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最近、韓国の歴史ドラマ「イ・サン」にハマっているんですが、先日の放送のストーリーに感動しました。

弱小の朝鮮王国(李王朝)は、日頃から隣国の清国(今の中国)と良好な関係を保つことに努力していました。
ところが、ある事件で朝鮮国の法を犯した犯罪者を捕らえました。それが清国の人間だったことから、両国の関係が悪化し、あわや戦争・・・・寸前までいったのです。

戦争になってしまえば弱小の朝鮮などひとたまりもありません。
そこで朝鮮の王、イ・サンは一計を案じたのです。

それは、朝鮮特産の朝鮮人参の貿易を、清国、朝鮮双方が利益を得られる形で売買できるように改善しようという提案でした。

実は、清国がたかが犯罪者の扱いについてだけで強硬な態度に出たのには訳があったのです。
清国では、皇帝が交替したことがきっかけで経済的に混乱し、政情が不安定になっており、国民の不満をそらすために戦争をしたかったのです。

そうした事情をしった朝鮮の王は、戦争を避けるために清国の経済復興の手助けになる交易を提案し、清国の大使はその案におおいに感激し、危機一髪で戦争が避けられた、という話でした。




歴史ドラマですので、実際にあった話で、説得力がありました。

この話、何だか、昨今の尖閣諸島の問題に似ていると思いませんか?


でも、朝鮮の王はどんなに脅されても、犯罪者を清国に引き渡すことなく、自国の法律で裁くという主張を最後まで貫きましたよ。

どこかの国の腰抜けの政治家とは大違い。

ホントに日本のトップに立っている人間には智慧がないんだな・・・と悲しくなります。
もっとスジを通せよ!!と思います。






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Last updated  2010.12.24 03:41:53
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