるだろうが、姫は身分が違いすぎてどうにもならない。相思相愛はまずい、ならいい思い出くらいあったほうが救われる。勝った気になってる風魔が女の子といちゃこらしてる間、陽炎は壬生の身柄を確保。彼を担ぎ上げて夜叉を乗っ取ろうとする。次回は武蔵が主役だ……ああ……。
2008年11月18日
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風林火山を使うべく無理をする小次郎、姫が来たのに目もくれない。しかし姫は、既に死者が出たことを知ってしまっていた。わりと普通の男女交際未満をやっていた二人だが、此処に来て「一般人と忍び」という立場の違いが明確となってくる。それとは逆に、竜魔兄ちゃんと蘭子さんは地道にフラグを立てつつあった。壬生と黄金剣が戻らないので、夜叉姫ぴりぴり。八将軍中六名が死亡、壬生逃亡ときて、武蔵は遂に司令官を解任される。……ま、そりゃそうだ。いくら「お前らが勝手ばかりするから!」と言っても、ここまで負けがこんだら責任を取らされるのは当然だろう。次の勝負は将棋大会。しかも引き抜きに応じた奴が出てくるという。竜魔が昏睡状態で、その警備も必要。劉邦は麗羅の初陣を決める。風魔は霧風、小龍、麗羅の三人。夜叉は陽炎と……なんだっけ、妖水?混戦が始まるが、霧風の霧と麗羅の炎って相性悪そうだ。原作では登場直後に投了した麗羅だが、妖水を「初めて」殺して感慨に耽る。誠士館の将棋部は、皆やむを得ぬ理由で転校していた。しかし夜叉の力が弱まったことから、元の学校に戻る算段を始める。誠士館の瓦解は、一般生徒の間にも浸透をはじめていた。「夜叉八将軍、これで全滅」え、散々人間関係を引っ掻き回した陽炎、これで終わり?つか霧風活躍しすぎだ!少しは小龍に回してやれ!竜魔が回復し、風魔は和やかムード。武蔵はこれを期に己の値を釣り上げる。壬生は何を仕出かすか、誰にもわからない。そしてももう一つ、不穏な影が蠢いていた。
2008年11月11日
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夜叉姫、流石に二人きりのときは弟を名前で呼ぶか。壬生は黄金剣を持ち出し姉に迫るが、逆に笑いをもって威圧される。姉に捨てられ、一族を離れ、壬生の復活を賭けた戦いが始まる。始終飯食ってんな風魔。ホームドラマか?任務を割り振って貰えない小次郎は飯も食わずに素振り、「雨でもふるんじゃないか?」はまんま実現するのだった。えりなの病室を見舞う壬生、ひょっとして彼女をさらうつもりだったのかもしれないが、結局手を出せずに去る。動揺する武蔵、だが妹は何も知らず、ただ「悲しそうな目をしていた」と語る。壬生との対面を思い出していた武蔵、陽炎から壬生討伐の命を伝えられる。「壬生を追い詰めたのはお前だ。お前が夜叉一族に雇われなければこんなことにはならなかった」いやでも黄金剣を持ち逃げしろと唆したのはお前じゃないか。年長組の過去が明かされる。霧風と同じ重荷を劉邦も背負っているはずだが、口に出せるのは、性格の違いか……?竜魔を呼び出した蘭子、聖剣の話を振る。壬生と小次郎、三度目の激突!黄金剣を手にした壬生は小次郎を圧倒するが、小次郎が偶然、聖剣・風林火山を手にしていたため結局互角の勝負に。「壬生と黄金剣は貰っていく」また持ち越しか!そして竜魔と武蔵、サイキック・ソルジャー同士の戦いが始まる。原作よりずっと扱いいいじゃねえか竜魔!双子と全然違う!つか小次郎たち前座扱い?二人の戦いは武蔵の勝利に終わるが、その間に小次郎も壬生も意識を取り戻していた。竜魔は目の怪我を切欠に超能力に目覚めたが、その力は確実に彼の命を削っていた。生来の能力者(しかも妹も能力者。相当安定した血筋)の武蔵には圧倒的に不利な設定だ。全力で戦ったら多分死ぬ。次回、遂に来たよ麗羅の初陣が!ああ怖い……原作の展開もさることながら、テレビ版の小次郎との絡みの多さを考えると、楽しみだけど恐ろしいぃぃぃ!尺の無さがさらに恐怖を煽ってくれるわ。
2008年11月04日
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姫子は小次郎の様子が気になってならず遂に問い詰めるが、誤魔化される。いや……いえないだろ、仲間二人死んで落ち込んでるなんて……。そういえば林彪と姫は顔を合わせてない。小龍を項羽と間違えていたら、人数が減っていることに気づかないのかも知れない。「主君だって!なんかかっこいいかも!」脚本3人って何?種運命だってそんなの見たことないぞ。スケジュールが詰まったのか、完全オリジナルだからか、皆書きたがったのか。レギュラーが不慮の事故?で全員瞑れた柔道部、「白帯」の劉邦を見て余計テンションが下がる。が、試験とは縁がないだけでそこは忍び、纏めて転がす劉邦、ちょっと目立ちすぎ。でも皆やる気になってよかったよかった。歓迎会まで開かれるが、一般人と付き合ったことないから色々大変。マネージャーはちょっと彼に気がある様子。神社で黒獅子とであった劉邦、相手が胴着を担いでいるのに気づく。「ひょっとしてお前も必勝祈願?」「コンビニのつり銭だ!」……お前忍びのくせにコンビニいくのか……どこからみてもただのヤンキーだなおい。危うく喧嘩になりかけるも、幼稚園児が群がってきて毒気を抜かれてしまう。「夜叉に姉弟の情けなど無用!貴方のようなものに姉などと呼ばれたくありません!」夜叉姫は武蔵に切り札「黄金剣」を与えることを決める。弟のオレより他人の武蔵をあてにするのか、と姉に詰め寄った壬生、逆に叱り付けられる。フレンドリーに慣れない劉邦、神頼みにいきまたしても黒獅子と出会う。鉄砲水で大会中止?自然災害で会場が使えなくなり、大会は2ヵ月後に延期。それだけたてば怪我人たちも復帰するから、もう劉邦の出番はない。寸止め食らって劉邦呆然。ちょ、てっきり今のメンバーが(黒獅子以外の奴に)闇討ちされる展開かと思ったのに!劉邦と黒獅子は小次郎だけが(こっそり)見守るなか尋常な勝負をし、劉邦が勝利。陽炎に唆された壬生、黄金剣を持ち出し黒獅子に制裁を加える。……獲物で武蔵に勝ってもあんま意味ないと思う……。今回、小次郎と劉邦以外は「柔道はむさくていや」と渋ったり玉ねぎの皮をむきつつ青春談義をするだけ。……なんにつかうんだその大量の玉ねぎ。無心に落花生を割られても困るけど。
2008年10月28日
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自分が始めて読んだ車田漫画はこの「風魔の霧風」でした。面白さに感動した……!項羽と林彪のお墓は、石くれを幾つか重ねたもの。しかも、小次郎が勝手に作ったものらしい。「風魔の忍びは話の中に行き続けるもの。お前は風魔としての生き方が中途半端だ」風魔の中で唯一小次郎に厳しく接する霧風。だがそれは、かなり無理して被った仮面だった。劣勢の不知火、次に出るは雷電と闇鬼。夜叉姫に片思いの雷電は、姫の弟の壬生をあまりよく思っていない。水中戦はいいが、プールの中どうなってるか丸見えじゃないか!何考えてんだ雷電。いきなりガクラン男に足を捕まれたのに、シンクロの女生徒根性ある……。普通精神的ショックで演技できなくなる。そしてまた女装させられる主人公だった。幻影を操る霧風だが、盲目の闇鬼には通用しない。霧風は崖下へ逃れるが、そこは霧の世界だった。崖上に残った闇鬼も破れ、夜叉八将軍は残り五名となる。風魔は七名。流石に焦りを見せる武蔵と壬生。「なあ霧風、忍は心をなくすべきなのか?」霧風の内面描写は持ち越しとなり、次回は……劉邦か!おおお前にもちゃんと主役回があるのか……!
2008年10月21日
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「小龍、夜叉は思ったより手強い。頼んだぞ、小龍……」冒頭部分、台詞が原作どおりだったので逆に驚いた。項羽と紫炎が倒れ伏す中目覚めた白虎、項羽の顔を盗み風魔の中に乗り込む。小龍って瞬間記憶能力持ち設定なのか。瞬間記憶能力があって、それをそのまま再現できるって……つ「龍騎」つ「からくりサーカス」つ「ブリザートアクセス」……意外とあるな。「どうにもこうにも、項羽の中ではオレは死んだことになっているらしいぞ」原作では笑って言ってのけた小龍だが、本気で不快そうだったな……。ただでも気の張る潜入調査中なのに、弟に噛み付かれてすげえ困ってる白虎(笑)。小龍は記憶力があるが、独創性のある項羽のほうが周囲に上に見られていたらしい。「コピーするにしてももっと工夫すればいいのに」白龍ほどじゃないが記憶力には自信のある小次郎、ぱらぱらっと見ただけの美術書の絵を覚え、誠士館の絵を贋作と看破。って色しか変えてないー!姫の前で面目を保った小次郎、僻みっぽい小龍にそれは嫌味か、と言われてうんざり。「林彪、項羽、本当に人が死んでいくのか……」項羽の最後のメッセージは弟の下に届いたが、仲間を失った小次郎は重く沈む。
2008年10月14日
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珍しく屋外にいる夜叉姫。今度は勝ちなさいよ、と武蔵にハッパをかける。風魔のおかんポジか、劉邦。しかし小次郎を死の罠に括りつける項羽を「あれは愛情表現」って正気かおい。人間関係からして、竜魔、劉邦、霧風が年長組、小次郎と麗羅が年少組、項羽と小龍、林彪が真ん中か?「お前の気にすることじゃない」居候のくせに態度でかくなったな、竜魔。第二戦、項羽vs白虎。うちのPCビャッコ一発ででない!頼りないぞVISTA!同時に小次郎vs壬生の再戦も。でもどちらも怪我人……。小次郎は壬生に勝つが、武蔵には逃げられ、探しに来た麗羅に引っ叩かれる。「竜魔さんも項羽さんも心配しているのに、勝手なことばかりして……」玲君、座り方おかしい(笑)。壬生はツンデレ武蔵に情けをかけられる。項羽は白虎に勝利するが、止めを紫炎に阻止される。お前らに仲間意識なんてあったのか、とわりと失礼なことを言う項羽だが、この二人は幼馴染。お前がいるから頑張ってこれたよ、とデレあう仲だった。
2008年10月07日
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男6人が黙々朝飯。「われわれは忍び。気遣いは無用」米びつからにしといていうこっちゃない。霧風、小次郎をこの仕事から外して里に送り返すことを提案。それを「俺が決めることだ」で黙らせたリーダー格、竜魔が今回の主役。原作ファンに「口ほどにもない。勝率低すぎ」と言われている彼の汚名返上なるか?だんだん大きくなる話に危惧を覚える蘭子。雷電は夜叉姫ラブ。夜叉姫の弟、壬生は臨時司令官・武蔵と親しいが、このままポジションを取られるなよ、と吹き込まれる。色々設定が付け加えられてんのな。ボウリング部まであんのか、この2校。そして色々なところに顔を出す姫。張り切って竜魔と戦う不知火だが、同士も揃って見物に来ていた。気づいたら風魔も勢揃いしてた。何、司令官と臨時司令官抜きで初顔合わせ仕切り直し?
2008年10月01日
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えりなちゃんは予知能力者。でも原作を読んだときは気がつかなかった。そういえばあの兄の妹だからな……。蘭子に、なぜ姫子ちゃんに仕えるのか尋ねる小次郎。女だから姫に回されてきたが、それ抜きでも姫が好き、っていい話だ。描写がデリケートなのも少女漫画っぽい。風を読み、予報で野球部を勝たせようとする小次郎だが、今日もやっぱり妨害合戦に。指示を出しながら周囲を見回していた小次郎、近くの病院から試合を眺めていた少女に気づく。「皆が同じこと言うときは、大体嘘だよね」ちょっとすれてるえりなちゃん、これはこれで可愛いな。妹の医療費のため傭兵忍者をやっている武蔵、八将軍に喧嘩を売られる。前回敗退した壬生だけは味方だが、ケガをしてるし立場弱そう。そして武蔵は、自分の立場を護るために小次郎と戦う羽目に。確かに武蔵は強いんだが、小次郎も強いからそんなに強敵という感じがしない。そもそもお前夜叉一族最強なら、壬生だの八将軍だの呼び寄せるなよ。風魔も助っ人もほぼ全員登場、しかし数に入れられなかった壬生気の毒に……。出番のわりに人気あったのに。「次に夜叉にあうときは、潰しあいの始まりだ」
2008年09月24日
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車田 正美作品、初の実写化!どいつもこいつも茶髪で、竜魔(眼帯つき)以外どれが誰かわからない(笑)。名門学園がライバル校の妨害にあい、廃校の危機に。女子高生理事長、北条 姫子は腹心の蘭子を風魔の里に送り、昔の縁で戦士を1人借してもらう。それがこの作品の主人公、強いがお調子者の小次郎。イマイチ気乗りしていなかった小次郎だが、姫子に一目ぼれ、彼女のために戦うことを祈る。だが、風魔が乗り出したことを知った敵は最強の「八将軍」を呼び寄せる。このへんは意外なほど原作どおりだが、原作では空気だったメインヒロイン・姫子が小次郎といい雰囲気に。「事情が許すなら青春を謳歌したい」のは彼女も一緒だった(笑)。初顔合わせから「小次郎」「姫子ちゃん」の仲となり、小次郎は彼女がレギュラーを勤める「女子」サッカー部の試合に助っ人として参加するが、向こうには3人「助っ人」が入っていた。凄い面白かったけど、思い出したのが実写セーラームーンと伊賀のカバ丸。なんだろう、少女マンガっぽい。
2008年09月23日
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魅録の母、千秋さんが誕生日を迎えるため帰国。しかし父の正宗は、花束型の爆弾を送りつけられ身動きが取れなくなってしまう。犯人はかつて酔っ払った彼に純情を弄ばれたオカマ。有閑倶楽部の面々は、果たして制限時間内にオカマを見つけ出すことができるのか? 話が全然違うし、松竹梅一家の性格が全然違うし、千秋さんはいっそ20代の女優さんがよかったけど、楽しく見られた。寛容すぎる?否、これくらいでないと原作付き時代劇なんて見られない。特に国営放送。実写版セラムんも別物だったし、実はスケバン刑事原作版先に読破してる。明日香のほうが好きだけど。まあ……魅録「不在」の有閑倶楽部に慣れただけかもしれないけどね。
2007年12月05日
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クーデターの噂のある国の皇太子が日本の剣菱家にお邪魔することに。ハンサムな皇太子にノリノリな可憐、気分はすっかりプリンセス。父ちゃんケンブリッジ卒だったっけ?マサチューセッツかと思ってた。学校に通ったことのない王子、留学生活に夢を抱いていたが、ずーっと警官がついてきて、有閑倶楽部のメンバー以外とは口もきけない状態。可憐は仲間の協力を得てデートを敢行するが、王子が屋台のラーメンだの自販機のコーヒーだのに興味を示す庶民派なのでちょっと当て外れ。だが王子の好きにさせてやったのが良かったらしく、王子は彼女にプロポーズする。クーデターの首謀者は捕らえられるが、残党が王子と可憐を拉致。流石に調子に乗りすぎたと反省する有閑倶楽部、警察をも巻き込み、命がけのミッションを決行する。その間も二人は恋情を燃え上がらせているわけだが。あれ、いい雰囲気じゃんかよどうするんだよ、と原作を読んでいても思った……。なのにオチは結局同じかよ!(いや「沢山歯はあるし……」とは気づいてたけど)しかも全員外国人っぽいのがなお酷い。頑張れ可憐。恋愛話ばかりのドラマ版ならもう一度チャンスがあるかもしれないよ。
2007年11月27日
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野梨子ってどちらかと言うと気が弱い子だったはず……と思いつつ「まあこれでもいいか」で片付けてしまうのは、多分原作つき時代劇で鍛えられているからだと気づいた昨今。今日は彼女の初恋話。何このベタな恋愛話。魅録の一番の武器は人脈、だからダチの後始末のために一肌脱ぐという展開は別におかしくないのに、なんとなく文句をつけたくなるのは、前回も前々回も奴が出張っていたから。野梨子も女の子で一番目立っているような気がするけど。野梨子と清四郎、最終回までにくっついてないとおかしいぞこの展開。……原作だと幼馴染の枠から一歩もはみ出してないように見えるけど。あ、でも、大事な画が盗まれたのに、一人娘に男から電話が掛かってきたので皆ぴたっと会話をやめて注視しているのには笑った。来週はやっと可憐の話か!やっぱり王子様が来るのか!可憐のいいところは身勝手も優しさも倶楽部一、つまりとことん素直なところだと思うので、出来ればガチホモ話が良かった。自分に大恥かかせた相手の幸福なんて、普通は願えないよ……。
2007年11月20日
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モテが生甲斐の美童が、キヌさんというドケチで有名な婆さんに気に入られプロポーズまでされてしまう。初めはいやいや付き合っていた美童だが、絆され初めたところでキヌさんが事故死。形見としてお気に入りの人形を貰うが、その人形を中心に怪奇現象が起きる。ぜ、全然期待してなかったんだけど……冒頭5分で消すつもりだったんだけど……面白かった。ほぼ原作どおりだったからか、美童がわりとまんまだったからか、キヌさんが可愛かったからか?原作だと押しの強さに正直うんざりしたんだけど、すげえ可愛かったよ吉行和子さん!
2007年11月07日
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みろくが主役と言う話で、例に洩れず気力が萎えたためやっと視聴。他メンバーがそれなりにキャラ作ってるのに、外見も性格も言動も全部違うじゃねえか!いや番組の作り事体安っぽかったけど。みろくあんなにだらだらしてないし、うじうじしてないし、そもそも説教役じゃない。大体なんだあの髪型は。髪切って立てるのがそんなにいやか。わりとふつーの髪型じゃないか。話が面白ければ黙るが、途中で音声切りたくなるほどつまらなかった。あと、「お金は貰いません、一から出直します」と聞いて、「自分たち親子だけならいいけど、社員が路頭に迷うんじゃないか?」と思ったリーマンは我だけか。
2007年10月31日
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魔戒法師は武器作りなのに、どうして体術を収めなくちゃいけないんだろう。邪美といい鋼牙母といい、騎士でも十分通用しそう。いったん死んだ邪美が認められないという翼。胸を鷲掴みさせ、心臓が動いてるだろうって、これは負けるよな、男……(笑)。「仲良くしようよ」「もっと言い方ってもんがあるだろ」数分ごとに角突き合わす黄金騎士と白夜の騎士に、まるで常識人のような顔で仲裁を買って出る零。成長したのか……するよな、まだ十代だもんな。敵将、強い!五人がかりでも足止めにしかならないので、邪美が頼り?しかも、変身時間の設定が今回適用されていないような。兄を庇って鈴が負傷、敵に取り付かれる。それを命懸けで邪美が救い、翼は役目に憑かれて妹や邪美に厳しく当たったことを反省。しかし鈴は生贄として拉致されてしまう。邪美大活躍(笑)。零も翼も、完全に喰っていました。ていうか今回、婆、鈴、鋼牙母と、目立ったの女ばかりじゃねえか。対になる?新しい神官、翼、大河、そして零は刺身のツマ。暁、同じくらいの年で無名の零がこれだけ頑張っているんだ、(そしてでかい顔しているんだ、)君も負けずに頑張れ。正式ヒロインのカオルちゃんはラストシーンのみ登場。顔が笑ってるぞ鋼牙ー!(爆笑)(1月20日 前日記より)
2007年02月02日
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夜、女を無理やり拉致るような男は別に食われても構わんよ、鋼牙。夜中にうろついていた小学生くらいの女の子・鈴は、魔戒法師の卵でした。東で真面目に務めていた零、実質的効力の無い「お祭り」に付き合わされることになり渋い顔。邪美を救うため近道する鋼牙と違い、楽しむべくバイクにまたがる。魔界の森に入ろうとする鋼牙を邪魔する騎士・翼。鈴の兄。理由も告げず、他人の管轄に踏み込んだ鋼牙が悪いんだけど、それをさっぴいても分からず屋の匂いがする。で、夜になってようやく本来のゲスト・白銀騎士が登場。今度は翼も喧嘩しないが、普段の彼からは考えられない態度であることが、部下たちの表情から察せられる。邪美復活で前編終了。偉かったよ、鈴!(1月20日 前日記より)
2007年01月31日
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例に洩れず?、「社長そっくりの白コート主人公」という噂で再放送を見ましたが、ようやく最終回まで視聴完了。鋼牙は仏頂面でも非常に良い子で、序盤で社長妄想は消えましたが、代わりに零に萌えました。鋼牙より7つも年下なのか……そうだよな、ファイズの時は中学生だったもんな玲くん。零がヤバげで何だか知らんが一方的に憎しみをぶつけてきた頃が一番面白かった。最終決戦いまいち面白くなかったんだけど、最終回の鋼牙にはツンデレの底力を見た(笑)。(7月21日 前日記より)
2007年01月14日
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気を取り直してカオルちゃんのもとに向う二人を待ち受ける暗黒騎士。「助けが来るから怖くない」という彼女を眠らせる……ああ精神力弱すぎ(爆笑)。我が子を殺された母と、義父と義姉妹を殺された男が対決!ガラム、死んだ女に化けて零を騙そうとするが、「零」と呼びかけてしまい失敗。「零」は本名じゃないんだよちゃんと調べなかったな(笑)。暗黒騎士はカオルちゃんの中にメシアを呼び出すことに成功するが、彼女には人間と同化するつもりなど更々無かった。バラゴを喰らい尽くし、メシアは完全体に。零を下したガラムも助勢にやってくる。しかしメシア入って女王様なカオルちゃんはいいなあ。初めからこういうキャラだったら良かったのに。タイトルの「少女」が誰を指すのかも気になる。今回の敵、バラゴを除けば全員女だが……成人したら少女とは呼ばないだろう普通。(1月4日 前日記より)
2007年01月11日
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視聴者の予想を裏切らず、暗黒騎士の正体は京本先生でした。三神官、新しい一人の女の器に入る。東の番犬所は引き払われ、西の番犬所に向った二人。西の神官のお兄さんは、勝手に東で暴れてきた零をひきとめようとするが、非常時に何言ってるんだよあんたは……。気持ちはよくわかるが。零の義父から奪った薬で正体を隠していた「先生」、遂に真の姿を現しカオルちゃんを拉致。取り返しに来た二人を瞬殺。暇つぶし用に殺さないでおくって、まだ最強の力を手に入れてもいないくせに余裕だな。怒りに我を忘れたまま再戦を挑む鋼牙、コダマと会い、邪美の最期を思い出しまた怒る。嫌な上司の見本みたいな神官ガラム、コダマのことは愛しているのね……自分の息子なんだから当然か。戦いに夢中な黄金騎士、パーサク状態に陥りコダマを虐殺。しかしこのままでは鋼牙は鎧に喰われてしまう。零は命懸けで鋼牙を説得し鎧を解除させる。「お前のお陰だ」「悔しかったからいいたかなかったけど、俺ずっと憧れてたんだよね、牙狼の称号」ああ恥ずかしい(笑)。たらしとかとは別方向で、恥ずかしい台詞ばっかりだよな零って。(1/4)
2007年01月11日
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カオルちゃんの首に、メシア召還の刻印が。彼女の夢に出てきた「顔に傷のある男」は、冴島大河の弟子、バラゴでした。鋼牙の父を殺したのも零の恋人と義父を殺したのもカオルちゃんの人生を奪おうとしているのもこいつ。大河氏が死の呪いをかけたので、これまで話しに出てこなかったそうです。それにしても当然のようにいるなあ零。何故か姿を現すバラゴ。いや、何のために来たのか何となく推測はつきますが。バラゴはまだ六歳のカオルちゃんに術をかけてゲートにし、その後ずっと彼女を監視してきたらしい。衝撃を受けているカオルちゃんをほっといて鋼牙に声をかける零。彼なりに、太刀筋だけで仇呼ばわりして攻撃してきたことについて話をつけなきゃいけないと思ったようです。協力し合おうと素直にいえない二人(笑)。「一言余計だな」「鋼牙が一言足りないのよ」それで必ずしもバランスが取れないのが人間というもの。屋敷にありったけの結界を張り、黄金と白銀の騎士、出陣!「物語には無限の結末がある。未来は、自分の手で描くものだから。お父さんは、きっとこれが言いたかったんだ」で、初期ED。これで打ち切りだといわれてもそれはそれで納得(笑)。(1/4)
2007年01月11日
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ヒーローが謂れなき恨みを受け襲撃される話。視聴者は一人残らず激昂したことでしょう。「指輪」で連続殺人死体破損を犯した挙句陰我に取り付かれた女の父親が、娘の仇を討とうとする話、というだけならまだ普通なんだけどね、性悪説を都合よく解釈するいい年したおっさんというのもまあありがちなんだけどね。「罪の無い娘を殺した」ってのは親馬鹿にしてもやりすぎだろう!それがただのチンピラを洗脳して鉄砲玉にした人間のいうことか!駄目だ冷静に見ていられない(怒)。(1月4日 前日記より)
2007年01月09日
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ついに、カオルちゃんを救うべく行動に移る鋼牙。命を持たぬ防人と問答しながら戦う。一撃喰らう覚悟で問題のブツを手にした鋼牙を救う零。「全く、危なっかしくて見てらんねえよ」あああ、若気の至りとはいえなんて恥ずかしい台詞を(笑)。そいつが力を貸したのもお前の力のうちだ、ということで問題決着。零に肩を借りて彼女の元に戻り、枕頭に立つ。カオルちゃんの呪いは解け、狙われることもなくなり、取り合えずハッピーエンド。(1月4日 前日記より)
2007年01月09日
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おおっ鋼牙のセミヌード!流石鍛えた体だなあ。着痩せしてるなあ。邪美は鋼牙を疑ったことを謝罪する。和解がなった幼馴染の女に物を頼むのに、あっち向いてる男……(笑)。三神官も、元は一人の人間だったという噂。子供の皮を被った婆さん、零に見切りをつけ、コダマを送り出すことに。「いい魔戒法師にはなれたけど、いい女にはなり損ねた」わざと明るく言い放つ邪美、コダマに殺される。明らかに(子供時代から)鋼牙に惚れていて、鋼牙も気付いていて、それでもなんにもない……世にツンデレが満ちたら多分人間滅びるな……。鋼牙とコダマの決闘の戦いに遅れてやってきた零、迷った挙句魔戒騎士の本分を果たす道を選ぶ。そして鋼牙と邪美の方が魔戒騎士として正しく、番犬所のほうが役目を逸脱していることを知る。そしてラスボス、暗黒騎士が登場!「黒炎」ってコダマのことかと思ったら、違うのか……。(1月4日 前日記より)
2007年01月09日
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魔戒法師が殺され、その弟子が真相を知るべく動きはじめる。邪美、強い!魔界騎士のコダマ相手に一歩もひかない!普通詰め所には、最強の駒を置くものなんですが。衝撃で鋼牙の元を飛び出したカオルちゃんは京本正樹の家に駆け込む。詰め所に、「師を殺し武器を奪った裏切り者」を討ちなさいと命じられた鋼牙、「お前たちとはもうこれっきりだ」と絶縁を宣言。「友が敵であることもある。その逆もしかりだ」という法師の言葉を反芻する鋼牙。幼馴染だからって丸々信じてしまうのは問題だけど、「番犬所は信用できない」という言葉には真実味がある。その番犬所は零を唆し、邪美と鋼牙を討たせようとする。「恋人を蘇らせてあげる」だけならともかく、「恋人の仇をとりなさい」は……悪役決定!邪美も鋼牙を疑ってはいないが、魔戒騎士は信用できないって、ああ鋼牙と似たもの同士だ。カオルちゃんを拉致り人質にする零。どうせすぐ死ぬのに、と言いながら鋼牙に頼まれてつれて逃げる邪美。100日目で死んでしまう、ということまで暴露されながら、それでも彼女を助けるために零と多々書く鋼牙。ツンデレの溜まり場かここは(笑)。(1月4日 前日記より)
2007年01月09日
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「指輪」「美貌」以来久々に、「素で犯罪者」が登場。まあ、取り付かれていることに違いはありませんが。魔戒騎士の使命が「人を救うことではない」のなら、魔戒騎士って誰のために存在するんだろう……。恋人の体のパーツを集めるため女を襲い続ける男。最後の生贄にしようとしたのが、鋼牙が餌として連れ出したカオルちゃんだったため計画は失敗する。水槽が割れ、醜い本性を現した相手を抱き締めるシーンには異様な美しさがあるが、鋼牙は激昂し危うく殺しかける。そしてカオルちゃんは、自分の秘密を知ってしまう。ゲスト笹原君(タイムファイヤー)だったのか、全然気がつかなかった。(1月4日 前日記より)
2007年01月09日
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亡き父の友人であった法師のもとに行く鋼牙、父が決着をつけられなかったボードゲームの続きをやることに。「この勝負に負けた者は10年分の命を捧げる」ってそういうことは先に言わんかい!若い鋼牙はまあいいとして、老師はその場で死んでもおかしくない。父親が自分を庇って死んだため、人を愛することを無意識に拒んでいると言われた鋼牙君。追い詰められ、「魔戒騎士の掟を破ってもあの子を護ります。命も、その輝きも」みっ耳がむず痒いっっ(笑)。都合上何話か飛ばしたら、なんだか随分恋愛が進んでいるように見える。(1月4日 前日記より)
2007年01月09日
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「西の管轄」に戦闘中足を踏み入れたといって怒られる鋼牙。うわ縄張り意識強いのか面倒くせえ。「その台詞こいつ(零)に言ってやれ」ご尤もです。父の「黄金騎士」の絵本の謎を探る為西の管轄に出向くカオルちゃん。あいつこっちにはこないから俺と一緒にいたほうがいいよ、と零に言われるが、前回のことがあったのでそばにいたくありません。見知らぬ人に会いに行くときはアポとってからにしようよ。その彫刻家はもう人間止めてるよ!何時もながらどうしてこうこの子は警戒心がないんだ……。管轄外なので移動に時間がかかり、れいくんが一足先に参上!鋼牙は戦わずにすめばそのほうがいいので、今回は初の一人舞台!自分を貫く白銀の騎士を、美しいと褒め称える「才能の無い男」。最後だけは芸術家らしい。「あのさ、名前はれいだけど、ぜろだけど、ちゃんとここにいるから」EDも零仕様でした。目出度いな。……キモイ話だったけど。(12月18日 前日記より)
2007年01月08日
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後継ぎのいない魔戒騎士に引き取られ育った少年少女。三人、本当の親子以上に仲良く暮らしていた。しかし銀牙が魔戒騎士として認められたその日、謎の魔戒騎士によって老騎士と養女の命は奪い取られる。敵の剣筋は牙狼の称号を持つものに近い、としかわからないのに黄金騎士と決めてかかる銀牙。そんだけかああっ!三つ墓を立て、名を捨て、使命を捨てて黄金騎士に挑む。何も残っていないから、零。(相棒は残っているけど)売れ残りのケーキをもって零に会いに来たカオルちゃん。目的は冴島鋼牙との和解を取り持つこと。襲う芝居で彼女を追っ払う零……他の女に本気になりかけている自分が許せないのか苛立っている。番犬所の命令で共同戦線を張る羽目になった二人。結局これ、二人を仲直りさせるための出来レースっぽかったんだけど、なんか落ちつかない結果になった。(12月18日 前日記より)
2007年01月08日
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父と子の物語。自分ショタじゃないので今のほうが可愛いと思います。父に厳しく仕込まれつつ、父にべったりの幼い鋼牙君。しかし父は「バラゴ」との戦いに向かってしまう。目を覚まし父を追ってしまう鋼牙君。勝負はほぼ互角、しかし父大河はわが子を庇って死亡、バラゴは深手を負って逃走。鋼牙君と執事のゴンザは魔戒騎士の剣を回収しようとして果たせず、ちびっこは父のパートナーと契約して修行に励む。しかし剣は中々抜けない。一人前になるまでもてないようになっているのか、それともそうなるよう父なりザルバが仕掛けをしたのか……。それにしても「母親」不在の世界観。(07年12月26日 記入)
2007年01月08日
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黄金騎士鋼牙、腕が立つだけでなく頭も切れると証明される話。零君は頭良くないよね(笑)。いきなり現れてゲームを提案する男。チップを先に提示しないのはフェアじゃない。散々ずるっこした挙句、全てのゲームに敗れたにも関わらず、ラストゲームとか言い出す。「お前の美学はどこいった!」ゲーム終了後に現れた、無数のカオルちゃん。赤いドレス着て、なんだかこんな化粧品のCMなかったっけ?カオルちゃんの肉体に魂を口移しで封入!それもハグした後で!本当にこれで正しいのかっ、と鋼牙君が疑うのも無理ないというか、憎からず思っている女の子でなきゃ出来ないよなこれ(笑)。GAROの続編は何時始まるんだろう。秋からじゃなかったっけ?(10/17)
2007年01月08日
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人の醜い本性をさらけ出させる道化師。バイトに疲れていたヒロインカオルちゃんさえヒスって暴れる。そこに現れた零君も「彼女を殺したいという本心」を暴かれるが、流石に魔戒騎士には耐性があった。殺されはしないものの、「目的は黄金騎士を倒すこと。君に近づいたのもそのため」と言われて困るカオルちゃん。いい顔しきれない甘さが零君のいいところだが、あえてフラグ叩き折ってると考えると悲しい。 黄金騎士の絵本について調べているカオルちゃん。愛想はないが何時も助けてくれている鋼牙君に礼を述べるべく、テディベア相手に連中。しかし鋼牙君は(用があれば勝手に入ってくるくせに)呼ばれても部屋に来なかった。メインキャラ三人揃って素直じゃないことで。(07年12月26日 記入)
2007年01月07日
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父が幼稚園に書いた壁画の修復を依頼されるカオルちゃん。一方100を越える敵を封じた鋼牙君は、新たな力を得るための試練を(否応なく)うけることに。ファザコンっぽいカオルちゃんは、家庭を顧みない父を怨んでいたとのこと。「他人のことに興味は無い」という鋼牙のツンデレっぷりにも大分なれた様子です。うん、今彼自分で手一杯なんだよ。父が闘病中の母を見舞わず、壁画作成に没頭していたことを思い出し、仕事から逃げ出してしまうカオルちゃん。しかし鋼牙も頑張っていることを知り、もう一度仕事に戻ります。そしてこの壁画が、母への愛情表現であったことを悟りました。大満足で帰る途中、お約束どおり襲われます。「何で綺麗に終われないのー?」ははははは。同じく試練を越えた鋼牙君がパワーアップして彼女を救い、今度こそ美しくEND。「帰るぞ」二人とも精神的に余裕があるせいか、らぶらぶな幕切れとなりました。(1月4日 前日記より)
2007年01月07日
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始終出てくるな京本政樹。暇なのか?(オイ)死んだピアニストのために指を集めるという、おぞましく美しい物語。この女、陰我に取り付かれなかったら死刑になったかね。そっちのIFを見てみたい。連続殺人、6人も7人も餌食になるって、この世界の警察はなにやってるんだ?ワイヤーみたいな神経で音楽は出来ないというけれど、しかしこんな男のために正気と人生を捧げる必要は無かったと思う。「クリームソーダ一つ」大人の店で何頼んでるんだ銀色の騎士(笑)。と思ったけど、考えてみたら零くん未成年だった。(12月17日 前日記より)
2007年01月06日
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任地をほったらかして鋼牙の仕事を肩代わりする零くん。へろっへろになりながら何やってんだ(笑)。若いねえ色んな意味で。カオルちゃんがバイトしているメイド喫茶にやってきた零くん。ケーキ20個一気食い?桁外れの甘党というか胃袋というか。ケーキバイキングのお嬢さんでもそんなに食わねえよ。ばんそうこ貼って貰って気持ちが揺れる零くん。それでも彼女陰我の血に染まりし者、切り捨てるのがある意味情け。一度は心を決めるが、鋼牙に阻止される。そして始まる二人の対決!最強の騎士「黄金騎士」とタイマンはる弱冠18歳の無名の騎士!ああっ鋼牙より肩書き主役っぽい(笑)。(12月17日 前日記より)
2006年12月26日
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鈴邑 零 登場!無愛想だが良い子の鋼牙と違い、ヤバげな雰囲気を撒き散らしております。十代でこれだけ演技できる、藤田君は流石だ。第一印象は大分悪かったんですが、気がついたら鋼牙から乗り換えていた(笑)。まいったなあもう(笑)。(12月17日 前日記より)
2006年12月26日
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ある女が殺され、その女に岡惚れの刑事が女の恋人を容疑者として追うが、恋人は通りすがりの女子高生を人質に。廃屋に囚われた三人は不気味な化け物(陰我)に襲われ、皆でなんとか撃退しようとするが……。翌朝、虚脱状態の面々の耳に入ってきたのは、女の殺害犯が捕まったというニュース。個人的にイチオシ。(12月17日 前日記より)
2006年12月25日
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とうとう立ち退きを喰らったカオルちゃん。友達の家にとりあえずころがりこみ、料理を作ったところそれが即入院の代物でした。森の中の殆ど廃病院、院長はどんな患者も完璧に治してしまうが、その後蒸発する人間が続発。一度命拾いして幸福感を感じている人間の味が好きだという自称グルメの仕業。病院には結界が張られていて魔戒騎士にも手を出せないということで、カオルちゃんが手伝う羽目に。でもこれで漸く、鋼我君が正義の味方だと納得できた模様。(12月17日 前日記)
2006年12月25日
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前から欲しかった腕時計を見つけて、パチって身に付けたらそれが陰我だったという話。ちょっとした卑しさが死を招くわけですが、最初?の犠牲者のやくざが拾った時計が、「小学生のとき親父に買ってもらった時計」だというのが泣かせます。カオルちゃんが目を輝かせた古いお屋敷は、鋼我君のおうちでした。今回の見所は、陰我を見つけるためには誰であれ攻撃する魔戒騎士の見境無さ(笑)。そしていい年して胸元露出の京本氏。(12月17日 前日記より)
2006年12月23日
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家賃滞納中のカオルちゃん。バイトに励みますが、鋼牙君の姿を見て追っていってしまいます。そうか、これだから始終首になるのか。おまけに持ち金全てマルチ商法に突っ込んでしまう。幼い頃に天涯孤独になったはずなのに、どうしてこう警戒心が無いのか、みていて不思議でなりません。下手に可愛い分、とんでもない目にあっていてもおかしくない。(まあ、その辺終盤でわかりますが)鋼牙君はカオルちゃんのお金を取り戻してくれますが、普通「一年で20倍」などという阿呆な話に乗っかったら誰も同情してくれません。ていうかマジこのヒロインに嫌気がさしたんですが。(12月17日 前日記より)
2006年12月23日
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3D海馬社長が出ているというのでがっつりとTVにしがみついて視聴していました。等身高くて白コートでアクションばりばり、番組開始当時は鋼牙君の魅力オンリーの作り。初回は、女好きの画廊の主人が陰我に取り付かれる話。ヒロインカオルちゃんは彼の毒牙に危うくかかるところで、扉が開かなくて逃げ切れなかったのと、生来どーしようもなく警戒心が薄い育ちなので陰我の血を浴びて、他の陰我をひきつける体質になってしまいました。鋼牙君は彼女を殺さなくてはならないと思いつつ、「陰我を誘き出す餌とする」といって助命してしまいました。自分がどんなに危ない状況だったか全く理解せず、ただ個展が駄目になったことに荒れるカオルちゃんのどこが気に入ったのか、酒でも飲みながらとっくりと聞いてみたいと思ったのは私だけじゃないだろう。(12月17日 前日記より)
2006年12月23日
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