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サッカーファンとしては2014の元日といえばもはや恒例となった天皇杯決勝戦。
今大会はJリーグチャンピオンのサンフレチェ広島と、もう少しで手が届くところでリーグチャンピオンの座を逃し、そのサンフレッチェ広島に逆転優勝を許してしまった横浜F・マリノスとの決勝戦となりました。
結果的には横浜F・マリノスが前半17分、ゴール前の混戦から最後に斎藤がとった1点と、前半21分、中村俊輔のCKから中町がニアでヘディングシュートをし、それがGKの西川に一度ははじかれたものの、中澤がつめてヘディングで押し込んだ1点の計2点差がそのまま試合終了まで変わらず2-0で横浜F・マリノスが勝利。
リーグ戦の雪辱を果たし、何とか天皇杯のタイトルを手に入れることができました。
サンフレッチェ広島は自分たちのサッカーが出来ませんでしたね。ポゼッションを保ち、サイドを崩してスペースに抜け出た佐藤寿人に合わせるサッカーがサンフレッチェ広島を象徴するサッカーで、得点パターンでもあったのですが、佐藤寿人にボールが出るまでの崩しが上手くできず、ボールの供給源でもある高萩、森崎、ミキッチも自由にボールが持てませんでしたね。
2点差がついてからは、いっそうマリノスが守備的になり、隙を見てカウンター攻撃を仕掛けるようになってからは、より前線のスペースも無くなり、佐藤寿人の持ち味が完全に消された形になってしまいました。
そういう意味では流れの中からも点を取れるし、強烈なセットプレーという武器を持つ横浜F・マリノスの良いところだけがこの試合では目立った試合で、完勝と言っても良いのではないでしょうか?
サンフレッチェ広島が先制点をとっていればまた違った形の試合を見れたかもしれませんけれどね。
いずれにしても天皇杯王者の横浜F・マリノスと、Jリーグチャンピオンのサンフレッチェ広島。
少し先の話ですが、再びゼロックス・スーパーカップにて対戦することになっているので、そのときはどちらが勝つか??楽しみですね。
その時期になると今年はワールドカップイヤーでもあるので、代表戦やら2014シーズンのJリーグの開幕前ということで、浦和レッズ以外の他チームの試合を楽しみながら観るだけの余裕はもしかしたらなくなっているかもしれませんが・・・(笑)
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