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“Cuttin’ in” by Johny Guitar Watson 1962
5/17のラジオは、冒頭に移動図書館(くろしお号)が3代目になるにあたり、2代目くろしお号は南アフリカ共和国に贈られるということで、その出発式の模様が中央図書館から生中継されました。
彼の地の子供達が大いに利用してくれると良いですね。
ところで、バスケットボールのBリーグ、我らが琉球ゴールデンキングスが準決勝の第2戦と3戦に勝ち決勝進出を決めた陰で、ドジャースがエンゼルスに三タテくらいましたね。
同じロサンゼルスに本拠地を置くチーム同士のインターリーグの戦いは、互いの球場をフリーウェイが繋ぐことからフリーウェイシリーズと呼ばれ、地元民にとっては一大行事であることに違いない。ニューヨークでヤンキースとメッツが戦うのをサブウェイシリーズと呼ぶのと同じですが、3連敗はさぞかしブーイングが飛び交ったことでしょうね。
以前こちらでこのフリーウェイシリーズのことを書いた記憶があります。そこでアナウンサーが気を利かせて「ハイウェイシリーズ」とわざわざ日本語英語風に言い換えていたことを書きました。
2008.9.14の日記「ハイウェイ・シリーズ」
を参照願います。
今回、アナウンサーはもちろん「フリーウェイシリーズ」と言っていましたが、2008年の時点でなぜわざわざ「ハイウェイ・シリーズ」と言ったのかは、確かめてないのでわかりません。が、やはり視聴者にわかりやすいと思って余計なお世話をしてしまったというところですかね。
ああ、それにしても、この年はエンゼルスがプレイオフに進出していたのか。
また、この時「ハイウェイ・シリーズ」と聞いて僕が勝手に誤解した「ハイウェイ・シリーズ=ルート66シリーズ、すなわちシカゴ対L.A.」は幻に終わり、勝手な早とちりと判明しましたが、おかげさまで “Route 66” についていろいろ書くきっかけにもなったんですね。
で、その “Route 66”、5/17 の那覇市「寓話」ではラストにフィルくんが歌いました。
演奏が終わってからのこと。フィルくんにルート66を車で走ったことがあるか尋ねたところ、フロリダ出身の彼でも、行ったことがあるとのこと。とても長いので走破したりはしていないけれど、アリゾナでルート66を走ったことがある、ですと。歌詞に出てくるアリゾナ州フラッグスタッフ辺りの山々がとても美しかったと話してくれました。
こんな会話も実に楽しい。フィルくん、またいろいろ教えてくださいね。
5/17は1996.5.17にジョニー・ギター・ワトソンが横浜のステージで倒れ、そのまま亡くなった日です。
ちょうど松田優作の『横浜ホンキートンク・ブルース』をやきとり魔人さんからリクエスト頂いていたので、これに続けて僕が最も好きな “Cuttin’ in” をかけた次第です。
“Cuttin’ in” by Johny Guitar Watson 1962
↑テッポウユリ今が盛りです。庭の隅で増殖中。
5月17日放送の「穴沢ジョージの “Good Old Music”」のオンエア曲です。
1 . Dust My Broom (Taj Mahal) 2 . 98.6 (Keith) 3 . 砂に消えた涙 [日本語] (ミーナ) 4 . Stupid Cupid (Connie Francis) 5 . Going’ Out of My Head / Can’t Take My Eyes Off of You (The Lettermen) 6. 横浜ホンキートンク・ブルース (松田優作) 7. Cuttin’ in (Johny Guitar Watson) 8. 悲しき天使 (ダリダ)
リクエスト曲は、3.酋長Kobaさん。4.座波ソーメンさん。5.カルロス・イノウエさん。6.やきとり魔人さん。以上、 ありがとうございました。
上記以外は穴沢選曲です。1.はこの日がタジマハールの誕生日(1942.5.17生,83歳)で。2.はこの日がキースの誕生日(1949.5.17生,76歳)で。 7. はこの日がジョニー・ギター・ワトソンの命日(1996.5.17没,享年61)で。8. 「今月の歌」 ダリダのフランス語ヴァージョンで。
以上。 次回 もよろしくお願いします。