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長いこと地震列島に暮らしてきたが初めて怖い思いをしたというかまだ揺れてるよ!30分前なら外出していて、今頃職場は大騒ぎで、たまたまこたつでぬくぬくしているときにあたったのは幸運だったがなんだこれマジ怖い電話をかけるのも躊躇われるし外出も出来ないし岩手にも気仙沼にも親戚いたはずだやだなあ
2011年03月11日
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買い物中のもね、ダイエット商品の無料プレゼントの列に横入りしたおっさんを無理やり列から追い出す。直接叩きのめさなくて良かったのか?しかしダイエットメーターとやらは、マトリンティス帝国の製品だった。人類が抵抗を考えないよう、怒ったら石化させる実験。色々考えてるんだな、順番が先走りだと思うが。そして上手く引っかかったのが一番怒りっぽいモネ。じっとしてるの大嫌い。怒りと苛立ちを消すため、博士が一席を披露。「刑事とかけて私ととく」「その心は」「ほし(犯人・星)を追いかけています」あれ?結構いい出来だと思うんだが、何故固まってるんだ望とモネ。どれだけの出来を期待してるんだ。しかし何時までたってもゴセイナイトはエースだな。これだけ強くても浮かないんだから、それだけは褒めるべきだと思うよこの作品。
2010年11月06日
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マトリンティスは平和な帝国だったが、海底に沈み滅亡してしまった。それがいつの間にか機械化し、地上を奪う機会を窺っていたという。しかしそれだけの能力があるなら何故何万年もおとなしくしてたんだ。命を持たない=時間を気にしないってことなのか?地球を汚染する存在を排除する、というのがゴセイナイトが自分に定めた使命。そのためには人類だって滅ぼすわ、と言っていた奴にマトリンティスはわりとファジーで判断に困る。メタルアリスは、その辺を突っ込んでゴセイナイトを戦闘から外そうとするのだった。人類は憂慮すべき存在である、それがゴセイナイトの本音。地球の未来を考えたら人類よりマトリンティスのほうがましか?人類に守られる価値があるかどうかというのはかなり高度な問題で、望にその価値を示せというのはかなり無茶だと思うぞゴセイナイト。
2010年11月03日
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8月末から入院していました。やっと日常に戻れる……のは、多分来月です。
2010年10月25日
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ただいま入院中。
2010年09月19日
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9代目にはデリカシーというものがない。デリカシーがないということはすなわち想像力がないということだ。あまりスクアーロらしからぬ言い草であるから、多分誰かの受け売りなのだろう。ボンゴレが代替わりしてから早数年、XANXUSはいまだ本部に留め置かれている。本部詰めといえば聞こえがいいが、要するに軟禁だ。管理責任者は10代目のドンであり、彼を連れ出せるのは今だ権力を残している先代しかいない。だから9代目が「XANXUSを某ファミリーとの親睦会に連れて行きたい」と言い出したときツナはあっさり了承したのだが、翌日になってヴァリアーの暫定トップであるスクアーロが怒鳴り込んで、もとい面談を求めてきた。「何許可出してんだてめえはぁぁぁ!ありゃ要するにボスの見合いだぁ!」「え?そうなの?」そういうことは一応オレを通して決めてくれないかな。しかし何故スクアーロに文句を言われなければならないのか。XANXUSが自由と権力を取り戻すいい機会だろうに。「相手の女はボスが学校に通ってたとき、毎日出待ちしてた女どもの一人だぁ!」「出待ち?XANXUSってそんなにモテたの?」かなり失礼かつどうでもいい突っ込みに、スクアーロはじろりとドンを睨みつけた。「ボンゴレの御曹司で文武両道だったんだぞ。ボスをなめんな」「うん、よくわかった。見ただけじゃ性格はわかんないもんね……ああ、確かに当時の知り合いはまずい」XANXUSは諸事情により戸籍年齢より8歳ほど若い。9代目は親だから、自分の息子が何時までも若くても気にも留めないし、下手をすると「まだ子供」と本気で思っているかもしれない。しかし赤の他人はそうはいかない。初対面の人間ならまだごまかしがきくが、昔を知っている相手ならまず首を捻るだろう。「どうしてそんな人とお見合いさせようなんて思うかな」ドンのぼやきに、スクアーロは思わず黙り込む。要するにXANXUSは「昔の人間」なのだ。表舞台に姿を見せなくなってもう10年以上になる。「今のXANXUS」を知っている人間はファミリー内にもそんなにいない。だから義父が結婚や恋愛の相手を見繕おうとすると、昔ファンでしたとか、実は初恋でしたとか、そういう相手ばかりになってしまう。「……おまけに、それがいいことだと思ってやがんだ、あのジジイは」「はあ?」地を這うような唸り声に、ツナは間の抜けた返答をしてしまう。「昔の、羽振りが良くてちやほやされていた時代の気分に浸ればボスが幸せだと思ってやがる」多分それが9代目の感覚なのだろう。しかしXANXUSは9代目とは違う人間だ。「ベルと8年ぶりに顔を合わせた時のボスのツラぁ見せてやりたかったぜぇぇ……」多分9代目はXANXUSを愛しているのだろう。それに、公平に見て親切な人なのかもしれない。だが彼はXANXUSが何を思って、何をどう感じているのか全く考えたことがない。判断基準は自分。自分がよいと思うことはXANXUSにとってもよいことだと思っている。その思いやりのなさが二度のクーデターの原因だというのがスクアーロの考察で、三度目を試してもいいと思わせる根拠である。スクアーロ自身も、かつては途方もなく傲慢で身勝手だった。それでも今は、少なくとも主の気持ちだけは尊重しなければならないと思っている。「あのジジイにはデリカシーがねえ。想像力ってもんがないからボスの気持ちがわからなくて失敗ばかりしやがるんだ」「まあ年だしね。今更かわりゃしないよ」XANXUSの外出許可はオレが取り消しておくからさ。親切であることと思いやりがあることは、必ずしも両立しない。おそらく9代目はそれを知らない。確かにこの人には想像力がかけていて、だから自分を10代目にすると勝手に決めた挙句XANXUSを氷漬けにしてしまったのだろう。年寄りの楽しみを云々と愚痴る先代を宥めながら、ツナはそんなふうに考えていた。
2010年05月19日
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それまで色々落ち着かないので、今月一杯は多分ペースがおかしいと思われます。HDの容量が100時間を切ったよ!暴れん坊将軍の再放送が見たいのにその気になれないしああもう。日常については極力書かない主義なんですが。そんなこんなで色々すみません。
2010年05月18日
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幾つになっても馬鹿なままのカス鮫に、幾つになっても空回りしてるムッツリに、幾つになっても趣味に生きてるオカマ。「まるでネバーランド?」「いうじゃん新入り。ししし」言われてみると確かにそんな感じ。え、ボス?ボスはいいんだよ。子供みたいに朝寝坊して子供みたいに無駄遣いして子供みたいに好き嫌いして子供みたいにわがままを言ってもボスなら許す。でも後のやつらは駄目!「なんでここ、幹部がこんな大人になり損ねた人ばっかなんすか?」「いやー?だって大人は皆殺しちゃったし」最初のクーデターの前にさ。ジジイもジジイの守護者も皆殺しにしたかったんだけど、うまくいかなかった。で、王子たちは大人に見捨てられて、このお城で死ぬまで人殺ししてろって言われたわけ。「とっくにくたばってる予定だったんすねー」うるさいな。あ、でも一人だけ、こっそり王子たちの面倒を見てくれた大人がいたんだよ。今はちょっといないんだけど。「まあいいんだけど。大人は嫌いだから」口ばかり優しくて。すぐ裏切って、子供をすてる。「駄王子だって子供ですしー」「もう黙れ」「自称王子なんて痛いし」「黙れよ」「もろ厨二だし」「黙れ」「人にこんな被り物させて喜んでるし」「黙れってんだろ!」やっぱり子供は嫌いだ。へらへら笑って頭の中はからっぽで人を傷つけて楽しんで感受性なんて上等なものがなくてそれからそれから。でもオレもまだ子供だよ。だってあいつが言ったんだ。「何時か戻るよ」「君が大人になった頃に」ボスはいいんだよどれだけ王子を待たせても許すよだってボスだもん。でも他の奴が勝手しやがるのは絶対許さない!あいつが帰ってこないのはオレがまだお子様だからだよ。だからしょーがないんだよ。王子は「しょーがない」なんて覚えたくなかったのにさあ!「……やっぱり子供っすねーセンパイ」ワイヤーなんていくら食らっても一滴の血も出ない。暫定の霧はやれやれとでもいいたげな顔で肩を竦めた。うるさいうるさいうるさいお前なんてあいつが帰ってきたらソッコーで追い出してやる。「超コドモー」やっぱり子供は嫌いだ。早く大人になりたい。
2010年05月14日
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スクアーロとレヴィはどうしてあんなに仲が悪いのかって?あれはレヴィが一方的にスクアーロを敵視してるんだよ。でも心配ないよ、レヴィはああいうのが性に合ってるんだからさ。うん、不毛なのが好きなんだ。元々、ボスがレヴィに気づいたのも、あいつが何時もスクアーロを睨んでいたからでさ。スクアーロにちょっと場を外させて、レヴィに聞いてみたんだよ。「なあ、お前、どうしてそんなに他人を妬んでばかりなんだ?」レヴィは多分、ボスが話しかけてくれたことそのものにびびってたね。あいつボンゴレの下部組織のそのまた下っ端の息子でさ、本当ならドン・ボンゴレのご子息の側に立てる立場じゃないから。ただ御曹司と年が近いからって、当時のヴァリアーの幹部に寄越されたってだけ。だから剣帝を倒して鳴り物入りで入ってきたスクアーロを意識してたんだよ。スクアーロもスクアーロで、オレは御曹司の側近でござい、って14の時からふんぞり返ってたし。困ったもんだね子供ばかりで。「そ、その、オレは昔から高望みで。好きになる女もオレなんか鼻もひっかけないような美人ばかりで」レヴィは真っ赤になって、あまり関係なさそうなことを言い出した。何を言い出すのかと睨みつけたのは、ルッスーリアだった。……ような気がする。「絶対手に入らないものばかり欲しがるので、それが手に入れられる奴をみるとどうしても悔しくて。……どうもすみません」「志が高いのはいいことじゃねえか」ボスは機嫌がよかったんだろう、笑っていた。「だからお前みたいなのがヴァリアーに入れたんだろう。どうだ、満足か」レヴィは思わず考え込んでしまった。「……入ってみると、それほどでもないような気がします」不意に滑り出した本音に一瞬空気が凍りついたが、ボスが「見かけによらず言うじゃねえか!」と爆笑したのでなにごともなく流された。それから彼はボスの側近として扱われるようになった。「嫉妬」と「傲慢」はいわば両極だ。人を上に見れば前者となり、下に見れば後者となる。だからボスがスクアーロを重用して、レヴィに大して関心を抱かないのは当然。人を羨むなんて、ボスが一番したくないことの1つだからね。レヴィは自分が「傲慢」でありたかった、と思いながらそれでもとっても満足している。あいつは手の届かないものが好きなんだよ。だからボスがいいんだよ。だからほっといていいよ。え?スクアーロのほうが切れたらどうするって、それはない。あいつは傲慢だからレヴィを本気で相手になんてしないよ。それがボスの「嫉妬」と「傲慢」だ。あの二人はとてもバランスがとれている。
2010年05月12日
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ベルフェゴールはね、そりゃもう手のかかる子供だったよ。どれだけだって?そりゃ、あの考えなしのスクアーロも、ボスのいいなりのレヴィも、世話好きを自称するルッスーリアも、全員一日で音を上げたくらいさ。僕は最初から相手をする気なんてなかったし、他の構成員じゃあっという間に殺されるし、で「手放すのは惜しい」と粘ったボスが自分で世話をすることになったんだけど、……あれを「しつけ」とか「教育」とか言ったら世界中の人権保護団体に特攻を食らうだろうね。食べなきゃ口に突っ込むし風呂に入らなきゃ着衣のまま叩き込むし寝なきゃベッドに押さえつけて無理やり寝かしつけるし。挨拶しないと殴るし口答えしたら殴るし何かというと殴るし。まあベルが悪いんだけどね。ちょっと目を離すと人を攻撃するから、殆ど24時間ボスが手を繋いで引きずり回していなきゃならなかったし、寝つきが悪いから一緒に寝てたんだけど3晩に1回は殺されかけた。目ん玉抉り出しかけて本部の医者のお世話になった時は、流石に始末したほうがいいんじゃないかって話になったよ。それでも殴ってすませたのはあの子の才能のこともあったし、ボスがもう意地になってたってこともあったろうね。おかげで2月ばかり、ボスは全く仕事ができなかったけど。2月もたつと流石に諦めたのか慣れたのか、ボスがいるときは誰も攻撃しないし少しは口もきくし食事もちゃんととるようになった。目を離すとやっぱり駄目だったけど。不思議なことに、手荒く扱われてもベルはボスを憎んだり恐れたりしていなかった。何故だか、僕はベルじゃないからよくわからない。多分、ボスがベルを憎みも恐れもしなかったからじゃないかと思う。ベルの歪みは生来のものだけど、安心して寄りかかれるものがないから余計に歪んだんじゃないかな。傍目にはとんでもない扱いだけど、ベルにとってはボスが一番いい保護者だったんだろう。そんなある日、9代目と家光がうちにやってきた。目的はボスとの面談だ。その頃2人がボス以外の人間を10代目に据えようとしているという噂が一般構成員にも広まりつつあって、嫌なムードが一気に広まった。ボスはうっかりベルのことを忘れた……んだけど、ベルが自分からボスの後をとことこついて歩いてるんだよ。なんだか笑っちゃったね。確かに僕たちは甘かったんだよ、ベルがどうしてボスの後を自主的について回っていたのか気づかなかったんだから。子供というのは案外周りの空気に聡い。血を見て笑う子供、だがこのときばかりは何か怖いものを感じて、ボスの側にいようとしたんだ。ボスが安心を与えてくれると信じて。ベルフェゴールも甘かった。僕たち幹部は面談に加えて貰えなかったんだけど、ベルは「目を離すと暴れる」という理由で同席させてもらえることになった。どうせボス以外にはろくに喋らない子だしね。幹部は控えの間に入り、僕は幻術で大体の流れを掴んでいた。話はやっぱり、ボスに10代目の座を諦めろという説得だった。無論その理由は明かさない。……明かしたらどうなってたんだろう。僕はボスじゃないからよくわからない。ボスは当然、そんなの納得がいくかとごねた。ごねてどうにかなる問題じゃなかったが、そのときはボスにも僕たちにもそんなことは知らなかったんだよ。延々と続く平行線の中で、ボスがベルの手をとり、ベルがボスの顔を見た。ボスがベルの手を握るのは別に始めてのことじゃない。一瞬でも気を抜くとロケットみたいに飛び出していくので、殆どの時間、ボスの左手はベルを押さえておくために使われていた。だがこのときは、ボスはベルのことなど考えていない。ただそこにあったから、何時もの癖で取ったんだ。毅くてちっぽけな子供の手を。「あれ、珍しい、ボスがびびってる」僕の嘲る声は、凶行にかき消された。超直感持ちが3人もいて、僕が大急ぎで全ての幹部を現場に急行させたのに、その部屋は酷い有様で僕はベルはやっぱり大したもんだと見直した。ベルはいきなりボスの手を振り放すと、ティースプーンを9代目に投げつけた。9代目は椅子を蹴ってそれを避けたが、スプーンは足に深々と突き刺さった。そっからベルは久々の狂乱状態に入り、それを押さえつけようとしたボスが流した血が事態を余計悪化させる。僕たちはなんとかベルフェゴールを部屋から引きずり出し、ボスはベルに「攻撃を指示した」疑いをかけられ本部に連行されたが、「その餓鬼の面倒を見ろ!殺すなよ」とそれだけは指示を残していった。まさかこんなことになるとは。金の卵どころかとんだ疫病神だ。これでボスが10代目になる目は潰えたかもしれない。僕たちは心底ベルフェゴールを憎んだ。だがボスの指示は絶対だ。僕とルッスはベルフェゴールがどういう子供か、という弁明書を書き上げ本部に提出し、スクアーロとレヴィは歯を食いしばってベルの世話をした。ベルは自分のせいでボスが連れて行かれたということを認めたくないらしく、よく暴れた。ろくに食べないくせに何処から来るんだろうあのエネルギーは。スクアーロとぎゃんぎゃん罵りあうさまにこっちがノイローゼになりそうだったよ。幸いボスは数日で戻ってこられた。そしてまずベルを抱え上げた。「お前はとてもいい子だ」正直ぞっとしたね。ボスはなんだかんだいって父親思いで、おまけに癇癪持ちだったから、あんな真似を仕出かしたベルを蹴り倒すかと思っていた。だってボスは暗殺の道具として使うためにベルを引き取ったんだ、それが当然だろう?子供にはやっていいことと悪いことをちゃんと教えなきゃ駄目で、ボスはそれだけはきちんと理解してると思っていた。「お前はオレを助けようとしてああしたんだな?」「そーだよ」「今度はもっとうまくやれるな?」「当たり前じゃん!」幹部だけを前にしたやりとり。これで僕たちは、ボスがクーデターを起こす覚悟であることを知った。それからベルは安定し、ヴァリアーのメンバーを無闇に殺そうとせず、普通に喋るようになった。1月もたつと自分だけで食事をし、着替えをし、寝られるようになった。たった16歳のボスの子育ては正しかった。「え?あの人って更正済みなの?あれでマトモになったと言い張るの?」いやだから、昔はあんなもんじゃなかったんだってば。「というかXANXUSってちゃんと愛情持って育てたわけ?打算とか依存って単語が頭をよぎるんだけど!」そういう見方もあるね。「それしかないってば!要するに自分のいうことさえ聞けばオッケーってことでしょ?」あれおかしいなあ。ボスの苦労話のはずだったのに、どうして10代目は感動しないんだろう。「この有様で感動も何もないよ!というかどうにかしてよ」うーん、幾ら出せるの?一端ハイになったベルをおとなしくさせるのって難しいんだよね。今日はボスもみんなもいないし。あの牛一応守護者だから、立派に攻撃対象カテゴリに入るし。やっぱり次期ドン・ボンゴレが部下を護るべきじゃないかな。「だーっ!」10代目はようやく僕に頼ることを諦めたらしく、小さな戦場に駆け込んでいった。ボスとベルの関係が真っ当かどうか、僕はボスでもベルでもないからよくわからない。ただ、当人たちがそれなりに満足しているからそれでいいと思う。あの時ボスは廃嫡されると怖がっていた、ベルはそれを感じ取って代わりに暴れた。ボスだって怖いものはあるんだってベルだけは気づいた。だけどベルはそれを認めることが出来なかった。暴れたのはボスのためなのか自分のためなのか、多分ベルにもわからないんじゃないだろうか。ボスにとってはベルが一番自分に近い存在で、でも打算でしか受け入れられない。ベルにとってはボスが一番自分を守ってくれる存在で、でも妥協しなけりゃ従えない。それでいいんじゃないかな。人間はパズルのピースじゃないからね。すぽっと上手く嵌るなんてありえないんだよ。うららかな日差しの中にベルフェゴールの大層機嫌がいい、しかし正気を欠いた笑い声が響き、僕はただ肩を竦めた。
2010年05月01日
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ご主人様のため、悪徳政治家・千石の屋敷に潜入したメイド・若槻葵。正直あまりメイド服が似合ってない気がするが、わりとクラシックなデザインなのはよろしい。そして眼鏡でにかっ☆と笑うのが可愛い。自前のモップを持ち歩く千秋は綺麗好きで反射神経抜群。自称元陸上部……でも実際は元ヤン。病気の奥様、葵の入れた濃い目のロシアンティが気に入った様子。婿養子は家政婦・篠原と出来ていて、全てをその女が取り仕切っている。「この家は穢れている」「お前は麻宮サキを知らんのか!」そういや数年前に新作映画があったっけ。見てないけど。ミニスカのスケ番なんて私は認めん。奥様専用のジャムの蓋、何故か緩んでいる。奥様は講演会のメンバーに挨拶するつもりだったが、夫に止められる。彼女は、葵がわざとジャムを変えたことも、その理由にも気づいていた。葵の前のメイドも、ジャムの異変に気づいたがために殺されたのだった。ジャムをいじったのは婿養子か、その愛人か、ジャムを管理している神保か?神保は先代からの生え抜きで、家付きお嬢様を裏切らないように見えるが……。「途中で具合が悪くなったらどうするつもりよ!」「そのほうがいいんじゃないのかい、あんたにとっては」葵は車椅子を押して奥様と早朝のお散歩。奥様を母のように慕ってくれた先代メイドは、ジャムのことを調べようとして殺された。しかしあのろくでなしの婿も、昔はただのサラリーマンで、財産のことなど知らずにプロポーズした。そして、「遊びなんだ!篠原とはただの遊びなんだ!」(そっちかよ!)メイドに難詰された男、しかしその心配の中身は浮気の発覚だった。いや、浮気は100歩譲るからどっかのホテルでやってくれ。愛してるなら妻妾同居はよせ。「篠原って女は、見た目と中身が大違いだな!」何時もきっちり決めてる篠原女史、部屋は散らかり放題。…………男が乗り込んできたらどうするんだろう…………。「わたくしがご主人様と呼ぶのはただ1人!」他のケースでは「旦那様」と呼ぶのか……そっちはいいのか。「そ、それは桜の代紋……!」此処まで来ると完璧パロディだな。ドスは斉藤さんよりきいている。しかし部屋の中で長物はちょっと……敵が多いから有利なのか?場を盛り上げるためとはいえ、いきなり槍を持ち出した男には吹いた。つか、警察隊とっくに来てるじゃん。「私と結婚さえしなければ、貴方は普通の人生を送れたはずなのに」連行していかれる夫に絶望し、自殺を送ろうとする奥様。いや、死ぬことは無いよ。この馬鹿亭主もまともになって出所してくるだろう。なり上がりが、虚しい夢を見ただけだ。推理要素が全くないな、まあ元ネタのスケバン刑事自体もわりとそうだけど。今回ヒロイン以外のメインキャラは殆ど何もしていない、ので次回以降はもうちょっと活躍して欲しい。
2009年06月27日
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間違えて二度起動ボタンを押したのが原因で、画面が真っ暗になり電源を落すこともできなくなりました。さっき朝一でPCメーカーのコールセンターに泣きつき、休日出勤のお兄さんに直し方を教わりました。ありがとうお兄さん!そういう晩に限ってみたい番組はないし、撮り溜まっている009を見る気にはなれないし、暇だった……。
2009年03月19日
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今年もよろしくお願いします。初売り二日目、午前中にして腰がやられました。まだ計1万も使ってないというのに……。なんだかんだいったってどこも盛況でめでたいことです。どんだけ売れたか知らないけど。暑いわ人は多いわマスクは邪魔だわで、新年早々死ぬ思いをした。去年は何往復しても平気だったのに……やっぱり加齢?
2009年01月01日
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平成20年ももう終わりですね。今年一年きてくださった方、ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。……来年は景気がいい年になるといいな……無理かな……。海馬社長みたいな人が、借金しても乗りたいようなブームを作らないと駄目だろうな。
2008年12月30日
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*ナマモノ注意。ねずみがでた。おおやさんとふどうさんやさんがえらいひとであなをふさいでくれたんだけど、*プリンタ。*遊戯王カード。*同人誌。*ガンプラ。大量の漫画は誤魔化せてもここまでくるとどうにもならんわ……。
2008年08月25日
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えー、今日横浜行って来たんですが、日本って今不況じゃなかったか?何故皆(今年は売れてないはずの)鰻を買う!しかも手ごろなのは避けられてて、売れ筋は2,100円!……鰻大好きなうちの父でも「今年は穴子でいい」とか言ってんのに。日本人のお約束って馬鹿にならない。家に帰ってラーメン作って食べました。穴子あんまり好きじゃない。
2008年07月24日
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例に洩れず好きでした。「クララ白書」「アグネス白書」「なんて素敵にジャパネスク」、その他エトセトラ。小学校高学年から中学にかけて、女子に一番人気がある作家じゃなかったかと思われ。(~新井素子~宇宙皇子(未読)~銀河英雄伝説世代)りぼん、なかよしと同じで一定の年齢を過ぎると自然と卒業する文字通りの少女小説家でしたが、「まりみて」より遥か昔に「女子高ってこんなのか!通ってみたい!」と思わせてくれた人でした。マッキーが好きでした。安らかにお眠りください。
2008年06月08日
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天気がいいので機嫌よく歩いていたら、転んで足を捻って暫く立ち上がれなかった。近くのホームセンターに逃げ込んだらベンチが何処にも無かったので、暫く階段で片足立ちして休んで、別の店で湿布買って帰った。……ああいう地元民のたまり場になってる店は、邪魔でもベンチを撤去しちゃいけないと思う……。
2008年05月06日
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周防はノマホモユリ全部OKで、カプに節操がないタイプなので気を抜くと「お気に入り」が大変なことになるタイプ。しかし先ほど(数分考えた上で)1件削除いたしました。当て馬が「原作で全く接点なし」でも「原作で本命扱い」でもいいけど、扱いがあんまりひどすぎるのは勘弁……。凄く好きだったんだけどなあ。
2008年03月22日
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親会社が風評被害にあった。下っ端が心配してもしかないんだけど、ショック……。言葉って本当怖い。表に出た途端、増殖して「事実」になるし。……自分も気をつけないとな……。
2008年02月18日
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00のティエリア妄想をしていて、うっかり2期最終回まで話を進めてしまい、しかもきっちり死亡エンドだったからです。手前の妄想で泣くな萌えるな感動するな。だったらそれでも書いとけ、と言われそうですが、本編で一度も出会ってないだろうが!なカプ話絡みなのでそれも出来ず。おいおい。……だって現時点で仲いい人一人もいないし。アニメで期待通りの展開になる奇跡を待ちます……ちょっとは期待してる……5%くらいはある気がしてる。刹マリもアレソーも好きだけど接触妄想不可能だった。どうやって進展させるつもりなんだスタッフ。
2008年01月15日
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もう5日にもなってしまいましたが……今年もよろしくお願いします。皆様はお年始は如何お過ごしでしょうか。周防は新しい家計簿を買ったにも関わらずまだレシートの整理もついてません。何のために勝ったんだ貴様。そもそも三が日をバーゲンに費やすな。初詣に行け。後は「御宿かわせみ」と「はやぶさ新八」をほぼ全話読み直し。かわせみの明治編がなんとなく憂鬱なのは源氏物語の流れなのか。なるほど。正月特番はあまり見ていないのですが、「雪之丞変化」は凄かった……。正月早々なんて演目流すんだ国営放送(笑)。
2008年01月04日
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何日か正月休みは入らせていただきます。通常に戻るのは4日くらいかと思われます。皆様よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。 夏冬ともコミケにいけない年は久しぶりだ。来年は行きたい……。
2007年12月29日
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時代劇チャンネルとキッズステーションを秤にかけて、泣く泣く後者を選択。まあ、将軍も必殺も鬼平も年中やってるしな……。というわけで、げんしけん全24話を纏めて録画。くじあんはTVシリーズだからいらないかな。銀魂も1話から14話まで。バウンド編は64話から91話まで。(これは撮らないかも)ゴレンジャーは通常どおり4話分。遥か3も見たい。ファミ劇はキャプテン翼と特捜最前線の集中放送か……こっちのツボをおさえやがって。地上波はほぼ他人事だけど、電王vsしんちゃんはおさえとくべきだろうし、GXは何故か金曜日だし……って一週間に一体何本撮る気なんだ!それ以上に何時見るんだ。
2007年12月29日
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10ヶ月ぶりに買いましたアニメージュ。目的は水銀燈のラジオCDだ!(前回は石田とチャドの対談)出遅れたら、小売店は売り切れだった……。全力でデレっぱなしの銀様、子供っぽくてかーわいいー。でもめぐに手玉に取られっぱなし(笑)。うろたえすぎだっ(笑)。クリスマスを一緒に過ごしたいドールランキング。第8位。え?と仰天する銀様。じゅん、めぐ、ろーぜん。全然人形おらんじゃん(笑)。第7位。薔薇水晶。単純に可愛いし強いから。とのこと。第6位。カナリヤ。第5位。蒼星石。第4位。雛苺。さりげに「おいしそう」って言ってたなめぐ。第3位。翠星石。第2位。真紅。パチモンのサンタクロースになれるかも(笑)って誰だ書いたのは。第1位。銀様。やっぱり銀様。コメントが黒くても銀様。つかコメント全部めぐが選んだろ。だるそーに常時ハイテンションの銀様が可愛い。銀様ならツンでもデレでもよよっとなってても万事OKな自分には最高。でも流石に通常バージョンを忘れそうだ。そういや11月号にも銀様でてたなあ……ありがとう編集長。(自分今月銀様でなきゃ買わなかったし)
2007年12月18日
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久々にローゼンメイデン及びトロイメント視聴。邪魔だから消したいけど消せない、やっぱり銀様好きすぎる。水銀燈の良さは強さでも美しさでも悪意でもなく、いびつさだと思う。脆さも醜さも愛も憎悪も悲しさも寂しさも切なさもむき出しで、どうにもこうにも不完全。自分を捨てたお父様に会うことだけが望み、の次は契約者を守るために契約者の命を危険に晒すというのっぴきならなさ。外見だって思い切りアルピノで、記念すべき一体目のコンセプトは一体なんなんだ、「不完全」か「未完成」か?と父を問い詰めたくなる。技術不足で途中で切った、ってわけでもなさそうだし。自分に似た性格というわけでもないのに、なんとなく「共感」を感じるんだよな銀様って。めぐも感じてそうな気がする。気がするだけだけど。
2007年12月16日
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遅ればせながらガンガンを買ったら、「女王騎士物語」が最終回だった……。畜生「はじめての甲子園」と「マテリアル・パズル」の次に好きだったのに!特にジェダが!わかりやすくてすみません。内容は、思い切りダイジェスト。最終決戦直前までの展開とかかれなかった複線纏めて回収。いや、全然OKですよ。どうなるか知りたかったもの。決起まで四年というのはリアルでいいが、おかげで皆顔が変わってたし、その後の展開は(流石に縮めざるを得なかったんだろう)都合よすぎだ!でもとりあえず取りこぼしが思いつかないのは偉い。同人誌で完全版の最終巻出して欲しい。イルマの最期は駆け足でも結構感動できたけど、カルマの最期はせめて後1ページ!否、ルカやイージスよりいいポジションだったけどさ、ジェダ……。
2007年11月19日
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悠里の母、百合子さんが「可愛い孫が欲しい!」と言い出したことから始まった大騒動。剣菱財閥を継げる才覚と、悠里以上の強さを持った殿方ということで、清四郎が婿の第一候補に。幼馴染の腐れ縁だが、男と女としての感覚なんてどちらにもないわけで、笑い話で終わるはずが清四郎の自信と野心と慢心に火がつく。悠里は絶対嫌と主張、清四郎にブラコンに近い感情を持つ野梨子も激怒するが、それでも清四郎は話を推し進める。婚約披露パーティに来ない野梨子。パーティが剣菱夫妻の大喧嘩で台無しになり、婚約もなし崩しになるかと思いきや、父ちゃんが母ちゃんをハワイに追っていってしまったため実験が(暫定)婿養子に移る。好き勝手に会社を動かし、悠里をいいように教育しようとするが、無論そう上手くはいかないわけで……。気楽に構えていた可憐と美童も、三人しかいない生徒会室に疑問を感じ始める。野梨子を連れて行った剣菱家で、違和感は余計に募る。「よくわかりましたわ。清四郎を信じた私が愚かだったということですわ」清四郎に幻滅する野梨子は、とうとうなぎなたを握って幼馴染を成敗する決意を固める。無論、原作どおり全然強くなんかないわけだが……。というわけで三人目の果し合いの相手は魅録。本来は清四郎のほうが強いのだが、暫くろくに寝ていません。すいません、血も出ないし殆ど服も汚れないので全然迫力を感じません。殺陣自体はそう悪くないんだが。それに野梨子は、清四郎が悪いと思ったらきっぱり敵に回ると思う。応援したら台無し。最後は和尚が締めたが、正直最後の決闘丸ごといらんわ。野梨子マジ切れまでは面白かったんだけど。
2007年11月13日
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6年間で311エリア2,111スポットだっけ?凄いな。結構見辛い時間帯で、(当然だけど)再放送が多くて途中から見なくなったんだけど、久々に見たらやっぱり和む。終わって欲しくなかった。トロは本当に「十年持つキャラクター」になったけど、たまにはジュンも見たかったぞ。主人公がダントツ人気だって知ってるけど、何処でそんなに差がついたんだろう。やっぱりあれか、「ダンボールの中に閉じ込められていた」という悲しいトラウマか?
2007年09月28日
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駄目だ衝撃と恐怖で寝られない。近年酷い事件ばかりで、何を聞いてもあまり反応しなくなっていたが、やっぱり限度というものがあるらしい。普通部屋全体を処分すればいいことなんだろうが、とにかく相撲潰れろ、最低でも放送枠潰れろとそればかり考えている。どうせもう新入り入らないんだから、潰れてしまえ。
2007年09月27日
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いわゆる「キャラ漫画(キャラクターの人気に支えられている漫画)」の作者って、「これだけ魅力のあるキャラを生み出せるんだから、読者のキャラクター人気もコントロールできる!」と勘違いしてる人が多い気がする。実際には、そういう漫画に付くファンって平均より「萌え、もしくは燃えの対象を指定されたくない」というタイプが多い。このタイプが「この作家はこのキャラに萌えている」と感じると、たとえ作者と趣味が近くても、なんとなく萎える。趣味がずれたファンはどんどん意地になる。十年前は、「創作物は作者のもので読者が口出しするものじゃない」と思っていたのに……。今は「聞けよ人の話」と言いたくなる。
2007年08月24日
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本日で無事、この日記も一年を数えることができました。読みに来てくださった方々に、厚く御礼申し上げます。その割りに関係ない話ばかりですみません。企画も何もなくてすみません。この日までに終わらせると言ったはずの話が迷走しててすみません。何かあやまることばかりですみません。これで1,795件目。とりあえず数字だけは立派。でもできればせめて1,800件にしたかった。一日5件はこれからも可能な限り維持していく予定です。今後もよろしくお願いします。
2007年08月04日
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朝青龍、そんなに辛かったらもう引退でいいよ。国に戻ってゆっくり療養したほうがいい。家族もかわいそうだし。しかし外国人力士がストレスで潰れるのは何件目だ。某現代には雷が落ちればいい。八百長の真偽はわからないが、「こいつなら叩いても誰も庇わないだろう」という考え方なのが嫌だ。
2007年08月04日
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ただでも最近不眠気味だったのに、ルルと銀様のために夜更かししたので四時間しか寝ていない。ローゼン感想一度書いたものを消してしまって夜中四時にぱっちり目が醒めました(笑)。流石にもう一度続けて書く気にはなれませんでしたが、一度寝てから書いた感想が前回と大差ないってどういうことだ自分。水銀党員なら今日は一日エンドレスワルツ、という内容でしたが、他の子のファンはどう思ったんだろう。 (Dec 23, 2006 10:21:57 AM)
2007年07月29日
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女で一つで育ててくれた母に楽させるため、エリート官僚をめざしていた史緒だが、母が急死。葬式にやってきた男は、互いに存在も知らずにいた実の兄だった。母は大恋愛の末玉の輿に乗ったが、夫が死んで即、姑に息子を奪われ身篭ったまま追い出されたのだった。兄の薦めで進学校から超お嬢様学校に転校した彼女は、兄にも学友にも馴染めずにいたが、やはり「庶民派」の素顔を猫で隠していた二人と仲良くなる。話を史緒と兄に絞るのはわかる、不条理ギャグを色んな手法で裁くのも理解できる。受けるとは思えないけど。でも何でこんなに戦闘シーン長いの?誰もこんなの期待してないのに。五分で十分。いっそ誘拐事件丸ごと消して、人間関係の改善で終始すればよかったのに。迫力はあるけどつまらなくて何がしたいのか何が起きたのか全然わからなかった。16年経ってようやく出合ったボンボンの兄と庶民な妹は、互いに言葉が足りずに中々距離が縮まらないという設定だが、映画だとどうも兄のほうが前向きで、妹のほうに圧倒的に努力が足りないというか壁作りすぎに見える。「兄ちゃんが見合いの席どころかデートにまで君を連れて行くのは、君を大事にしてくれる人でなきゃ結婚しないと決めているからなんだよー!」と代わりに言いたくなるのは、先に原作読んでるからだろうか。……原作だと結局、兄妹とも結婚相手は見つからず仕舞っぽかったな。義理の兄妹でもいったん歯車があうととんとん拍子に親密度200、絶対嫁も婿も来手がないって雰囲気の話多いよな、川原泉って。……好きだけど。
2007年07月17日
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「シンタロー、その……、相談があるんだが」「おー。何だ?」どこか決まり悪そうな総帥補佐に、総帥は淡々と答えた。キンタローがこんな口調で話しかけてくるときは、(普通と逆に)たわいも無い悩みだと経験で知っている。「実は昨日、俺が、この俺が、書類で指を切ってな」「ああ、結構痛いよな、紙の傷って。……で?」いつもどおり無表情に、しかし確かに困惑を秘めた様子で、「グンマが、俺の、いいか、俺の指を舐めたんだ」「あー……」シンタローはだるそうに眉を顰めた。「変態ドクターの影響だな、そりゃあ。で、んなことしたらかえって傷に黴菌が入るって教えてやったのか?」「ああ……」「で?泣かれた?」「いや。もうしないと言っていた」「ならいいじゃねえか」「いやしかし、グンマは良かれと思ってしたわけだし、こんな微少な傷に唾液が入ったとて破傷風にもならない、不快かといわれればそうでもなく、指を舐められるという経験自体初めてだ、次に指を傷つけるのはいつになるかわからないし、俺から、俺の方からもうしないよう働きかけたのに、こちらから求めるのはどんなものか、グンマはどう思うか、いやしかし……」うだうだと続く繰言に、従兄弟はため息をつく。「一言で言え」「だからグンマに指を舐められるのは嫌ではない、いいか、俺は嫌ではないと」「……とっとと仕事にもどれー!」(06年4月16日 前日記より)
2007年07月15日
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若神子一番人気、アリババ復活!人間不信で引き篭もりって、何でそんな設定になったんだろう。かなり違和感ある。彼を引っ張り出すための作戦が天使悪魔とも「天岩戸]作戦とか、結局彼の目を醒まさせたのがずっと面倒をみてきたお守りの子とか、悪くはなかったけど。どうしてもパチモンに見えるハピラキ……。(06年12月3日 前日記より)
2007年07月15日
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GXの十代持ち上げっぷりと兄鰤の織姫持ち上げぶりとロックマンの熱斗持ち上げっぷりを見たら、脳に負担がかかりすぎました。絶対そんな大物じゃないっつーの!葉君は大器だと思うけどね。「ついていきたい」と「ついていってあげたい」は全く別だ。 (2007年04月12日 18時41分12秒)
2007年07月08日
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ただで貰ったんですが、三個目で飽きました。というか、口に入れられなくなった。不味いわけではないし、普通にラーメンの汁に普通の寒天入れてるだけなんだけど。「飽きたから」って寄越した理由がよくわかった。 (2007年01月17日 07時31分04秒)
2007年07月05日
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ウィキペディアの「ダイの大冒険」内容がアレだと聞いたので読んでみたら……うわ、酷っ!「ポップの存在」という項目がわざわざある時点でナンだが、内容が完全に誹謗。「このキャラ人気ないから殺しましょう」なんて編集は言わない。言っても一般に流通なんてありえない。読者引くだろうが。自分リアルで読んでたけどそんな話読んだ覚えないし、第一回人気投票4位で、腐女子人気ではダントツだったぞその時点で既に。確かに好き嫌いのわかれるキャラだけど、第一話からの相棒キャラを「邪魔だから」殺すはない。話を盛り上げるために決まってるだろう。一見客観的に書いてあるんだけど、「読者が思い入れできるキャラばかり」「でも原作者が書きたかったのはポップ」って本音丸見え……。本当に客観的に書いているなら、「ポップのメガンテの回(本来の死亡回)は連載中一番アンケートが良かった」という一文は間違いなく入る。
2007年07月03日
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2ちゃんをふらふらしていたら、なんだか何度も「ダイ大」の名前が出てきて驚き。自分はまだ好きだけど、とっくに風化だと思ってた。十年くらいたってるし。で、内容だけど……「ポップ贔屓されすぎ」が一番多かったような。ははは。……自分ファンなんだけど。で、「本当に理不尽にプッシュされているか」考えつつ読み直してみたところ。ポップ贔屓かわからないけど、最終局面はポップに都合のいい(活躍しやすい)展開ではある。ポップは一話から登場、始めは全然使えないユニットだったが、一応常に前線に立っており、最終的なレベル及び経験値は勇者ダイに次ぐ。実家は田舎の武器やで、父は魔族の天才武器職人ロン・ベルクという素晴らしい人脈を持っているが、ポップは自分のフツーの家系に引け目を持っている。師は元勇者のアバン先生と、やはり引退後の大魔道士のマトリフ師匠。見よう見まねで禁呪をパクったり、見よう見まねで二つの呪文を一度に使ったり、カイザーフェニックスを攻略したり……最後のだけは、「筆のノリで」書いちゃったんじゃないかと思う。挙句、魔王バーンにダイ以上に嫌われるのを見ると、アンチファンが「どこが一般人代表やねん!」と突っ込みたくなる気持ちもわかる。が、個人的には別にいいんじゃないの?と思う。ポップに都合がいいと思うのは、この話に魔法使いがほとんど出てこないところ。魔法の基礎は別に難しくないらしく、大体のキャラが使えるが、強力な攻撃魔法を使える味方キャラはポップ・アバン先生・マトリフ師匠の3人だけ。おいおい。3賢者なんてトベルーラも使えない。助っ人キャラは剣・格闘系ばかり。回復系は兼業がやたら多く、なぜかあまり見せ場が無い。実際のゲームでは重要なのに。だから、ポップより強い奴が揃っていても「ポップがいないと手詰まり」という局面が出てくる。強い魔法使いが少ないのは、最後のアレに備えてだろうけど、それにしたってこの漫画の魔法使いの一般レベルは低すぎる。初歩は簡単だし、マトリフ師匠を信じるなら、辛い修行に耐えれば誰でも一人前になれるはずなのに。一つ考えられるのは、「それでも魔法使いは弱い」ってこと。レベル51のポップだが、レベル36の格闘家マアムと本気で戦ってもまず負ける。殺す覚悟ならわからないけど。ポップは殆どの攻撃魔法を使えるけど、強敵を倒せるのはメドローアのみ。だいたいこの術、マトリフ師匠のオリジナルで完全な裏技扱い。かなりセンスがいいと思われるポップでもオリジナル技は作れない。……これじゃ苦労して極める気にはなれないかな。ポップはかなりいい目を見ているけど、贔屓とは言い切れない。多分。設定上というか展開上得をしたと思う。ダイは血筋がよすぎるし、味方全員に大事にされているが読者からみてそれに違和感が無い。仲間の欠点をきっちり掴んだ上で受け入れているのが個人的に好評価。マアムは戦闘ヒロイン兼恋愛ヒロイン。ヒュンケルは初めから終わりまでカッコいい上に二度も「かつての強敵が友に!」をやった。クロコダインは魔族にも人間にも人柄を評価され続けザボエラのトドメでまた男を上げた。(下手な脚本家ならかえって叩かれるような書き方をしてしまうところ。)皆結構おいしい思いをしてる。……メインヒロインなのにダイと友達止まりで、指導者役をフローラ女王に取られ、戦意高揚だけがお仕事のレオナは本当に気の毒だと思う。
2007年07月02日
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現在進行形のアニメで、力をいれてみているのはGXとまいめろと鰤の三本です。と言った時点で、アニメに詳しい人なら「馬鹿じゃないの?」か「ああ気の毒にな」のどっちかでしょう。どれもこれも内容劣化しすぎ。GXは各キャラの好感度を下げまくってるし、まいめろは十五分になってイケメン枠が焼失、肝心のカオスが寸足らず、鰤は、原作で叩かれた部分をフォローしつつ進むのかと思ったら全くしてない。GXに限らず、キャラを好きになれるような話にして欲しい。まいめろと鰤は外部要因もあるが、GXは自由にやってあれな分フォローできない。二期はエド主役と割り切ればいいEDだったが、今期はどうだろう。エドは第一印象が最悪で、少しずつ株を上げていったが、ヨハンは第一印象の最悪がまだ続いているんだ、個人的には……。
2007年05月25日
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まずい、ボーナスセールまでまだ間がある!前日記も落としてしまうし最悪。まだ色々残ってたのに……特撮とか時代劇とか真田十勇士とか。例の鰤の話も(まだ時期的に使えないのが)残ってたのに……。もしいきなり更新されなくなったら、PC瀕死だと思ってください。ぶつぶつ……。
2007年05月18日
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何故だ毎回2番目に読んでたのに!Dグレも銀魂もテニプリもワンピもアイシも気が向いた時しか読まない人間が読んでたのに!翠下品すぎて嫌いだったけど、今回初めて可愛いと思った……。真白木は、ありゃ単なるストーカーじゃないのか?アイスにその気ないし、いいように利用する気すらないんだから。木嶋、捨てられないように気をつけろよ。王子は紋とくっつくかと思ったのに。(互いに不満を抱いていないから)
2007年05月14日
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何時もありがとうございます。例によって何も企画していませんが……。織姫の話が、難しくて行き詰まっております。……何を書くかは一応決まっているんですが、どう書くかが決まらない……。
2007年05月04日
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かなり苦労しないとSの字が打てない。やっぱり買い換えないと駄目か?
2007年04月02日
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「GX感想」は話数順に組み直し済み(諸事情により空白あり)。「マイメロディ感想」は話数順に組み直し中(かなり正常化)。「アニメ」「時代劇」「特撮」は10超えたあたりで独立。というわけで、始終カテゴリや順番が変わっています。解りやすさを求めてのつもりですが、かえって面倒で申し訳ない。「鰤SS」も、カテゴリを変えるのは控えたほうがいいんですが、まだ試行錯誤中です。運動会や雛祭りの話も独立させる長さになるかもしれませんが、何時終わるか見当もつきません。連載も半年止まっていますが、再開の目処が立ってませんし。幾つかの話にコメント欄で解説というか弁解を書く予定です。あまり面白みがないかも知れませんが……気が向いた方だけお読みください。
2007年03月20日
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カウント50,000です。ありがとうございます。開設が8月6日なので、半年と2日。しまった何か考えておくんだった! (2007年02月06日 20時52分32秒)
2007年02月06日
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今年もよろしくお願いします。皆様如何にお過ごしでしょうか。周防につきましては、冬コミに三十分だけ参加、何食わぬ顔で実家に戻り、初売りを口実に抜け出すというおたくというよりトラベルミステリの犯人のような明け暮れです。これから横浜に出て、それから戻ってまいめろ大喜利の感想を書きたいと思います。
2007年01月02日
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今年の書き込みは本日で終わりです。読んでくださった方ありがとうございます。よいお年をお迎えください。来年は、できれば2日から更新の予定です。……って、まだノルマ1本残っているんだけど!あああ時間ない。
2006年12月30日
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