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カテゴリ: 音楽
昨日、7月23日に、山弦のライブに行きました。
山弦と言えば、2年位前に「HAWAIIAN MUNCH 」というアルバムを某CD屋で試聴即買いして以来、お気に入りのバンドでした。
一度、ライブに行ってみたいと思っていましたが、今回たまたま東京キネマ倶楽部でのライブに行く事ができました。

山弦とは、ギタリスト佐橋佳幸と小倉博和によるギターデュオです。
山弦は、大貫妙子さんのアルバムにも参加してとても良い演奏をしています。
また、山弦の佐橋さんは、私の好きな山下達郎や佐野元春のバックを勤めています。

東京キネマ倶楽部は、山手線鶯谷駅から歩いて数分のところにあります。
何か場末のナイトクラブのような雰囲気の歴史のありそうな古いお店でした。
鶯谷駅って、上野駅の隣ですがなかなかこんな駅で降りる事なんてありませんでした。

駅界隈の雰囲気は都会の裏街道といった感じで、ガード下に千円でコピーDVDやCDなんかが売られている所なんかが、ちょっと怪しげでなかなか面白い街だと思いました。
そんな怪しげなガード下をくぐり抜けると東京シネマ倶楽部が、パチンコ屋の隣にありました。
そんな猥雑な感じの所にある会場でさてどんなライブが繰り広げられるのでしょうか・・・?

今日のライブのタイトルは“笑う門には松竹梅”・・・ってなんじゃこりゃ???
山弦の2人、佐橋佳幸、小倉博和が登場し、始まった演奏はさわやかで涼しげなアコースティックギターの演奏でした。
バックにはベースとドラム。バックとの間にはアクリル板の仕切りが立てられていましたが、これはどういう意味なのでしょうか?
バックの音が前面に出過ぎないようにとの配慮か?
まあ、何はともあれ、今日のライブの主役は2人のギタリストの奏でるギター演奏。

山弦の演奏は、ギターとはこんなにも美しい音を出せる楽器だったのか・・・と思わせてくれます。
こんな暑苦しい真夏の夜にはぴったりの爽やかで涼しげな音楽でした。
ギターの弦がキュッキュッとこすれる音がまた良くて、思わずうっとりと聞き惚れます。

私は、ここで眠っていてはもったいないので、しっかり音楽に気持を集中して聴いていました。

2人のギタリストは、本当に良いグルーブを出し、ギターを美味く泣かせていました。
2人とも根っからのギター小僧なんだな、と思いました(^・^)
そして、演奏はものすごく2枚目でしたが、MCはかなり3枚目でした・・・。
まるで漫才ですね。小倉さんが面白い事を喋って、佐橋さんが「ハイハイ」と受けるという感じ。

小倉さんはきっと本当は、ギター弾きながら歌いたかったクチですね。
でも、余興コーナーで歌った「島唄」の替歌はなかなか・・・。
♪シマウマよカメに乗り~・・・って爆笑。

私は今回が初生山弦でしたが、会場には常連と思われるお客さんばかりで、いつものノリっていうのがあったようです。
客層は女性と男性が半々で、年齢は30代中心、時折頭の薄くなったおぢ様がチラホラという感じでした。
仕事帰りに駆け付けたサラリーマン風男性などが目に付きました。

ドラムとベースを加えての演奏、ギターだけの演奏、三線での沖縄民謡、エレキギターによるロックな演奏などさまざまなスタイルの山弦を披露して、途中休憩をはさんでの約3時間を超えるライブが10時半頃終わりました。

職人技と言えるギターテクと熱いロック魂、そして2人の名人のコラボレーション。これが山弦の正体ですね。
アコースティックギターの良さを見せてくれるアーティストとしては押尾コータローさんもいいな、と思いますが、山弦はテクに加えておじさんの良い味も出てます。
やっぱり70年代ロックを肌身に感じて育った世代だと思いました。





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Last updated  2004.07.24 23:23:50
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Re:山弦ライヴ幕の内“笑う門には松竹梅”追加公演@東京キネマ倶楽部(07/24)  
う~ん、素敵な一夜でしたね。
うらやましか~! (2004.07.25 01:24:48)

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